第13回南熱海夕空絶景マラソン 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
在来線を利用して熱海へ 冒頭にも説明したように、今回は在来線を利用して会場の最寄駅の伊豆多賀まで移動。東京〜熱海を新幹線自由席利用で往復8,140円(片道4,070円)のところ、在来線利用なら往復4,620円(片道2,310円)。さらに東京から西は小田原までが乗り降り自由な休日おでかけパスとはみ出した小田原〜伊豆多賀(往復)の組合わせでは、合計3,740円まで料金は下がる。意外なのが、本八幡→新宿は都営新宿線、新宿→小田原は小田急、小田原→伊豆多賀はJRの組合わせなら往復3,548円(片道1,774円)とさらに200円ほど安くなる。 在来線の場合は少々時間はかかるものの、電車の車内で読書をするなり、持ち越している仕事を処理するなりやるべきことがあれば、多少時間はかかっても金銭的には浮くのではないだろうか。実際に遠征でお金がかかるのは、交通費や宿泊費。大会参加料は全体の占める割合としては少ない。節約したいのはどうしても交通費などの経費となる。 そもそも遠くに行かなければ、交通費はあまりかからないのであるが、そこは気分転換も兼ねての遠征。やはり遠くへ出かけてみたい。いつまでもお金と時間と自分の欲求との戦いかもしれない。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース さて、久しぶりの1都3県以外のレース。会場にはスタートの2時間前に付いたものの、大会本部は設営の途中の模様。あらかじめコースマップが示されていたわけでもないので、スタッフさんに確認しながらコースの試走をする。わかったことは、コースが長浜海浜公園内を複雑に走り回るようにレイアウトされているということだった。また1周がわずかに2.5kmなので、たった5kmでも2周回しなければいけないということ。こういうのは嫌いではないが、コース取りによっては差が付くので、下見をするかしないかによって差が生まれやすくなる。
なおこの大会の参加者は、5km、10km、20kmと全部合わせても150人足らず。コースも狭いので、この人数でも混雑すると思われるようなコース幅が一部ある。 競技説明が少々長引き、20kmのスタートは13時05分と5分遅れ。私の出場する5kmは、20kmのスタートから2分遅れてスタートすることとなった。
前方を走る選手も少なくはないが、折り返してナンバーカードを見ると、5km部門と10km部門の選手が半々くらいであろうか。
1周して戻ってきたところのタイムが9分53秒。抑えて走った割にはまずまずのタイムかもしれない。2周目に入ると2分先にスタートした20km部門の選手もちらほら現れ始める。選手自体はばらけているので走りやすくなったが、2周目の途中くらいから後ろから追い上げてくる選手の足音が聞こえる。終盤になって、前を走る選手に追いつき、残り数百メートルは3人で絡むように走ることになった。3人で絡むように走ることは最近ではなくなったのでこの感覚は久しぶりだった。 残り200mくらいからペースが上がり出す。レベルの高い走りをしてるわけではないので、最後のスプリントでは舞えに出る自信があったが、この日は2人ともに前に出られてしまった。そのまま追いつくことなくゴール。距離は少々怪しいものの、今シーズンの5kmの最速タイムとなった。
本日の戦利品
|