第60回東京都北区赤羽マラソン コースガイド | |
荒川の右岸の河川敷と堤防道路を使用した大会です。 新荒川大橋を超えれば、埼玉県川口市となりますが、ここはまだ東京都北区と東京都内です。東京都内では、交通規制をして一般公道を走る大会は極めて少ないですね。この大会のように、河川敷を利用した大会はかなりたくさんあります。自動車が入ってこなくていいためでしょう。コース的には変化に乏しいので面白みには少々欠けますが、如何せん、走ることができるところが限られているのでこういう形でも走らせてもらえるのはありがたいです。 そのコースですが、新荒川大橋の下から下流の方に向かって走るコースですが、河川敷から堤防道路へ登るところ以外はほぼ平坦です。片道2.5kmを単純に往復するコースですので、5kmは1往復。20kmリレーは4人×1往復という設定になります。 なお、ハーフマラソンとクォーターマラソンの部門は、それぞれ距離が半端になりますので、スタート場所からさらに137.2m先まで行ったところで往復を繰り返します。 それでは私が走った5km(2.5km×1往復)のコースを紹介いたします。 |
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01 スタート場所は、新荒川大橋そばの河川敷の舗装路です。 |
02 スタート地点を反対側から見たところ。 |
03 スタート直後に給水所があります。周回を繰り返す選手向けの給水所のようです。 |
04 コースは坂を登っていきます。ここ以外にアップダウンのあるところがないので、ここがこのコースではポイントになるところです。 |
05 堤防道路に出たところで左にカーブします。 |
06 コース上には、コースを間違えないように案内看板が多く設置されています。 |
07 左手には赤い水門が見えてきます。旧岩淵水門というそうです。荒川から分岐する隅田川の手前にあります。 |
08 コースの右手には「荒川知水資料館」があります。「治水」ではなく「知水」というところがいいですね。 |
09 今度は青い大きな水門が見えてきました。こちらは岩淵水門です。現在は、隅田川の起点はここのようです。 |
10 コースは左にぐっと曲がり岩淵水門の方に向かっていきます。 |
11 岩淵水門の手前で緩く下ります。 |
12 まさに岩淵水門の横を走ります。 |
13 岩淵水門を渡った先に1km地点の黄色のコーンが置かれています。 |
14 1km地点の右側には、ヘリポートがあります。 |
15 右側にそのへリポートをみるように、突き当たりを右に曲がります。 |
16 ここでもコースの案内標識があります。コースはそのまま直進です。 |
17 堤防道路の上からコースの左手にはゴルフ場が見えます。 |
18 ここはそのまま直進。 |
19 ここは案内標識が隠れていますが、レース開始後はもう少し見えるところに置いてありました。 |
20 ここが2km地点。 |
21 2km地点の少し先に給水所があります。 |
22 このあたりは、コース幅が少し狭くなっています。 |
23 ここにも案内標識があります。コースはそのまま堤防道路を真っ直ぐ走ります。 |
24 奥に見えるのは環七通りの「鹿浜橋」。その手前を折り返していきます。計算上は2.5km地点ということになります。 |
25 写真24の地点を反対からみたところ。 |
26 少し走ったところで給水所があります。写真21の給水所とは別のものです。 |
27 こちらは写真21の給水所と同じものです。わずかの距離のうちに給水所が2カ所あることになります。 |
28 ここが3km地点。右側の黄色のコーンは2km地点のもの。つまりここは写真20の地点と同じところです。 |
29 このあたりも直進。 |
30 岩淵水門がだんだん近くに見えてきました。 |
31 先ほどのヘリポートが今度は左手に見えます。 |
32 ここを左折。写真15と同じ地点です。 |
33 左手の黄色のコーンが4km地点。右側の黄色のコーンは1km地点のコーンです。 |
34 岩淵水門を超えたところでやや上りながら右に曲がっていきます。 |
35 コースは右へ大きくカーブします。 |
36 進行方向右前方には、旧岩淵水門が見えてきます。 |
37 新荒川大橋も見えてきました。 |
38 この先を下っていくとゴールが見えてきます。 |
39 往路は苦戦した坂を下っていきます。 |
40 残りは数百メートルです。 |
41 ここはそのまま真っ直ぐ。 |
42 こうしてスタート地点に戻ってきてゴールです。なお、ハーフマラソンの部門とクォーターマラソンの部門は、距離調整の関係があるのでここから137.2m先をそれぞれ4往復と2往復してきます。(ピンクの矢印の通り) |