第25回 浦富海岸健康マラソン大会 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鳥取道 名古屋から鳥取県へ高速道路で向かう場合、直通で行くことができるのは中国自動車道・落合JCTから分岐している米子道。県庁所在地である鳥取市へは、この3月28日に中国自動車道・佐用JCTから分岐している鳥取道があるが2つ先の大原ICまでの開通しているが、その先の西粟倉ICまでの8kmほどは未開通のため一般道を走る。 この鳥取道、当初は有料で計画されていたが、高速道路会社によらない国と地方自治体の負担による新たな直轄事業である新直轄方式へ平成17年にに変更したため、全線の通行料金が無料であり、鳥取道すべてのIC入口には、鳥取道(無料区間)と書かれている。東海地方ではお目にかかれない方式だ。採算性が乏しいので高速道路会社に任せると、いつまでも高速道路を作らないので国と地方自治体がこの建設費用を負担するというものである。鳥取道の全線開通は平成24年度末の予定のようであるが、全線開通するれば名古屋から5時間弱で鳥取市へ行くことができるので、足を運ぶ機会が増えるかもしれない。
浦富(うらどめ)海岸・島めぐりクルージング 今回は、大会翌日の月曜日に休暇を取っているわけでもないので、日曜日のうちに帰宅しなければならない。そのため大会当日は、大会終了後のなるべく早い時間に帰路につきたい。 とはいえ鳥取県まで出かけて観光もせずに帰ってくるのは、いささか寂しいものがある。 そこで今回は土曜日の早い時間に自宅を出発し、現地に早めに到着し、大会前日に観光をすることにした。 「さて?何について観光をしようか」考えたところ、鳥取砂丘など鳥取市内については一昨年に観光をしているので、やはり大会が行われる岩美町について観光をすることに決めた。 観光といえばその町の一番見て欲しいところをPRするので、その町役場のサイトかその町の観光協会のサイトを見るのがが一番である。 子どもたちも連れてきていたら体験ものが楽しいだろうが、今回は私単独の遠征なので「見る」を中心に考えた。 その中で一番面白そうだったのが、大会のコースにもなっている浦富(うらどめ)海岸・島めぐりの遊覧船だ。遊覧船とはいうが、港から出たところは日本海。湾内と違って天気がよくても波は穏やかとは限らない。大会終了後に無料で連れて行ってくれると大会要項に書いてあったが、時間的に厳しいので、大会前日に自費で観光することにした。 この観光は正解であった。 1,200円と料金は少々高いが、時間にして約40分。船長が操船しながら、マイクを握り案内をするが、こちらは船の音や波の音で聞き取りにくいが、永年かかってできたこの景観を海側から見ることができたのは素晴らしかった。冬の風の強い日は恐らく欠航するのであろうが・・・。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 残り400mで逆転負け 5日前の大分県での「第13回日本一山香エビネマラソン大会」での走りがサッパリだったので、今回は少々気合いを入れての出場。距離も5日前の10kmから5kmと半分。得意のスピード勝負で勝負をつけたいと考えた。 今日のスタートは10時47分。5日前の大分県に比べると朝から涼しくて走りやすいコンディションだ。 5kmに出場する選手は約300人。このうち表彰に関係のない地元・岩美高校の学生が約100人。学校の行事だろうか。ご苦労様。 スタート場所は岩美北小学校のグランド。スタートのピストルの合図と共にグランドを一気に選手が駆け出す。スタートラインのグランドは、横長く取ってあるものの、100mほど走ると道路となるので急激に狭くなり、ここで少々混雑する。先頭グループで走り出すがまわりにいるのは高校生ばかりだった。「今日は、何が何でも鳥取県の国盗りを完結したい」という気持ちがペースを上げる。 最初の1kmの看板を通過したのは3分02秒。最近にはないハイペースだ。今日は前半が登りなので、前半に重点をおいてペースを上げている。コース上には2分前にスタートした選手たちが立ちはだかっているので避けながら前を目指す。 この辺りから少しずつ登りが始まるが、右へ左へと選手を避けて前へ進む。とにかく前半の家にある程度飛ばして、下りを利用しながら回復させる作戦だった。 海産物三昧 岩井温泉 本日の戦利品
|