第32回知多市マラソン大会 参戦記 |
今日は、知多市マラソン大会です。久々のショボイ大会でした。 ●大会名 第32回知多市マラソン大会 ●開催日 平成15年2月2日(日) ●コース 知多運動公園陸上競技場・発着(愛知県知多市) ●天 候 晴、気温8℃くらい、風・・・やや強めの西風 ●参加料 1500円(ジョギングは無料) ●参加賞 マラソンの部・・・スポーツタオル ジョギングの部・・・なし ●種目及び参加者(申込人数) 10km (1部)一般男子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20名 (2部)30歳代男子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30名 ★(3部)40歳代男子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35名 (4部)50歳以上男子・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52名 (5部)一般女子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14名 □ジョギング2km・・・・・・・・・・・当日受付多数のため不明 (★は、一郎が参加した部門、 □は、由記子・千貴・夕香子が参加した部門) ●スタート 2kmジョギング・・・・・・・・ 9時20分 中学女子駅伝・・・・・・・・・・ 9時45分 中学男子駅伝・・・・・・・・・・10時35分 10km・・・・・・・・・・・・・・・・11時40分 ●結 果 34分08秒 ・・・一般男子40歳以上・第1位(総合第3位) ●表 彰 たて、表彰状1枚 ●参 考(10km分のみ) 【1部・一般男子】 1 平野正樹(名古屋工学院) 33’51” 2 蜂谷幸夫(幸田深溝駅伝部) 34’49” 3 坪内人士(名古屋工学院) 38’22” 4 青木克矢(名古屋工学院) 38’48” 5 山本哲也(名古屋工学院) 39’27” 6 林圭太郎 41’16” 【2部・30歳代男子】 1 小菅康志(NSKアイシン) 33’57” 2 石井一成(館倶楽部) 34’17” 3 前田 剛(INAX) 35’19” 4 石井正樹(日酸TANAKA) 36’57” 5 山口勝久(中部電力) 37’30” 6 松田賢明(チームタフ) 37’51” 【3部・40歳代男子】 1 加藤一郎(愛知県庁クラブ) 34’08” 2 小出義人(アイシン精機) 34’40” 3 岩田真治(愛知県庁クラブ) 34’49” 4 柘植孝之(愛知県庁クラブ) 35’40” 5 奥村孝章(中電知多第二火力・サン笠寺) 37’24” 6 中島久人(トヨタRRC) 38’29” 【4部・50歳以上】 1 豊川 稔(東レ岡崎) 35’28” 2 大泉 通(東海走友会) 37’00” 3 柳平和隆(茅野楽走会) 37’32” 4 清水文雄(館倶楽部) 37’58” 5 伊与田早苗(知多市立中部中RC) 38’31” 6 太田晶紀 39’30” 【5部・一般女子】 1 近藤房美(白沢台) 43’50” 2 藤井美恵子(クレージー福井RC) 45’43” 3 安助絹代(あすけファミリー) 47’26” 4 中嶋園美 49’24” 5 辻村依子(岡崎東高校) 49’26” 6 五藤タミ子 51’17” ●過去の参加記録・・・・・初参加 ■■■ 仕事以外で「朝倉」に来ました。 ■■■ 仕事(高圧ガス施設の検査)で東海市、知多市はよく来る。 東海市は、昨年12月東海シティマラソンに参加。5000人を越える参加者で賑わっていた。ブースも多く、東海シティマラソンの参加を楽しみにしている人は多い。 かたや隣町の知多市。 工場が林立するのは東海市と変わらない。今大会の会場の知多運動公園陸上競技場は、その知多市の名鉄・朝倉駅から徒歩7分に位置する。 「あー、日曜日にC電知多火力の煙突や、Jパンエナジーのフレアスタック。これじゃ仕事の時と同じ〜」と景色には幻滅。わかっていたけれどやっぱり来てみるとがっかりする。 ■■■ 4年前に「室伏浩治」が日本記録を出しました。 ■■■ 知多運動公園陸上競技場。何の変哲もない陸上競技場。全天候型グランドであるが、通常メジャーな大会はほとんど行われない。しかしこの競技場、今から約4年前の平成10年10月10日、「中部実業団・東海学生対抗競技大会」で、あの室伏浩治が男子ハンマー投げで77m35cmの日本新記録(当時)を 出した競技場である。競技場の事務室の横には当時の新聞や写真が、競技場の雰囲気とは対照的に誇らしげに飾ってあった。 ■■■ 手際の悪い大会 ■■■ 2kmジョギングスタートが9時20分。そのあとの10kmが11時30分スタートである。どうしてこんなに時間が空いているかというと、間に中学生の男子、女子の駅伝がある。すべての競技がこの競技場の周回コースで行われるため、どうしても競技を一つずつ終わらせなければならない。 それはわかるが、わが家のように2kmを走ったあと、10kmに出るような人は待ち時間ばかり食ってしまった。 おまけに中学生の駅伝が終わると、10kmの競技中に表彰式。ゴールしてみるとスタートの時の賑わいがどこかに消えたように、しーんと静まりかえった雰囲気になっていた。 いくら中学生の駅伝がメインとはいえ、2km、10km、駅伝の順番に出来ないだろうか。 岩田(真治)さんからはきいてはいたが、練習会のような雰囲気の大会であった。 ■■■ さてレースは・・・ ■■■ 男子の駅伝がのびて11時30分のスタートが更にのび、11時40分スタートになった。参加者は女性を入れても100人を少し越す程度なのでスタート地点での混雑はない。岩田さんと一緒に最前列に並ぶ。 「パーン!」 今回も体調が今ひとつなので、ロケットスタートとはいかないが、ピッチの速い走りで先行する。ゲートから周回道路に出る。 競技場の周り2km弱のコースを5周回。1周目だけやや短めの周回コースを走る。競技場を出てやや南下すると、わが家の大応援団!走れるうちに父ちゃんの健在ぶりを子供に見せるのにはいいことだと思う。 コーナーを2回折れると今度は北上。知多市の民俗資料館前を通過する。こちらは岩田家の応援団がいる。岩田さんもすぐ後ろについているようだが、最近の調子からするとややオーバーペースかなと思っていたら1周目で後退する。 再び南下し競技場前。わが家の応援団が騒いでいる。あとできいたが、わが家の応援団は、ほかのランナーたちにヤジを飛ばしていたようだ。 岩田さんには「かためー!(片目:走っているとき片目しか開いていないから?)」とか、柘植さんには「おっ!グラサンかっこいいじゃん!」とか。ほかに米国国旗の短パンをはいたオジサンは「アメリカじーん!」、ほかに「ハゲー!」とか・・・。ほとんどそのまま・・・。あ〜あ。 さて、2周目からやや疲れが出てきて2周目が終わる頃には、後続の選手に追いつかれてしまった。 決して速いスピードではないのだけれど、今の自分がこんな程度なので軽く振り切れない。とりあえず我慢してついていく。わが家の応援団は3周目が終わるときにはいたが、4周目にはいなかった。岩田家の応援団も4周目あたりからいなくなったようだ。やはり退屈のようだ。 最後の5周目。くっついていた二人のペースが上がりだした。2年くらい前なら十分ついていけるペースだが、今日は自分のペースを維持するのが精一杯。こうしてジリジリ離されながら競技場に戻ってきた。 競 技場の雰囲気は先ほどお話ししたとおり、スタートした時の黄色い声はどこへ?しーんとお通夜のように静まりかえっていた。なすすべもなくゴール!前回の西春と同様に2大会連続34分を超えてしまった。 ■■■ まとめ ■■■ あまりにもショボイ大会だったのではっきりいっておすすめできません。穴場狙いということなら別ですが・・・。 次回は2月23日(日)読売犬山ハーフマラソンです。 (諸般の事情によりしばらくは、加藤本人が走った大会の参戦記のみ掲載します) |