バイク関連
決戦ホイール
スギノ・テンションディスク(27インチ)
 一世を風靡したこのテンションディスクも最近は、使っている人はほとんど見かけなくなりました。

 このディスクの特徴は、スポーク部分に「ケプラー」という強度の高い化学繊維を使用しているために軽いということです。またこのケプラーを両側からフィルムで貼り付けたため円盤となり空気抵抗の少ないホイールになりました。

(長所)
・空気抵抗が少なくなり、走行上スピードが出る。
・リムの選択の兼ね合いもあるが、軽いホイールなので慣性モーメントが小さくアップダウンの大きなところでもOK
・乗り心地がよい。

(短所)
・空気を入れるのに専用アダプターがいる。
・雨が降った時に使用すると、フィルム内に入った水が抜けにくい。
・横風にメチャメチャ弱い(強風時には使用できません)。
・ニップルの強度が弱く走行中折れることがあった。

 ようするに、風の少ない日でアップダウンのあるところで使う場合は一番威力を発揮したディスクで、乗り心地の良さから少々風のある日でも使用していましたが、平成10年7月の長良川大会で使用中に、チタンニップルが折れて走行不能になって棄権(トライアスロンで唯一の棄権です)以来、使用することがなくなりました。
 写真のものは、ハブはテンション用のもの(シマノ・デュラエース)、ホイールはマビックのGEL280の組合せのもの。ディスクも「EDDY MERCKX Collection’92」と書いてある特別記念バージョンのものです。
スペシャライズド(27インチ)
 上のテンションディスクのニップルを交換して再度使おうとしましたが、今度はケプラーの繊維の一部がかなり切れていたので使用を断念しました。

 そこで後輪用のホールとして購入したのがこのスペシャライズドのコンポジット・ホールです。たぶん平成11年頃の購入と思います。

 テンションディスクで、踏み込みの軽さになれてしまったせいか、このディスクは重く今ひとつ好きになれませんでした。




シマノ・WH7701(27インチ)
 初期は、WO用しかありませんでしたが、チューブラー用が出てすぐに購入しました。
 コストパフォーマンスがいいと雑誌で評判だったこともありました。
 この当時から、完組ホイールの人気が出てきたようです。

 スポーク数が少なく剛性について不安がありましたが、乗ってみるとそんな心配もなく、現在、決戦用に使っているホイールです。

 購入してから、さらに剛性の高いものが出て少々残念でしたが・・・。




ZIPP440(27インチ)
 これは、’92のハワイでリムだけ購入したものをカトーサイクルで組立したものです。

 ハブは、サンツアーのマイクロライト、スポークはホシのプレーンスポーク(きしめんスポーク)を使いましたが、リムの強度が低く「ニップルが抜けそう〜!」ということで、スポークのテンションがあまり高くないのでフラフラします。

 また、雨天時のブレーキの効きもイマイチでほとんど使用しませんでした。




アラヤ・エアロ4(27インチ)
 ホイール意外の基本的な構成は、ハブはシマノ・デュラエース、スポークはホシ・プレーンスポークでデープリムではありませんが、軽さと乗り心地は問題ありません。
 長い間、前輪はこれ、後輪はテンションディスクの組合せで使っていました。

 シンプルでコストパフォーマンスは最高だと思います。








スピナジー(26インチ)
 ソフトライドが26インチで、ソフトライド用にいい組合せのホイールがないかと探していましたが、当時出たばかりのこのホイールを購入しました。

 乗ってみると剛性が弱く、コーナーリングに不安が残りました。この後剛性がアップしたものが出たそうですが・・・。









HED・JET(26インチ)
 このホイールは、’94のハワイで例のごとくホイールとニップルのみ購入してきたものです。

 ショップで完組のものもありましたが、ハブがモノ悪そうなので現地の店員と交渉して、「日本のマイ・メカニックに組立させる」といって安く購入してきたモノです。

 組んでみたモノの重量的に結構重たくて、ソフトライドの26インチ用にと考えていましたが、大会では使わず終いでした。

 ディープリムの高さも高く、空気を入れる時のアタッチメントもかなり長いものが必要になります。

トライアスロンのトップへ