第32回南木曽町・妻籠健康マラソン  コースガイド
 私の出場した6kmのコースです。
 走っていて感じたのは、平坦なところがほとんど無いハードなコースであるということです。前半はとにかく上りの連続で、恐ろしい勾配です。中盤は、この大会の大会名である「妻籠」の街並みを楽しみながら走ることができます。ここは「◎」ですね。妻籠を過ぎると再びアップダウンが始まり、最後まで気が抜けないコースです。
 そうそう、前半の登りで頑張りすぎてしまうと、後半の下りで脚にきて転倒することもあるような下り坂もあるので、ペース配分が大切であることを付け加えておきます。

 

スタート場所は「南木曽総合グランド」

スタートしてから約100mで左折します。大渋滞が発生します。左折すると道幅が狭いですよ〜。

さらに50mほどで右折。奥に見えるのはゴールの「南木曽会館」

右折するといきなり急勾配が始まります。

相変わらず道幅が狭いところを走ります。

国道19号線の下をくぐります。

ランナーは1列でないと走れませんね。

国道19号線下を抜けてからはコースは右へ曲がります。

少し道幅が広くなりましたが、恐ろしい登り勾配です。

登りきったところに民家があり、右折し民家の前を通ります。

これがその民家。いつ頃建てられた家でしょうか。風格がありますね。

この辺りから山道に入っていきます。まだ登りが続きます。

10kmコースと6kmコースの分岐場所が近づいてきます。

10kmコースは左折。6kmコースは右折します。

6kmコースの1km地点の標識が現れました。わずか1kmですが、コースがきつく相当走ってきた気分です。

最初の給水所の看板

この右側あたりに給水所がありました。

応援の少ないところは看板でカバー?
ようやく下り始めます
「下り 七曲り」と書いてあります。

あと4km(6kmの2km地点)は、下り坂の途中。

突き当たりの三叉路を左折(青矢印)します。赤矢印は帰りのコース。

曲がってからも下りが続きます。草むらに犬がいるのがわかりますか?

廃校になった学校でしょうか?

少し平坦になりますが・・・(ここでも犬が登場)

再び下り坂。この犬(柴犬)は、この付近の飼い犬のようですが、コースの下見途中から500mほど一緒に走ってきました。見知らぬ人が珍しかったのでしょうか?

下りきったところを右へヘアピン状に曲がります。

ここからしばらくは、お待ちかねの妻籠の街並みを走ります。

妻籠の街並みは500〜600mほど続くようです。

風情があっていいですね。

街並みの途中で「あと3km」

短いですが登り坂があります。

登ったところで左へ曲がります。

妻籠の街並みももうすぐ終わりでしょうか。

緩いですが登ります。

公園のようなところも走ります。

妻籠の街並みもいよいよ終わりです。

街並みが途切れ、田んぼが見えてきました。

斜面が急なところなので、棚田でしょうか。

妻籠宿の端の民家の前を右折します。

ここからは急勾配が復活!

先ほどの三叉路に再び出ました。左折してからは、往路で走ってきたコースを逆走します。

最後の登り坂です。ここが頑張りどころ。

「あと2キロ」、「最後の急坂 今年こそ達成」とありました。
ここが登りきったところ、ここからは下る一方です。
往路にあった給水所。帰りも利用しました。

コースの下見途中、竹藪がガサガサ音がするので「何だろう」と思い見ると、サルが竹を揺すっていました。威嚇をしていたのでしょうか?

「あと1キロ」。道は狭いですが、下る一方です。

「もう少しがんばって」の看板。往路の10kmと6kmコースの分岐点にまで戻ってきました。もちろん左折し下ります。

どんどん下ります。

この辺りは左へ大きくカーブしながらの下り。

「おかえり!! あと500m」の看板。嬉しいですね。

民家前を左折し・・・

「あと400メートル」の標識。この辺りの下りは急なので、転倒に注意です。

「あと300メートル」の看板。小刻みに距離表示があります。
「左ガードへ下りる」の標識が3つ。正面は国道19号線です。

国道19号線の手前を左折しガード下をくぐります。ガード前には「あと200メートル」の標識。

ゴールの南木曽会館が見えてきました。

「あと100メートル」。もうゴールは見えていますね。

南木曽会館にいよいよ入って・・・

ここがゴールとなります。アップダウンのきついコースです。