第11回恵那峡ハーフマラソン コースガイド
 今回紹介するのは、この大会の@ハーフマラソン、A9.5km、B3kmのコースのうち、私の出場したA9.5kmのコースの紹介をします。9.5kmでも十分に起伏のあるコースですが、日本陸連公認コースとなっているハーフマラソンコースは、間違いなく好記録の出にくいコースです。いったい何の目的で公認コースにしたのでしょうか?
 なお、9.5kmコースの後半は、東濃駅伝の3区のコースとかぶっています。どこから一緒になっているかみなさんも見比べてみてくださいね。

 

スタート場所は、スケート場のリンク上。正面にスタンドが見えます。ここから反時計回りにスケート場を1周します。

同じ一周400mでも、陸上競技場のカーブよりきつい感じです。

その分直線区間が少し長いようです。

スタート場所から1周したら、スタート場所の右側の側道へ出ます。

スケート場の外側を反時計回りにまわります。

ちょっと狭いですが、こんなところもあります。突き当たりは道なりに左へ。

スケート場の正面の道路は二手に分かれますが、右側を走ります。

写真正面は一般道。ここを左折します。ここからが急勾配。

左手にゴルフ場のような施設が見えてきますが、中部大学研修センターです。坂の途中に1km地点の看板があります。体感的には、スケート場を出た直後の坂が一番急勾配だったような気がします。

しっかりと「中部大学研修センター」と出ています。走っている途中、眼中にありませんが・・・。

コース上からは頂きに冠雪を残した山並みが目に飛び込んできます。北アルプスでしょうか。

名古屋に比べると桜の開花が幾分遅く、これから花見をしようとする親子連れもいました。

3kmコースの折り返し地点。ハーフ、9.5kmコースはそのまま真っ直ぐです。

一旦勾配が緩くなるものの、2km過ぎにまたきつくなります。

道路に合流しますが、左折し道なりに。

ところどころ民家があります。

少しばかり平坦なところがありますが、再び登っていきます。

県道66号線(正面の信号交差点を左右に走っている道路)が見えてきたら、その手前を左に曲がり下ります。9.5kmコースではここが最高点。

左折し下っていきながら、県道66号線の下をくぐります。

この先でハーフマラソンのコースと9.5kmコースが分かれます。

ここがスタートから4km地点。ハーフマラソンのコースは右(黄緑の矢印)へ、9.5kmは左へ曲がります。

左へ曲がると再び県道66号線の下をくぐります。

くぐるとすぐその先は右へ曲がります。この辺りは、くにゃくにゃと曲がって面白いところです。

県道66号線のアンダーパスからはどんどん下り坂。200mほどで民家の見える前をUターンするように曲がっていきます。

近くで見るとこんな感じです。

右へ左へカーブ。

カーブが終わるとしばらく平坦になります。ハーフマラソンの「16km」地点の表示があります。9.5kmコースの距離表示はありません。

角にミラーのある信号のない交差点付近には「あと5km」の表示。

先ほどの交差点から少し先の集落のある交差点を左折します。ここからが東濃駅伝3区のコースと同じコースになります。

ここからはどんどん下り坂。気持ちがいいですね〜。

自動販売機が見えてきたらハーフマラソンの17km地点。

17km地点の100mほど先が「あと4km」地点。

どんどん下り坂。前半が登り続きだったことがよく分かります。

民家がやや増えてきたところで「18km」地点

カーブを曲がる少し前が「あと3km」地点。

左に用水と田んぼが見えます。まだまだ下り坂。

右側に「岐阜県しょうゆ協同組合」の工場が見えてきます。

道なりに走って三叉路に出たら左折します。正面の道路は県道421号線らしいです。

コースの中では目立つ集落です。「19km」地点の看板があります。

「あと2km」の看板はなぜかコースの右側に。

JR中央本線の下をくぐる少し前に「20km」の看板があります。東濃駅伝の3区のコースはここを道なりに右の方へカーブしますが、この大会のコースは左へ曲がります。

右側に中央本線が見えます。「あと1km」

この辺りが一番低いところでしょうか。この先の橋を渡ったところから再び登り坂が始まります。

ここから距離にして300mほどでしょうか。最後の頑張りです。

勾配は結構急です。

スケート場の入口の看板が見えてきたら左折。

取り付け道路は右側の車線を走っていきます。

再びスケート場へ入っていきます。

スタンドの下をくぐって場内に入る感じがいいですね。あとは競技場を約4分の3走るとゴールです。

スタート時と同じように反時計回りに走ります。

スタート場所が、ゴール場所でもあります。