第2回柏の葉もみじマラソン 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
柏の葉公園 今回の会場は柏の葉公園。元々この場所は、旧帝国陸軍が使用していた軍用地であり、日本初のロケット戦闘機も駐留していた柏飛行場の跡地。 第二次大戦後は、米軍に接収され、昭和56年に国と千葉県、柏市との間によって締結された跡地利用に関する覚書に沿って、国が所有する分を東京大学・柏キャンパス、千葉大学柏農場として、千葉県と柏市の所有分を広域公園として整備することを計画したもの。 なお、「柏の葉」のネーミングは、柏市立田中北小学校の教頭であった齋藤博孝が「柏の木が厳しい冬を越えて新芽が出るまでの間、前の葉が落ちずにい続ける」ということによるとされている。 最寄駅は、つくばエクスプレスの「柏の葉キャンパス」。 実は先に説明した東京大学・柏キャンパスにこれまでも1年に1〜2回ほど所用で行くことがあったので、柏の葉キャンパス駅はしばしば利用をしている。駅前には「ららぽーと柏の葉」もあり、昼食を摂るにも都合がいいので、しばしばここに立ち寄る。また、ららぽーと柏の葉には「モンベル柏の葉店」もあるので、時間がある場合はここに立ち寄ったりもする。今回は、帰りにジャケットを購入。少々荷物が増えてしまったが、ららぽーと柏の葉は人混みも少なく買い物をするには都合がいいところだと思う。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース
この日のスタート時間は13時ちょうど。 午前中にフル、30km、ハーフなどの距離の長い種目が実施され、午後からは10km以下の比較的距離の短い種目という感じで分けられている。公園内のコース取りが違う関係でこのようになっているとみられる。寒い時期なので、気温が上がってきてからの遅い時間のスタートの方がありがたい。 この日のスタートは「ショットガンスタート方式」。この主催者のスタート方法としては、コロナ渦以前から多くの大会でこのスタート方式を採用しているので、私もスタート前のストレッチや流しなどは、結構、ギリギリまでやっている。この日も13時にスタートが始まる頃に、おもむろに列の最後尾に並ぶ。 1〜2分ほどして、私の順番が回ってきた。スタートラインのセンサーマットを通過したところでストップウォッチのボタンを押す。スタート位置は陸上競技場の第1コーナー付近。コースはまずは第4コーナー方向に向う設定となっているので、陸上競技場の通常の使い方とは逆方向に走ることになる。100mほど走って、第4コーナー付近から左へ曲がり、競技場の外に出る。さすがに最後尾からスタートしたこともあり、まだまだ前方を走るランナーは多い。とはいえ、右へ左へとジグザグに走らなければならないほどの数ではないのでストレスにはならない。今日はオーバーペースにならないように気をつけながら、1周2,500mのコースを2周、ペースが落ちないように走るのが目標。なので、競る相手がいないだろう最後尾からのスタートでもある。
300mほどは走ったところでわずかにコースはアップダウンしている。大きくペースが落ちるようなものではないが、アクセントとしては面白い。500mほど走ると、前を走るランナーがかなり少なくなってきた。500mの通過は1分57秒。まずまずの入りか。 今日の目標は大きくペースダウンをしないように走りきること。しばらくレース間隔も開いたので、少し慎重に走ろうと。1,000mは4分08秒、1,500mは6分18秒で通過する。 1,500mを過ぎると、1周3,014mコースと1周2,500mのコースが分かれる。5km部門は、1周2,500mのコースを2周なので、1周3,014mのコースをショートカットしたような形になる。終盤はややクネクネした感じで再び競技場に戻ってくる。ここまで来ると、前を走るランナーはかなり少なくなった。1周目は10分26秒。今日は20分台で戻ってこればOKなので一周目としてはまずまずか。体もキツキツな感じではない。 2周目は、前を走る選手もほぼいないので、カーブの多いコースを、ほぼ最短コースで走ることが出来た。終盤に少しだけペースアップしてゴール。タイムは20分56秒。何とか今日のノルマは達成。年内に5kmを走る機会は残り1回。何とか20分台の前半を出して、来年につなげたいと思った次第。
本日の戦利品
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