第2回なかうみマラソン全国大会 メモリアル
●大会名 第2回なかうみマラソン全国大会
●開催日 平成18年11月5日(日) 10時05分スタート
●コース 和鋼博物館前広場発着
(島根県安来市 → 地図全国詳細
●大会要項
 /プログラム

大会要項(クリックで拡大)

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コースマップ(クリックで拡大)
●天 候 晴れ、17℃くらい
●参加賞 Tシャツ、手ぬぐい、梨、豚汁サービス、無料入浴券、足立美術館入館割引券
●結 果 34分34秒(10km) (総合第4位、男子40〜54才の部 優勝)
●表 彰 賞状、メダル
●過去の戦績 初出場
●交通手段等
  11/4 徒歩 自宅 19:55 自由ヶ丘駅 20:05
地下鉄 自由ヶ丘 20:10 20:29
夜行バス 栄バスターミナル 21:05 JR松江駅 6:40 (実際は6:30)
11/5 JR山陰本線 松江 7:28 安来 7:54
徒歩 安来駅 7:54 大会会場 8:10
(大会10km−34分34秒)
安来市バス 和鋼博物館前 12:13 夢ランド 12:35
(入浴・昼食・昼寝)
安来市バス 夢ランド 16:30 安来駅 16:55
JR山陰本線 安来 17:26 松江 17:47
(夕食・松江市内散策)
夜行バス 松江駅 21:20 名古屋駅 6:35 (実際は6:25)
11/6 市バス 名古屋駅 6:38 千種台中学校 7:08
徒歩 千種台中学校 7:08 自宅 7:13
●参加費用等
 
参加料 3,000円  
名古屋市地下鉄 230円 (自由ヶ丘〜栄)
夜行バス 15,300円 (栄BT〜松江駅、松江駅〜名古屋駅 往復割引
/JR/出雲・松江ドリーム名古屋号)
JR・山陰本線 800円 (松江〜安来/往復 400円×2)
安来市広域生活バス 400円 (和鋼博物館前〜夢ランド/夢ランド〜安来駅前 200円×2)
名古屋市バス 200円 (名古屋駅〜千種台中学校)
合 計 19,930円  
●種目及び参加者(申込人数、★は加藤が参加した部門)
距離   区 分 申込者 スタート時間
ハーフ         男子高校生 1名 10時00分
男子39歳以下 191名
男子40〜54歳 235名
男子55歳以上 107名
女子39歳以下 30名
女子40〜54歳 41名
女子55歳以上 7名
10km    男子高校生 23名 10時05分
男子39歳以下 127名
男子40〜54歳 139名
  男子55歳以上 95名
女子高校生 2名
女子39歳以下 27名
女子40〜54歳 25名
女子55歳以上 7名
5km   男子中学生 44名 10時10分
男子高校生 8名
男子39歳以下 97名
男子40〜54歳 97名
男子55歳以上 87名
女子中学生 14名
女子高校生 2名
女子39歳以下 43名
女子40〜54歳 26名
女子55歳以上 12名
2km   男子小学生低学年 102名 10時50分
男子小学生高学年 188名
女子小学生低学年 69名
女子小学生高学年 124名
一般男女 138名
ファミリー 535名
ウォーキング   10km 148名 9時45分
6km 321名
種目不明     8名  
   合  計 3,118名  
●上位成績(10kmのみ上位3位まで)
 
【10km】
(男子39歳以下)
岡田 翼 島根県 安来市 島根大学 33’20”
矢野秀明 島根県 松江市 松江市北消防署 33’51”
勝平拓也 島根県 雲南市 松江工業高等専門学校 34’27”
(男子40〜54歳)
加藤一郎 愛知県 名古屋市 愛知県庁クラブ 34’34”
仁田垣士武 岡山県 総社市   35’11”
加納健一 島根県 安来市 鞄立メタルプレシジョン 35’15”
(男子55歳以上)
石原勝実 島根県 奥出雲町 亀嵩ソロバン 38’25”
原 誠治 島根県 松江市 松江陸上クラブ 41’02”
嘉藤幸久 島根県 松江市   41’03”
(女子39歳以下(高校生含む))
山崎美鈴 島根県 益田市 「ますだ」ハイツ 40’43”
後藤磨磯 島根県 出雲市 島根大学医学部 41’58”
山根布由実 島根県 安来市 安来高校 43’12”
(女子40〜54歳)
角田能子 島根県 松江市   41’49”
正岡さち 島根県 松江市 松山ランナーズ 47’43”
長恒京子 岡山県 真庭市 チームどすこい 48’07”
(女子55歳以上)
瀬尾洋子 鳥取県 米子市 RC永江 49’02”
後藤節子 島根県 出雲市 出雲RC 49’51”
吉野陽子 島根県 松江市   56’36”
●メモリアル  学生時代に島根県を訪れたことはあったが、ことトライアスロンやマラソンに限っていえば未開の地。また、島根県は東西に長く名古屋からのアクセスもあまりよくない。大会の選択にはどうしても慎重になる。
 他の大会の日程を考慮しながら最終的に決定したのが、今回の第2回なかうみマラソン全国大会だ。決め手のひとつにやはり公共交通機関でのアクセスがあげられる。
 昨年が第1回のこの大会。ランナーズなどの雑誌で第2回大会の募集広告も大きなものを出していたので「それなら・・・」ということで訪れることにした。
 開催地は、島根県安来市(やすぎし)。ドジョウすくいの安来節の安来だ。一体どんな街なんだろうか・・・。


●往復夜行バス
 トライアスロンやマラソンで足を踏み入れたことのない未踏破県が残り9県。焦って踏破するつもりはないが、やはり遠いところが多いので交通費の出費はなるべく避けたいところ。今回も得意の夜行バスで島根入りをした。
 往きは気が付かなかったが、復路のバスの運転手は一人だ。たぶん往路も一人だったのであろう。運転手が一人のため途中のサービスで3時間ほど仮眠をするという。通常夜行バスの運転手は2人。とことん人件費を削るということだろうか。ちなみに名古屋−松江・出雲はJRバスの運行であるが、乗り入れはJR中国バスのみ。JR東海バスはこのような荒技はしたくないのか、会社の方針なのか相互には乗り入れをしていない。


●ゲストは間寛平さん
 今大会のゲストは間寛平さん。ウルトラランナーとしても有名だ。今回は私と一緒に10kmを走った。また、間寛平さんと一緒にドジョウすくいを踊った安来市の市長さんもなかなかユニークだった。お堅い雰囲気もなく好感が持てる。


●コースはフラット
 さて、大会の方であるが、コースは概ねフラット。高速コースの部類に入るであろうか。スタートしてしばらくは中海を左手に見て走るが、1.5kmくらいからは内陸部を走るので思ったほど風光明媚さはなかった。砂丘の間に道を通したような感じの雰囲気もする。

 ハーフマラソンの部のスタートが10時ジャスト。10kmは5分後の10時05分がスタート時間だ。
 10kmには間寛平さんが出場する。最前列に並んでいると、スタート間際に現れ、私のやや右手に並ぶ。スタート前もジョークを連発!ランナーもいつものピリピリした感じでなくリラックスできたようだ。

 今回はスタートしてから先頭集団がけん制しているのか、ペースが遅い。4kmくらいまで久しぶりに先導する白バイの後ろの先頭集団で走る。10歳くらい若返ったようだ。
 しかし、途中からペースがあがり二人ほどは3人ほど前に出てペースを上げる。このペースアップには対応できない。折り返しでは、私と同じ40歳代の人がピタリと付いているがかなり息づかいが荒い。案の定、折り返してしばらくするとその呼吸音も聞こえなくなった。
 終盤、前から一人がペースダウンして落ちてくる。残り数百メートルで追いついたが、さすがに若いだけあって最後に突き放された。
 しかしながら総合4位。年代別では見事に優勝し、島根県での初大会を飾ることができた。

今回の移動も往復とも夜行バス。お世話になりました。
最寄りの駅は山陰本線・安来駅

駅前には歓迎の立て看板が・・・。

安来駅から会場まで徒歩で約15分ほど。晴れててよかった!

これが会場の「和鋼博物館」。今日はマラソンのためお休みで見学が出来ませんでした。

受付のテント。部門が多く受付テントもたくさん

ゴール付近

食べ物屋さんなどのブース。やはり食べ物が多いですね。

中央やや左はゲストの間寛平さん。みんなとドジョウすくいを一緒に踊っているところ。右の白ジャージは安来市長さん

コース途中の標識。コースはしばらく風光明媚です。

続々と帰ってくるランナー達

参加賞の豚汁を配布するブース

これが現物。うまそう!(実際にうまかったです!)

食事&入浴した「夢ランドしらさぎ」

「夢ランドしらさぎ」は、健康増進施設と書いてありますが公営の保養施設のようです。

そば打ちをしていました。ということは・・・

昼食は「出雲そば」に決定!

出雲そばが黒っぽいのは、そば殻を含んでいるからなんですね。なるほど!

住民の足、安来市広域生活バス。一乗車200円均一は名古屋市営バスと同じ。ただし本数が少ないので時間には要注意ですね。市町村合併で安来市も広域化しているので運行はとても広範囲。