高圧ガス関連ほか
 
 現場における取り返しのつかない大事故の続発。他の業界の常識も、別業界では知られていないことも多々あります。他人の失敗を生かして未然に大事故を防ごうということが気持ちよく書かれています。
 現場の保安をないがしろにしている経営者に是非読ませたいものばかりです。

「想定外」を想定せよ!
畑村洋太郎/NHK出版
1,000円
平成23年3月11日の東日本大震災で被害の多かった三陸海岸を実地調査しています。今回の津波による被害は防ぐことが出来なかったのか?想定外だった・・・という言葉で片付けられないですね。
未曾有と想定外
畑村洋太郎/講談社現代新書
720円
平成23年3月11日の東日本大震災の発生からわずか3ヶ月弱でこの本を出版されています。東日本大震災のような大規模な自然災害は非常に長いスパンでやってきます。未曾有という言葉で片付けずに、いろんなことを想定して対処していくべきことをこの本の中で詳しく解説されています。
みる わかる 伝える
畑村洋太郎/講談社文庫
524円
この著書の中で一番難しいと感じたのは「伝える」です。伝える側は伝わったと思っていても上手に伝わらなかったり、若しくは伝わったはずのことが知らない間に消えていってしまう。法律が機能しない理由、厚くなるマニュアルがうまく機能しない、コンプライアンスが違う意味で進化していっていることなど興味深い分析がなされています。
技術の伝え方
畑村洋太郎/講談社現代新書
700円
「伝わったかどうかは結果でしかわからない」「形骸化」「伝えるための5つのポイント」「効果的な伝え方・伝わり方」「技術の伝達と個人の成長」などキーワードになる言葉がたくさんありました。組織として考えるべきこともあれば、上司として考えるべきこともあり、即職場で使えるものもたくさんあります。
危険不可視社会
畑村洋太郎/講談社
1,500円
2011年3月に発生した東日本大震災。この時の津波の影響で放射能漏れを起こした福島第一原発。この事故調査委員会の委員長に抜擢されたのが、畑村先生です。この本は、東日本大震災が発生する前に書かれた本ですが、その本の中でもこの原発問題に触れています。
原発については「あり得ない絶対安全を唱えることにより信用を失っている」と厳しく指摘しています。
 
起業と倒産の失敗学
畑村洋太郎/文春文庫
571円
’03年に日本実業出版社より刊行された「強い会社を作る失敗学」を改題、一部加筆の上、文庫化したものです。
失敗学 実践講義
畑村洋太郎/講談社
1,600円
六本木ヒルズの大型回転ドア事故、JR福知山線脱線事故、JCO臨界事故、ロケットの打ち上げ失敗、JR羽越本線脱線事故など9つの失敗事例の原因等をサンプルに詳細を分類しながら解説しています。各々の事故から学ぶ点を非常に詳しく解説してあります。これまたオススメの一冊ですね。
成功にはわけがある
畑村洋太郎/朝日新聞社
1,200円
畑村先生の著書としては、「失敗事例」ではなく、珍しく日本初の独創技術の紹介です。プラズマテレビやアシモ、カーボンナノチューブなど最近のハイテク技術について開発者によるその過程が詳細に述べられています。かなり高度な内容ですので理解するのもなかなか大変な本です。
危険学のすすめ
畑村洋太郎/講談社
1,400円
「失敗学」を進化させ、危険をいかに予知(学習)するかを分析しまとめた「危険学」。私は「失敗学」だけでもなるほどなぁ〜と感心していました。2004年3月の六本木ヒルズでの回転ドアに6才の子が挟まれ死亡した事故から、ドアプロジェクトを立ち上げそこから「危険学」という考えをまとめ上げています。ぜひ読みたい1冊ですね。
図解雑学 失敗学
畑村洋太郎著/ナツメ社
1,350円
ついにあのナツメ社の「図解雑学」から畑村先生の「失敗学」が登場しました。「失敗学とは・・・」を勉強するきっかけ(入門書)の方にはいいと思いますが、本当はこの2段下の「失敗学のすすめ」を読まれる方がわかりやすいですね。
変わる!思考術
畑村洋太郎/PHP研究所
1,200円

急激な変革を遂げている日本。これからも生きのびて行くには、自分が変わらなければならないことが延々と書かれています。自分を生かすことに悩んでいる方は一読を。
気づく力
畑村洋太郎・ほか著/プレジデント社
1,000円
畑村先生の名前に引かれて購入しましたが、高田明和氏の「『賢い脳』と『バカな脳』はどこが違うか」や妹尾堅一郎氏の「『カチカチ頭をワクワク頭』に変える五の方法論」は面白かったですね。他に時間を有効に使う朝型人間の例でトライアスリートでトップエイジグルーパーの中道威夫氏も登場してきます。
社長のための失敗学
畑村洋太郎/日本実業出版社
1,500円
実業家というと聞こえはいいのですが、中には、奈落の底に落ちることもあります。この本には、その奈落の底からはい上がってきた社長の失敗談が分類されて掲載されています。読んでみると「やはり慢心だったのでは?」というところが見え隠れしているような気がします。
失敗学のすすめ
畑村洋太郎/講談社
1,600円
企業で起こる事故、不祥事などの根本的な原因を探る。現場で保守費用を削減されて困っている担当者が上司にPRするにはうってつけ。ベストセラー。
子どものための失敗学
畑村洋太郎/講談社
1,000円

小さなこどものうちから、小さな失敗を経験させておくことが大きな失敗を防ぐ近道ということがよく分かります。
失敗の哲学
畑村洋太郎/日本実業出版社
1,500円
著名な方の失敗経験で各章つづっています。藤本義一(作家)、稲尾和久(元プロ野球選手)、杉原輝雄(プロゴルファー)など。
失敗学の法則
畑村洋太郎/文藝春秋
1,286円
組織に不満のある人、転職を考えている人、内部告発を考えている人は一読。
強い会社を作る失敗学
畑村洋太郎/日本実業出版社
1,500円
飛ぶ鳥を落とす勢いのベンチャー企業が倒産する落とし穴を解説。経営者向け
失敗に学ぶものづくり
畑村洋太郎/講談社
1,800円
各界の専門家に失敗事例(事故事例)の原因を書いていただいています。高圧ガスの分野はおなじみ東工大の小林英男先生です。
創造学のすすめ
畑村洋太郎/講談社
1,500円

様々な企画をしていく時の方法についてわかりやすくレクチャーしてあります。
決定学の法則
畑村洋太郎/文藝春秋
1,333円
吉野家の牛丼280円の価格設定までのプロセスなど取材を含めて興味深い内容です。
東大で教えた社会人学
草間俊介+畑村洋太郎/文藝春秋
1,400円
お金に学ぶ
草間俊介+畑村洋太郎/文藝春秋
1,429円
失敗学事件簿
畑村洋太郎/小学館
1,300円
平成17年4月のJR福知山線脱線事故をはじめ、この1年間においても事故の減らないJR西日本。あれだけ大きな事故を起こしたにもかかわらず体質が改善されていないのか?畑村先生がJR西日本を斬る!
失敗を生かす仕事術
畑村洋太郎/講談社現代新書
720円
仕事をしていく中で、失敗は必ずついて回ります。しかしながらその失敗を次の回に生かしていくためのポイントなどが書かれています。

※ なお、価格については、私の手持ちの書籍に書かれているものなので改訂されていることがあります。