ウェア
ウィンドブレーカ

 名前のごとく「風よけ」に使うものです。さむ〜い冬には必需品です。

 これは数年前、矢場町のジョグコジマで、デザインが渋く購入したもので、サッカニー製です。

 上は裏地もしっかりしていて気持ちがいいですが、下はペラペラです。

 クラブで使っているモノ以外ではこれが気に入っています。




長袖シャツ
 
 ウィンドブレーカの下に着るのが長袖シャツです。
 綿では、汗を吸うと重くなるので、素材に注意するのと、長袖でも通気性の良いモノを使うといいと思います。

 写真のシャツは、平成15年12月の鈴鹿シティマラソンの参加賞でいただいたモノです。胸の中央には、鈴鹿サーキットのコースが描かれています。







半袖シャツ

 これは、オールメッシュの半袖シャツで、真夏用です。冬には使いません。

 春、秋、冬に着る半袖シャツは上で紹介した長袖シャツの半袖の生地のモノを使います。汗で体に密着するのは気持ち悪いですから・・・。

 マラソン大会の参加賞のTシャツの大半は、綿シャツですが、汗をかくと体にピッタリくっついて気持ちが悪く、汗が引くと寒くなるのでなるべく使用しないようにしましょう。



ランシャツ

 上の半袖シャツの袖なしです(もちろんオールメッシュ)。
 夏にガンガン走るときはもうこれしかありません。

 写真のモノはランニング用ですが、自分はトライアスロン用として使っています。

 あまり暑くても、裸で走るのはやめましょう。







ランパン
 
 シャツと比べると痛みやすいのがランパンです。

 昔は、ランシャツと上下セットで買っていましたが、ランパンのゴムが伸びたり、インナーが伸びたりして先に使えなくなるので、最近は、バーゲンセールでカートに山積みになっているところから値打ちなものを探してきます。

 一日2回以上練習することもあるので、予備はたくさんある方がいいですね。

 製品としては、やはりアシックスのモノがいいと思います。


ランニングタイツ
 
 ランパンと比べると消耗の度合いは少ないです。
 とはいうものの、長年使っていると膝のあたりがだんだん伸びてきます。

 写真の一番左のモノ(赤、青、白の3色)は、ナイキのモノでもう10年以上使っています。その隣のモノはニューバランス製。ともにペラペラのモノです。

 黒いのは、ワコールの「クールマックス」で、製品が出た当時すぐに買いました。その作りが筋肉の動きに沿ってマッサージ効果があるとかないとか・・・。そんなようなうたい文句だったと思います。確かに適度な締め付けがあって気持ちがいいです。

 一番右のモノは、珍品でパースイズミ製です。
 パールイズミといえば、自転車関係のウェアの専門メーカ。これは、ある人からいただたモノですが、生地が厚くランニング用にはちょっと向かないかなというモノでした(でも使ってますよ)。



ソックス

 ランバン以上に消耗するのが靴下です。

 つま先が破れたり、足の裏が薄くなったり、消耗する箇所はいろいろありますが、これもたくさん持っているのがいいと思います。

 あまりにも消耗するので、最近はニューバランス(NB)の2足1000円のものしか購入しません。

 家では、ゆきこ(妻)も使うので、わたしは「NB」のロゴがクロのモノを購入しています。

 5本指ソックスも使ってみましたが、自分は特にその良さはあまり感じませんでした。
手袋

 不思議と手袋もよく破れます。生地が薄いんですかね?

 値段の高いモノは、手の甲の部分がパイル地で汗を拭きやすいように、安いものは全面均一な綿でできているようです。

 一般的には1500円くらいですが、最近はマラソン大会の出店ブースで500円前後でも見かけることがあります。

 一度買ってみましたが、悪くはないですが安っぽい感じでした。

 ちなみに普段の練習では、ちょっとおしゃれな軍手を使っていますが・・・。

防寒用帽子
 
 冬の早朝、頭があまりにも冷えると頭が痛くなるので防寒用にサイコーです。

 安いものなら500円程度でも売っています。特にランニング用というものはありません。汗をかくのでこれも何個か持っているといいと思います。








耳あて
 近所のスーパーの中に入っている文房具屋さんで見つけて購入しました(子供を購入したのではありません)。

 とっても寒い日には、上の防止と同様に防寒効果は抜群です。

 子供がおもしろ半分に使うことが多いので、実際の利用率はイマイチです。








クラブユニフォーム
 
 写真左のモノは、平成3年頃からクラブの男子ユニフォームで使っているモノです。
 生地が薄く、オールシーズン使えます。
 使用した当初は奇抜な色だなぁと思っていましたが、箱根駅伝で確か「関東学院大学」が同じ色で出場していたと思います。他に大阪の「吹田ヘルスクラブ」の人たちが確か同じようなモノを使っていたと思いますが、なかなかこのような色を使っている人たちはあまりいません。

 なぜこのような色の組合せになったというと、もともと胸の蛍光黄色の部分は白、パンツも蛍光黄色でなくて青だったのですが、記録会でタイムを計測していた監督が目が悪かったので、「遠くからでも目立つ蛍光黄色にする」といって替えたのです。

 おかげでよく目立つので、目標にされやすいというデメリットもあります。

 写真右は平成14年頃から使いだしたモノです。パンツはいいのですが、上のシャツの生地が厚く、乳の部分が擦れるのと雨の日などは水を吸うと、とてつもなく重くなるので評判はイマイチです。    

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