アシックスからトライアスロンモデルとして「T−3」が出たときは感心しましたが、自分にはアシックスで使っている「テリコス」がいまひとつ固く履き心地に満足がいかないので、ミズノのシューズを愛用しています。 特別にメッシュ構造とかにはなっていませんが、履き心地(クッション性)を重視して選んでいます。 消耗の度合いがランニングとトライアスロンでは違うので同じ靴でも履き分けて使っています。 写真は、ミズノの「フラッグシップ ウェーブ」です。
トライアスロンの最終種目のランでの必需品です。 暑さをしのぎ、ときには氷を入れてかぶることもあります。 やはり、メッシュのモノが一番だと思います。
もともと購入したのは何年前か忘れましたが、長良川国際トライアスロンの前日のショップのブースです。 使用方法は、ボトルにこのホルダーをはめます(写真左)。 そして、今度は写真右のようにホルダーに手を入れると、ハイッ!できあがりです。 他にも、腰にボトルを差し込んで走るモノもありますが、走りながらボトルが揺れすぎるので自分はこちらのタイプのモノがすきです。
シューロックは、靴ひもを縛る時間を節約するための道具です(写真左上)。 使い方は、写真右のように靴ひもをゆるめた状態からシューロックを写真左下のようにおろして締め付けるだけです。 余った靴ひもは適当な場所に縛っておきましょう。 と非常にラクチンなものなので、自分はトライアスロンに限らずマラソンなどでも使いっています。 というのも、ヒモを縛る時間を節約するだけではなく、ヒモが緩んでほどけることがないからです。 そういう理由から今履いているヒモ靴には、すべてシューロックがついています。
女性がトライアスロンをする場合、ゼッケンをつける場所がない場合にこのゼッケンベルトを使います。 あらかじめこのベルトにゼッケンをつけておいて、水泳が終わって陸に上がってきたら、自転車に乗る前にこれをつけます。 また一部の大会で、ゼッケンに非防水のセンサーがつけてある場合なども、ウェアにゼッケンをつけたまま入水が禁止されるので、そのような場合は男性でも必要となります。
この年は、4月の宮古島を始め、アイアンマンジャパンインびわ湖、佐渡などこのシーズンをすべてこのモデルで通しました。 いまだに一番お気に入りのウェアで、今は着ないで保存してあります。ウェアの左の脇腹、丁度水色のところに「デイブスコット・ブランド」が刺繍されています。(写真右が拡大したモノ) ’92は、ハワイアイアンマンの権利がとれたのですが、当時、実父が入院中であまり経過も良好でなかったので、出場は断念しました。 翌年は慢性疲労で、成績が優れず。結局ハワイへの出場権が獲得できたのは、’94になってしまいました。 ’94のその年は、Kappaから出たウェアを着用していたのですが、ハワイアイアンマンの大会前、キングカメハメハホテル(通称キンカメ)で、デイブ・スコットと会えると聞いて、このシャツを着て出かけていきました。 あこがれのトライアスロンの神様に会えると、とても緊張して出かけていったのを覚えています。 つたない英語で、「このシャツにサインしてくれ」と頼みました。気前よく「Dave Scott. Ichiro Good luck!」と書いてもらい、興奮して頭から汗がタラタラ出てきました。 これは、数少ない自慢できる「おたから」のひとつです。 |