千葉県市川市の単身赴任もまもなく2年を経過しようとしています。
昨年は、この時期関東一円を出かけるエリアとして活動していましたが、いろいろ出かけてみて遠いところと近いところがなんとなく分かってきました。今年は少し千葉県内に軸足を置いて活動しようと考え、千葉県内の大会を優先的に考えて出場することにしました。そのうちの一つがこの大会です。
大会名の「さかえ」は「印旛郡栄町」の「さかえ」です。成田市に隣接する人口2万人ほどの小さな町です。町の北側は利根川が流れ、この大会の冠となっています(ハーフマラソンのコースのみ利根川の近くを走ります)。「千葉県立房総のむら」がこの町の観光のウリで、恵まれた里山環境の中で原始・古代から近代現代までの衣・食・住・技の移り変わりを体験することができるのがこの「房総のむら」です。ハーフマラソン、10kmコースはこの「房総のむら」を通り、少しばかりタイムスリップを楽しむことが出来るはずでしたが、残念ながらこの2週間の間に関東地方を襲った降雪がまだ残り、急遽、コースを変更して実施されました。少々残念です。
大会要項のコースマップを元に試走もしましたが、思ったよりも起伏のあるコースで、先週に続き練習不足の身にとっては、ペースが上がらず苦しい戦いでした。とはいえ、会場は多くのグルメショップが出店され、参加賞のグルメチケットで何を買おうかいろいろ迷った結果、参加賞のグルメチケットと交換で購入した焼きそばは安く、商工会のおばちゃんの言うとおり美味しくて印象に残るものでした。
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