第19回横濱イヴニングラン・10Kレース 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース紹介(コースガイド) → 第15回大会と同じです。こちらを参照してください。 リーグ戦の最終戦
ところが6月の欠場が響いてか、ここまでT城さんが92ポイント、K藤さんが86ポイント、そして私が84ポイントと続く。さすがに皆勤賞の人にはかなわない。T城さんとの差は8ポイント。逆転するには、最終戦で年代別で優勝して5ポイントの加算してもまだ3ポイント足らない。つまり、私とT城さんの間に4人誰か先着してもらわないと逆転が出来ない。自分は自分で頑張り、あとは他力本願で待つしかないということになった。 天候は私好みになったが・・・ 午前中は何とか曇っていたものの、マンションを出る頃からポツリポツリと雨が降り出した。天気は西から崩れているので、横浜に着く頃には本格的な雨になるだろうと期待する。雨の中を走るのは4月以来。涼しくなってくるので、今日の気温であれば雨は大歓迎だ。 ところが会場の根岸森林公園に着いても、雨脚が強くなる気配がない。パラパラと小雨は降るものの、涼しさを体感出来るような本降りではない。 17時のスタート時には雨は止んで、やや期待外れになってしまった。とはいえ、急激に天候が回復する雰囲気もなく、場合によってはざっと降るかもしれない様相。5月から4回通ったこの根岸森林公園での今年最後のレース。さすがに4回も走るとコースの特徴は覚える。ただし、体が付いていかないので期待出来るような走りはここまでで来ていない。 今日の目標は41分を切ってくることと、トップでゴールをすること。あとは他力本願で若い人たちに頑張ってもらい、相対的にポイントを稼ぐことにある。 今日は路面が濡れているので、スタート地点のテープ貼りはなし。そして牧元さんのピストルでレースは始まった。今回は、スタートしてからゴールするまで、一度もトップを譲ることなく1.3km×7周+900mを走り切ったが、一周目の入りも5分11秒と遅く、またこのペースを最後まで守ることも出来ず、まだまだ本調子からはほど遠いレースだった。 この日の天候も相まって、走り始めてしばらくするとあっという間に夕闇が迫ってきた。今日はイブニングランというよりかナイトランといった感じ。日が落ちると涼しさが増し、私の思惑通りの雨降りにはならなかったが、先月に比べれば気持ちよく走ることが出来た。
「もしかしたら同点?」年代別でも優勝すれば5点が余分に加算される。トップが私で、T城さんが4番目にゴールなのでポイント差は3点。優勝ポイント5ポイントを加算すれば8ポイントの差となる。 集計してみると、私が84ポイントに今回の36ポイントを加えて合計120ポイント。T城さんは、92ポイントに28ポイントを加えて合計120ポイント。やはり同点だった。「さあどうするの?」 結論は簡単だった。牧元さんが「こういう場合は、年長者が上」とのこと。T城さんは昭和34年生まれ、私は昭和37年生まれ。ローカルルールなので文句は言えない。年長者を立ててあっさり引き下がることにする。 6月の欠場、8月のラストの逆転負けなど、終わってみればポイントを取り損ねたことが度々あり、思い返せば悔やまれることがあった。1年半ほど前に発症した椎間板ヘルニアがまだ完全には治らず未だ足の一部が痺れている状態であるが、回復次第ではこのコースを38分台で走れるようにして、来年は混戦とならないようにしたいと思った次第であります。RUN☆TMのみなさん、大会の運営ありがとうございました。また、参加した選手のみなさん、来年また会いましょう!
本日の戦利品
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