第28回龍神温泉木の郷マラソン 参戦記
 11年ぶりの和歌山県遠征です。
 和歌山県は北海道や四国、九州に比べれば名古屋から近いものの、かといって公共交通機関で行くことが出来るところは限られています。自動車で行かなければならないところの方が多く、自動車の運転時間が長いので、はっきりいいますと避けていた地であります。とはいえ、国盗りも一段落したので久しぶりに出かけてみることにしました。
 今回でかけたのは、和歌山県田辺市ですが、平成17年に田辺市、中辺路町、本宮町、大塔村と合併するまでは、日高郡龍神村と言っていた人口4,300人ほどの村です。今から1,300年ほどまでに弘法大師が開湯したと言われる「龍神温泉」があります。ちなみにこの温泉は、島根県・湯ノ川温泉、群馬県・川中温泉と並んで「日本三大美人の湯」と言われています。

 大会は、この龍神温泉のメイン施設である「季楽里龍神」をメイン会場として行われました。ハーフマラソンは、平成15年まで有料道路であった「高野龍神スカイライン」の途中を折り返してくるなかなかハードなコースです。今回も椎間板ヘルニアからの回復が完全で無いため距離の短い5kmにエントリーです。
 ハーフマラソンや10kmに有力な選手が流れているせいか、5km部門はごく数人を除いて団子状態で始まりました。中盤からは3位グループで走っていましたが、終盤はいっぱいいっぱいといった感じで離されてしまいました。総合5位、年代別では優勝できましたが、タイムも19分00秒と椎間板ヘルニアになる前の体調まではまだほど遠い感じです。気長に練習していくしか無いと感じた次第です。
 ただし、大会は温泉の無料入浴券、手作りの素敵なお弁当、さといも煮(これも美味!)、木製のネームプレートなど、遠路からの参加者に対してのもてなしが素晴らしい大会で、是非とも紹介をしたい大会の一つと感じました。アクセスが決して良いところではありませんが、一度は行ってみる価値のある大会であると思います。

●大会名 第28回龍神温泉木の郷マラソン大会
●開催日 平成27年12月6日(日)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
龍神温泉・季楽里龍神前発着(地図)(和歌山県田辺市) 

大会要項

プログラム

地図
コースガイドはこちら
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●天 候 くもり、8℃くらい
●参加賞 Tシャツ、シューズ袋、木製ネームプレート、無料入浴券(季楽里龍神or龍神温泉元湯)、弁当、スポーツドリンク(ゴール後)、紀州梅(ゴール後)、さといも煮、茶粥
●結 果 19分00秒(5km:総合 第5位、年代別 第1位)
●表彰 賞状
●過去の戦績 初出場
●交通手段等
(往路) 自宅13:56〜(一般道)〜大森IC〜(名二環)〜名古屋西IC〜(東名阪)〜亀山IC〜(名阪国道)〜針IC〜(一般道)〜龍神温泉・元湯19:28〜(入浴)〜(車中泊)
(復路) 龍神温泉・元湯6:50〜会場駐車場(木族館/道の駅龍神)7:00−(【第28回龍神温泉木の郷マラソン 5km 10時35分スタート】)−会場駐車場12:00〜(一般道)〜天理IC〜(名阪国道)〜亀山IC〜(東名阪)〜名古屋西IC〜(名二環)〜大森IC〜(一般道)〜自宅17:55
●費用
参加料 4,000円  
燃 料 3,772   557.7(km)/17.3(リットル/km)×117(円/リットル)
高速料金 2,380円
 ( ETC割引/大森〜名古屋西  290円)
 ( ETC割引/名古屋西〜亀山 900円)
 ( ETC割引/亀山〜名古屋西 900円)
 ( ETC割引/名古屋西〜大森  290円)
入浴料 700円  (龍神温泉 元湯)
合 計 10,852円  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者
  (5km 一般男子50〜59歳は3位まで) (
★は加藤が参加した部門
【21.0975km−10時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
一般男子30歳未満 31人 後藤 和樹 田辺市 1゜11’17”
一般男子30〜39歳 38人 藍原 将史 兵庫県 1゜20’52”
一般男子40〜49歳 53人 前部屋 隆規 和歌山市 1゜21’58”
一般男子50〜59歳 46人 前川 兼文 大阪府 1゜34’37”
一般男子60歳以上 32人 小西 健雄 紀の川市 1゜32’40”
一般女子30歳未満 5人 岩崎 佳蓉 岩出市 1゜44’39”
一般女子30〜39歳 5人 伊藤 あすみ 和歌山市 1゜39’57”
一般女子40〜49歳 8人 岡田 寿美 大阪府 1゜34’24”
一般女子50歳以上 15人 今村 久美 和歌山市 1゜42’01”
【10km−10時20分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
一般男子30歳未満 11人 岡田 雄大 由良町 35’42”
一般男子30〜39歳 19人 谷本卓也   34’02”
一般男子40〜49歳 23人 八川 浩二 有田川町 36’40”
一般男子50〜59歳 30人 岡本 保 田辺市 38’54”
一般男子60歳以上 38人 中村 真理雄 有田市 40’09”
一般女子30歳未満 6人 藤田 侑子 和歌山市 55’47”
一般女子30〜39歳 18人 南 沙知 和歌山市 43’53”
一般女子40〜49歳 15人 前田 幸子 和歌山市 43’36”
一般女子50歳以上 17人 津本 クミ子 有田川町 50’15”
【5km−10時35分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
一般男子30歳未満 13人 北田 駿海 田辺市 18’49”
一般男子30〜39歳 3人 前田 賢二 日高町 16’42”
一般男子40〜49歳 10人 清水 秀紀 すさみ町 17’50”
★一般男子50〜59歳 13人 加藤 一郎 愛知県 19’00”
上山 進 京都府 19’12”
田仲 由紀夫 奈良県 22’47”
一般男子60歳以上 15人 白樫 忠夫 和歌山市 22’15”
一般女子30歳未満 9人 岡本 直子 和歌山市 21’13”
一般女子30〜39歳 5人 熊本 佳苗 みなべ町 27’06”
一般女子40〜49歳 9人 徳井 栄子 田辺市 20’08”
一般女子50歳以上 14人 小出 裕子 田辺市 20’10”
【3km−10時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
小学生男子4〜6年 18人 中西 達也 和歌山市 10’50”
小学生女子4〜6年 18人 須佐 奈菜子 和歌山市 12’04”
ファミリー 18組 太田 洋・煌 田辺市 13’25”
総合計 570人  

高野龍神スカイライン
 今回の大会会場は、和歌山県田辺市龍神村。平成17年に市町村合併で田辺市を名乗るようになったものの、かつては日高郡龍神村だったところ。紀伊山地の真ん中にあることは間違いない。阪和道経由で海岸線から北上する方法もあったが、距離を走る割りには時間短縮にあまり繋がらないことがわかった。今回は、名阪国道を針ICで下車(帰りは天理ICから乗車)し、高野龍神スカイラインを通って会場に向かうことにした。

 この「高野龍神スカイライン」であるが、昭和55年に和歌山県道路公社が管理する延長42.7km有料道路として開通している。平成15年に無料開放されて、現在は国道371号となっている(無料開放する前の通行料金は、普通車で2,090円)。
 「高野龍神スカイライン」は高野山から護摩壇山を経て龍神温泉に至るのであるが、和歌山県と奈良県の県境の1,000m級の尾根に沿って延びているので景色はすこぶる良い。愛知県にも似たような道路として「茶臼山高原道路」というのがあるが、高野龍神スカイラインは距離も概ね3倍あり、なかなか走り甲斐のある道路であると感じた。

 ただし今回通行した際には、道路脇にところどころ雪が残っている。今年は青森県よりも先に冠雪が観測されたという和歌山県であるが、まさしくその場所はこの辺りであったことだろう。
 しかしながら例年は、どうもこんなに雪が少なくないようである。確かにこの日もチェーン規制が出ていたが、実際にはチェーンなど全く使うこと無く走行できたのであるが、例年であれば、とてもではないがこの道は通行できなかっただろうし、阪和道経由で来るしか方法が無かったのであろう。結果としては、自分の無知に今回は救われただけ。怖いもの知らずと言うべきか・・・。

龍神温泉付近が標高約400m。護摩壇山(1,372m)に向かって北上すると、どんどん急な登り坂が始まります。元々は高野山龍神スカイラインとして開通した有料道路なので、つづら折りが続くようなところはほとんど無く、比較的高速で走行できる道路でした。

この辺りが標高1,280m。このスカイラインで一番高いところでしょうか。

先月、今シーズン初冠雪が観測された護摩壇山付近。今年は青森県より初冠雪が早かったと報道されていました。暖冬とは言え、ところどころに雪が残っていました。二輪は通行止め、四輪はチェーン規制が出ていました。

道の駅田辺市龍神「ごまさんスカイタワー」。高さ33mの塔は、護摩壇山の史実にちなんで設計され護摩木を積み上げた独特の形をしています。時間があれば立ち寄りたかったが、今回はパスしました。

日本三美人の湯「龍神温泉」
 今大会のメイン会場は、龍神温泉の中にある「季楽里龍神」。平成16年4月にオープンしているので龍神温泉の中では、新しい宿泊施設である。
 龍神温泉は役小角(えんのおづの/飛鳥時代から奈良時代の呪術者)が発見した後、難陀竜王のお告げによって、今から約1,300年前に弘法大師が開湯したといわれている温泉だ。
 江戸時代には紀伊国を統治した紀州藩とも関わりが深く、藩主が湯治を行うために、初代藩主徳川頼宣が上御殿下御殿を作らせた。ただし、藩主の湯治は実現せず建物は村民に与えられ、上御殿、下御殿はそれぞれ旅館となり現在に至っている。

 この龍神温泉であるが、群馬県の川中温泉、島根県の湯の川温泉と合わせ、日本三美人の湯のひとつと呼ばれている。
 泉質はナトリウム炭酸水素塩泉でラジウム含有量が多い。体についた余分な皮脂を落とし、お肌がすべすべになることから、そう呼ばれているのであろう。
 大会前日には「龍神温泉・元湯」に、また大会当日は「季楽里龍神」で入浴したが、確かに泉質としてはすべすべして気持ちがよかった。

 なお、今年の11月15日には第58回関西実業団駅伝競走大会(龍神行政局〜大熊〜福井北野〜上湯ノ又〜龍神体育館:7区間、80.45km)がこの地で開催されている。いわゆる関西地区のニューイヤー駅伝出場をかけての予選会だ。本年は、1位大塚製薬、2位SGホールディングスグループ、3位NTT西日本、4位住友電工、5位大阪ガス、6位大阪府警の順となっている。

季楽里龍神が受付会場です。温泉のホテルが受付会場となっている大会は珍しいですね。

部門ごとに分かれて受付をします。

お楽しみ抽選会のための抽選箱。ここに紙を入れないと当たりません。

スタート時間の案内。プログラムと特に変わらず。

受付場所の横では、お弁当の配布がされました。参加賞に含まれているとはいえ、嬉しいですね。

開会式の始まる午前9時近くになると、人が続々と集まってきました。

控室として開放されている「季楽里龍神」。更衣室は別途あります。

開会式の様子。

開会式の後にいきなり抽選会です。この大会は、開会式後にまず1回。そして午後1時の閉会式の時に抽選会と、抽選会が分散されて行われるというちょっと珍しい大会です。

開会式後の抽選会で景品の当たった親子さん。左の着ぐるみは、龍神村観光PRキャラクターの「ほっとちゃん」というそうです。ピンク色の体をしているのに実は5歳の男の子。温泉が大好きで、手にもっている柚子をさわると願い事が叶うとか。

スタート場所付近に横断幕がありました。盛り上がりますね。
こちらはスタートしてすぐに渡る「龍の里橋」に掲げられた「歓迎 龍神温泉木の郷マラソン」のパネル。こちらも嬉しいですね。

コース付近には、よく見るといろんな観光スポットがあります。ここは皆瀬(かいぜ)神社。長禄二年(1458年)この地の豪族龍神正直氏(龍神氏10代)が勧請し、文明年間(1469〜1486年)に龍神正氏(龍神氏11代)が社殿を造営しています。
神殿は、大正13年(1924年)社殿の大改築が行われた際、名大工たちが龍神材を用いて作った春日造りの神殿だそうです。パワースポットとしても有名です。

日高川にかかる吊り橋。道の駅龍神のすぐそばにあります。私もスタート前に渡ってみました。

紅葉もきれいですし、日高川も澄んで川の水もきれいですね。

心を癒やされる風景ではないでしょうか。

コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。

復調の兆し?
 10時ちょうどのハーフマラソンを皮切りに、10km、3kmとスタートし、私のスタートする5km部門は一番最後の10時35分スタートだ。
 今回のこの大会のエントリー人数は、4部門で合計570人。ロケーションの良さ、参加賞などを考えれば個人的には都市型マラソンよりもオススメの大会であると思うのであるが、如何せん交通アクセスに難があるのでどうしても人が集まりにくいかもしれない。

 5km部門のエントリーは91人。スタート間際までアップを繰り返ししてスタート場所までいっても混雑すること無くスムースにスタートが切れるのが嬉しい。スタート場所の道幅にも寄るが、気持ちよく混雑も少なくスタートが出来るのは500人程度までではないかと思っている。

交通規制の関係か、和歌山県警のパトカーが会場には4台ほど集まっていた。

この日のハーフマラソンの先導は、和歌山県警の女性の白バイ二人。白バイは珍しくないですが、女性の白バイの先導は珍しいですね。

ハーフマラソンのスタート前。道幅は少々狭いですが、ハーフマラソンのエントリーは233人なので大した混み具合ではありません。

ハーフマラソンのスタート直後。目立ちたがり屋さんが2人ほどいました。あとが大変ですね・・・。

自然を楽しむ21kmですね。

こちらは後方のランナー。

最後尾の監察はスクーターです。

本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP
4km 15’08” 15’08”
ゴール 19’00” 3’52”
 10時35分、予定通りに号砲。3人ほどが飛び出していく。最近は、序盤の飛び出しが後半の失速に繋がるので、今日はペースを抑えながら様子をうかがう。走り出して200mほどで私の前に同年代であるナンバーカードを付けたランナーを発見。ペースメイクにちょうど良かったのでしばらくこのランナーの後方を走った。
 スタートして約1km程度であろうか、皆瀬橋を渡り少しアップダウンが始まった頃から、この同年代のランナーとのペースが合わなくなってきた。いわゆる足が詰まるという状態。皆瀬神社を通過し、再び国道371号線に戻る前あたりからこのランナーの前に出て走ることにする。後方から追い上げてきた若のランナー手と一緒に前を走るランナーを追いかけることになった。

 日高川を右手に見ながら折り返し地点を目指すが、少しずつ前を走るランナーとの距離が縮まりだし、3kmほどでとうとう追いついた。このランナーが3番目を走っていたので、3位グループを走るランナーが3人ということになる。追いつかれた方のランナーはナンバーカードからして40歳代。私がペースを上げると彼もペースを上げて走る。余裕があるのか無いのか掴みきれない感じ。
 3人で折り返し地点をUターンする。この時後方を確認するが、同年代のランナーとは5秒以上離れてすれ違う。2倍すれば10秒程度40mほどは差が付いたことになる。

ゴールを目指すハーフマラソンのランナーのみなさん

国道371号線は関西実業団駅伝競走大会でも使われるコース。交通量が少なく、マラソンや駅伝には都合の良い道路といえるだろう。

 折り返してからも微妙にアップダウンがあるが、併走していた40代のランナーは少しずつペースを上げ出した。若手ランナーも付いていくが、私の場合はこの辺りで一杯一杯の感じになってしまった。徐々に二人との差が広がりだし、縮まることは無かった。

 「龍の里橋」をわたりゴールが見えてきたが、その前の時計が18分50秒を過ぎているのが見える。何とか19分を切ろうとしてペースを上げる。ゴールしてストップウォッチを押すと19分を僅かに切って18分59秒台だった。しかしながらこういう場合、秒以下のタイムは切り上げることになっている。記録証をもらうとそこの印字は予想通り「19分00秒」だった。

ゴールするランナー。余裕があれば一人ずつゴールテープを切らせてもらえます。

ゴール後は、スポーツドリンクと梅干しが配られました。

シューズに取り付けたタグを外して回収します。

こちらは記録証発行所。こぢんまりとした感じですが記録証は迅速に発行しています。

ゴール後は「さといも煮」や「茶粥」が無料で振る舞われました。

時間が経過するとだんだん列が出来ていきます。そのあと、すぐにメイン会場の「季楽里龍神」で入浴券を出して汗を流せるのが嬉しいですね。

 2月に椎間板ヘルになって、徐々にではあるが発症前の状態に近づいている感じはする。ただし足のつま先(右脚の親指、人差し指、母指球あたり)には痺れが残っており、蹴るときの感覚があまり無い。また力も入りづらい。コースも違うので比較は出来ないが、10月の「おこっぺ牛乳の里マラソン大会」の時から比べれば、5kmで40秒ほどは速くなっている。次回は、何とか18分台まで戻してさらなる回復の状態を確認したいと考えている。

本日の戦利品

12月14日(月)に龍神温泉木の郷マラソン大会事務局から何やら送られてきました。もしかしたらと思い開封してみると・・・、

中には賞状が一枚入っていました。大会当日、急いで家路についたので、大会事務局からわざわざ送られてきたものです。ありがとうございました。

参加賞のTシャツ(表)

Tシャツの(裏)。着て走っている選手もちらほら見かけました。

こちらはシューズバッグ。参加賞やプログラムを入れてありました。木製のネームプレートも付いています。

一人ずつ番号と名前が書き込まれ得いるようです。ありがとうござました。

反対側は「第28回龍神温泉木の郷マラソン」と書かれています。

こちらは無料で振る舞われていた「さといも煮」。美味しかったですよ〜!他に茶粥も振る舞われていました。

こちらも参加賞の弁当とお茶。地元の「仕出し料理 安達」さんのものです。

弁当の付いてくる大会は時々ありますが、このように仕出し屋さんが作る手作り弁当は非常に珍しいです。お品書きから紹介しますと、「先付−紀州龍神柚べし、煮物−こんにゃく・人参・たけのこ・信田、揚物−鶏から揚げ・海老フライ、焼物−だし巻き卵、御飯−御飯、香物−自家製柚子味噌・梅干・こんこ」とあります。この弁当だけでも、すごく気持ちが豊になった気がします。

ゴール後にいただいたスポーツドリンクと梅干し。梅干しはさすが和歌山県ですね。

写真撮影を忘れましたが、「季楽里龍神」か「龍神温泉元湯」に無料で入れる入浴券(700円相当)もあります。混雑する前に、ゴール後大急ぎで大会のメイン会場の「季楽里龍神」の風呂に入ってきました。