第25回麒麟獅子マラソン大会 参戦記
 残り10道府県となった国盗りの第1弾です。
 兵庫県は、比較的大会が多いものの、大会の開催時期がわが本拠の愛知県と似通っていること、また名古屋からの遠征距離も日帰りか一泊とするのか迷うところでもあり、国盗りとしては後回しになっていました。そうそう、兵庫県はアマチュア選手のレベルも高いこともあり、難攻の県の一つであります。

 今回の遠征先は兵庫県の北西端に位置する新温泉町です。この大会を穴場として狙ったのではなく、国盗りの日程を組んでいたところ、とりあえずこの時期に空いていたということからやってきたわけです。

 マラソン大会は、夏場に近づくにつれて大会の開催数が減ってくるので、どうしても遠くからも強者が集まってくる傾向にあります。この大会もまさしくその傾向が出ていて、上位のレベルは高く、また、この山陰地方としては2,800人を超えるエントリーがあり、会場はとても賑やかでした。
 

 レースの方ですが、昨年優勝している兵庫県のT田さんが今年もエントリー。序盤は後ろに付いていくものの、1.5kmほどで私がギブアップ。その後はずるずると差を広げられる一方で、全く相手にされず惨敗でした。さすが兵庫県、レベルが高いです。まあやりがいがあるというか・・・。秋口から冬場にかけてリターンマッチです。
 
●大会名   第25回麒麟獅子マラソン大会
●開催日 平成24年5月27日(日)
●コース
 /大会要項

 /プログラム
新温泉町役場前〜浜坂北小学校(兵庫県美方郡新温泉町) →詳細地図

大会要項

プログラム

コースマップ

コースガイドはこちら
それぞれクリックすると拡大します
●天 候 晴、26℃くらい
●参加賞 Tシャツ、選べる海産物、軽食(おにぎり2個)、入浴施設無料券(一部有料)、鰯団子汁、お茶・ポカリスエット(紙コップ)
●結 果 17分42秒 (5km :総合15位、男子50〜59歳  第2位)
●表 彰 賞状、メダル、ちくわ5本セット、タオルセット(ナイキ)
●過去の戦績 初出場
●交通手段等 【往路】
自宅9:50〜(一般道)〜大森IC〜(名二環)〜名古屋西IC〜(東名阪)〜亀山JCT〜(新名神)〜草津JCT〜(名神)〜吹田JCT〜(中国道)〜吉川JCT〜(舞鶴若狭道)〜福知山IC〜(国道9号/一般道)〜会場15:09−(コース下見/試走/車中泊)
【復路】
会場11:47〜(徒歩)〜11:50会場駐車場11:57〜(一般道)〜12:08(七釜温泉ゆーらく館・入浴)12:35〜(一般道/国道9号線)〜和田山IC〜(播但連絡道)〜山陽姫路東IC〜(山陽道)〜神戸JCT〜(中国道)〜吹田JCT〜(名神)〜草津JCT〜(新名神)〜亀山JCT〜(東名阪)〜名古屋西IC〜(名二環)〜大森IC〜(一般道)〜自宅17:43
●費用
 
参加料 3,500円  
燃料 8,812円  793.1(km)/12.6(km/リットル)×140(円/リットル)
高速料金  8,050円
 (ETC割引/大森〜名古屋西 250円)
 (ETC割引/名古屋西〜福知山) 3,250円)
 (ETC割引/和田山〜名古屋西) 4,300円)
 (ETC割引/名古屋西〜大森 250円)
入浴料  300円  (浜坂温泉/ユートピア浜坂
250円  (七釜温泉/ゆーらく館/入浴補助券使用)
合 計 20,912円  
●種目、参加者(申込人数、★は加藤が参加した部門)及び各部門の優勝者(5km 男子50〜59歳は3位まで)
【ハーフマラソン−10時30分スタート】
区分 申込者数 優勝者氏名 住所  所属 記録
男子16〜29歳 135人 余村 直彦 大阪府堺市 大阪走友会 1゜16’11”
男子30〜39歳 256人 田野 昌輝 兵庫県美方郡   1゜12’17”
男子40〜49歳 310人 山下 智弘 奈良県奈良市 三碓陸上クラブ 1゜16’33”
男子50〜59歳 240人 柿原 貴次 広島県福山市 柿原整体治療院 1゜18’17”
男子60歳以上 164人 菅原 正司 兵庫県美方郡 浜坂走 1゜30’01”
女子16〜39歳 134人 辻井 千恵 兵庫県川西市   1゜33’53”
女子40〜49歳 83人 名賀 公子 兵庫県宍栗市   1゜33’40”
女子50歳以上 79人 河崎 靖恵 鳥取県鳥取市   1゜29’57”
【10km−10時40分スタート】
区分 申込者数 優勝者氏名  住所 所属 記録
男子16〜29歳 52人 加芝 大陸 兵庫県豊岡市 豊岡市陸上協会 32’38”
男子30〜39歳 106人 遊川 恵治 兵庫県神戸市 神戸PIJC 35’25”
男子40〜49歳 106人 大石 哲也 兵庫県加古川市 AINA.AC 32’27”
男子50〜59歳 107人 岩田 忠久 兵庫県三田市 ウッディRC 37’51”
男子60歳以上 142人 藤井 隆雄 兵庫県西宮市 大阪馳走クラブ 39’07”
女子16〜39歳 113人 谷 みさき 鳥取県東伯郡 鳥取中央育英高校 37’50”
女子40〜49歳 58人 吉川 弥生 兵庫県神戸市 森野軍団 38’47”
女子50歳以上 67人 影日 朝美 鳥取県鳥取市   46’23”
男・女 車椅子 13人 吉野 誠二 兵庫県神戸市 チームヨシノ 25’33”
【5km−10時55分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 所属 記録
男子中学生〜29歳 29人 段床 健太 兵庫県姫路市 OGAC 16’10”
男子30〜39歳 29人 中井 芳聡 京都府南丹市 TEAM P-MAN 16’17”
男子40〜49歳 36人 高橋 清二 兵庫県神崎郡   17’03”
★男子50〜59歳 49人 武田 清美 兵庫県赤穂市   17’11”
加藤 一郎 愛知県名古屋市 名古屋市役所走友会 17’42”
田中 和人 鳥取県倉吉市 倉吉市駅伝 18’29”
男子60歳以上 91人 長山 宏 兵庫県三木市 神戸水道局RC 18’21”
女子中学生〜39歳 51人 新立 啓乃 兵庫県高砂市 竜山中学校 17’40”
女子40〜49歳 25人 谷垣 由美恵 兵庫県三田市 ウッディRC 21’38”
女子50歳以上 35人 井床 善絵 兵庫県神戸市 蘭走蘭クラブ 20’52”
【3km−9時50分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名  住所 所属 記録
男・女5歳以上 213人 澤本 丈弥 兵庫県美方郡 今子かけっこクラブ 11’25”
ペアで参加 63組 表彰なし
総合計 2,849人  

新温泉町と麒麟獅子
 今回訪れた兵庫県美方郡新温泉町であるが、兵庫県の北西端に位置する人口約1万5千人の町だ。平成17年10月に旧浜坂町と旧温泉町が合併し「新温泉町」となり今に至っている。(今回の大会のスタート場所の新温泉町役場庁舎は、旧浜坂町役場庁舎である)
 大会のメインとなった旧浜坂市街地をみると、世界ジオパークに登録された「山陰海岸ジオパーク」をはじめ、日本の白砂青松100選に選ばれた「浜坂県民サンビーチ」、大正から昭和にかけて活躍した登山家加藤文太郎の記念図書館、浜坂先人記念館「以命亭」、風情のある「あじわら小径」など、旧市街地がそれほど大きくないため十分に徒歩で散策が楽しめることだろう。

 また、今回の大会名となっている「麒麟獅子」。大会プログラムには以下のように説明がある。
麒麟獅子舞の由来

 麒麟獅子舞は現在、東は兵庫県美方郡新温泉町から西は鳥取県鳥取市気高町にかけて、各地に点在しているのみで全国どこにも見あたらない。(中略)
 麒麟獅子の起源は定かでないが、新温泉町には居組、諸寄、芦屋、三尾と漁港が多く、仙石末期に活躍した但馬水軍の根拠地と目されていた。そうした関係から、中国大陸や南方文化の影響を少なからず受けていたと考えられる。
 「麒麟」は中国の霊獣として、最も傑出した人物を象徴させる場合の想像上の動物である。江戸時代の一時期、この地二方郡は一部天領として生野代官所の支配下にあった。この間、生野代官山川庄兵衛は過酷な年貢の取立てをやり領民を苦しめ、ついには領民が立ち上がり一撹まで起きた。また、その頃襲った飢饉に村民は困窮の極みにあった。
 そこから村人達の病魔・災害を祓い「悪」を追い「幸せ」をもたらす願いをこめて、この大陸の伝説である霊獣「麒麟」を頭にした「麒麟獅子舞」を近郷の氏神さまの祭礼に奉納したのが始まりと聞く。その後代官山川庄兵衛は不正が発覚して斬罪に処せられ、再び領民に昔のやすらぎと幸せが戻ったと云う。
 そして、今日まで麒麟獅子は地に潜む魔性の祓い、空に住む善者を呼び、人々の大いなる夢をかきたてる神の使者として、この地域の人々に尊敬され、愛されてきた。
 
 大会前日、午後4時30分から1時間ほど浜坂多目的集会施設で前夜祭が開かれている。私は、コースの下見に出かけていて参加できなかったが、ここでこの貴重な麒麟獅子舞をみることができる。再度、この大会に参加することがあれば、ぜひとも大会名となっているこの「麒麟獅子舞」の伝統文化を味わってみたいと思う。

もてなしの雰囲気の大会

早朝からたくさんの自動車が会場に向けて多くの選手がやってくる。交通の利便性のよくないこの大会に3,000人近くのランナーがエントリーしているのは凄いことだ。
 前述したとおり、この大会は鳥取県との県境でありかつ兵庫県の北西端に位置する人口約1万5千人の小さな町で開催される大会だ。(合併時の旧浜坂町の人口に限っていえば約1万人)

 このような人口規模の小さな町で大会が開催される場合、その雰囲気は概ね2分する。
 一つは、その町の人々が最大限に協力し、町外からやってくる人を一生懸命もてなすケース。
 もう一つは、役所を中心に大会の準備がされて地元民はほとんど関与しない(関心がない?)ケースである。

 前者か後者かの違いは、主に大会開催場所が観光地であるかそうでないかということが多いが、必ずしもそうとは限らない。観光地でないところでも、「なかなかよくやっているなあ」というところもあるし、観光地でありながらちょっと興醒め感のある大会もある。
 この差はどこにあるのだろうかと考えるが、大会の主催者の大半が地方自治体であることから、自治体が地元の商工会などを上手に巻き込んで、単なるイベントではなく地元にお金を上手に落とすことができるような雰囲気作りを心掛けているかどうか、もっとシンプルに云えば「熱意のある中心人物」がいるかいないかに尽きるだろう。(あくまでも私見である)

 この私見にウラを取ったことはないが、「あれほど盛況だった大会が突然中止になるとは?」ということもあるので、この私見もまんざら間違っているとは云えないだろうと思う。

今年で25回目のこの大会。昭和の時代から続いているということですね。

会場の何箇所かに、簡単な会場付近の地図が掲げられていました。

こちらは選手受付

各種ショップが出店していました。スポーツショップでソックスを数足購入しました。
子どもたちはこういう食べ物屋さんが嬉しいですね。私は生ワカメを購入して帰りました。
 前置きが長くなったが、この大会は間違いなく「もてなし」を心掛けている大会と思う。
 兵庫県の北西端に位置するこの町は、近くに高速道路も通っていないので、利便性という意味ではあまりよいところではないが、それにもかかわらず3,000人近くの選手がエントリーしているのは、この大会の雰囲気を楽しみたいというリピーターが多いということだろう。

 そのもてなしの一部を紹介すれば、以下のようなモノがあったと考えられる。
@マラソンバスの運行
 遠方からの参加者に配慮し、大阪・神戸から大会前日マラソンバスの運行(大会当日は午後3時半に大阪・神戸向けへ出発)。有料ではあるが、大阪から6,000円、神戸から5,000円(いずれも往復の料金)なので決して高くはない。
A温泉宿舎の斡旋
 大会開催場所が温泉街にもかかわらず、「宿泊は各自で」というところが多いのであるが、この大会は大会事務局が斡旋するシステムとなっているので、希望に沿った宿泊先を紹介してくれることだろう。
B前夜祭
 私は参加しなかったので詳細はわからないが、この地方に伝わる麒麟獅子の獅子舞の披露。地方の伝統行事は、その祭事時しか観ることがはずであるが、わざわざこの大会のために披露してもらえるというのはありがたい。また、この前夜祭が無料で行われるというところもいい。
C選べる参加賞(海産物)
 大半の大会は、参加賞が一律である。手間ひまを考えれば当たり前であるが、この大会は複数の参加賞のうち海産物は参加者が選ぶことができるシステムを採用している。参加者の好き嫌い、日持ちのことを考慮して選ぶことができるというのは非常にありがたい。

こちらが多く行列をなしていた記念品引替所。参加賞の一つに海産物を選べるのであるが、私は熟慮の末、この右の写真のカレイの干物を選んだ。焼くだけの簡単な調理で食べられる。カレイは食べていそうで案外食べていない魚で久しぶりに食べたが美味しかった。
D温泉無料入浴券(一部施設は有料)

私が利用したのは、大会会場から自動車で10分ほどのところにある「七釜温泉・ゆーらく館」。ここは入浴無料券ではなく、半額の250円が補助。しかし温泉は非常に立派なものだった。
 マラソンは、走ったあとは多かれ少なかれ汗をかく。サッパリして帰りたいというのは選手の誰もが思うところだろう。
 私の場合、開催地が温泉であれば適当に日帰り入浴できるところを探すし、そうで無ければ帰路のルート上に入浴ができるところをあらかじめ探して帰る。もちろん入浴料は自腹であるが、大会主催者から無料入浴券が配られるのは評価のポイントが高い。

 この大会も町内の浜坂温泉・七釜温泉・湯村温泉のどこでも使用できる無料入浴券(一部有料施設あり)を配布しているのはとてもありがたい。
 前日に浜坂温泉・ユートピア浜坂に入ったので、大会当日の帰路は、少し離れた七釜温泉・ゆーらく館を利用した。入浴券で全額無料にはならない施設ではあったが、なかなか立派な施設で、疲れを癒すには大変よかった。
E鰯団子汁
 寒い季節などは無料の豚汁を配る大会が多いが、この大会は漁業の街らしく「鰯団子汁」を無料で配布している。私も一ついただいた。初めて食べるものであったが思った以上に美味しかった。
F記録証のビニール袋詰め
 私の他に「おやっ?」と思った参加者の方もいたかと思うが、ゴール後記録証発行所で発行してもらう記録証であるが、発行してもらった際にビニール袋にわざわざ入れてもらえた。
 雨で濡れないようにという配慮なのであろうが、この日は晴天。いや、ゴール後は汗がしたたるので、その汗から濡れないようにという配慮かもしれない。こういう小さなことにも配慮してくれているかと思うとやはり嬉しい。
 紹介する順番としては最後になってしまったが、今回いろんなもてなしがあったが、小さなことではあるが一番「キラリ」と光ったもてなしだと思う。

コース紹介(コースガイド) →
こちらを参照して下さい。

ハイレベルな兵庫県
 前日会場に到着したのは午後3時過ぎ。慌ただしくコースの下見や試走をしたが、風は少々あったものの走るにはちょうどいいくらいの気温だった。
 ところが大会当日は風はおさまったものの、この時期の気温としてはやや高め。スタート時間も11時近くと、気持ちよく走るには不向きな気象条件となっていた。

 大会の前々日に昨年の成績を調べたところ、5km50歳代での優勝者は兵庫県のT田さん。タイムも16分57秒と、ここ数ヶ月練習不足の私にとってはハードルの高い記録だ。昨年の天候はどうだったかは分からないが、今年は暑くなってきているのでタイム的には落ちてくるに違いない。そのあたりで勝負に絡むことができればチャンスはあるだろうと考えスタートラインに並ぶ。

9時50分スタートの3kmの部のスタート前
 ハーフマラソンのエントリーが1,401人、10kmが764人であったが5kmは345人。他の2種目に比べると、スタート位置は空いている。10kmのスタートが10時40分であったが、そのすぐ直後に最前列の位置を確保するために並ばせてもらった。念のために今年もエントリーしているT田さんのナンバーを記憶していたが、スタート直前まで現れなかった。

 10時55分ちょうどに5kmはスタート。
 スローペースでレースが展開してくれることを望んでいたが、中学生の参戦もあり前半から速いペースでレースが動く。10年前であれば、願ってもない展開だったのであるが、最近スピード練習をあまりしなくなったこともあり、前半からのハイペースはかなり辛い。
 マークしていたTさんは、走友会のK崎さんと似たようなタイプ。小柄にもかかわらずストライドは大きめ。そういえば風貌も少し似ている。

本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP
1.04km 3’20” 3’20”
2.04km 6’52” 3’32”
3km 10’22” 3’30”
4km 14’05” 3’43”
ゴール 17’42” 3’37”
 最初の1kmの看板の通過は3分20秒。ただし5kmは、折り返しの位置を橋の少し手前にするために、ハーフマラソンや10km等のスタート場所よりも40mほど後方である。したがって、1.04kmの通過は3分20秒というのが正しい。距離が合っているとすると、最初の1kmは3分12秒くらいのペースなので今の自分には明らかにオーバーペースだった。しかしながら、優勝を狙っていくにはやむを得ない。

 「せめて折り返しくらいまでは・・・」と思っていたこのペースは、1.5km程度までしか持たなかった。呼吸は大して苦しくはないのであるが、脚がいかんせん鉛のように急激に重くなっていく。ずるずると、ペースが落ち崩れ出す。今日の勝負はここで決まりだった。折り返しを待たずにどんどんK田さんとは距離が離れていく。

 折り返し以降は、ペースの落ちてきている高校生などと並走し、これ以上ペースが落ちないように粘るのが精一杯だった。概ね平坦ともいえる5kmコースにおいて、ゴールは17分42秒。30秒も離され今日は完敗だった。5kmとなるとスピード勝負。明らかにスピードに対応した練習不足だ。

 兵庫県は強者が多く、国盗りにはハードルが高い県ではある。とはいえ、兵庫県をクリアしないと全国制覇は厳しい。秋冬には十分な備えをして再度チャレンジしなければならないことになる。言うまでもないが、自分がレベルアップしてクリアしていくしかないのである。
この日はこの時期にしては暑く、どのランナーも暑さに負けずにゴールを目指していました。

本日の戦利品

立派な賞状入れに賞状が入っているほか、メダル、特大ちくわ(5本)、タオル(ナイキ製)と副賞も盛りだくさんでした。