TAKASAKI CITY第27回はるな梅マラソン コースガイド
 住所は高崎市ですが、平成18年10月に高崎市に編入された旧群馬郡榛名町内を走るコースです。東日本一の梅林の町というだけのことはあって、コースのあちこち梅林だらけという感じがします。時期的には、土地柄、梅が満開というには少々早いかもしれませんが、一部の梅は咲き誇っていました。

 さて、コースですが、榛名文化会館エコールを発着とするコースですが、私の出場したのは変則的な2周回コースです。会場に来る前に大会要項に付いているコースマップを何度も眺めていましたが、かなりデフォルメされたものなのでイメージがつかめず。スタート前に半分ほどは下見しましたが、スタート直後から登り始めていることなど、事前のイメージとはかなりかけ離れたコースでした。11kmのコースは「登り→平坦→下り→平坦(1周目終わり)→登り→平坦→下り→平坦→登り→ゴール」という感じで、下見をしておかないとなかなか辛いコースです。特に2周目の登りは、勾配も10%を明らかに超えているような激坂で、ここを登ることが出来るかどうかで勝負が決まるような気がします。

 それでは私の走った11kmコースを紹介いたします。
 

01 スタート場所は、榛名文化会館エコールの北西の道路上。県道211号線です。

02 大会要項のコースマップでは、11kmと5kmは同じスタート位置。2kmと3kmは別の位置のように書かれていますが、11kmと5kmは写真の赤矢印の方へ走っていきますが、2kmと3kmは赤矢印と反対の方に走っていきます。つまりハーフマラソン以外は、全て赤いラインがスタート地点となります。

03 スタートしてからは緩やかに登っていますが、徐々に勾配がきつくなっていきます。

04 コースの途中に「はるな梅林」の看板と、ちょうどきれいに咲いている梅の木が見えました。

05 コースの両側は梅の木ばかり。

06 それもそのはず、このあたりは梅の名所「はるな梅林」のようです。シーズン中は、観光バスや自動車でごった返すのでしょうか。

07 道路の途中ですが、左側には露店も出ています。 

08 県道211号線を左折します。小さな案内看板あり。

09 まず最初に現れた標識は「11kmコース 7km地点」。変則2周回のコースなので、こういうことが発生します。逆に考えれば、2周目はここからゴールまで残り4kmということ。

10 このあたりが登りのピーク。

11 道路から旧榛名町の市街地が見えます。眺めが良いですね。

12 ようやく現れた「1km」の標識。微妙にアップダウンがあります。

13 このあたりは全く民家もなく、ところどころに梅林が現れます。

14 8km地点の標識。すぐ奥には梅林があります。2周目は、ゴールまで残り3km。

15 このあたりから下りの勾配がきつくなってきます。両側は梅林ですね。

16 コースは左へカーブしていきます。

17 そして右にカーブし・・・

18 信号のない三叉路にでます。ここは左折。見たとおり下っています。

19 道路は広くなりましたが、下りの勾配はなかなかです。

20 コースは左へカーブし・・・

21 道なりに橋っていたところ、ここを左折します。奥に見えるのはゴルフの練習コースのようです。

22 9km地点の看板があります。2周目はゴールまで残り2km。

23 ここが3km地点。左側には「蟹沢不動尊」と書かれたものがあります。

24 このあたりも緩く下っていきます。

25 給水所とトイレの看板があります。このあたりから平坦になりました。

26 給水所は左右にあります。右側の施設が里見交流館。ここのトイレが使用できるようです。

27 里見交流館から見た給水所とコース。11kmコースはここを2回通るので、給水所は2回使用することが出来ます。

28 里見交流館の前には、トイレの案内もありました。準備万端ですね。

29 ここがその里見交流館の入口。トイレは奥にありました。

30 「湖と果物の里(Lake&Fruit in Haruna) はるな」と書かれた看板を発見。町の宣伝看板ですね。このあたりは平坦です。

31 あと1kmの標識です。後方に見えるのは北陸新幹線。

32 北陸新幹線の下をくぐった後は、少し登りに転じます。

33 榛名文化会館エコールが見えてきました。コースは右へカーブしていきます。

34 コースは榛名文化会館エコールの東側を走ります。

35 左へカーブしながらコースは下っていきます。

36 この先で直進と左折に分かれるのでカラーコーンが設置されています。

37 この先の交差点が分岐点になります。

38 11kmコースはそのまま直進です。

39 少し道が狭くなりましたが民家の間を走ることになります。

40 5km地点の標識です。そのまま直進。

41 2kmコースは左折ですが11kmコースはそのまま直進です。

42 ハーフの1周目、11km、3kmコースは左折。ハーフの2周目は直進のようです。

43 写真42のところを左折すると、すぐに11kmコースの中間点の表示があります。見ての通り急な登り坂になりました。

44 「神山本町山車倉庫」と書かれた手前を左に曲がります。上りの勾配はどんどん厳しくなります。

45 コース最大の勾配はこのあたり。10%は超えている感じです。左右には梅林がありますが、かなり苦しいところ。

46 登りながら左へカーブしていきます。

47 高いところに登ったので、眼下には再び榛名の市街地が広がります。

48 このあたりで平坦になりました。左右には梅林が広がります。

49 このあたりから少しずつ登りが始まります。

50 11kmコース2回目の給水所です。

51 この交差点は直進。交差する道路は凄い角度で下っています。また。直進といっても道路がかなりうねっているところです。

52 このあたりから少し下りに入ります。

53 写真07の地点に戻ってきました。コースはここから2周目になるので色を変えます。

54 写真07と同じ方法から見たところ。この先は2周目となりますので主要なところの説明のみにします。

55 一周目では「ぎょっ!」とした7km地点の標識ですが、2周目には納得。

56 続いて再び1km地点の標識。2周目はこの表示は無視ですね。

57 その後8km地点・・・

58 9km地点・・・

59 一周目の3km地点。

60 残り1km。つまり10km地点になります。

61 榛名文化会館エコールの横を抜けて・・・

62 カーブしながら坂を下っていきます。

63 もうすぐ周回コースも終わりに近づいています。

64 少し登って交差点に向かいます。

65 2周目はここを左折。

66 写真65を反対側から見るとこんな感じです。

67 最後は坂を登っていきます。一番苦しいところですね。

68 スタート地点のそばのエア・アーチのところに戻ってきました。エア・アーチの下をくぐりその先を左折します。

69 ここで左折。右側にはスタートの際に使用されたセンサーマットが見えます。

70 カラーコーンで区切られた間を走って行きます。

71 左へカーブしていくと・・・

72 ゴールが現れました。

73 ゴールを反対側から見たところです。