第38回北海道ロードレース 参戦記

 大型で勢力の強い台風21号が本州に迫っている中、少々強行して北海道に遠征してきました。
 大会前日の土曜日、新千歳空港に到着したときの天気は晴れ。このところ雨の日が多かったせいか、久し振りに太陽を見たというところです。
 また、大会当日ですが、帰りの飛行機が欠航ならば、大会の出場はキャンセルして、別の便か鉄道で戻ろうかとも考えましたが、新千歳〜成田のジェットスターの欠航は僅かに1便。多少の出発の遅れがあることは覚悟しながらも、ホテルから会場へ向かうことにしました。

 大会会場は真駒内セキスイハイムスタジアム。1972年の札幌オリンピックの際のスピードスケートの競技場です。昨年は初めてこの会場を訪れ、札幌オリンピックの歴史を感じながらも施設が老朽化していることを目の当たりにしました。
 昨年は晴れていましたが、気温が低い天候でしたが、今年は曇りでありながらも気温は12〜13℃くらい。ただし風がやや強く、レースのコントロールに苦しみました。
 往路の折り返し地点では、同年代の中で6番目でしたが、折り返してほどなく1人に抜かれそのままゴール。タイムも昨年に比べてがた落ちでした。参加人数が100人未満のカテゴリーの表彰は6位までですが、10km男子50歳代は100人以上の参加者があるので10位までの表彰。何とか表彰を拾ったという感じです。

 今年は10月も結構冷え込んだので、北海道にやって来た有り難みが薄いですが、この時期の航空券は安いこともあり、来年以降も参加しようと思っている大会です。
 

●大会名 第38回北海道ロードレース
●開催日 平成29年10月22日(日)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
真駒内セキスイハイムスタジアム発着(地図)(北海道札幌市) 

大会要項 

プログラム

コースマップ
コースガイドはこちら
(第37回大会と同じです)
いずれもクリックすると拡大します
●天 候 くもり、13℃くらい
●参加賞 スポーツタオル、スポーツドリンク(ゴール後)、お汁粉
●結 果 40分28秒(10km 総合 第48位、男子50歳代 第7位)
●表彰 賞状、盾
●過去の戦績
第37回   H28.10.23   10km   38分49秒   男子50歳代   第4位   (54歳)
●交通手段等
【10月21日(土)/1日目】
徒歩 マンション 7:13 京成八幡駅 7:23
京成電鉄 京成八幡 7:32 空港第2ビル 8:29
8:26
徒歩 第2ターミナル 8:29 第3ターミナル 8:40
ジェットスター 東京(成田) 10:16 札幌(千歳) 12:03 GK109便
10:10 12:00
路線バス 新千歳空港 12:25 すすきの 13:45
13:32
徒歩 すすきのバス停 13:45 札幌スポーツ館本店 13:47
   【札幌スポーツ館本店(前日受付10:30〜14:00)】
地下鉄 すすきの 14:48 真駒内 15:03
徒歩 真駒内駅 15:03 ホテル 15:43
【アパホテル&リゾート/泊】
【10月23日(日)/2日目】
徒歩 ホテル 9:32 真駒内競技場前 9:47
【第38回北海道ロードレース 10km 10:55スタート】
徒歩 会場 13:56 ホテル 14:25
路線バス ホテル 14:30 新千歳空港 16:00
15:40
ジェットスター 札幌(新千歳) 20:44 東京(成田) 22:29 GK118便
18:55 20:30
徒歩 第3ターミナル 22:29 第2ターミナル 22:55
JR 空港第2ビル 23:02 船橋 0:08
0:04
船橋 0:10 本八幡 0:19
0:08 0:17
徒歩 本八幡駅 0:19 マンション 0:24
※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻
●費用
参加料 3,000円  
京成電鉄 798円 (京成八幡〜空港第2ビル)
JR 1,144円 (空港第2ビル〜本八幡)
ジェットスター 17,590円 (成田〜新千歳/新千歳〜成田)
連絡バス  1,030円 (新千歳空港〜すすきの)
1,030円 (アパホテル〜新千歳空港)
地下鉄 290円 (すすきの〜真駒内)
宿泊料 4,941円 (アパホテル&リゾート)
宿泊補助 −5,000円 (職場福利厚生)
合 計 24,823円  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。10km 男子50歳代は10位まで (★は加藤が参加した部門
【21.0975km−10時30分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
男子29歳以下 96人 谷本 新之助 25 様似町 様似小学校 1゜15’36”
男子30歳代 157人 加藤 陽介 35 札幌市 ちばりよ〜RC 1゜13’34”
男子40歳代 239人 佐藤 祐徳 41 苫小牧市 いすゞ北海道 1゜15’05”
男子50歳代 241人 丸山 浩司 50 千歳市   1゜20’13”
男子60歳代 155人 瀧川 修 63 札幌市 作.RUN 1゜26’56”
男子70歳以上 39人 志渡 則男 70 千歳市 千歳やまと 1゜31’53”
女子39歳以下 57人 高浜 香澄 31 千歳市   1゜21’10”
女子40歳代 45人 遠藤 千尋 41 札幌市   1゜28’13”
女子50歳以上 62人 中里 淳子 55 札幌市 RUNRUN 1゜31’00”
【10km−10時55分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢  住所 所属 記録
男子29歳以下 64人 西沼 佑司 29 札幌市 18i3co 33’16”
男子30歳代 81人 阿部 雅行 33 旭川市 作.AC北海道 33’43”
男子40歳代 85人 堀 貴裕 41 安平町 追分走遊会 34’38”
★男子50歳代 107人 大宮 一哉 50 登別市 北海道AC 36’27”
敦澤 孝志 50 札幌市   37’22”
有馬 一郎 55 札幌市 三角山走友会 37’23”
YoungFrank 52 札幌市   38’55”
藤島 和志 54 札幌市 札幌市役所 39’13”
宮島 一敏 59 札幌市   39’44”
加藤 一郎 55 千葉県 名古屋市役所 40’28”
甕 潔 57 札幌市   40’58”
鳥井 朗 56 江別市 走レンジャイ 41’19”
10 石田 力 55 札幌市 長谷川塾 41’21”
男子60歳代 79人 板倉 光春 62 札幌市   38’51”
男子70歳以上 46人 松田 啓一 70 札幌市  Rise RC 43’01”
女子39歳以下 54人 野尻 美香 36 札幌市   42’51”
女子40歳代 45人 池田 美穂子 42 札幌市 ちばりよ〜RC 41’26”
女子50歳以上 69人 栗山 るり子 54 札幌市 ちばりよ〜RC 41’51”
【5km−11時10分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
一般男子 82人 伊藤 智基 19 札幌市 ZERO.AC 16’40”
一般女子 79人 沢田 愛里 37 札幌市 T×T 18’36”
高校男子 6人 金川 亮太 17 札幌市 札幌南高校 16’08”
高校女子 0人 該当なし
総合計 1,888人  

コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。(第37回大会と同じ)

5ヶ月ぶりに北海道へ
 7月、8月の北海道はハイシーズンのため、人も多いが航空運賃も高い。本州に比べれば涼しいので行きたいのはヤマヤマではあるが、費用は抑えたいので7月、8月は私の中では避けてしまう。また、冬は冬で観光には不向きであるが、年末年始の帰省などで航空運賃が跳ね上がる。
 年間を通じていろいろと航空運賃を調べていたところ、5月のGW明けや10月の終わり頃は比較的安く、この時期に出かけるのであれば出費が抑えられることがわかった。こういった理由もあり、ここ数年は10月になると北海道に出かけるようにしている。

 今年の10月は天候不順であったが、昨年までの数年は10月になっても暑い日が続くので、ちょっとでも涼しいところへ行きたいという衝動にも駆られる。私の場合の県外に出かける主たる目的はマラソンなどのレースであるので、早めに計画を立てる必要がある。少なくとも3〜4ヶ月前には大会のエントリーや航空機、宿泊先の手配が始まるが、今回も6月には計画を立て始めている。
 こういったことで、今回も昨年に引き続きこの大会にエントリーし、5月ぶりに北海道へ行くことにした。

北海道へは航空運賃の安いジェットスターを利用します。出発は羽田からではなく成田から。

この日のジェットスターGK109便はほぼ満席。ハイシーズンでなくとも私のように出かける人は、それなりの数はあるようです。

新千歳空港に到着したジェットスターGK109便。このところ雨続きだったので、久し振りに太陽を見たといったところです。

新千歳空港から札幌へは高速バスを利用。前日受付の「札幌スポーツ館」は、このバス停の目と鼻の先。JR利用よりも便利です。

こちらが札幌スポーツ館。名前の通り、本州にはないスポーツショップのようです。

 店内に入ったところ、受付は2階であることがわかりました。昨年は6階くらいだったような・・・。

前日受付は午後2時まで。バスが少々遅れましたが、すすきののバス停にバスが到着したのが13時45分。何とかセーフといったところでした。

ここでナンバーカード、プログラム、参加賞などの一式をいただきます。大会当日、抽選会もあるので、このハガキを抽選箱に入れるように説明がありました。

すすきの中心街。北海道一の繁華街ですね。

路面電車が通っているのは珍しいですね。

すすきのから地下鉄で真駒内へ。

昨年はすすきので宿泊しましたが、今年は会場の比較的近くのホテルを予約。駅からとりあえず徒歩でホテルに向かいます。

こちらが地下鉄真駒内駅。

真駒内といえば、1972年の札幌オリンピックのスケート関係のメイン会場の場所です。この周辺は札幌オリンピックにちなんだものが多々あります。この大きな時計台もその一つ。

真駒内駅の周辺。山の紅葉は終わり頃で、街の紅葉がピークのようです。

 真駒内駅のすぐそばでもこんなものを発見色も鮮やかですね。

真駒内公園の北側の歩道も紅葉まっただ中という感じです。

真駒内公園を過ぎて真駒内川に架かる五輪小橋までやって来ました。欄干には五輪マーク。エゾシカでしょうか、二本脚で天に向かって飛び立とうとしているのでしょうか。これも札幌オリンピックのレガシーでしょうか。

この日の宿泊先はアパホテル&リゾート。真駒内公園の少し西側にあるホテルですが、公園まで徒歩で10分ほど。早めの予約で宿泊費は5,000円かからず。

ホテルは食事なしの予約なので、夕食は近くの「和食レストランとんでん」で、オホーツク丼定食を注文。

レース
 真駒内スタジアムを出て序盤の真駒内公園内では少々のアップダウンがあるものの、3km位からはほぼ平坦といっていいコース。テクニカルなコースではないものの、昨年も序盤の入りがやや速く、終盤に失速してしまったので、今年はこの反省を生かして走ろうと考えた。

 10時30分のハーフマラソンを見送り、着替えて10時50分頃にスタート場所にやってくる。10kmはハーフマラソンほど参加者がいないので、隊列はぎゅうぎゅう詰めの感はないものの、スタートラインのあたりはそれなりに混んでいる。

10時30分スタートのハーフマラソンのスタート前。真駒内競技場を約4分の3走って場外へ出ます。

 北海道新聞社の方の合図で10時55分に一斉にスタートする。まずは競技場を4分の3ほど走ってから競技場から出るというコース設定だ。スピードスケートのリンクは陸上競技場と大きさが似通っているが、カーブの部分は明らかにスピードスケートのリンクの方が、半径が小さくカーブがきつい。短距離走ではないので、カーブのきつさはさほど気にならないが、陸上競技場とはやや違った違和感がある。

 競技場を出てしばらくは真駒内公園の紅葉の中を走る。北海道の山は紅葉が終わりかけているようであるが、街中の紅葉は今がピークのようだ。今日は曇っているが、紅葉の中を走ることができるのは気持ちがいい。最初の1km位で、既に前の方を走る選手はざっと50人ほど。昨年もこんな感じだったので、今年も同じような展開になると踏んでいた。最初の1kmが3分53秒。昨年よりも15秒ほど遅い。体の出来上がり方が全く違うので、昨年と比較しても意味がないが、やはり遅いとガックリくる。2km位までは上って下るというコース。コースのほとんどが平坦なので、最初のこのアップダウンの影響が後半に現れてくる。
 序盤は、多少選手の出入りがあったが、豊平川の堤防道路に出たところでやや落ち着いた感じとなる。選手の出入りはピタッと止まるが、今日はとにかく風が強く、誰かを風よけにして走りたいくらいだった。

コース幅は広いですが、ハーフマラソンは参加者が多いので隊列が長くなります。

メインスタンド前を通過するハーフマラソンの選手。手前は応援する人々。スケートリンクの内側で応援する人が多かったように思えました。

主催者の北海道マラソンクラブさんの旗を競技場内で見かけました。

ここもコースの一部です。真駒内公園の紅葉はきれいですね。

 本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP
1km 3’53” 3’53”
2km 7’54” 4’01”
 3km 11’40” 3’46”
4km 15’43” 4’03”
5km 19’41” 3’58”
6km 23’44” 4’03”
7km 27’54” 4’10”
8km 32’12” 4’18”
9km 36’19” 4’07”
ゴール 40’28” 4’09”
 藻岩橋、ミュンヘン大橋と2つの橋の下をくぐると、折り返し地点(スタートから5.3km位?)が現れる。総合の順位は数えなかったが、私と同年代の3300番、3400番のナンバーカードの選手と5人すれ違う。つまり私の順位としては6番目。折り返して、後ろを振り返ると20mほど後ろには、同年代の選手が走っている。前半はもう少し余裕を持って走る予定であったが、向かい風で意外とパワーを使ってしまった感がある。「まずいな・・・」と思っているうちに、6kmあたりで抜かれてしまう。まだ、この先4kmも残っている。付いて行くには少々残りの距離が長すぎた。

 気持ちは追いかけているが、徐々に背中が離れていく。9kmを過ぎてからの上りでは、かなりの差が付いてしまった。競技場の手前の下り坂ではペースを上げるものの、焼け石に水のような抵抗だった。ゴールタイムは40分28秒。前半の5kmが19分41秒だけに後半で20分47秒と1分もペースダウンしている。今日も、いいところなく終わってしまったが、脚が出来ていないという課題が浮き彫りになった。

競技場へ戻ってきた選手たち。残り半周+約100mでゴールです。

ゴールは競技場のリンク内になります。

ゴール後は、スポーツドリンクの配布を受けます。

そして気になる記録証の発行

競技場の外では、十勝おはぎの「サザエ食品」さんが、お汁粉(善哉だろうな・・・)を無料で配布しています。

一人一杯という限定ですが、十勝あずきなのでしょうか。とにかく餡が美味しいです。

入賞者が揃って割りと早く表彰式が行われました。写真は10km40歳男子の6人。

13時15分頃から抽選会が行われます。パネルは、抽選会に先立って行われた事前抽選の当選者。

13時15分からの抽選会に参加したい人は、この抽選箱にハガキを投函しておきます。

相当な数の人があたっているので、抽選会は30分以上延々と行われます。最後は、折り畳み自転車と2月に開催される深谷シティマラソンの出場権。札幌〜東京の往復の航空運賃及び宿泊費が含まれているとのこと。

帰りの飛行機は台風の影響で遅れまくり
 ジェットスターのサイトや新千歳空港の公式サイトで、帰りのジェットスターGK118便(新千歳18時55分発)が欠航になっていないか何度も確認したが、15時台(GK114便)と17時台(GK116便)の2便は欠航。なぜか私の搭乗予定のGK118便と、19時55分のGK120便は運航となっている。理由はともあれ飛んでくれるのであれば、多少揺れても成田にキチンと着陸してもらえれば文句もない。やや安心しきっていたが、夕食を済ませて保安検査場から搭乗口へ行ったところ出発が約30分遅れとアナウンス。30分ならば許容範囲。余裕で構えていた。

真駒内競技場から昨日宿泊したアパホテル&リゾートに戻ってきました。このホテルの前から真駒内駅前を経由して新千歳空港までバスが1時間に2本ほど出ています。

途中、やや渋滞がありましたが、午後4時に新千歳空港に到着。帰りの飛行機まで約3時間ほど時間があります。

チェックインの時間が午後5時頃からだったので、先に軽く食事をすることにしました。どうしても海鮮ものに目が行ってしまいます。

メニューで少し悩んで、結局、自分らしく晩酌セットを頼むことにしました。

これがその現物。いろんなものをつまみながら北海道を味わえるのは至福ですね。

食事を終えて戻ってきても、欠航や遅れの表示はありませんでした。(四角の枠内が私の乗る予定のGK118便)

 ところがである。19時少し前になってから、到着便の遅れで出発が1時間半遅れになるとアナウンス。これには搭乗口で待っていた人たちも騒然となった。18時55分から1時間半出発が遅れれば、出発時間は20時25分。フライトが約1時間半なので成田の到着は22時頃となる。まあ、この時間でも何とかその日のうちに帰れるので、多少はイラッとしながらも到着機を待っていた。19時55分のGK120便の方はなぜか定時出発。二浪して現役合格者に先を越されたような気分だったが、そこはぐっと堪える。

 ところがさすがはジェットスター。到着後の折り返し時間を短縮して一日に飛ぶフライト数を増やしたり、座席間隔を詰めて乗客をたくさんのせて薄利多売的な商売をしているが、飛行機内の通路が狭く乗客の搭乗に毎度のこと時間がかかる。朝はともかく、夕方になればなるほど、前の便の遅れが累積されて、夕方には結構な遅れの時間になっていることも珍しくない。
 結局、折り返し便の到着そのものが20時20分頃。20時25分の出発は絶望的だった。結局出発したのは20時44分(遅れた理由を客室乗務員に聞いたところ、関空→成田、成田→札幌とこの機材はフライトしてきたが、関空→成田で台風の影響で1時間半ほど遅れたのが理由とのこと)。成田に向かって飛ぶというのは、台風から吹く風とは反対方向に向かうことになるので、通常よりも時間がかかることになる。ようやく成田に到着したのは22時29分。フライト中もそれなりに揺れたが、一番緊張したのがやはり着陸だった。
 着陸寸前の機体はややローリング気味。そして着陸すると今度はヨーイングする。これだけの雨風を受けながらもスリップもせずに着陸できるのは、機長の腕なのか、それとも航空機の性能なのかはわからないが、感心するばかり。ただでさえいつも着陸の時にはハラハラしているが、この日はいつも以上に汗がドバッと出た。

結局この遅れ。実際には20時44分の出発なので、遅れはどんどん累積。

成田に到着しても、帰りの交通手段が無くなる人もおそらくたくさんいたのではないでしょうか。

 ジェットスターは成田では第3ターミナルという一番外れの場所を利用している。預けた荷物をピックアップして、急いで鉄道の駅のある第2ターミナルに向かっても30分近くの時間を要する。私が毎度利用している京成電鉄の京成八幡まで行く列車は22時51分が最終で間に合わず。JRは23時02分の東京行き快速があるので、少々運賃が高いが、こちらを利用して船橋乗り換えで何とか本八幡にたどり着く。飛行機の着陸も緊張したが鉄道との乗り継ぎもヒヤヒヤ。あらためて飛行機は時間に余裕を持たないといけない乗り物であることを知った次第。

本日の戦利品

本日の戦利品。賞状と楯。参加人数が100人以上のカテゴリーは10位まで表彰。100人未満は6位まで表彰ということで、参加者人数に救われる形になりました。。

昨年同様、こちらは参加賞のスポーツタオルとゴール後に配られたスポーツドリンク。

今年もお汁粉(というよりか善哉(ぜんざい))が振る舞われました。昨年と同様、寒い日だったので美味しかったです。

本日使用したナンバーカードと記録証