第61回中山道東濃駅伝競走大会 参戦記
 6回目の東濃駅伝です。
 7区間のこの大会を全て走るために、今回は2区または5区をお願いしました。結局は2区になりましたが、2区はなかなか面白い区間です。

東濃駅伝のこの時期になると急激に冷え込み、この日の中津川の最低気温は1.5℃、恵那の最低気温に至っては0.6℃です。名古屋の最低気温も4.6℃と冷え込んでいましたが、東濃の地は名古屋に比べると寒い地域であることがわかります。ちなみに中継地点の美乃坂本駅付近から見た恵那山は、冠雪がありました。これだけでも寒いことがわかります。

 さて、駅伝の方ですが、朝、内藤さんが電車に乗り遅れて、ナンバーカードの受け渡しに冷や汗が出ましたが、何とか無事に中継所を出ることが出来ました。
 中継したのが、午前10時を上回っていたこともあり、前を追いかけるだけの展開になりました。走っている選手の数もまばらであったこともあり、一人抜いてもその先になかなか選手が見えません。久しぶりにこういう展開となったので、ペースを作るのに苦労しました。中継地点のJAみの恵那支店が見えたときには、前に二人ほどのランナーが見えましたがこちらは追いつけず。タスキを渡そうとしたところ、繰り上げスタートで3区の木崎さんは既に出発してしまいました。今回は駅伝の醍醐味を半分しか味わうことが出来ず少々残念でした。

 とはいえ、終わってからの打ち上げは、男ばかりの珍しいものでしたが、女性がいないから言える話もあり、なかなか面白い打ち上げでありました。昼間から山ほど飲んで楽しい一日でした。


●大会名 第61回中山道東濃駅伝競走大会 (要項
●開催日 平成26年11月16日(日)
●コース 中津川駅前(岐阜県中津川市)発〜多治見市役所(岐阜県多治見市)着
  (中津川駅前−地図、多治見市役所−地図

コースマップ(1区2区3区4区5区6区7区 全体概略
コースガイド(1区2区3区、4区、5区、6区、7区
昨年からのコースの変更点はこちら
●天 候 晴れ、6℃くらい
●参加賞 マグカップ
●結 果
総合成績   名古屋市役所A   53.15km   3時間05分18秒   ( 7位/30チーム 一般B
名古屋市役所B 53.15km 3時間26分35秒 (19位/30チーム 一般B

【名古屋市役所走友会A】(一般B)
区間 走者 距離 通過時間 通過順位 区間時間 区間
順位
1区 伊藤 翔吾 7.7km 27分00秒 13位 27分00秒 13位
2区 内藤 翔太 6.3km 48分49秒 8位 21分49秒 9位
3区 金井塚文人 9.0km 1時間19分22秒 6位 30分33秒 6位
4区 加藤 雅博 5.2km 1時間38分50秒 8位 19分28秒 11位
5区 久保 陽一 6.9km 2時間01分52秒 5位 23分02秒 4位
6区 小鹿 智行 10.15km 2時間36分00秒 6位 34分08秒 4位
7区 中島 聡 7.9km 3時間05分18秒 7位 29分18秒 8位
【名古屋市役所走友会B】(一般B)
区間 走者 距離 通過時間 通過順位 区間時間 区間
順位
1区 服部 直樹 7.7km 30分42秒 28位 30分42秒 28位
2区 加藤 一郎 6.3km 53分59秒 23位 23分17秒 13位
3区 木崎 和男 9.0km 1時間30分05秒 23位 36分06秒 22位
4区 鈴木 昌哉 5.2km 1時間50分03秒 22位 19分58秒 16位
5区 神田 幸大 6.9km 2時間15分02秒 19位 24分59秒 13位
6区 石神 浩治 10.15km 2時間53分04秒 21位 38分02秒 19位
7区 大宮 和男 7.9km 3時間26分35秒 19位 33分31秒 21位
●表 彰 なし
●過去の戦績
H25.11.17 第60回大会 第1区 7.7km 27分54秒 14位 (一般B) 51歳
H23.11.20 第58回大会 第7区 7.9km 28分02秒 4位 (一般B) 49歳
H22.11.21 第57回大会 第3区 9.0km 31分34秒 10位 (一般B) 48歳
H21.11.15 第56回大会 第4区 5.2km 17分06秒 19位 (一般A) 47歳
  H20.11.16   第55回大会   第6区   10.15km   35分14秒    6位   (一般B) 46歳
●交通手段等
徒歩 自宅 6:52 自由ヶ丘駅 7:02
地下鉄 自由ヶ丘 7:05 大曽根 7:12
JR 大曽根 7:26 美乃坂本 8:27
【第2区 美乃坂本駅前(10:00)→JAみの恵那支店(10:24)】
JR 恵那 11:01 瑞浪 11:17
   【JR瑞浪駅前で6区応援】
JR 瑞浪 11:47 多治見 11:59
  【JR多治見駅→多治見市役所 徒歩移動。7区応援。閉会式出席】 
【多治見駅前 本町ロマンスで打ち上げ】
JR 多治見 17:42 大曽根 18:03
地下鉄 大曽根 18:20 自由ヶ丘 18:27
徒歩 自由ヶ丘駅 18:27 自宅 18:42
●費用
参加料 (7,000円) (1チームあたり。名古屋市役所チームで支払い)
JR 1,140円 (大曽根〜美乃坂本)
320円 (恵那〜瑞浪)
0円 (瑞浪〜多治見/内藤さんの青空フリーパス借りる)
500円 (多治見〜大曽根)
地下鉄 480円 (自由ヶ丘〜大曽根/往復)
懇親会 4,000円 (本町ロマンス/2時間飲み放題)
合 計 6,440円  
●上位チーム成績
【一般A 】
(7区間 53.15km/全38チーム)
三菱自動車岡崎 2゜42’15”
名古屋大学A 2゜43’35”
岐阜経済大学A 2゜44’02”
TPAC−A 2゜45’37”
岐阜経済大学D 2゜46’29”
守山35普連A 2゜46’59”
【一般B
(7区間 53.15km
/全31チーム)
TEAM KAKERU+A 2゜50’10”
Wind Run 2゜55’02”
TEAM KAKERU+B 2゜56’55”
小牧でんでんむしA 3゜01’43”
豊田高専 3゜03’04”
天白川走友会 3゜03’53”
名古屋市役所走友会A  3゜05’18”
19 名古屋市役所走友会B 3゜26’35”
【女 子】
(5区間 18.7km/全12チーム)
中京学院大学 1゜04’23”
土岐商業高校A 1゜05’19”
山の上A 1゜07’14”
東海学園大学 1゜07’13”
土岐商業高校B 1゜09’56”
関体協B 1゜10’49”

冷え込む東濃地方
 今年の担当は2区。1区からの中継地点は、JR美乃坂本駅前になる。
 昨年は1区を担当したので、スタート地点の中津川まで8時頃までには行かなければならなかったため、自宅を出発したのが6時10分であったが、今年の中継点は一つ名古屋よりになるため、自宅出発は6時52分と昨年に比べれば40分も遅くなった。
 この駅伝の特徴としては、区間が前になればなるほどスタート時間が早くなることに加え、名古屋からの移動距離が長くなるため自宅を出発する時間が早くなるということがある。

  同じ2区を走る内藤さんが、稲沢駅の窓口で「青空フリーパス」を購入するのに手間取り、列車を1本乗り遅れたと連絡があった。2区中継点最寄りの駅・美乃坂本には9時ちょうどに到着するとのこと。第1点呼には間に合うものの、私のナンバーカードは、まだ彼の手元にある。彼も落ち着かないだろうが、私も必要なものが揃っていないという意味では少々気分的に落ち着かない。

 7時26分、大曽根に到着したJR・中津川行き快速列車はそこそこ混雑していた。大曽根では何とか座れたものの、多治見では満席となり、ざっと見た感じでは2割くらいの乗客は立っている。 例年通り、この列車は「駅伝」+「JRのさわやかウォーキング」列車になるため早朝から混んでいる。このうち、さわやかウォーキングの乗客は、車内のアナウンスとともに釜戸で下車。一気に車内の乗客はいなくなる。以下、武並、恵那と次々に東濃駅伝の選手が下車し、美乃坂本に到着する頃には車内は閑散としてきた。

 JR美乃坂本駅で降りる選手は多かったが、中継地点付近にはすでにブルーシートなどを広げて陣取っている選手たちも多い。電車での移動でないチームの選手もいるようだった。
 それにしても寒い。名古屋に比べれば明らかに気温が低く、気温だけなら明らかに冬だった。ウォーミングアップして気がついたのであるが、遠くに見える恵那山(2,191m)もうっすらと冠雪している。コースは恵那山の南側に位置するため、恵那山から吹き下ろす風にさらされるわけではないものの、中津川や恵那は恵那山に近いエリアなのでそれなりに寒くなるはずだ。前半区間を走る場合は、冬の装いの方が望ましいだろう。

8時27分に美乃坂本駅に到着した列車からは、多くの選手が下車してきました。

こちらはJR美乃坂本駅の正面。

中継地点そばのJAひがしみの坂本の駐車場では、多くの選手が場所取りをしていました。

中継地点から200メートルほど走ったところでは、主催者の中日新聞社の旗が立てられていました。

コース上から見える冠雪した恵那山(2,191m)

拡大するとこんな感じです。うっすら雪化粧しています。

午前9時ちょうどの列車で美乃坂本駅に到着した内藤さん。何とかセーフです。

初2区。ただしタスキが繋がらず・・・。
 先頭通過予定の30分前に第1点呼(コール)。プログラムでは9時53分となっているので、9時23分頃が第1コールのはずであったが、主催者側からは「少し早いですが点呼を始めます」とアナウンスが入る。時間は9時19分。想定内の範囲だ。
 荷物車の出発時間については放送がなかったのでゆっくり構えていたが、9時40分頃に荷物を載せたワゴン車が出発しそうになったので慌てて荷物を載せてもらう。これで完全に「身」一つになった。後は中津川駅前からやってくる直さんのタスキを待つばかりとなった。


最終点呼を受ける2区の選手たち
 9時50分を過ぎると中継所付近は賑やかになってきた。先導の街宣車やパトカーなどが通り、車から駅伝をしている旨の放送が流れる。
 9時53分になるかならないかで、トップが通過していく。胸には「みずなみ」と平仮名で書かれている。内藤さんが「浜野さんですよ」という。元トヨタ自動車の浜野健だ。確か現在は中京学院大学の女子陸上競技部の監督をしているはず。年齢も40歳くらいだろう。それにしても年齢を全く感じさせない速さだ。弱い実業団ならまだまだ十分レギュラーで走れる感じがする。

 1区は全7区間の中では4番目に長い区間であるが、レースの序盤の主導権を握りたいチームは準エース級を投入するし、また弱小チームは前半に貯金をし後半繰り上げスタートにならないようにやはりエース級を持ってくる。そのため1区は全体のペースが速いという特徴がある。


スタート前の私(左)と内藤さん
 浜野健を擁する瑞浪陸友が22分56秒で通過。以下一般Aでは14位まで、一般B及び高校男子はそれぞれ先頭チームのみが23分台で2区の中継所を通過した。ここまでで16人が通過したことになる。
 今回、一般Aが38チーム、一般Bが32チーム(オープン参加を含む。)、高校男子が8チームの参加なので、合計78人がこの中継所を通過していくことになる。
 一般Aの前の方を走るチームと高校男子はさすがにペースが速いものの、一般Bとなると24分台までで僅か4チームの通過。25分台でも7チームの通過だ。26分前後くらいが通過選手の一番ピークだったかと思う。

 わが名古屋市役所走友会AチームのTOMOが中継所にやってきたのは27分ちょうどだった。ここでTOMOから内藤さんへタスキリレーが完了。コンスタントに走るTOMOであるが、さすがに1区は速い連中が多く、その中では中位以下に位置するため表情は険しかった。

 選手がポツリポツリと少なくなってきた頃に、遠くに赤いユニフォームが見えてきた。進境著しい直さんだ。今年50歳になったばかりながらも、このところフルマラソンのタイムを縮め続けている。しかしながら1区のスピードレースは厳しく、前を走る「三峰 可児クラブ」とは僅差ながらも少し後ろを走っている。30分42秒で中継が完了した。お疲れ様!これで名古屋市役所走友会の2チームのタスキ渡しが完了した。

 タスキ渡しのボリュームゾーンは過ぎているため私の前後を走るランナーは少ないが、ここから前を走るランナーを一人ずつコツコツ抜いて、順位を上げていくしかない。

 坂本小学校付近で、一つ前の「三峰 可児クラブ」の選手を早々に抜く。この選手を抜いてしばらくは前を走る選手は見えなかったが、茄子川の集落付近で一人見えてきた。差は徐々に縮まっていく。この選手を一つ目の峠付近で付近で抜いていく。「庄内RTc」のNさんだった。

 二つ目の峠を越えて信号に向かっていったところで、再び1人の選手が見えてきた。2区の最大の難所であり、かつ、最後の難所の甚平坂付近でこの選手を抜く。これで3人。ポツリポツリとしか選手がいないので抜いていこうにも時間がかかる。この選手を抜いたところで、沿道で応援する人はポツリポツリいるものの、その先にはまた選手は誰も見えなくなった。自分のペースは決して快調とは言えないが、とにかく前を走る選手を一人でも多く抜いて中継点でタスキを繋ごうと思いながら前を見据えて走る。

 甚平坂を超えてからは2区のコースは下り一辺倒となる。中央自動車道、明知鉄道を越え右折し、旧中山道の大井の宿場に入ると、地元の人と観光客らしき人が混じっての応援を受ける。この辺りで少し前に2人のランナーが見えてきた。阿木川にかかる大井橋を越えた商店街付近でまとめてこの2人を抜く。これで抜いたランナーは5人。しかしながら、また前方に見えるランナーはいなくなった。中継所までの距離はどんどん短くなる。商店街を抜けて左折すればもうすぐ中継点となる。何とかもう一人か二人くらい抜いて順位を上げていきたと思ったところ、遠くに二人ほどのランナーが見えた。一人は中継点にかなり近いので無理だったが、もう一人のランナーに少しずつ近づいている。何とかこのランナーは抜きたかったが、とうとう中継点までには追いつかなかった。前のランナーとのタイム差は9秒で中継点へ。

 残念ながら私が中継点に到着したときには、待ち受けるランナーは誰もいなかった。「もしや繰り上げ?」。選手の呼び出しもせずに、あたりが静まりかえっているので、この中継所で繰り上げスタートをしたことが容易にわかった。2区→3区のタスキ渡しが出来ず、ここでこの日の駅伝はあっけなく終わってしまった。
 先着した内藤さんの話によると、私の2つ前のランナーまでは何とかタスキを繋げたようであった。後日、記録を見ると繰り上げスタートを免れるためにはタイムとしては34秒足らなかったことがわかった。
 今日の私の区間タイムが23分17秒。目標タイムが22分30秒だったので、目標通りに走ればタスキは何とか繋がったことになる。終わってからあれこれ言っても仕方がないが、もう少し頑張ることが出来なかったかと思うと残念であった。駅伝は、タスキを繋ぐことに意義があるが、自分のところでタスキが切れるという嫌な思いを久しぶりに味わった。

応援
 着替えた後、先に到着した内藤さんとJR恵那駅に向かう。この後は恒例の応援ツアーだ。あらかじめ調べておいた列車でまずは瑞浪へ向かう。JR瑞浪駅前を走る6区の選手の応援をするためだ。

 瑞浪駅では、応援にまわっていた佐藤さんや八重樫さんと合流する。何とか先頭が通過する前に瑞浪駅前に到着することができた。
 6区を先頭でやってきたのは岐阜経済大学Aチーム。2年前に揖斐祐治(土岐商→駒大→SB食品)が同大学の駅伝部の監督に就任してから強くなっている。昨年はとうとう全日本大学駅伝にまで出場するところまでに成長しているが、今回は地元の駅伝で念願の初優勝を狙える位置で走っていた。

 この男子の6区は、女子の第1区のスタートを兼ねている。岐阜経済大学Aが、5区→6区の中継をしたのが11時15分過ぎ。女子のスタートが11時20分ということもあり、男子のチームが何チームか通過してから女子選手が大量にやってくる。名古屋市役所Aはタスキが上手く繋がっただろうか心配になる。
 女子の選手がいなくなったころに、大量の男子の選手が走ってくる。6区の繰り上げスタートした選手たちだろう。タスキの色が緑色で、1区の中津川から走ってきたランナーが付けていたタスキと同色のため区別が付かない。しかしながら雰囲気的に繰り上げスタートのようだった。

 この繰り上げスタートしたであろう6人のグループの中に、長身のSHOがいた。まだまだ若く伸び盛り。繰り上げスタートになってしまったが、この区間では上位で走って帰ってくるだろう。やや遅れて石神さんがやってくる。40歳代も中盤になってきたが、全盛期はなかなかの走りだった。今日もきちんと走ってくれることを期待する。

繰り上げスタートの中では先頭グループで走るSHO(グループの最後尾の赤いシャツ)。若くて進境著しい。

こちらは石神さん。ベテランの崩れない走りを披露した。

 6区の応援が終わると急いで瑞浪駅へ戻る。この後列車に乗って「土岐市」で下車しての応援でも良かった、最終7区の選手を見るために一気に多治見へ向かう。車内には、4区を走った”昌”らのメンバーも乗車している。車内での情報だと、名古屋市役所Aは4区→5区でタスキが繋がらなかったという。Aチーム、Bチームともに今年はタスキが繋がらなかったことがこれで明らかになった。

 列車は11時59分に多治見に到着。ホームには大量の選手が降りてくる。
 多治見駅からまずは「ながせ通り」に向かう。最終7区を観戦するには一番いい場所だ。

瑞浪から乗車する駅伝関係者。

ながせ通りを先頭でやってきたのは、三菱自動車岡崎。6区で岐阜経済大学Aを抜き先頭に躍り出た。

商店街には、通過時間があらかじめわかるように張り紙がされていた。

名古屋市役所Aのアンカーは中島さん。この日は区間8位でまずまずの走りか。

応援する名古屋市役所走友会の面々。食べ物や缶ビールが持つ手がちらほら見えますが・・・。

こちらはFさん。渾身の走りに見えます。

ゴールは多治見市役所の庁舎前

 瑞浪から多治見へ直行したこともあり、先頭通過からの様子を見ることが出来た。
 第7区での先頭は三菱自動車岡崎。第6区では岐阜経済大学Aが先行していたが、この後に逆転があったようだ。続いて名古屋大学A。岐阜経済大学Aは第3位に転落していた。

 12時15分を過ぎると通過するチーム数が増えてくる。
 A、B両チームとも第6区では繰り上げスタートになってしまったが、その中で最初にAチームの中島さん、そしてしばらくするとBチームのFさんがやってくる。最終7区は多治見市の市街地を走るので声援が多く、違う意味で気が抜けない区間かもしれない。ゴールの瞬間は見ることは出来なかったが、AチームもBチームも無事にゴールをすることが出来た。

 駅伝において上位を狙って走っていくのも楽しいが、この大会は自分が走るほかに、仲間の応援が出来るという意味で2倍楽しめる。そういう意味では今年も順位に関係なく、この駅伝を楽しめたのではないかと思う。

今年も恒例の行事の一つが無事終了。来年はもう1チーム増やして参加出来るといいですね。

今日の戦利品

参加賞のマグカップです。陶器の街らしい参加賞ですね。

裏面は中山道を表していますね。

閉会式終了後、今年も多治見駅前で打ち上げです。

昨年に引き続き会場は「本町ロマンス」。昼間から飲めるというのは最高ですね!

走友会の前川さんが横浜国際女子マラソンで自己記録を大幅更新の情報が入りました。みんなでお祝いのバンザイ!