第8回塩尻ぶどうの郷ロードレース 参戦記

 3年ぶりのこの大会の参加です。
 前回は、もちろん名古屋からの参加でしたが、今回は単身赴任先の千葉県市川市を出発し、バスタ新宿から高速バスで岡谷へ。さらにJRに乗り変えての塩尻入りです。(あとで知ったのですが、本数は少ないですが塩尻まで直行便がありました)

 長野県はその面積が広いことでも知られています。私が夏場よく練習に出かける茶臼山ですが、愛知県と長野県との県境を作っている山であります。このあたりから飯田、駒ヶ根あたりの中央、南アルプスに面している地域(伊那)、塩尻から松本、大町といった北アルプスに面している地域、妙高や飯山など新潟県に近い地域など、長野県と言っても様々ですが、私はとりわけ、塩尻〜松本、大町にかけて北アルプスを眺められる景色の続くこの地域がお気に入りです。この自然を生かした観光をウリにしている長野県は、本当に羨ましい限りです。ということで、心が癒やされるこの地域への遠征でに選んだのがこの大会であります。

 3年前に出場した第5回大会は9月下旬の開催でしたが、今回は9月上旬の開催。9月は上旬と下旬では大きく気温が異なってくるので、今日は少し暑くなるだろうと苦戦を覚悟の上の参加でした。朝方は確かに涼しかったのですが、10kmのスタートの午前10時30分には気温が上昇、予想通りの天候になってしまいました。スタートから序盤は年代別で3位、中盤は年代別で6位まで順位を落としますが、最後の1kmを過ぎてからペースを上げて、何とか年代別で5位でフィニッシュしました。今日は6位までの入賞が目標だったので、そういう意味ではまずまずです。
 記録証発行所で発行してもらった記録証に「飛び賞として『野菜』が当選されました」とあり、箱入りの野菜を1箱ゲット!また、入賞の副賞でも野菜を1箱ゲットし、今回は何と野菜を2箱ゲット!さすがに電車とバスを乗り継いできた身にとっては大荷物となりましたが、せっかくいただいたので単身赴任先の千葉県市川市まで頑張って持ち帰ることにしました。走りは大したことはありませんが、いただいたものはたくさん。これも実りのある結果でしょうか。
 

●大会名 第8回塩尻ぶどうの郷ロードレース
●開催日 平成28年9月11日(日)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
松本歯科大学陸上競技場発着(地図)(長野県塩尻市) 

大会要項 

プログラム

コースマップ
コースガイドはこちら(第5回大会に同じ)
いずれもクリックすると拡大します
●天 候 くもり、23℃くらい
●参加賞 オリジナルマフラータオル(オリジナル箸&スプーンセットとオリジナルマフラーのいずれか選択)、水・ポカリスエット(コップ/ゴール後)、ぶどうゼリー(2個)、ぶどうジュース(2杯)、チロルの森入園無料券、ヘルスパ塩尻お風呂利用権(500円で利用可)、塩尻市博物館無料入館券、野菜セット(抽選で当選)、ペットボトル天然水(アンケート回答)
●結 果 39分51秒(10km 総合 第46位、50歳代男子 第5位)
●表彰 賞状、野菜セット
●過去の戦績
H25.9.29   第5回   10km    37分31秒   男子50〜59歳   第1位   (51歳)
●交通手段等
【9月10日(土)/1日目】
徒歩 マンション 6:00 本八幡駅 6:10 (朝食購入含む。)
地下鉄 本八幡 6:13 新宿 6:53 都営新宿線
高速バス バスタ新宿 7:25 岡谷駅前 11:45 京王バス
( 10:50 )
【岡谷駅前で昼食】
JR 岡谷 12:25 塩尻 12:35 中央本線
【ホテルに荷物預け、コース試走〜夕方塩尻市内でマッサージ】
【ホテルあさひ館/泊】
【9月11日(日)/2日目】
徒歩 ホテル 8:30 塩尻駅 8:37
送迎バス 塩尻駅 8:39 会場 8:48
【第8回塩尻ぶどうの郷ロードレース 10km 10:30スタート】
送迎バス 会場 12:33 塩尻駅 12:45
JR 塩尻 13:20 岡谷 13:30
高速バス 岡谷駅前 13:50 バスタ新宿 19:13
17:25
地下鉄 新宿 19:25 本八幡 20:05
徒歩 本八幡駅 20:05 マンション 20:15
※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻
●費用
参加料 3,000円  
地下鉄 432円 (小川町〜新宿/往復、本八幡〜小川町は定期券)
高速バス 5,680円 (バスタ新宿〜岡谷駅前/往復割引)
JR 474円 (岡谷〜塩尻/往復)
宿泊費 5,000円 (ホテルあさひ館)
宿泊補助 −5,000円 (職場福利厚生)
合 計 9,586円  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。10km 一般男子50〜59歳は6位まで (★は加藤が参加した部門
【10km−10時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
男子(29歳以下) 105人 塩原 大 27 松本市 松商学園高校 31’30”
男子(30歳代) 189人 大村 一 37 塩尻市 塩尻市役所 33’01”
男子(40歳代) 222人 松野 淳司 44 塩尻市   32’51”
★男子(50歳代) 206人 竹村 聖司 52 駒ヶ根市 竹村製作所 36’49”
松田 博司 53 茨城県 SWAC 37’35”
名取 典明 56 塩尻市   39’13”
吉沢 昌男 54 辰野町 ケンウッド長野 39’18”
加藤 一郎 54 千葉県 名古屋市役所走友会 39’51”
渋谷 昌英 54 松本市 松本市陸協 39’54”
男子(60歳以上) 173人 山田 勇 60 群馬県 甘楽の丘走る会 37’59”
女子(29歳以下) 50人
女子(30・40歳代) 140人 小林 美香 40 長野市 長野AC 39’38”
女子(50歳以上) 93人 松田 玲子 51 長野市 長野市陸協 44’55”
【5km−10時20分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢  住所 所属 記録
男子(中学生) 26人 村上 裕雅 14 山形村 癒やしの森 17’34”
男子(39歳以下) 35人 中村 孝樹 21 埼玉県 東洋大学 15’57”
男子(40歳以上) 79人 酒師 隆治 43 神奈川県 TMクラブ 18’03”
女子(39歳以下) 32人 酒井 美優 18 辰野町   22’00”
女子(40歳以上) 55人 小林 道代 47 塩尻市 アミノ長野 23’35”
【3km−9時50分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
男子(4・5・6年生) 68人 吉岡 大翔 12 長野市 川中島JRC 11’08”
男子(59歳以下) 27人 石塚 一馬 23 千葉県 ぶどう 10’13”
男子(60歳以上) 24人 小柴 淳一 61 千葉県 住友化学 11’31”
女子(4・5・6年生) 41人 村岡 美玖 11 松本市 波田小学校 11’47”
女子(中学生) 23人 松崎 紫月 13 塩尻市 広陵中学校陸上部 11’49”
女子(49歳以下) 28人 所河 二千花 16 駒ヶ根市 松商学園高校 11’09”
女子(50歳以上) 17人 山本 朋枝 51 松本市   14’26”
【2km−9時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
4歳以上 291人 表彰なし
総合計 1,895人  

信州
 冒頭にも述べたように、信州は自然をウリにした国際観光地。3,000m級の山々を携え、登山客に限らずこれらの山々魅せられた観光客を集めることが出来るのは、日本国内でも限られている。こと私に限っていえば、松本から大町にかけて見える北アルプスの稜線に魅了されている。言葉にうまく表せないが、この稜線を見る度に安らぎを感じるというか、故郷に戻ってきたような気分に陥る(ただし私の出身は愛知県蒲郡市ですから、風景は全く似ていません)。

 夏場は名古屋や東京に比べればずっと涼しく、避暑にも最適ということもあるだろうし、振り返れば、子どもたちが小さいときに、バスツアーでやって来たのは長野県が多かった。長野県は何度も脚を運んだ場所であり、楽しかった思い出が脳裏に記憶されているかもしれない。冬はともかく、夏から秋にかけての信州は日本でも屈指の観光地であることは間違いない。

 大した理由ではないが、こんな理由で避暑を兼ねて信州遠征を計画したのだった。

今回は単身赴任先の千葉県市川市からの参加。4月にオープンしたばかりのバスタ新宿からの高速バスを利用することにしました。

バスタ新宿からは、各方面への高速バスの発着の拠点となっています。写真は、往路に乗った京王バスの岡谷駅前行き。

今回は、上の7時25分発岡谷駅前行きに乗車しましたが、7時45分発のバスは塩尻まで直行。本数は少ないですが、往きはこちらを利用すればとよかったと少々後悔

都内の渋滞の影響で、終点の岡谷駅前には55分遅れの11時45分に到着。帰りは帰りで渋滞で2時間近い遅れ。東京からの中央自動車道は鬼門のようですね。

JR岡谷駅前。乗り換えの電車を待つ間に昼食をとろうと思いましたが、店屋が少なく少々意外(゜Д゜)でした。

岡谷から塩尻までは2駅。

岡谷から乗車の乗客も多かったですが、車内もかなりの乗客で混雑していました。信州は9月でもハイシーズンですかね。

名古屋と東京のほぼ中間に位置する塩尻。何となく馴染みのところに来たような気がします。

これがJR塩尻駅。地方都市の街らしく、駅前は静かですね。

ホテルに荷物を預けてから、コースの下見と試走に出かけました。コースは3年前と同じですが、記憶を蘇らせるように試走をします。メイン会場の松本歯科大学では、コースの設営のために係員の人が集まって準備を始めたところでした。

こんな看板もあります。3年前もあったので、毎年出しているのでしょう。

コースの途中には、ブドウ畑が相当たくさんあります。走っている途中には見ている余裕が無いので、試走の際にまじまじと見てきました。生で見るとやはり美味しそうですね。

コース上には幟がかなりたくさん掲げられています。試走の際にも迷わず安心です。

10kmコースの2km地点付近。下りながらカーブをしているところです。遠くに信州らしき美しい山々の稜線が広がってきます。

ゴールまで残り500m程度でしょうか。正面に松本歯科大学が見えてきます。塩尻にあっても、なぜか松本歯科大学なんですね。

メイン会場の松本歯科大学の陸上競技場には、横断幕もしっかり準備されていました。

夕方から、塩尻市内の「ほぐし屋ひらそる」というお店で1時間ほどマッサージをしてもらいました。丁寧な感じで腕がよかったですね。60分で税込みで何と2,980円です。や、や、安い!最近、ケアを怠っている私にはありがたいマッサージでした。

コース紹介(コースガイド) →
 こちらを参照してください。(第5回大会と同じ。)

こぢんまりとしたいい大会
 3年ぶりのこの大会。同じレースに繰り返し足をあまり運ばない私であるが、前述したように長野県はお気に入りのため、繰り返し足を運ぶ大会が少なくない。この大会は、参加者が2,000人足らずと、最近の大会では参加者が決して多いとは言えないが、私から見れば「お・も・て・な・し」はよく出来ていると思う。
 以前は、「ぶどうジュースの飲み放題」とか「ぶどうの食べ放題」とかあった時期もあったが、節操のない輩が食べ尽くしたりして恩恵にあずかれない選手がいたのだろうか。今年はこの企画はなくなり、選手には「ぶどうゼリー」の配布と「ぶどうジュース」が、赤白各1杯に制限された。走りに来るのが目的なので、おもてなしの程度はこの程度で十分。これ以外に参加賞として、マフラータオルかオリジナル箸スプーンセットがあるので、過度に参加賞に期待を寄せない方がいいかと思う。

 「大会100撰」とかで紹介される大会は、マンモス大会がほとんど。参加費用との絡みから見れば、この大会も地味ではあるが悪くはない。何千人もが一斉にスタートするためにスタートの30分以上前から並ぶとか、トイレも大渋滞とかつまらないところで神経をすり減らす大会は避けたいので、この大会のように2,000人規模でも毎年キチンと開催してもらえる方がありがたいと思う。

JR塩尻駅東口から会場までシャトルバスが出ます。利用者は少なかったかもしれませんが、私のように公共交通機関で来る人間にはありがたいです。

会場の松本歯科大学陸上競技場。今年も選手と家族で賑わっていました。

開会式の様子

フィールドにおいて受付が行われます。

塩尻市のキャラクター「グレータス」。頭がぶどうのようですが、見方を変えると大仏?

こちらは信濃毎日新聞のキャラクター「なーのちゃん」。ひいき目に見ても、なーのちゃんの方が子どもには人気があったような・・・。

3年前は松本歯科大学の構内にあったサービスコーナーが、今年は野球場の脇に移動になりました。それほどスペースをとっているわけではないので、何とかメイン会場の中に納めた方が一体感があっていいと思います。

スポーツショップが1軒。ソックスを購入しようかと思いましたが、自分の好きなタイプのものが売っておらず(T_T)
代わりにカミさんが使いそうな、ピンクのウインドブレーカを1着購入しました。

こちらはぶどうジュースを販売しているブース(左)とおやきを販売しているブース。

こちらはお弁当屋さん。昼近くになると売れ出していました。

ぶどうを販売しているブース(左)とぶどうのワインやジュースを販売しているブース(右)

この観光案内所では、アンケートを書いて天然水を1本いただきました。

参加賞の一つのぶどうジュースの配布は、午前9時30分から。午前9時過ぎの時点では準備中。

会場には手荷物預かり所もあります。私のような人間にはありがたいです。もちろん利用しました。

レース
 朝方は少々ひんやりしたものの、スタートの10時30分近くになると、このひんやり感は全く無くなり、晩夏の様相を呈してきた。走力はなかなか回復してこないものの、今回も何とか最前列を確保。ロスタイムを最小限に抑える準備だけは出来た。

2km部門のスタート前。2kmは3コーナー付近がスターと場所です。ここから時計回りに競技場を走ります。

一斉に走り出す2km部門の小学生たち。先頭は凄い速さでした。

 10時30分、ピストルの音に耳を立てて、ポーンとスタートをする。10kmのスタートは各部のゴール地点のすぐ隣なので、スタートしてから150mほど競技場内を直線的に走って場外へ出る。
 場外に出たときにはざっと20人程度のランナーが私の前を走っていく。この中には、私と同年代の700番台、800番台、900番台の選手はいない。しかし、安心したのも束の間、最初の交差点を左折する前に2人ほどの同年代の選手に抜かれ、年代別で3位に後退する。今日の目標は、とりあえず年代別で6位以内(入賞圏内)と10kmで39分台の2つ。順位は相手のあることなので何とも言えないが、タイムは3年前のタイムと、現在のコンディションから設定をしてみた。


3kmは一部ぶどう畑を走るコース
 1kmの通過が3分41秒。3年前よりも10秒以上遅い。走力の目安としてみているのが、最初の1kmの入りであるが、無理なく3分20秒程度で入る練習をしなければならないと、総じてタイム全体の底上げが出来ないだろう。
 ところが、後方からの追い抜きはこれだけにとどまらない。2km地点までにさらに2人に抜かれ、年代別の順位を5位まで落とす。先は長いので、ここはぐっと我慢。

 さらに5km地点に到達するまでに、同年代の選手に一人、そして女子のトップにも抜かれてしまう。この程度の走力に成り下がると、女子の先頭に抜かれるのも珍しくない。しかしながら、いざ抜かれると面白くないことは確かだ。

 このコースは、スタートしてから1.5kmくらいは微妙に登るが、それ以降は7kmの少し前の今村橋東交差点まで下り坂となる。前半は、下っているが足どりは決して軽くない。
 昨日、夕方マッサージをしてもらって今朝は非常に目覚めがよかった。マッサージをしたからといって走力が急に回復するわけではないが、現時点のパフォーマンスを十分に発揮出来るようにはなってくるはず。いざ走ってみると、スタート前にイメージしていたよりもそこそこ足が動くので、昨日のマッサージの効果は大きかったと言えるだろう。

 5km手前に給水所があり、コップを2つとる。一つは少し飲み、もう一つを首から背中にかけて流す。背面は熱がこもりやすいので、ここを冷やしてやると非常に気持ちよくなる。

 5kmを19分25秒で通過。相変わらずタイムは伸びない。現在の順位は年代別で6位であるが、これ以上抜かれるわけにも行かないし、チャンスがあれば先ほどの選手を抜きたいので何とか付いていこうと思うが、なかなか付けるほどペースが上がらない。むしろ徐々に離れて出してしまっている。後方からは、他の年代の選手が追い抜いていくが気にせず走る。
 後方から「この同年代の選手に何とか付いていけないか」と思い走っていたが、7km手前の今村橋東交差点を右折してから様相が変わってきた。


ここが今村橋東交差点を右折した後に現れるこのコース中の最大の登り坂。レースのポイントの一つにとなるところでもあります。
 この交差点を右折すると、このコースの最大(と言っても大したことはない)の登り坂が待ち構えている。先行する同年代の選手がこの坂で苦戦しだし、徐々に差が詰まってきた。この先3kmもあるので、ここは少し詰めるだけとし、終盤にチャンスが来るのを待つことにした。

 原新田交差点を右折し、しばらくすると給水所が現れる。先ほどと同様にコップを2つとり、一つは口に含み、もう一つは同様に首から背中にかける。前述の選手が給水所で少しもたついている間に完全に追いついた。ここから9km過ぎの交差点までは登り坂が続いていく。今村橋東交差点の後の登り坂の様子からすると、この選手は登りはあまり得意ではないようだ。そしてそのまま「若い年代の選手2人」+「この選手」と私の4人でグループを作り、徐々にゴールに近づいていく。

 9km地点を越え、最後の交差点を左折してから、前述の選手がペースを上げ出す。こちらに気がついたかどうかはわからないが、こちらもここからペースを上げる。この選手のペースの上げ方が少々半端だったので、もう一段ペースを上げる余力がこちらには残っていた。
 競技場の入口で、前述の選手をスルリと抜き去り、ゴールまで一目散に駆け抜ける。イメージはこうであったが、実際には残り30mほどで、エネルギー切れ。最後はふらふらになりながら、何とかこの選手には競り勝った。今日も苦しい10kmだった。
ゴールする選手たち

会場では信濃毎日新聞による号外が配布されていました。小さい子どもの思い出にいいですね。
本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP
1km 3’41” 3’41”
2km 7’36” 3’55”
3km 11’30” 3’54”
4km 15’29” 3’59”
5km 19’25” 3’56”
6km 23’24” 3’59”
7km 27’31” 4’07”
8km 31’44” 4’13”
9km 36’00” 4’16”
ゴール 39’51” 3’51”

 タイムは39分51秒。年代別の順位は5位と、いずれも今日の最低目標は達成出来たものの、パフォーマンスの低さは相変わらず。涼しくなってペースを上げる練習が増やせれば、36分台程度までは何とかなるかもしれない。今日の反省としてはこんな感じです。

ゴール後はここで完走証の発行。その向こうでは、水とスポーツドリンクの補給が出来ます。

この長蛇の列は何だかわかりますか?参加賞のぶどうゼリーとぶどうジュースをもらうために待っている列です。メイン会場の陸上競技場から離れているので、帰るついでに立ち寄る人が多いみたいですね。やはり陸上競技場内に設置する方が混在も回避出来ていいかと思います。

ずらりと並んだ紙コップ。2種類のぶどうジュースを楽しむことが出来ました。

どうでもいいことですが、入賞の副賞と飛び賞で、共に箱入りの野菜セットをいただきました。一箱はバッグに入れましたが、もう一箱は入りません。係の方にお願いして、ヒモで縛ってもらいました。自動車がないと持ち帰るのが大変です。

本日の戦利品

左は入賞でいただいた賞状。右は選べる参加賞のマフラータオル

マフラータオル以外は、チケット制です。

こちらはぶどうジュース引換券でいただいたもの。どちらも美味しいですよ。

左は引換券でいただいたぶどうゼリー。右はアンケートを書いていただいた天然水。
 
左は記録証。「飛び賞として『野菜』が当選されました」とあります。ラッキー!ヾ(^v^)k。右は今日使用したナンバーカード。

手前は飛び賞でいただいた野菜セット。奧は入賞の副賞の野菜セット。2箱もあって持って帰ってくるのが大変でした。

開けてみたところ、こんな感じです。単身赴任者では食べきれずに腐らせるのがオチですから、階下に住む大屋さんに一箱プレゼントしました。

早速、調理をしてみました。単身赴任者ですからね。調理レベルはこの程度(´・ω・`)
 
JR岡谷駅のKIOSKで見つけました。もちろん帰りのバスで飲んじゃいました。