11 平成16年1月7日 「合格発表」

平成15年11月10日(月)の自己採点で合格は予想できたが、正式発表は翌年の1月7日である。
万が一のマークミスで採点されないこともあるので、油断はできない。
1月7日10時にKHKのホームページで全員の合格を確認する。11月10日時点でわかっていたので今更それほどの感動はないが、安堵感はあった。
それから業務上の関係で試験合格者の名簿がKHKから送付されてくる。守秘義務があるので詳細についてはお話しできないが、今回試験で合格したこの3名については、3名とも本県の合格者52名のうちの上位5名に3人ともランクされていることを付け加えておく。それだけこの手法で勉強した効果があったことが証明されたわけだ。

念のために付け加えておくが、これまでの勉強方法は、あくまでも乙種機械の試験に合格する手法のひとつであって、高圧ガスに関する知識等をマスターしたものとは異なるということだ。
乙種機械は、マークシート試験のため、わからなくても「エイヤー!」という部分があり、必ずしも頭にこびりついているとは言い難いところがある。
例えば、
  (1)マークシート試験(乙種機械など)では
    「インターロック機構の説明のうち正しいものはどれか」
という問題が
  (2)記述式試験(甲種化学など)では
    「インターロック機構について述べよ」
となる。いうまでもないがこの出題方式の差は大きい。

つまり、マークシート試験と記述式試験とでは、頭の中での記憶の度合いが全然異なるのである。
今回乙種機械を合格され、さらに上位の資格である甲種を受験されたい方は、管理人の受験記等を読まれたい。