第33回 三戸桜まつりマラソン大会 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
やっぱりバスは・・・。でも・・・。 今回の青森遠征も旅費節約のために0泊3日。主要区間の移動はすべてバス。 また、今回の目的地は、青森県の南部に位置し岩手県との県境にある三戸(さんのへ)という町。三戸までの公共交通機関での一般的なアクセスは、三戸町の近郊に位置する八戸(東北新幹線の終着駅)まで行って少し戻るという手法。今回、八戸までの夜行バスも検討したのであるが、JR八戸駅には寄らず隣の「本八戸」へ行ってしまい、本八戸→八戸→三戸のアクセスが調べたところあまりよくないためこのルートは断念。結局、東京から盛岡まで夜行バス、盛岡から先はIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道で三戸へ向かうルートに落ち着いた。 ただしこのルートの場合、盛岡駅前に夜行バスが到着するのが6:30。盛岡からのIGRいわて銀河鉄道の列車が6:45発(三戸8:12着)。乗り換えに使える時間はわずか15分しかない。この列車に乗り遅れると次が7:31発(三戸8:56着)であり受付時間に間に合わない。したがってこの列車に何とか乗らねばならないという非常に綱渡り的なスケジュール。この列車に乗れなければ今回は「不戦敗」となってしまう。 今回、旅費節約のために名古屋から東京までの移動も高速バスを利用した。 こちらは昼間のバスなのでGWの渋滞に巻き込まれるだろうと予想していたが、案の定、中央自動車道中津川IC〜恵那山トンネルで渋滞が発生。このあたりは折込済みだったがそれ以外はスイスイ。JR新宿駅には約60分遅れで到着した。思ったよりも傷が浅く済んだといえる。新宿→東京はJRで移動。
東京駅から盛岡方面行きの出発までは時間がある。 東京駅八重洲口バスターミナルで各方面へ出発するバスを見ていたが、非常に狭いターミナルからあちこちにバスが次々と出発していく。 特に20時頃からは、北へ西へと次々と夜行バスが発車する。ざっと記憶に残っているだけでも北から青森、八戸(十和田市)、秋田、羽後本荘、盛岡、富山(金沢)、名古屋、京都、奈良、大阪、広島・・・。中には1便で4台のバスがやってくることもある。私が利用した東京駅23:10発 盛岡行きの「ドリーム盛岡1号」も4台で同時に盛岡へ向かう。景気の悪い時代だけに夜行バスは大盛況のようだ。 ところが東京駅で私が乗り込む少し前にこんなアナウンスがあった。 「ゴールデンウィーク中の高速道路の渋滞により目的地への到着が遅れています。あらかじめご了承ください」と。「おいおい、午後11時過ぎにどういうアナウンスだ。この時間でもまだ道路が渋滞しているということ?」 しっかり聞き漏らさずにいたこのアナウンス。盛岡で15分しか乗り換えに余裕がない私にとってはいや〜な感じに聞こえた。残念ながら2時間後にはそれが的中した。 何と夜中の1時過ぎに高速道路が渋滞。バスがノロノロ運転をしている。ガタガタ揺れるわけではなく、ノロノロ運転で目が覚めてしまったのだ。「う〜ん、まさかとは思っていたが・・・」自分の力では何ともし難いことだ。 「盛岡で乗継が間に合わなかったらどうしようか?」「盛岡見物で帰る?」「いやレンタカーを借りて三戸まで飛ばしていく?」「盛岡に何時に着くかわからないからレンタカーも借りれないだろう!」「そもそもレンタカー屋は開いているのか?」「あー、もっとお金を払って前泊しておけばよかった」etc・・・。一人であれこれ想いが廻った。 次に目が覚めたのが午前5時過ぎ。東日本の朝は早い。すでに夜は明けている。 さて、気になる盛岡到着。運転中の運転手に到着予定時刻を聞くわけにも行かないので、バスの車窓から盛岡までの距離を調べることにした。5分ほどすると「盛岡 119km」と表示が出る。こういう時に高速道路はありがたい。 仮に時速80kmで走っているとすると、概ね6:30に到着することになる計算だ。ただし、高速道路を降りてから少しは一般道を走るのビミョーなところになるだろう。 しかしながら私が現在の速度を勝手に時速80kmと思っただけであって、時速80kmで走行なのか時速100kmで走行なのか、流れる景色を見る限りはよくわからない。 「時速100kmだとありがたいなあ」と思っているところでバスがスピードを落とす。PA(パーキングエリア)で運転手がどうも休憩するようだ。 ところがこのPA、小さなPAで自動車が溢れ返って、トラックなどの大型車の駐車スペースまで占領している。3月末からのETC割引・休日1000円効果で乗用車の台数が異常に増えていることに加えて、GW中の昼間の渋滞を避けて夜間に走る車が増えていることの現れだろうか。 バスの運転手は、駐車スペースがなくあきらめ結局このPAは徐行しただけで通り過ぎていってしまい、次のPA休憩に入った。 運転手さんも休憩が必要であろうが、今日に限っては、休憩もそこそこに「定刻通りに走って〜!」とお願いしたいばかりだ。こうなってくるとやきもきして寝ることができない。 結局、このPAでは5分ほど休憩しただけですぐに出発した。ありがたかった。 盛岡には徐々に近づいている。 時々現れる「盛岡 ○○km」の表示からバスのスピードを計算すると、どうも時速100km程度で走っていることがわかった。これならば6:30には到着できそうだ。 こうなれば急に元気が出てくる。 わずか5分ほどの休憩で頑張っている運転手さんを応援することにした(もちろん心の中で・・・)。「ガンバレー!」 遠くには岩手県のシンボルである岩手山(2038m)が見えてくる。「もうすぐ盛岡だ!」 東北自動車道・盛岡ICを6:10頃通過。ここから盛岡駅まではせいぜい5km程度。これなら6:30にはらくらく到着できる。ようやくここに来て安堵感がでてきた。 結局、JR盛岡駅前には6:21に到着。定刻の6:30より9分速く到着した。「運転手さんありがとう!今日私が優勝したら、MVPは間違いなく運転手さんです!ありがとうございました」という気持ちだった。 やっぱりバスは運行が不安定。でも運賃の安さから使わざるを得ない・・・。ヒヤヒヤで始まったこの大会のプロローグでした。 三戸町
古くから三戸郡の中核機能を有する町として栄えてきた。 気候は比較的温暖であり冬季の積雪量も少ないらしい。 今回、大会一週間前くらいから三戸町の気候について調べていた。直近の一週間前は最高気温が10℃くらいの日もあったがであったが、ここ数日で気温も急上昇。大会当日は、名古屋と遜色のないくらいの暖かさになっていた。 また、この町の著名人として有名なのが故・馬場のぼる氏。「11ぴきのねこ」シリーズで、一度はみなさんも彼の漫画を見ていると思う。今回の参加賞Tシャツには彼の作品である「11ぴきのねこ」が描かれている。 さて、話は変わるが、以前から気になっていたのであるが、この辺りは「戸(こ)」の付く地名が多い。 盛岡を出て三戸に来るまでにも一戸、二戸と駅名があった。三戸の北には、現在の東北新幹線の終着駅「八戸」がある。 調べてみたところその理由は、室町時代以降、この辺り(岩手県・青森県)は南部氏の影響下にあり、このころ南部氏が領地を9つに区切り、それぞれを一戸から九戸と名付けたことによるそうだ。 さらに「戸」というは「牧場」の意であるとも言われている。なお、一戸町・二戸市・九戸村が岩手県、残り(ただし「四戸」は2009年現在、存在していない)は青森県にある。1丁目〜9丁目と同じく、よくある地名の付け方のひとつだったのですね。納得! 盛岡→三戸→関根ふれあい公園
現在、盛岡・八戸間を走る「IGRいわて銀河鉄道」及び「青い森鉄道」は、東北新幹線盛岡・八戸間の開業(平成14年12月)に伴い、並行在来線としてJR東日本から経営分離されることとなった旧東北本線のことである。 この旧東北本線のうち、岩手県側を「IGRいわて銀河鉄道」、青森県側を「青い森鉄道」が運営している。 盛岡−目時が82km、目時−八戸が25.9kmで合計107.9km。盛岡−八戸の運賃は2,960円。名古屋−浜松がほぼ同じくらいの距離に相当するが、こちらの運賃は1,730円。乗客数も少なくJRに比べて割高であることは否めない。 来年12月には東北新幹線が八戸−新青森が開業する予定だ。そうなると現在の八戸−青森も青い森鉄道による運営になり、この区間の運賃も実質的に値上げとなるのではないか。この区間に住む住民ではないが、新幹線開業により生活が脅かされると思うと、何となくやりきれない気持ちになる。 さて、岩手県から青森県に入って2つ目の駅「三戸」で下車すると、私と同じように盛岡方面からこの大会に参加すると思われる人が私以外に3名ほどこの駅で下車した。 三戸駅から会場の「関根ふれあい公園」まで”おそらく”2kmほどである。この”おそらく”というのは、事前にインターネットで検索してもこの「関根ふれあい公園」が出てこないため、三戸町の地図から「関根」という地名までを調べ、三戸駅からの距離を計測したところ概ね2kmであったからである。 当初は、三戸駅から現地まで道を尋ねながら向かうつもりだったのであるが、何と先ほど三戸駅で降りた3人が、駅前に停まっているバスに乗り込むではないか。 今回は、バス路線については何にも調べてこなかったので、路線バスで会場近くまで行けるとなると非常にありがたい。 私もバスに乗り込み、”らしき人”と運転手のやり取りを聞いていると「下町」というバス停が会場の一番近くらしいということがわかった。私もご一緒させてもらう。 三戸駅前から下町バス停まで所要時間はわずか8分。
バス停で降りてみても大会会場への看板もなければ、マラソン大会により交通規制を実施する旨のお馴染みの看板も見当たらない。念のためにバス停付近にいた地元住民らしき人に”関根ふれあい公園”の場所を尋ねる。 「この道をまっすぐ行った突き当りを右に曲がり、橋を越えたら100歩くらい。」と東北訛もなく比較的標準語に近い話し振りで道を教えてくれた。 しかし最後に「ところで今日は何かあるの?」と訊く。「ええ、マラソン大会が・・・。」大会会場がすぐ近くにありそうにもかかわらず、不思議なことを言う人だなあと思ったが、後でその謎が解けた。 会場までてくてく歩いていったが、とうとう、会場にたどり着くまで案内看板は1枚も出てこなかった。地元のリピーターが多いのだろう。これしきのことで腹を立ててはいけない。今まで参加してきた大会が、親切すぎるだけと思えばよい。 ちなみに「関根ふれあい公園」は、三戸町民体育館の東側に位置する。目印は三戸町民体育館(三戸町大字川守田字関根川原55)を目印にしてやってこればよいので念のため。 レース 会場に到着してみると「関根ふれあい公園」というのは、私が想像していたよりも小さな公園であった。10,000m2の広さであるようだが、これがどのくらいといわれると説明しづらいが、我が家の近所に「鹿子公園」というバーベキューが少しできる程度の公園がある。ここと広さとしては同じくらいだろうか。もちろん1000人も2000人も人がやってくると、溢れてしまう程度の広さである。
受付をしてからプログラムの選手名簿を見ると参加者の合計がわずか231名。一昨年から始まった東京マラソンによるマラソンブームも、この地では無縁のようだ。このくらいの参加者数であれば、この公園でも十分な広さであることは間違いない。 さて、時間もないので早速コースの下見に出かける。10kmコースの下見をしたかったが、時間がないので5kmコースの下見をする。コースマップを見ると、5kmコースの大半は10kmコースとダブっている。主要なところは5kmコースによって押さえることができそうだ。 今大会のスタートは9:40に2km部門、10:00に3km部門、10:05に5km部門と10km部門が同時にスタートするという変則的なプログラムだ。 ちなみに5km部門と10km部門の合計出走者数は140名。自治体が運営している大会としては非常に小規模だ。この人数ならば今回の目標は年代別優勝はもちろん(国盗りに来たのでこれは当たり前)のこと、総合でも上位に食い込むことだ。 10:05、号砲を合図に一斉にスタートする。 今日の先導者は原付が2台。5km用と10km用と2台が一緒に走っていく。 選手の5km部門と10km部門の違いは一目瞭然。 5km部門の選手はナンバーカードが黄色に対して、10km部門の選手はオレンジ色のナンバーカードを支給されている。 スタートしてから前に出たのは黄色のナンバーカードの5km部門の選手が3〜4人と10km部門の選手が2人ほど。10km部門の選手はいずれも39歳以下の選手だ。 スタートしてからは一旦西へ走る。突き当りを左折し、熊原川にかかる小さな橋を超えて川沿いの堤防道路をしばらく走る。三戸中学校が見えてきたら、堤防道路を下り三戸中学校の前を通過していく。少し坂を上ると1km地点に差し掛かる。5kmの部門の選手が一人抜け出していたが、1kmあたりでは後続の集団にほぼ吸収された(と言っていいだろう)。 1km地点を過ぎると5km部門はそのまま直進。大通りに出たところで左折東進するのに対して、10km部門は突き当たりの大通りの手前を右折し、100mほどで左折し大通りに出る。大通りに出てからは5km部門と同じように東進するので、5km部門に比べてこの部分で約300mほど遠回りするような形となる。
10km部門の選手のうち、私の後方を走っていた選手が1kmあたりを過ぎるとスタスタと前に出て差を広げていく。長身で日本ハムのダルビッシュのような風貌だ。ちなみに彼は、今回10kmを余裕の32分台で走り優勝している。ちょっとペースが違いすぎるので彼を追いかけるのはやめる。
大通りに出て100mほど走ると左から5km部門の選手が続々と現れる。10kmのコースは5kmコースより大回りをしているため、黄色いナンバーカードをつけた選手はみな、私より後方にいた5km部門の選手たちだ。 しかしこの大通りに出て気がついたのであるが、走っている右側を車がスイスイと走っていくではないか。どうやらこの大会は、交通規制をしていないようだ。参加選手が大人数ではないので、大掛かりな交通規制をする必要がないということなのであろう。したがって、町には交通規制をする事前予告の看板がないわけである。 「しかし、警察に道路の使用許可をちゃんととったのだろうか?」などと考えているうちに3km過ぎの右折箇所にかかる。ここでは反対車線から自動車がやってくるので、交通整理が必要なところだ。ここで初めて警察官が立って反対側の車やこちらの車線の車を止めて交通整理をしていた。 たった今、私を追い抜いていった自動車も前方で警察官に停められている。右折しづらかったので、この自動車の列の左側ではなく右側の中央車線よりから右折をしていった。
ここで10km部門の3人の団子状態から頭ひとつ抜け出す。5km部門の選手は、この大通りを左折し50mもしないうちにさらに右折をしてゴールである「関根ふれあい公園」を目指す。 10km部門は直進するが、ここから先は先ほど下見をしていないのでどんなコースなのかはわからない。対処としては行き当たりばったりとなる。
この坂が、ちょっと可愛らしくない上り坂だ。距離としては200m程度の登りではあるものの勾配が非常にきつい。一気に20mほど上ったような感じだ。ここの登りにおける心拍数が今日最大で188にもなる。喘ぎ喘ぎながら上りきるとしばらく平坦ではあるが、一旦落ちたスピードが戻らない。また200mほど走ると今度は下り坂になる。距離表示が全然ないので分からないが、ちょうどこのあたりが5kmくらいだ。下りながら左からは”青い森鉄道”の線路が寄ってくる。遠くに先頭を走る選手が見えるが、すでに300mほどは離れているようだ。 また、この坂のアップダウンで後続の選手の息づかいや足音も聞こえなくなった。私も疲れているが、後続の選手もあの坂が堪えたようである。 しかし、今日は前半から5km部門の選手と一緒に走ったせいで、前半からハイペースとなった。ちょっと前半が速かったせいでここにきてちょっとシンドイ。概ね6.5kmくらいのところで折り返し地点が現われてくる計算になるが、折り返し地点が待ち遠しい。 コースマップには高橋治療院前が折り返し地点となっているが、私が見落としたのか何の変哲もないところが折り返し地点となっていた。 ここで後続を確認する。私が現在総合2位。総合3位の選手とは50mほど、総合4位の選手はさらにその後方30mほどのところを走っている。私と同年代の40歳代の選手の2番手は相当距離が離れている。こちらは一安心。 しかしながらこれからたった今、上り下りしてきた坂を再び戻らねばならない。 そう思うとちょっと気が重いが、せっかく青森県までやってきたのだから頑張らねばと歯を食いしばる。
その後は先頭との差は広がる一方、また後続とも差を詰められることなくゴール。総合2位、40歳代男子では優勝しゴールテープを切ることができた。これで国盗りも「23府県」となった。 それにしても4月29日の「となみ庄川清流マラソン」から中3日での10kmレース。マッサージなども行ったが、脚のバネが完全に回復しておらず後半はかなり辛いレースであった。 アットホームな大会 今回、愛知県からの参加ということで、私を含め数名の方が遠来賞をいただいた。(ただし、遠来賞の商品は地元特産の1リットルの瓶入りジュースが2本。公共交通機関でやって来た者にとっては、ずしりと重い荷物となりちょっと辛かった。) また、少人数の大会にもかかわらず、全員に豚汁が振舞われ、手づくりさが際立っていたと思う。 私がこの大会の中で面白いと思ったのが「抽選会」だ。 マラソン大会での抽選会といえば、中央のステージで抽選箱からくじを取り出して選手を呼び出すスタイルが一般的であるが、この大会は、町の商店街の福引のスタイルがごとく、選手が一列に並んで自分でくじを引くというもの。 4月19日の「小浜マラソン」もこのスタイルではあった。ただし、空クジありの抽選会に対して、この大会は空クジなしの抽選会。全員に何かかが当たるというもの。少人数だからなせる業かもしれない。 2,000円の参加料で参加賞も「Tシャツ、アミノバリュー(500ml)、ソイジョイ、おいなりくん(三戸に町内に本社がある太子食品工業の商品名)」のほかに前述の豚汁。小さな大会ではあったが、とても手づくり感があり久しぶりに遠くまで来てよかったと思う大会であった。
原田さん 青森県まで来て、全く知り合いでもない人に声を掛けられるとは思わなかった。 今回声を掛けていただいたのは、埼玉県在住の原田さん。今回、この大会に出場するために関係する探していたところ、私のサイトにヒットしたようだ。 話をしてみると私と同じように国盗りをしているとか。彼も今日は5km部門で優勝し、国盗りも9県になったという。おめでとうございます。 このGW中は、この大会を含め3大会に出場するとのこと。若いからできるんですね(私には真似できない・・・)。これからまたどこかの大会でお会いするでしょう。そのときはよろしくお願いいたします。 今日の戦利品 抽選会の景品や遠来賞での頂き物で、久しぶりにたくさんの戦利品を得ることができました。なお、長男・かずたかの着ているTシャツは参加賞のTシャツで馬場のぼるさんの描いた「11ぴきのねこ」です。 |