第6回稲毛夕焼けマラソン 参戦記

 8月26日以来、三週間ぶりの大会です。この間ももちろん練習はしていましたが、主はジョグ。久し振りにビューと走ることになるので、上手く走れるかがこの日のポイントでした。

 この日のスタート時間は16時35分。大会名の通り夕焼けを見ながら走るのがテーマですが、スタート前から小雨の天候。夕焼けはもちろん望めるわけもなくスタートすることになりましたが、逆に気温も低めで走るには好コンディションでした。

 スタート後に若年層の選手が6~7人グループを作って前の方を走っていってしまいましたが、私はその後ろのばらけたところを走ります。若干の出入りはありましたが、10~12番目あたりを走っていました。

 残り1kmくらいのところで「そういえば、LEDLENSERが今回スポンサーで、10位ごとの飛び賞でハンディタイプのLEDライトを配布するとか言っていたな・・・」と思いだし、「もしかしたら今は11番目?あと一人抜こう!」と思い、残り500mくらいからは前の選手に何とか追いつき併走を開始。さらに残り200mくらいから離しにかかりますが、へなちょこスパートが効かず、一発目は不発。最後の50mは二発目のスパートを掛けてイメージ通り10位?でゴール。ところが記録証を見ると「総合12位」。「う~ん残念!」ということで、最後の頑張りは賞品に結びつかず・・・といったところでした。
 

●大会名 第6回稲毛夕焼けマラソン
●開催日 平成29年9月16日(土)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
稲毛海浜公園発着(地図)(千葉県千葉市) 

大会要項 

プログラム

コースマップ
コースガイドはこちら
(第5回稲毛花のマラソンと同じ)
いずれもクリックすると拡大します
●天 候 小雨、21℃くらい
●参加賞 選べる参加賞(Tシャツ)、B&D10%OFFクーポン、湯けむり横丁クーポン、極楽湯割引券
●結 果 19分32秒(5km 総合 第12位、男子55~64歳 第1位)
●表彰 賞状、メダル
●過去の戦績 初出場
●交通手段等
【9月16日(土)】
徒歩 マンション 13:33 本八幡駅 13:36
JR 本八幡 13:39 稲毛 14:02 総武線
路線バス 稲毛駅 14:12 高浜車庫 14:23 千葉海浜交通
徒歩 バス停 14:23 会場 14:26
【第6回稲毛夕焼けマラソン 5km 16:35スタート】
徒歩 会場 17:06 バス停 17:09
路線バス 花の美術館 17:10 稲毛駅 17:23 千葉海浜交通
JR 稲毛 17:32 本八幡 17:55 総武線
徒歩 本八幡駅 17:55 マンション 17:59
※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻
●費用
参加料 3,000円  
JR 604円 (本八幡~稲毛/往復)
路線バス 330円 (稲毛駅~稲毛海浜公園プール/往復)
キャッシュバック ▼1,000円 (キャッシュバック券)
合 計 2,934円  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。
 5km男子総合は6位まで、5km男子55~64歳は3位まで。 (
★は加藤が参加した部門
【一般21.0975km-10時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
男子総合 (28人) 渡邊 翔太 埼玉県 1゜19’15”
男子24歳以下 4人 岡田 勇希 千葉県 1゜27’11”
男子25~34歳 4人 渡邊 翔太 埼玉県 1゜19’15”
男子35~44歳 4人 竹澤 正嗣 東京都 1゜37’25”
男子45~54歳 9人 齋藤 強 千葉県 1゜36’28”
男子55~64歳 5人 槫谷 昌彦 福島県 1゜55’47”
男子65~74歳 1人 該当なし
女子総合 (3人) 青野 梓 茨城県 2゜22’07”
女子24歳以下 1人 青野 梓 茨城県 2゜22’07”
女子25~34歳 2人 該当なし
駅伝 14組 パパ友ランナー 千葉県 1゜18’12”
【ネオクラス21.0975km-10時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
男子総合 (63人) 葛窪 千晴 東京都 1゜17’11”
男子24歳以下 1人 村瀬 慎 神奈川県 2゜20’59”
男子25~34歳 9人 葛窪 千晴 東京都 1゜17’11”
男子35~44歳 18人 矢崎 吉一 千葉県 1゜31’24”
男子45~54歳 18人 東山 孝生 千葉県 1゜23’38”
男子55~54歳 13人 庄司 浩 神奈川県 1゜28’40”
男子65~74歳 3人 高橋 保 千葉県 1゜45’01”
男子75~84歳 1人 竹本祥次郎 千葉県 2゜14’21”
女子総合 (13人) 渡邉 実佳 東京都 1゜34’14”
女子24歳以下 1人 渡邉 実佳 東京都 1゜34’14”
女子25~34歳 1人 松永 亜季   1゜59’36”
女子35~44歳 6人 上川 奈奈 千葉県 1゜47’42”
女子45~54歳 5人 荻野 葉子 千葉県 1゜36’09”
【10km-11時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
男子総合 (44人) 高橋 正俊 千葉県 31’42”
男子24歳以下 3人 山本 雄 千葉県 32’29”
男子25~34歳 15人 高橋 正俊 千葉県 31’42”
男子35~44歳 4人 坂戸 章紀 埼玉県 39’07”
男子45~54歳 13人 若林 厚志 千葉県 41’45”
男子55~64歳 5人 水谷 隆 千葉県 42’15”
男子65~74歳 4人 市川 清文 千葉県 1゜03’28”
女子総合 (17人) 玉置 絵里子 兵庫県 48’30”
女子25~34歳 6人 中野 友加里 東京都 52’24”
女子35~44歳 5人 玉置 絵里子 兵庫県 48’30”
女子45~54歳 2人 色部 朋世 千葉県 53’16”
女子55~64歳 3人 松村 桂 北海道 52’28”
女子65~74歳 1人 該当なし
ペア 7組 トケイヤ−ズ 兵庫県 45’00”
【5km-11時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
★男子総合 (34人) 菊間 靖尚 千葉県 17’02”
猿谷 雅人 群馬県 17’09”
赤羽 恭弥 千葉県 17’16”
宇山 雄太 千葉県 17’23”
杉本 瑞樹 東京都 17’33”
金子 智哉 千葉県 17’36”
12 加藤 一郎 千葉県 19’32”
男子24歳以下 4人 猿谷 雅人 群馬県 17’09”
男子25~34歳 8人 宇山 雄太 千葉県 17’23”
男子35~44歳 7人 菊間 靖尚 千葉県 17’02”
男子45~54歳 5人 原 邦彦 群馬県 18’59”
★男子55~64歳 4人 加藤 一郎 千葉県 19’32”
篠塚 二三男 千葉県 20’53”
黒林 徹   24’07”
男子65~74歳 6人 角田 善幸 千葉県 23’18”
女子総合 (10人) 杉谷 香織 千葉県 25’26”
女子25~34歳 5人 杉谷 香織 千葉県 25’26”
女子35~44歳 2人 京須 美穂 千葉県 32’26”
女子45~54歳 2人 大塚 弘子 千葉県 27’35”
女子65~74歳 1人 芳澤 孝江  千葉県 33’30”
ペア 11組 痩せ隊 福島県 23’52”
 【2.5km-11時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 住所 記録
男子総合 (3人) 鈴木 章宏 千葉県 8’07”
男子25~34歳 1人 鈴木 章宏 千葉県 8’07”
男子35~44歳 1人 青木 陽介 埼玉県 10’29”
男子75~84歳 1人  該当なし
女子総合 (4人) 森田 順子 千葉県 14’53”
女子25~34歳 1人 青地 真瑛 東京都 17’35”
女子35~44歳 1人 村上 由香 千葉県 20’08”
女子45~54歳 1人 森田 順子 千葉県 14’53”
女子65~74歳 1人 岡部 秀子 千葉県 18’10”
ペア 6組 #8 栃木県 10’38”
総合計 -人  

コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。(第5回稲毛花のマラソンと同じ)

土曜日の夕方のレース

 最近は、日曜日に開催する大会ばかりでなく、土曜日に開催する大会も増えている。土曜日に頑張って開催して、日曜日はのんびり過ごそう、または、日曜日は家族サービスに充てようという趣旨かはどうかはわからないが、少なくとも首都圏は地方に比べたら土曜日開催の大会は圧倒的に多い。昨年から出場している、横濱イヴニングラン10Kレースも毎月1回ずつ、土曜日の夕方を利用しての開催である。
 今回、出場した稲毛夕焼けマラソンも「夕陽を見ながら走ろう!」という趣旨で、スタート時間は夕方に設定されている。ここまでは良いとして、会場の稲毛海浜公園へ行くバスが、昼を過ぎてからは手前の「高浜車庫」止まり。大した距離ではないが、高浜車庫から会場までいつもよりは余分に歩くことになる。

今年の5月以来、JR稲毛駅で下車しました。単身赴任先から今のところ、最も近いところで開催する大会かもしれません。

JR稲毛駅からは高浜車庫行きのバスに乗車。午前中は稲毛海浜公園行きのバスもありますが、午後2時過ぎ以降は高浜車庫止まり。

高浜車庫バス停からは、徒歩で会場に向かいます。

いつもは、この花の美術館バス停で下車。

この日はLEDLENSERがスポンサーであったこともあり、商品の試着できるブースを出していました。

すぐ隣ではB&Dがこれらの商品を販売。

いくつか手にとって装着などしてみましたが、夜間、暗いところで走ることがほとんど無いので、私には不要と思い購入はせず。

また装着したのが明るい時間帯だったので、余りそのありがたさが実感できなかったかもしれません。

こちらは午後2時半頃から受付を始めたブース。

今回は、ハーフマラソンが1周約3,000mのコースを、10km、5km等は1周約2,500mのコースを走りますが、給水はこの1箇所。

主催者が5月の大会と同じですので、ゴールゲートの設置位置も5月の大会と同じ位置。

海岸のすぐそばに設置されています。

テントが目立ちますね。

左のテントは男子更衣室、右のテントは女子更衣室。その間は荷物置場となっています。
メイン会場付近は所狭しと、いろんな機材やテントが密集しています。

この日は初めて稲毛海岸に出てみました。ちょっとわかりにくいですが、中央にスカイツリーが見えます。

そしてこちらに見えるのは明らかに製鉄所。位置からしたら新日鐵住金・君津製鐵所あたりでしょうか。愛知県東海市にある新日鐵住金・名古屋製鐵所と遠目に見る限りそっくりです。
16時15分頃から競技説明会が始まりました。ちょうどこの頃から小雨が降ってきました。

 私の場合、時間に余裕があれば会場には、スタートの2時間以上前には行くようにしている。この日も午後2時半前には到着したが、台風の接近中とあって天候はすぐれない。もちろん夕陽を拝める可能性はほぼ無いと言って良いような気象コンディションだった。

 16時から予定していた競技説明会が若干遅れ、16時15分頃から始まる。ちょうどこのタイミングで、小雨が降り出した。大雨ではないが、この小雨の影響で体感的にも気温が下がったように感じる。歳をとって暑いのが苦手になってきた私にとっては、まさに恵みの雨だった。

飛び賞逃し
 16時30分に10km部門のスタートが、その5分後に私の参加した5km部門がスタートした。
 スタート直後から早い展開で、私の前には10人ほどの選手が走り出す。5km部門は、個人・ペア併せても50人ほどの参加者であるが、その割りには前を走る選手が多い感じがする。見た目私より若い層の選手ばかりなので、今日はそういう選手がたまたま多いのかもしれない。
 しばらくして、ハイペースに付いていけずに落ちてくる選手が何人か発生するかと思いきや、この日に限ってはほとんどいなかった。
 500mほど走って、花の美術館の日時計あたりでは、先頭が6~7人ほどの集団となり、その後にポツリポツリと選手が続く。数えてみると、私は12番目あたりを走っていることになる。久し振りのレースでもあり、スピード練習も特段していないので、今日はとりあえず安全運転で走ることにする。
16時30分にスタートした10km部門の選手たち

 1kmを過ぎて最初の折り返しの手前から、前を走る選手が順に折り返してくる。ナンバーカードを順番にチェックするが、とりあえず、私より若い選手はいないことが確認出来た。ただし、この折り返しの手前くらいから、抜かれる選手と抜いていく選手が入り交じるようになる。このこともあって、自分の順位がわからなくなってしまった。ポロシャツにハーフパンツ、紺の通勤用ソックスというおっさんスタイルの選手に抜かれていくが、追いつけないものは仕方がない。走るには相応しい格好とは思えないが、走力的には今の私よりは高いということになる。1周目が終わりラップを取る。9分38秒。条件は大きく異なるが、5月にこのコースを走ったときは10分18秒かかっているので、40秒も早いということになる。今日の方が走っている感は確かにあるが、まわりの景色の移りかわりからすればまだまだというところだろう。

 本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP 周回
1km 3’47” 3’47” 9’38”
2km 7’42” 3’55”
2.5km 4’01”
3km 11’43” 9’54”
 4km 15’45” 4’02”
ゴール 19’32” 3’47”
 2周目に入ってからは、前からジリジリと後退してくる選手が目に入ってきた。ゴールまでに抜くことができそうな選手は、この選手くらいだろうか。その前との差は相当開いているし、徐々にその距離も開きつつある。
 目の前の選手との距離は、走りながら少しずつ縮まっていくことがわかったきたが、このままのペースではゴールまでに追いつくか微妙であると感じていた。しかしながら開会式で主催者が何か言っていたかと思い出す。
 そういえば、LEDLENSERが今回スポンサーで、10位ごとの飛び賞でハンディタイプのLEDライトを配布するとか言っていたな・・・」と。「もしかしたら今は11番目?それならあと一人抜こう!どうせならいろんなものがもらえた方がいい」と。

 そう思うと俄然力が入る。残り500mくらいでようやく前の選手に何とか追いついた。そしてそこから併走開始。さらに残り200mくらいから離しにかかるものの、私のへなちょこスパートは効かず、一発目は不発。最後の50mはもう一段階アップしたスパートを掛けてイメージ通り10位?でゴールした。「これで飛び賞いただき!」と思い、記録証発行所へそそくさ~といく。ところが出てきた記録証を見ると、その順位は何と(総合)12位。「う~ん残念!・・・。かぞえ間違い。まあ一人抜いて9位でないだけまだマシか?
 ということで、最後に少し頑張ったものの賞品の獲得には結びつかず。まあ、あんまり欲張ってはいけないということでしょうか。


ゴールする選手。

ゴール後は選べる参加賞から参加賞を一つ選択します。私が選んだのはタオル。

本日の戦利品

左から記録証、年代別優勝のメダル、使用したナンバーカード

左から選べる参加賞のタオル、B&D10%OFFクーポン、湯けむり横丁クーポン、極楽湯割引券