第23回横濱イヴニングラン・10Kレース 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース紹介(コースガイド) → 第15回大会と同じです。こちらを参照してください。 安全運転 気がつけば8月も今日で26日が経過した。9月まで残り1週間を切っている。自分の中では、8月上旬くらいの気分であるが時間が経過するのが早く感じる。こう感じるのは歳をとったせいであることは間違いない。否定をするつもりは全く無いので・・・。 8月の下旬となれば、多少は涼しくなるかと思いきや、関東地方はお盆を過ぎてから暑さがぶり返している。先月のこの大会は途中から雨が降って多少は走りやすくなったものの、今日は雨が降る気配は全く無い。気温も30℃近くあり苦戦することが予想された。 午後5時ちょうどのスタート。今日は牧元さんのピストルが不発で、「カチッ!」という音でスタート。たまにはこういうこともあるが、この大会では初めてだった。今日は安全運転をし、先月のような大幅なペースダウンを避けるために、序盤からチンタラしたスピードで走る。 スタートして3分の1周くらいは先頭を走っていたが、遅いと感じたのだろう。同走の選手のうちの一人がするするっと前に出る。50歳未満の若手の選手、順位争いにも関係ないので放っておく。この一人を除いても、3人ほどが私と3周ほど同走する。先月ほぼ同じようなペースで走っていた女性ランナーもこの中にいる。 3周目くらいからこのうちの一人のランナーが少しずつ、ペースを上げて離れていく。このランナーも50歳未満。今日は安全運転のため追いかけることはしない。これで同じようなペースで走る選手は2人となり、この状態で周回を繰り返した。 私が先頭を走る形となり、後ろからは足音のみが聞こえる。振り返らないので後方のことはよくわからないが、気がつけば足音は一人になっていた。陽も徐々に暮れてやや涼しくなってはきたものの、毎周回ごとに、給水をし飲んだり体に掛けたりしながら暑さを凌いでいった。根岸森林公園のコースのあちこちからはツクツクボーシの鳴き声がよく聞こえる。秋が近づくとこのセミの鳴き声がよく聞こえてくるが、この日は秋が近づく気配というよりも残暑が相変わらず厳しい感じであった。
タイムは何と前回と全く同タイム。参加者もやや少なめということもあったが、この日は総合3位、年代別では3大会ぶりに優勝。タイムはともあれ、優勝はさすがに気持ちがよかった。 来月はシリーズ最終戦。午前中は千倉でロードレース。正午前から、房総半島→アクアライン→横浜と移動して2階建てのレースを迎える。
本日の戦利品
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