第33回東浦マラソン 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自分自身も油断から風邪をひいてしまい、直前に練習を休んだ日が多く発生しました。 また、長男・かずたかが「おたふく風邪」の疑いがあり、小学校5年生とはいえ、子どもが午前中の数時間家に一人きりになるということで、大会の参加も見送ることも検討しましたが、時間のやりくりをしながら何とか出場にこぎ着けました。結果はいかに・・・。
昨年との変更点 昨年と今年の主な変更点としては、 (1)3kmの部のコース変更(一部一般道 → ほぼ公園内のみのコースへ) (2)3kmの部のスタート時間(10時00分 → 9時50分) (3)10km女子の年代別枠(39歳以下 → 49歳以下、40歳以上 → 50歳以上) の3点があげられる。 (1)は、昨年は主会場の”あいち健康の森公園”から会場外の一般道路へ出て行ったが、今年は、主会場内だけを走るコースとなった。(以前のコースに戻ったらしい・・・) また(2)の変更点であるが、3kmのランナーの上位選手が10kmの部のランナーと交錯しないようにという配慮か、昨年よりスタート時間が10分ほど早くなり9時50分となった。 最後に(3)の10km女子の年代別枠の変更であるが、昨年までは40歳を境にして、「39歳以下(37名)」と「40歳以上(42名)」と分けていたが、今年は50歳を境にした「49歳以下(70名)」と「50歳以上(27名)」に分けられた。これによって、40〜49歳の間の女子選手は、昨年に比べて入賞しにくくなった反面、50歳以上の女子選手は入賞しやすくなった。年齢の高い選手に対しての配慮か?年配者からの苦情対策か?真偽の程は不明です。 2日続きのあいち健康の森公園へ ホントに偶然ですが、大会前日の土曜日ですが、「災害時における消防と医療の連携に関する愛知県訓練 2007」と題して、この”あいち健康の森公園”において早朝から訓練準備に出かけていました。 訓練は、高速道路における多重衝突事故を想定したものです。今回はシナリオの無い訓練として行われました。とはいうものの、今回も応援要員として出かけていったので主たる業務は会場警備。廻りで、明日のマラソンを準備している中での会場警備でしたので、こちらも落ち着きませんでした(会場のスタッフにはあれこれ聞かれましたが・・・。私も明日は選手で出場するんですよ!と言いたかった・・・。)
3kmでもミスコース? 土曜日に帰宅後、念のためにコースを確認すると「おやっ?去年と違うな・・・」と思いました。こういう場合は、必ずコースの下見をしなければなりません。 会場に一番近い、第1駐車場に車を停めようとして早く会場に着いたので(結局満車で第3駐車場に行きましたが・・・)、出走までの時間を利用してウォーミングアップを兼ねてコースの下見をしました。 「以前走った何キロの部か忘れたけれど、一度走ったことのあるようなコースだな・・・」と。ただし、10kmの部と3kmの部の分岐地点がわかりにくい感じがありました。 10kmの部のランナーが出走してちょっと閑散としたところで3kmの部がスタートする。10kmの部ほどの混雑はない。 スタート直後は、高校生らしきランナーの多くがスタートダッシュで前に出て行くが400mほど走ると後方へ消え去る。私を含めて先頭グループは5人ほどだ。 500mほど走ると一旦公園を出て、歩道を100mほど走り、再び公園に戻る。この辺りから少しずつ先頭グループが分散しだし、私も少しずつ遅れ出す。3kmは短いので息をつくヒマもない。 少しずつ坂を右に緩く曲がりながら上る。今回のコースの中で勾配が一番きついところかもしれない。コースの下見をしたときにややわかりにくいところだなというポイントに差し掛かる(ちょうど体育館付近)。先頭ランナーが思いっきり右側の方を走っていく。「ちょっとコースの右過ぎじゃないの?」と思いながらも少し離れて(10mくらい)追走する。後ろの方から「コースが違うぞ!」と係員らしき人が大声で言う。後ろを振り向くが、後続のランナーも続々と付いて走ってくる。どうやら、心配したようにコースが若干違っていたようであるが、戻って正規のコース(どこが?)に走るようにも誘導しない。距離的にはやや短くなるかもしれないが、タイムはともあれ順位は成立する。やや躊躇するものの、結局そのまま走りだす。この間に前の4人との距離が少し開いてしまった。 さすがに体調が悪く、練習不足テキメンで後半になるとさらに前との差が開き出す。とはいいうものの、健康プラザ前からゴールに向かう橋の付近では後続ランナーとは大差がある。昨年と同じような展開で、年代別では最初にゴールすることができました。一年の最後の大会としては、気持ちよく終わったというのがホンネですね。
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