第19回西春新春チャレンジマラソン 参戦記
 こんばんわっス!
 1月5日の「いちのみやタワーパークマラソン」は、由記子の2003年の初戦でしたが、今回の「にしはる新春チャレンジマラソン」は、私の2003年の初戦となりました。
 結果は調整の失敗で2位でした。次回は優勝を狙うぞ!

●大会名 第19回にしはる新春チャレンジマラソン
●開催日 平成15年1月19日(日)
●コース  西春町文化勤労会館前・発着(愛知県西春日井郡西春町)
●天 候  曇、気温7℃くらい、風・・・なし
●参加料 1500円(ジョギング、ウォーキング100円)
●参加賞 マラソンの部・・・Tシャツ、使い捨てカイロ、おしるこor豚汁
       ジョギング、ウォーキングの部
               ・・・ハンカチ、使い捨てカイロ、おしるこor豚汁
●種目及び参加者(申込人数)
 10km  一般男子40歳未満の部・・・・・・・・ 319名
       ★  〃  40歳以上の部・・・・・・・・ 462名
       一般女子40歳未満の部・・・・・・・・  48名
          〃  40歳以上の部・・・・・・・・   58名
  5km  男子中学生以上の部・・・・・・・・・・  181名
        女子中学生以上の部・・・・・・・・・・   61名
  ジョギング2.5km・・・・・・・・・・・当日受付のため不明
 □ウォーキング1.5km・・・・・・・・当日受付のため不明  
       (★は、一郎が参加した部門、
        □は、由記子・千貴・夕香子が参加した部門)
●スタート
    5km・・・・・・・・・・・・・・・・10時00分
   10km・・・・・・・・・・・・・・・・10時05分
   ジョギング2.5km・・・・・・・10時08分
   ウォーキング1.5km ・・・・10時13分
●結 果  34分05秒
    ・・・一般男子40歳以上・第2位(総合第10位)
●表 彰  トロフィー、表彰状1枚、副賞(ダウンベスト)
●参 考(10km分のみ)
【一般男子40歳未満の部】
  1 高橋知広(25 岐阜・轄煌ヤ組)          32’18”
  2 上田健治(25 名古屋市・三井倉庫)       32’55”
  3 井上正夫(34 愛知・トヨタPE部)         33’08”
  4 井上純一(21 西春町・愛知陸協)         33’22”
  5 山田和広(34 愛知・トヨタスポーツマンクラブ)     33’24”
  6 矢立敬二郎(34 名古屋市・第一輸送航空隊) 33’49”

【一般男子40歳以上の部】
  1 田中博之(40 名古屋市・庄内RT)        33’53”
  2 加藤一郎(40 名古屋市・愛知県庁クラブ)    34’05”
  3 土田清司(43 岐阜・可児木曜RC)        34’33”
  4 大宮和男(40 岩倉市・名古屋市役所)     34’56”
  5 斉藤謙二(44 稲沢市・アイテック梶j         35’04”
  6 九日敏弘(46 西枇杷島町・三菱重工冷熱)   35’35”

【一般女子40歳未満の部】
  1 橋本圭子(39 岐阜・岐阜MC)           40’43”
  2 井手志保(35 名古屋市)              41’03”
  3 鈴木めぐ美(37 一宮市・一宮西高OB会)    43’38”
  4 八代若菜(27 師勝町・西風会)          45’12”
  5 秋元雅子(38 甚目寺町)              45’32”
  6 吉本佳菜(36 名古屋市)              45’58”
【一般女子40歳以上の部】
  1 木本恵津子(44 三重・TEAM-K)         38’16”
  2 伊藤真知子(51 名古屋市・オープンセサミ)     40’26”
  3 小山真子(43 名古屋市・セカンドウィンド)      43’18”
  4 奥村圭子(50 岐阜)                  43’30”
  5 小池広子(45 岩倉市)                43’59”
  6 柴田敏子(43 三重)                 44’13”

●過去の参加記録
 第14回(H10.1.18) 10km    33’37”(2位・40歳未満)
 第17回(H13.1.28) 10km    34’35”(4位・40歳未満)

■■■ 中日ドラゴンズの選手が来るよ! ■■■

 西春日井郡西春町。まだ、田園が多く広がる西春町のこの大会。決してメジャーな大会ではないんだけれど、この大会のウリが、中日ドラゴンズの前年に活躍した選手をゲストとして呼ぶこと。
 昨年ドラゴンズで最も活躍したと云えば、福留だろうが、過去に来たことがあるので今年の招待選手は「井端」だった。実際会ってみると身長は自分と同じくらい、どこにでもいそうな若者といった感じだった。
 この、中日ドラゴンズの選手を招待するというのは、西春町のメジャーな企業「天野製薬」の会長(社長?)が、中日ドラゴンズの後援会の会長をしていることから毎年恒例になっているようである。(県庁・小木曽談)

■■■ 加納順子さんに会いました。 ■■■

 9時少し前に会場に行くが、今回も駐車場が満車(遅く行くから当然?)。仕方がないので、昨年と同様に、会場の近くの公園前に路駐。会場の周りが田圃だらけでコースにかからなければ問題なし。家もあまり建っていないところなので苦情はないだろう。

 受付しようと歩いていると、すぐそばに加納(順子)さんがトコトコ。由記子が先に見つけ、「かのうさ〜ん!」と。加納さんも嬉しそう。1年ぶり。最近あまり姿を見せないのでどうしたと訊くと、「足を故障し医者に見てもらったところ歩き方や足の形が悪いから、今、矯正している」とのこと。67歳の加納さん。あきらめずに頑張って下さい。(参加賞だけ受け取られ帰られました)

■■■ 今日も中山さんと合流 ■■■

 受付をして、文化勤労会館へ向かう。昨年中山さんのいたあたりを見ると、やはり既に陣取っていた。清洲町在住なのでさすがに速い!今日もしっかり中山三兄妹に遊んでもらいました。

■■■ スタート前 ■■■

 10kmは10時5分スタートなので、10分前に行く。
 最近人気が出てきたのかこの大会の参加者が増え、今回は10kmで800人超。スタート場所の道幅が10m程度のことを考えるとちょっと多い。

 今回唯一の勝負相手と予想する田中君に会う。彼もここ数年故障がちで泣かず飛ばずの繰り返し。いろいろスタート前に話をしたが、彼の話っぷり(少々弱気だった)から、今日は勝たせてもらえるかなと思ってしまった。(結果的に負けたのだから、昨年の防府読売マラソンの山田さんの時と状況がよく似ている。)

■■■ 後悔先に立たず! ■■■

 10秒前からカウントダウンが始まる。スタート!

 最前列の位置を確保できずに苦しいスタートとなった。とにかく前に並ぶくせにスタートが遅すぎる人が多い。公認の大会ではスタートダッシュが速いからスタート直後に足踏みすることなど、ほとんど無いが、今日はしっかりもたついた。しっかり、人をかき分け約500m先の最初の曲がり角までに4人の先頭グループに追いつく。が後々これが裏目に出ることとなる。

 先週の名城公園での昼練で4周17’23”(5000m換算でマイナス1分。16’23”くらい)のタイムが出た。正月しっかり休んだせいで上り調子だっただけに、一昨日金曜日最後の刺激を入れる練習をした。1周3’54”。刺激を入れるにはやや強かった?と思いながらも、まあそこそこいけるだろうとタカをくくっていた。土曜日・夜、らくだ治療院兼松先生に自宅治療してもらったが、今日走ってみるとふくらはぎ下がやや張った状態が残っていた。

 2km過ぎから先頭集団のペースが上がる。反応してついて行くが離されてしまう。4kmあたりからペースががくっと落ちていくのがわかった。このコース唯一の折り返しが4.5kmあたりにある。折り返しを過ぎると、あれだけ離れていた(と思っていた)田中君に追いつかれる。小柳君、矢立君も入れた3人にあっさりかわされる。
 しかしここは粘らなくてはならない。田中君はやや先行するが残りの二人はペースが上がらないので、3人でつるんでいく。

 フジパン・西春工場、ロピア前の東西の直線道路を走っても順位は変わらず、残り1kmとなった。田中君も余裕がなさそうだが、この間の20mほどの距離が詰まらない。田圃の中を二度ほどクランクするとゴールが見えてきた。
 時計は無情にも34分を超えてしまった・・・。

■■■ まとめ ■■■

今回の反省点は2つ。
(1)先週の水曜日のTT(タイムトライアル)で調子が良かったので、練習を上積みしてしまった。調整しておけば20〜30秒は、縮めることが出来たと思われる(田中君ゴメン!)。
(2)参加者が思った以上に増えてロスタイムがほとんどない最前列付近の位置取りに失敗し、スタートに手間取った。そのため、ロスタイムを取り戻すべくスピードアップしたツケが、思った以上早くまわってきた。今回もセルフコントロールの難しさをしみじみと味わいました。

次回は1月25日(土)「第15回名古屋市役所職員駅伝」です