第32回北下浦ふるさとマラソン大会 参戦記

 昨年に引き続きの出場です。
 昨年は10kmにエントリーし、北下浦行政センターそばから東京湾フェリーの発着場付近まで往復10kmのシーサイドコースを走ったものの、レース中盤から集団に置いていかれ、さらに終盤には女子選手にも数名抜かれる有様。多少起伏のあるコースでしたがタイムも40分超えと全く冴えない結果でした。
 十分に練習が出来ていないこともありますが、生活スタイルとして練習時間の確保もなかなか進まないので、今年は5kmにエントリーし別の形でチャレンジすることにしました。

 この日の天候は曇り。風もほとんど無く走るには最適の気象条件でしたが、やはり序盤から走りに精細がありません。最初の1kmくらいで選手の位置がほぼ決まってしまいます。後半、若干の出入りはあったものの、ほぼそのままの状態でゴール。タイム的には全く納得できるものではありませんが、昨年が年代別9位から今年は年代別4位へと少しだけアップ。今シーズン2大会目の入賞で久しぶりに表彰台へ上がることが出来ました。
 またこの大会を通じて少しばかりですが、練習パターンを変えるヒントもあったので、近々実行していたいと思います。
 

●大会名 第32回北下浦ふるさとマラソン大会
●開催日 平成30年3月18日(日)
●コース
 /大会要項
 /プログラム
北下浦行政センターそば発着(地図)(神奈川県横須賀市) 

大会要項 

プログラム

コースマップ
コースガイドはこちら
(第31回大会と同じ)
いずれもクリックすると拡大します
●天 候 晴れ、13℃くらい
●参加賞 津久井浜いちご狩り割引券、抽選券、Tシャツ、ワカメみそ汁、甘酒、麦茶
●結 果 20分02秒(5km 総合 第33位、男子50〜59歳 第4位)
●表彰 賞状、メダル、キャベツ
●過去の戦績
第31回 H29.3.19 10km 40分58秒 年代別第9位 (54歳)
●交通手段等
【3月18日(日)】
徒歩 マンション 6:30 本八幡駅 6:37
地下鉄 本八幡 6:44 馬喰横山 7:10 都営新宿線
徒歩 馬喰横山駅 7:10 東日本橋駅 7:15
地下鉄、京浜急行 東日本橋 7:17 京急長沢 8:39 都営浅草線、京急本線
徒歩 京急長沢駅 8:39 会場 8:47
【第32回北下浦ふるさとマラソン大会 5km 11:15スタート】
徒歩 会場 12:36 京急長沢駅 12:44
京浜急行 京急長沢 12:53 京急久里浜 12:58 京急久里浜線
京急バス 京急久里浜駅 13:05 東京湾フェリー 13:16
【海辺の湯 久里浜店/入浴】
京急バス 東京湾フェリー 15:07 京急久里浜駅 15:19
( 15:16 )
京浜急行 京急久里浜 15:39 東日本橋 16:50 京急久里浜線
徒歩 東日本橋駅 16:50 馬喰横山駅 16:53
地下鉄 馬喰横山 16:54 本八幡 17:19 都営新宿線
徒歩 本八幡駅 17:19 マンション 17:29
※ 赤色の時刻は、実際に出発(到着)した時刻。青色の時刻は、出発(到着)予定時刻
●費用
参加料 3,500円  
地下鉄、京浜急行 1,070円 (東日本橋〜京急長沢)
154円 (京急長沢〜京急久里浜)
997円 (京急久里浜〜東日本橋)
京急バス 390円 (京急久里浜駅〜東京湾フェリー/往復)
入浴料ほか 1,890円 (海辺の湯 久里浜店/コラボセット→土日限定、入浴料850円+生ビール490円+税+漁師よこすかセット?円)
合 計 8,001円  
●種目、参加者数(申込人数) 及び 各部優勝者。5km 一般男子50〜59歳は6位まで (★は加藤が参加した部門
【10km−10時00分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢  住所 所属 記録
男子(高校生) 56人 児玉 真輝 16 横浜市 鎌倉学園高等学校 30’16”
男子(〜39歳) 120人 坂口 広大 27 横須賀市 JAよこすか葉山 34’52”
男子(40〜49歳) 168人 伊藤 育生 41 船橋市 botchi凸 32’00”
男子(50〜59歳) 129人 八木 美智夫 53 静岡市 南矢部RC 37’02”
男子(60歳以上) 121人 馬場 正直 62 新座市 東海銀行 40’28”
女子(高校生) 3人 鈴木 彩也香 16 茅ヶ崎市 三浦学苑高校 38’05”
女子(〜29歳) 10人 一柳 美帆 19 藤沢市   42’03”
女子(30〜49歳) 73人 佐俣 久美子 43 富岡市 富岡走ろう会 38’02”
女子(50歳以上) 46人 石澤 智子 58 藤沢市   43’14”
【5km−11時15分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
男子(高校生) 11人 山崎 太良 横須賀市 三浦学苑 15’45”
男子(〜39歳) 74人 長門 元太 25 横須賀市 チームオオツキ 16’25”
男子(40〜49歳) 60人 和泉 憲昌 43 横須賀市 レジェンズ 16’35”
★男子(50〜59歳) 45人 飯島 直之 51 横浜市 ランニングデポ 18’44”
梅原 之郎 53 習志野市 ユイのパパ 19’07”
眞利子 和仁 53 横須賀市 スクラッチ 19’47”
加藤 一郎 55 市川市 名古屋市役所走友会 20’02”
上原 茂 57 平塚市 湘南FARC 20’11”
鵜飼 伸之 53 横須賀市 やぎちゃんず 20’41”
男子(60歳以上) 48人 小野 春彦 63 横浜市 ImPACT 18’25”
女子(高校生) 14人 佐藤 麗愛     三浦学苑高等学校 18’59”
女子(〜29歳) 20人 奥村 桃子 29 横浜市   22’45”
女子(30〜49歳) 58人 上原 千登勢 49 平塚市 湘南FARC 20’49”
女子(50歳以上) 38人 宮間 多恵子 54 町田市 チームマグナム 21’59”
【3km−10時15分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
中学男子 94人 鈴木 航平 14 横須賀市 追浜中学校 9’43”
中学女子 42人 難波 茶梨 13 横須賀市 武山中学校 11’43”
中学団体男子 チーム 松浪中学校A       39’40”
中学団体女子 チーム 松浪中学校A       49’49”
【2km−9時30分〜9時45分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
小学男子(5・6年) 150人 金子 京平 12 野田市 野田ジュニア 6’42”
小学女子(5・6年) 98人 鈴木 結莉 12 相模原市 相模原陸上教室 7’03”
小学男子(1〜4年) 240人 和泉 奏志 10 横須賀市 大津FC 7’23”
小学女子(1〜4年) 150人 加藤 真緒     市原AC 7’38”
【1.5km−9時00分〜9時10分スタート】
区分 参加者数 優勝者氏名 年齢 住所 所属 記録
親子ペア
(小1・2年)
92組 長田 淳
長田 桐
横浜市   5’17”
親子ペア
(3歳〜入学前)
178組 志村 泰宣
志村 旭飛
横須賀市   6’00”
総合計 2,408人  

昨年に引き続きのエントリー
 冒頭にも述べたように、昨年は中盤から遅れだしさらに終盤は崩れ、踏ん張りの効かないレースだった。昨年だけの出場で終わっていればあまり良い思い出の残らない大会になってしまうところであったが、ロケーションの良さ、適度な大会の規模感など、大会そのものは良い感じなので、今年もこの大会にエントリーすることにした。

 話は変わるが、昨年大会の一週間前に試走した際、10kmコースの途中で東京湾フェリーの乗船場近くに温泉があることを発見した。大会の後に汗を流すのに良いところであるほか、立地場所からいってそれなりの料理も楽しめるはず。今年は、大会終了後にこの温泉に立ち寄ることにし、想像通りかどうか確認に出かけることとした(←番外編へ)。

本八幡からは馬喰横山で都営浅草線に乗り換え。東日本橋→京急長沢まで直通。

昨年に引き続きやってきました京急長沢駅。大会会場の最寄駅になります。

昨年に引き続きの出場なので、駅から会場までの道のりもしっかりと覚えています。会場に徒歩で向かう選手もそこそこいます。

途中で会場までの案内看板が数か所設置されていました。

ここからはやや裏道の案内です。

川沿いの細い歩道を歩いて行きます。

しばらくすると更衣室や荷物預かりのある、北下浦行政センターが見えてきました。

こちらが北下浦行政センターの入口になります。

女性更衣室は2階、男性更衣室は3階にあります。ナンバーカードやプログラムは事前送付なので、大会当日の受付はありません。ここでは、荷物預かりのみを行っています。

北下浦行政センターの駐車場は記録証発行所になっています。ゴール後は、ここまで戻ってきて記録証の交付をしてもらいます。着順もここで初めてわかります。

北下浦行政センターの出口の他、数か所に抽選箱(抽選券を入れる箱)が設置されています。12時30分からの抽選会に参加したい人は、この箱にチケットを入れておきます。

北下浦行政センター近くの空き地とその付近の道路には、今年も多くの出店がありました。一番人気は写真に写っている綿菓子やさんです。1個100円と子どもが買いやすい値段設定ですね

こちらは昨年に引き続き出店のポップコーン屋さん。湘南信用金庫さんの担当のようです。

無料の一番人気は「ワカメ汁」。今年は会場に2時間以上前にやってきて時間があったので、走る前に一杯いただきました。

9時からでもOKです。走り終わってからも一杯いただきました。この日は合計2杯いただきました。何倍でもOKとのこと。

同じく無料の麦茶と甘酒のブース。

こちらは昨年に引き続き、友好都市の会津若松市と富岡市の出店ブース。

こちらは味噌おでんのブース。3個で100円、5個で150円とリーズナブル。右隣はビールのブースですから相性バッチリですね。

フランクフルト屋さんも100円とコンビニよりも安く売ってます。

ここはチャーシュー炒めという変わった出店。でもとっても美味しそうです。

昨年も出店していた沖縄関係の料理ブース。タコメン、泡盛、串ポーク、オリオンビールと沖縄料理が満載

今年は交差点の手前に給水所がありました。スタート前、ゴール後ともに使用できますね。

スタート場所へは道路を横断します。

昨年の横断幕と違うような気がします。新調したのでしょうか?

この辺りが大会本部です。表彰式などはここで行われます。

スタート・ゴールのエアアーチ付近は多くの人で賑わっています。マラソン大会というよりも、トライアスロンの大会の風景という感じですね。

コース紹介(コースガイド) →
 こちらを参照してください(第31回大会と同じ)。

レース
 昨年は10kmにエントリー。レースの序盤はまずまずだった。中盤からペースを上げて後半に巻き返そうと思っていたところ、逆に中盤からズルズル。終盤は女子の選手にも抜かれて全く良いところ無く終わってしまった。
 昨年の1月以降は仕事か超忙しく、練習も週に半分程度。スピード練習どころではなかったので、結果もある程度わからないでもない。今年もエントリーの時点で、どの程度練習が出来ているかわからないので、今年は距離の短い5kmにエントリーをすることにした。5kmであれば、大崩れはとりあえず無いだろうと理由で・・・。

 5kmコースのスタートは11時15分。全ての種目の中で最後となる。
 朝方はやや寒かったものの、お昼に近づくにつれて寒さはほとんど感じなく、この日はアームウォーマーや手袋は不要と感じたので、久しぶりに軽装でレースに臨む。

 スタート場所は、「19分以内」「20〜25分」「26分以上」のプラカードが立つ。「19分30秒目標はどちらに並ぶ?」という疑問はあったが、今日は19分以内のところに並ばせてもらう。スタート後にオーバーペースにならないように、この日は最前列から3列目に並ぶことにした。

9時30分から始まった中学生2kmのスタートの様子。ここは大会本部から700〜800mほど離れたところになります。

こちらは10時15分にスタートした中学生3kmの様子。距離も短いのでスタート後のダッシュが早いですね。

10kmはオートバイが先導します。

前の二人は鎌倉学園の高校生。その後ろに招待選手の専修大学の学生が付いています。

まだ序盤ですが、遊歩道を走るコースなので、道路幅が少々狭いですね。

10kmは726人のエントリーです。コース幅の割には多い気がします。

 本日のタイム(参考)
距離 SPLIT LAP
1km 3’58” 3’58”
2km 8’02” 4’04”
3km 11’50” 3’48”
4km 16’05” 4’15”
ゴール 20’02” 3’57”
 「1分前」「10秒前」のアナウンスの後、ピストルが鳴るはずだったのであるが、この日は「カチッ!」という音(いわゆる不発)で肩すかしを食う。そのせいでワンテンポ遅れてのスタート。その後ピストルは、鳴ったものの選手はすでに動き出している。不発であってもスタートを切る。これはロードレースの「お約束ごと」。フライングでのスタートのやり直しはまずない。

 さて今日であるが、会場にスタートの2時間半近く前に入ったこともあり、体操やストレッチなどをいつも以上に時間をかけることが出来た。そのせいか序盤の体の動きは、最近参加した大会の中では良い方だと感じる。

 スタート後、800mほどは右に海を眺めながら、堤防沿いのやや狭いコースを右へ左へと小刻みにカーブをしながら進む。そこは一般公道ではなく、堤防の内側に作られた遊歩道である。この遊歩道にはタイルが貼ってあるところも多く、走るには決して適しているとは言いがたい。ただしここは一般公道ではないので、警察に道路の使用許可を取らなくてもよい。大会事務局としては、警備も比較的楽でこれからもここを継続的に使いたくなるだろう。

 3分ほど走ると、この遊歩道から海岸沿いの公道にコースは切り替わる。ここで一気に2車線の道路となり走りやすくなる。ほどなく1kmの標識を手に持った係員さんがいる。3分58秒で通過。もう少し早い通過になるかと思ったが、こんなものか?

 1kmを過ぎたところで後方から2人ほど抜かれる。まだ序盤なので、ここは何とか付いていくことにする。2kmの通過は8分02秒。ペースを落とした感じはなく、距離表示の位置が少し怪しいような気がする。
 2kmを過ぎると少し登りになる。反対側からは折り返してくる先頭の選手とすれ違う。専修大学の招待選手だった。その後ろは2人の選手が併走、その後ポツリポツリとすれ違う選手の数が増えてくる。約2.5kmでの折り返しは34番目。私の前には同年代の選手が3人いた。後方の確認をしっかりしなかったが、今日は何とか6位入賞までには滑り込めそうな感じである。

2kmを過ぎて久里浜医療センターの前を通過。この先少し登っていきます。

ここが5kmコースの折り返し地点です。右側に看板とマーキングあります。

これがその看板とマーキング。

海側から見た5kmコースの折り返し地点。別荘のような家が数軒立ち並んでいます。シーサイドという言葉がぴったりのリッチです。きっとここが気に入ったのでしょうね。

折り返し地点からスタート地点を眺めたところ。この先を下って戻ります。

コースの左手には海が続きます。私の出身の蒲郡もこういう感じのシーサイドコースがありますが、この辺りも素晴らしいです。

 折り返してから、3人ほどの選手に抜かれ。いずれも若い年代の感じの選手だった。この3人のうち、1人の選手を何とか抜き返す。しかしながら前を走る同年代の選手との差は一向に縮まらず距離ばかりがどんどん進んでいく。
 3kmを11分50秒、4kmを16分05秒で通過。今日は5kmと短いので、前を走る選手はこの先も大崩れしそうな感じはない。
 最後は少しペースを上げてゴールをする。私の時計は「19分59秒59」。北下浦行政センターの記録証の交付所で発行された記録証には「20分02秒 グロス19分59秒」と印字がされていた。

 タイム的には不満ではあるが、今日は大崩れすることもなく、全体的にはイーブンに近かったような気がする。今後の課題は、アベレージのペースアップ。まずは1kmあたりで5秒でもアップすることをまずは目標にしようかと思う次第。
ゴールに向かう選手たち。

海をすぐ横に眺めながらのゴール。海風を浴びて気持ちの良い汗をかいたと感じたでしょう

道路を渡って給水所で水やスポーツドリンクをいただきます。

北下浦行政センターに戻って、ここでナンバーカードのチップを回収。

少し離れた北下浦行政センターの駐車場で記録証と参加賞のTシャツをいただきます。レーンごとにTシャツの大きさが決まっているので、事前申告のTシャツサイズのレーンに進みます。

今回は入賞したので、着替えて再びゴールそばの大会本部へ出かけます。表彰式は堤防の段差を利用して行われます。

各部6位までが入賞です。堤防の段差を利用しての表彰式です。なかなかよく考えていますね。海では、ちょうどウィンドサーフィンの隊列が通り過ぎていきました。

やはり一番高いところに登りたいですね。

海では子ども向けのイベントを開催中。行列が出来ていますね

よく見ると「くつ飛ばし」。保育園児くらいの子どもから中学生くらいまでが参加していました。

15mも飛ばしている子もいました。懐かしいですね。

こちらは「けん玉」。マラソン大会というよりも地域の一大イベント(お祭り)ですね

番外編
 今年は5kmコースにエントリーしたので、シーサイドコースの途中を折り返してきた。昨年出場した10kmコースは、久里浜(神奈川県)と金谷(千葉県)を結ぶ東京湾フェリーの久里浜側の乗船場のそばまでやってきて、埠頭をぐるりと廻り再びスタート地点まで戻っていくとコース設定だ。
 昨年、試走の段階で見つけたのが、この東京湾フェリーの乗船場そばの「海辺の湯 久里浜店」という温泉である。3階建で遠くからでも目立つ建物ではあるが、昨年ここを見つけた際には、来年はここに立ち寄ってから帰ろうと考えていた。
 この温泉へのアクセスは、京急久里浜駅からの路線バス。歩いて行くには少々遠い。今回実際に行ってみたところ、案外空いていたこと、またサービスもよかったのでここでこの温泉について少しばかり紹介をする。

 入浴料は大人が平日750円、休日850円。東京近郊の温泉は入浴料が1,000円を超えるところが大半なので、その点からすれば価格としてはまずまず。この温泉はもちろん天然温泉。海辺の温泉らしく塩辛いナトリウム泉だ。

 この日この温泉の入口で見つけたのは「湯+食 土日祝限定」という面白いプラン。3階の温泉と1階の食堂がコラボして始めた企画だ。メニューとしては2つある。
 ひとつは「漁師よこすかセット」。こちらは入浴料+食事で1,500円。食事は「刺身、天ぷら、ごはん、小鉢、みそ汁、漬物」という内容。もう一つは「漁師よこすか生ビールセット」で1,890円。こちらは漁師よこすかセットに生ビール(生中)が加わったもの。単品メニューならば、生中が490円+税(=530円)なので、このセットメニューなら生中だけでも140円値引きしている計算になる。
 今回、迷うことなく「漁師よこすか生ビールセット」を3階の券売機で購入した。土日祝限定のプランではあるものの、呑兵衛には嬉しい企画であると思う。

 また3階の温泉も東京湾を一望できる。タイミングが合えば、久里浜〜金谷を航行する東京湾フェリーの入出港も見える。景色良し、料理良し、温泉良し。機会があれば、この温泉に一度行ってみることをぜひともお勧めしたい。

京急長沢から横浜方面に2つほど戻ったところにあるのが京急久里浜。

京急長沢からわずか2駅ですが、ここで下車。

京急久里浜駅の改札を出て、東口のバス乗り場に向かいます。

バスは、東京湾フェリー行き又は野比海岸行きに乗ります。時間にして10分少々。東京湾フェリーにて下車します。

こちらは東京湾フェリー。久里浜と金谷を約40分で結びます。

東京湾フェリーの久里浜乗船場から少し歩いたところにあるのが「海辺の湯 久里浜店」。3階建ての白い建築物で「ゆ」という文字が目立ちます。

こちらが入口。

北下浦ふるさとマラソン向けのマッサージの割引もありましたが、私にはこちらの方がインパクトがありました。休日の入浴料が850円ですので、単純計算で生ビールと刺身や天ぷらの付いた食事を1,040円で楽しむことが出来ることになります。

まずは3階の券売機で「漁師よこすか生ビールセット」の券を購入。ここでロッカーの鍵と1階の食堂で使用できるチケットをもらいます。温泉は露天風呂もあり、東京湾を眺められるなかなかいい眺望でした。

風呂からあがったら1階の「お食事処 よこすか」へ移動。ここで「漁師よこすか生ビールセット」をお願いします。

店の入口には、刺身定食など美味しそうな魚料理が陳列してあります。

こちらが「漁師よこすか生ビールセット」です。

入浴料+生ビール+漁師よこすかセット=1,890円。私はなかなかリーズナブルと思いましたが、みなさんはいかがでしょうか。

本日の戦利品

タイムはサッパリでしたが、メンバーに恵まれたせいか今年は何とか入賞。賞状、メダル、副賞でキャベツをいただきました。キャベツは朝取れのものでしょうか。

さっそく、帰ってからキャベツ炒めにしていただきました。しばらくはキャベツ三昧です

ゴール後、記録証発行所において支給されたTシャツ。昨年に引き続き白いTシャツです。もらって文句を言うのもなんですが、白は汚れやすいし使用していると黄ばんでくるので、カラーシャツの方が良いと思います。

事前に送られてきた参加賞。左からいちご狩り割引券、抽選券。

こちらは無料で振る舞われていた「わかめ汁」。薄味でしたが美味しく2杯いただきました。他に、麦茶や甘酒も無料で振る舞われていました。

この日使用したナンバーカード(左)と完走証。ナンバーカードは一枚のみの支給です。