第32回報徳マラソン大会 コースガイド
 ここ数年のマラソンブームで、この大会の参加者も急増しています。10km部門のエントリーは854名。今年は分割してのスタートでしたが、どう見てもこの人数でこのコースは狭いですね。スタート場所だけでももう少し広いところで出来ないでしょうか。大会そのものは、手作りで運営も好感が持てる大会だと思います。

 なお、写真撮影は大会前日の午後3時半ごろから行いましたが、日没も早く最後の方は暗くなってきてやや見づらい写真もあります。ご容赦下さい。また、大会当日撮影した写真もあり、ここでは組み合わせて説明に使用しています。
 

スタート&ゴールは明治製菓潟oイオサイエンス研究所前の道路です。

一般道から研究所の正門まで200mほど取り付け道路が続きます。この写真は大会前日に撮影したもの。

大会当日になると、横断幕が張られました。

スタートの場所の看板。一年中、このようになっているかはわかりませんが・・。

スタートして、わずか50mほどでフェンスとフェンスとの間を抜けて測道を東へ走ります。

道幅は狭く、車が一台程度が通れる道幅。左の写真の場所から150mほどで左へ曲がります。

さらに50mほど北上して右折。

さらに東へ50mほどで左折し北上します。

交通規制はほとんど必要がないようなところですが、立て看板が立てられていました。

左右に田んぼが広がる農道?の間を北上します。正面には低い山々が広がりますね。

最後に曲がったところから二つめの交差点(約200mほど北上したところ)は、そのまま北上します。第一折り返し地点でUターンし、再びここに戻ってきますが、その時は左折しサイクリングロードに向かいます。3km部門は、ここを右折。

交差点からさらに約200mほどくらいでしょうか、10kmコースの第1折り返し地点があります。付近に目印はありません。

折り返してから南へ向かいます。コースの左側は用水で看板を掲げる場所が無いせいでしょうか、右側に距離表示がありました。

道路上には1/10(10kmのうちの1km目)と書かれた表示があります。

2つ上の写真の地点に戻ってきました。ここを左折し東進。サイクリングコースに向かいます。

左折して200m弱でサイクリングコースに登る坂があります。

サイクリングロードにあがると酒匂川が見えます。

あとは、川を右手に北上(ほくじょう)するのみ。

サイクリングロードに「1」とか「8」とかペイントがありますが、今回の大会の距離とは関係ないようです。

少し走ると「2km」の表示があります。先ほどと同じように2/10と舗装路の上にペイントで書かれています。

3km部門の折り返し地点。スタートからは1.5kmということですね。散歩中の人が立ち話をしていますね。

報徳橋が見えてきました。ここはアンダーパスを通ります。

前日の下見の時には、作業中のトラックが停まっていました。

アンダーパスから再び堤防上に上がっていきます。

やや鬱蒼としたところもコース上にあります。

3km地点

三叉路は右折します。

右折してから伊藤製作所前を通過し、100mほどで堤防道路への坂を登ります。

再び酒匂川を右手に見ながら北上します。

左手には松林なども現れます。

この先には、建設中の橋が現れました。

もちろんここもアンダーパスを通ります。橋の手前に4km地点があります。

地図上にはまだ橋の存在がありません。何という名前になるのでしょうか。

橋をくぐったら坂を登ります。

もうすぐ折り返し地点です。向こうに見えるのは足柄大橋です。

足柄大橋を直進しますが、この手前を右から左へと走るのは「足柄大橋開通記念金太郎マラソン」のコースです。

足柄大橋の先には「酒匂川ふれあい館」があります。

その「酒匂川ふれあい館」の少し先が10kmコースの第2折り返し地点です。

再び足柄大橋の下を下り、南下します。黄緑色は「足柄大橋開通記念金太郎マラソン」のコースです。

今度は酒匂川を左手に見ながら南下です。

6km地点

建設中の橋の下をくぐり・・・

くぐったら登ります。

7km地点。残り3km

先ほどのところを今度は右に曲がりながら下ります。

ちょうど走っていたら自転車に抜かれました。

夕闇が迫る中、遠くには富士山のシルエットが・・・

下りだして100mほどで左折

しばらくすると小田原城北工業高校が右手に見えます。

高校が見えるとそこは8km地点

報徳橋をくぐります。

残り1km

右に折れて田んぼの方へ戻ります。

ややクランク状ですね。

200m弱で左折。黄緑の線は往路、黄色の線は第1折り返しをしてからのコース。

約200mで突き当たったら左折。

さらに50mほどで左折。

さらに50mほどで右折。

150mほどで森永製菓鰍フ専用道路に入ります。

スタート地点を通り過ぎて、この先にゴールがあります。

道路脇にはゴール看板がありました。

ここがゴール。その向こうは一般道(県道720号線)です。狭いですが、ほぼフラットな高速コースです。