第4回みなの美の山さくらマラソン大会 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
風邪が長引き一ヶ月ぶりのレース 冒頭にも書いたが、先月の「さかえリバーサイドマラソン」以降、風邪をひいてしまった。「ひどくなる前に・・・」と思い早めに耳鼻咽喉科にかかったものの、今回はその程度では回復せず、一週間後に単身赴任先で初めて内科にかかる。インフルエンザではなかったようであるが、久しぶりに長期間体調を崩してしまった。大会も2大会を欠場する羽目に・・・。 この間、練習もほぼお休み状態。練習の再開が出来たのも、この大会の10日ほど前からだった。ただでさえ走力が低下しているのに数週間練習を休んでしまえば、だんだんただの人になってしまう(涙)。体が少し動かせるようになった程度で、今回は大会に臨むことになった。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース 今日のスタート時間は10時35分。全種目の中で一番最後である。会場には8時半前に到着したので、コースの下見をあらかじめ行っておいたが、標高586mの美の山(蓑山)の山頂に向かって走って行くので、往路は登り一辺倒、復路は下り一辺倒というコース設定だ。アップダウンが得意ではないのに加え、病み上がりには非常に辛いコース。苦戦が予想される。 この日の最高気温は東京、埼玉では20℃を超えるという予報ではあるが、秩父地方の山奥は都心と比べて気温も数度違う。スタート前に試走をしたところ、コースは日陰が多く、またところどころに雪渓が残ってるではないか。スピードの出ない我が身には防寒対策をした方が良さそうだと感じ、アームウォーマーに手袋、下はタイツという出で立ちで臨むことにした。 5kmにエントリーしたのは全部で70人。練習会のような雰囲気ではあるが、ピストルが鳴って飛び出したのはやはり若い選手が大半だった。スタートしてからスピードが全然上がらず、あっという間においていかれる。多少なりとも体が出来ていれば、前半はやや突っ込んでいって、後半は粘るという作戦をとるのであるが、今日はこういう状態だからわずか5kmとはいえ、前半は安全運転をせざるを得なかった。
スタートして1kmほどすると後方からの選手数人に抜かれる。もちろん抜き返す余裕もないので、後ろから背中を眺めているだけになる。その後は後方からやってくる選手はいなかったが2kmあたりでさらに一人抜かれる。この頃から、折り返しをして下ってくる選手たちとすれ違う。人数を数えていたが、私は18番目か19番目でUターン。年代別もどうも6番目でUターンのようだ。
病み上がりには、平坦な箇所もなくなかなか辛いコースだった。ゴール後、着替えを持って記録証発行所の方へ坂を下っていく。記録証発行所での印字は「総合19位、40〜59歳7位」だった。6位入賞ならず。最後に抜かれたのが効いているという結果だった。参加人数は少なくても、やはり40歳代の選手と一緒のカテゴリーは少々辛いと感じた次第。 本日の戦利品
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