第28回龍神温泉木の郷マラソン コースガイド
 山あいの名湯「龍神温泉」の中核施設である「季楽里龍神」前を発着とするコースです。
 山あいのコースらしく、目印となるものがあまりありません。私の出場した5kmは意外にも起伏があまりなく、平坦とは言いませんがそれなりにスピードが出るコースです。3km部門と5km部門と折り返し場所が同一なので距離的にはやや怪しいところですが、走った感じとしては概ね5kmという感じでした。
 日高川を右に左と見ながら走るコースで、走っているときはあまり余裕がありませんが、澄み渡る日高川は心を癒やされます。空気もきれいですし、気持ちよく走れるコースであることには間違いありません。

 今回は私の走った5kmコースを紹介します。
 

01 スタート場所は、季楽里龍神前の道路です。

02 道路脇の石垣には、横断幕が貼られ大会を盛り上げています。

03 スタート後、ほどなくして橋が現れます。この橋は「龍の里橋」という橋です。

04 この「龍の里橋」にも「歓迎 龍神温泉木の郷マラソン大会」とひと文字ずつパネルが橋の欄干に貼られていました。

05 私のカメラでは全体像がわからないので、両側から撮影しました。

06 橋の上から「日高川」と「季楽里龍神」がよく見えます。

07 龍の里橋を渡りきったところで左折し南下します。ハーフマラソンのコースも同じです。

08 道路脇には多くの幟が立てられ大会をここでも盛り上げています。

09 この辺りから少し下り気味。

10 左側には公衆トイレ、右側には大きな木が見えてきます。

11 今度は「宮前橋」を渡ります。

12 宮前橋を越えると右側に「道の駅龍神」が現れてきます。大会会場の「季楽里龍神」に一番近い駐車場で、私もここに自動車を停めました。大会会場まで徒歩で300〜400mほどのところです。

13 この道の駅の建物は「木族館」といいます。土産物や食事も出来る施設です。

14 木族館を過ぎてしばらくすると「田辺 白浜 中辺路」という案内標示が現れます。ここも直進。

15 道路が少し左へカーブし、奧に銀色の橋が見えてきました。

16 この橋は「皆瀬橋」といいます。国道371線をここで右折して、この皆瀬橋へ入ります。

17 皆瀬橋を直進し、日高川を越えます。

18 橋を渡ったら道なりに・・・

19 少し狭い道路です。やや登り・・・

20 少し下ると・・・

21 再び日高川が右手に見えてきます。

22 民家が無くなり・・・

23 何やら神社が見えてきました。

24 皆瀬(かいぜ)神社というそうです。長禄二年(1458年)この地の豪族龍神正直氏(龍神氏10代)が勧請し、文明年間(1469〜1486年)に龍神正氏(龍神氏11代)が社殿を造営しています。
神殿は、大正13年(1924年)社殿の大改築が行われた際、名大工たちが龍神材を用いて作った春日造りの神殿だそうです。

25 皆瀬神社の前に湧き水があります。温泉?と思い触ってみましたが、温かくも無くまた冷たくも無くといったところでした。

26 写真10のところに戻ってきました。ここを左折して再び国道371号線を走ります。

27 大会当日は自動車を駐車しないようにカラーコーンが並べられていました。

28 少し坂を登っていきます。

29 コースから右手を見ると、メイン会場の季楽里龍神が見えてきます。

30 写真08を反対側から見たところ。

31 写真07の地点に戻ってきました。コースは直進です。

32 民家はありません。

33 高野山47km、護摩壇山19kmの案内標示があります。どんどん北上。

34 民家が少ないところです。

35 日高川を右手に見ながら走ります。

36 「高野山龍神スカイライン 高野山46km」と表示があります。この先少し左にカーブし・・・

37 道路がしばらく直線になり・・・

38 その先が右へカーブを始めた少し先にカラーコーンが見えてきました。

39 ここが3km、5kmの折り返し地点です。ハーフマラソンはさらにここから約8km先が折り返し地点となります。

40 道路の脇には折り返し地点の表示がありました。

41 写真39を反対側から見たところ。

42 今度は日高川を左手に見ながら戻ります。

43 コースは右にカーブしていますが、その先には・・・

44 「紀ノ国 新王子」の看板があります。写真36を反対側から見たところ。その先に「ハーフの部 20km地点」の看板があります(〇で囲った部分)。

45 写真44から約100m先に「あと1km」の看板があります。路上にもペイント。各部共通ですね。

46 やや登り気味のコース。

47 その後下ると左側に日高川が見えます。

48 「白浜温泉61km、龍神温泉2km」の案内標識。龍神温泉は、元湯までの距離でしょうか。

49 日高川も澄んできれいですね。走っている途中は余裕が無く見られませんが・・・。

50 この案内標識が見えたらもうすぐ左折です。

51 写真07、写真31の地点に戻ってきました。ここを左折して「龍の里橋」を渡ります。

52 ゴールはこの「龍の里橋」を渡ってすぐです。

53 季楽里龍神前の道路がゴール。スタートと同じ場所になります。