第7回鈴鹿シティマラソン 参戦記
 今年最後のロードレース(自分の参加する分では)。なんとか優勝で締めくくりました。
 全般的に冴えない一年でしたが、来年は準備期間を長くとって、フルマラソン2時間30分、51.5kmのトライアスロンでは、2時間5分あたりが狙えるように準備していきたいと思います。
 年齢にも負けずに頑張りますので、来年も応援をよろしくお願いいたします。

●大会名 第7回鈴鹿シティマラソン
●開催日 平成15年12月14日(日)
●コース  鈴鹿サーキット1周(三重県鈴鹿市)
●天 候  晴、気温10℃くらい
●参加賞 Tシャツ(長袖)、
       スポーツドリンク(コップ)、おしるこ(缶)、タオル
●種目及び参加者(申込人数、★は加藤が参加した部門)
 13km   男子40才未満     363名
            40才以上     358名
         女子40才未満      47名
            40才以上      25名
 5.8km  男子30才未満     255名
            30〜39才     302名
           ★40〜49才     161名
            50才以上     130名
         女子30才未満      77名
            30〜39才      55名
            40〜49才      41名
            50才以上      42名
         車いす男子        16名
           〃 女子         1名
 2.2km  小学5・6年生男子   285名
            〃   女子     61名
         小学4年生以下男子  317名
            〃   女子     83名
         中学生男子        56名
          〃  女子        19名
         フリー           159名
         親子ペア         382名
●スタート
  13km              10時05分
   5.8km            10時10分
   2.2km(小学5・6年生)   9時45分
        (小学4年生以下)  9時50分
        (中学生、フリー、親子)
                     9時55分
        (車いす)       9時00分

●結 果  19分16秒
       (5.8km・男子40歳〜49才 優勝、男子総合4位)
●表 彰  トロフィー、賞状、Tシャツ
●過去の戦績
   H10.12.20 第2回 2.2km・フリーの部 6分59秒
   (表彰なしで第1位。賞品だけいただきました。→ ナイキのヨットパーカー)
●交通手段等
  (往路) 自宅7:35〜四谷IC〜(名高速)
     〜千音寺IC〜名古屋西IC〜(東名阪)
     〜鈴鹿IC〜鈴鹿サーキット駐車場8:45
  (復路)鈴鹿サーキット駐車場11:40〜鈴鹿IC
     〜(東名阪)〜御在所SA(昼食)〜名古屋西IC
     〜千音寺IC〜(名高速)〜四谷IC〜自宅12:55
●費用
 参加料 3,000円
 高速料金 1,250×2=2,500円(東名阪)
          650×2=1,300円(名高速)
 燃料   
   144(km)/8(リットル/km)×97(円/リットル)×1.05=1,833円

 合計 8,633円

■■■ 今年最後の大会 ■■■

 今回は、記録や順位を狙う平成15年最後の大会になりました。
 今年は思いっきり練習不足でほとんどまともな記録がないまま終わってしまいましたが、来年のステップのため
  「優勝だけは!」
と意気込んで参加しました。

■■■ 防府(フルマラソン)はキャンセル ■■■

 体調が万全であれば防府読売マラソン(山口県:フル)に参加する予定でしたが、3度のハーフマラソンであまりにも情けない記録ばかりで、
  「年度内は足元から見直そう」
と目標を切り替えました。
 年度内は10km中心、最長でハーフマラソンまでしか参戦しません。

■■■ ハードコース!鈴鹿サーキット ■■■

 名古屋は知らなくとも「鈴鹿」は「SUZUKA」として、F1グランプリの開催される町として世界中に知られている。逆に、愛知万博の会場の「瀬戸・長久手」がここから100km足らずの場所と、世界中の人がどのくらい知っているのだろう?

 鈴鹿サーキットのコースは、テレビで見ていると、車やオートバイが気持ちよさそうに走っていることから、概ね平坦なコースに見えてしまうがとんでもない。やはりレースをするためのコース。人間の足で走るとなかなかハードコースだ。

 コースは次のとおりだ(自動車レースと同じ周り方で説明する)。
 メインスタンド前(スタート位置)は、いきなり少し傾斜の下り坂。100R、60Rの第1,第2コーナーを曲がると登りに入る。
 S字カーブからダンロップカーブに向かっては、8%の登り勾配でまず最初の難関があらわれる。
 その後デグナーカーブからヘアピンカーブ(20R)に向かって、第2の急勾配があらわれる。
 スプーンカーブから西ストレートに向けて少しずつ下り、シケインを過ぎるとゴールが見えてくる。というコースだ。 自転車かマラソンで走るとよく分かりますよ。

■■■ ペース配分したが・・・ ■■■

 5年前に2.2kmの部に出たが、コースはサーキット半周。ダンロップカーブから先は未体験ゾーンだ。
 高低差マップを見ると、8%勾配が最大のようであるが油断はできない。いつもとちょっとパターンを変えて、スタートはやや控えめにすることにした。

 13kmが10時05分スタートなので、その列の後ろに並ぶ。今回は最前列の位置取りが成功した。
 鈴鹿サーキットらしく3分前、1分前、あとはスタートライン横のデジタル時計がカウントダウンしていく。
  「ピッ、ピッ、ピッ、ピーッ!」10時10分かっきりにスタートだ。

 最初の1kmはゆっくり入ることにする。
 大垣消防の人が前に出る。自分の近くで着替えをしていた人だ。同じ40代のようである。他に、数人前に出るがガンガンに飛ばしている人はいない。
 1コーナー、2コーナーを曲がると登りに入るが、向きを変えたとたんに向かい風だ。前の選手の陰にはいる。大垣消防の人はペースが上がらないのでよけて前に出る。現在総合で3番手。

 このコースは高低差が40mほどあり、前半が概ね登り、後半が下りといったレイアウトだ。
 8%の勾配は踏ん張って登りきったが、部屋ピンカーブ手前で、この3人がばらける。勾配はこちらのが緩いが肉体的にはきつい。
 スプーンカーブに入ると後ろから、テクテク追いかけてきた選手にかわされ総合4位に後退。ここからはだんだん下りになるので粘りどころ。
 前半に比べ後半はがくんとペースが落ちるものの、何とか後続を振り切って正面スタンド前に戻ってきた。19分16秒。目標の18分台には大きく届かなかったが、昨年の40歳代の記録の19分30秒は何とか上回った。

 また、名古屋市役所の走友・木崎さんも50歳代で見事に優勝を飾った。

■■■ 12/23・24は家族で鈴鹿サーキットへ行きます ■■■

 今日は、子供たちの通っている公文の読書大会がありました。あとから決まったことなので、父だけ今回鈴鹿へ。
 まあ、その穴埋めというわけではないけれど、12/23・24の2日間鈴鹿サーキットへ行きます(予約済み)。泊まりで2日間。今度はゆっくり子供中心で遊んできます。温泉やクアハウスもあり、のんびりするにはいいところだと思います。
 平日に行くと案外格安料金で行くことができるので、名古屋あたりからは家族連れにはおすすめスポットです。一度インターネットで検索されたらいいと思います。宿泊もネットでできますよ。

 ここから入って下さい → http://www.suzukacircuit.co.jp/

■■■ 平成16年の参加大会予定 ■■■

1/11 新春春日井マラソン(10km)
1/18 にしはる新春チャレンジマラソン(10km)
2/11 とよあけマラソン(10km)
2/22 大阪シティハーフマラソン(公認ハーフ)
2/29 犬山ハーフマラソン(公認ハーフ)
3/ 7 いわくら五条川マラソン(10km)
3/21 中日豊橋ハーフマラソン(ハーフ)
3/28 カーフマン・ジャパン東海中部stage
      (デュアスロンR5km+B30km+R5km)
6/13 蒲郡オレンジトライアスロン
6/20 天草国際トライアスロン

来年は何かの間違いで体が若くなりますように!