第20回にしはる新春チャレンジマラソン 参戦記
 チビが風邪で熱を出して配信が遅れました。

 さて春日井から一週間。気分は変わりましたが、パワーアップならず。やはり一週間ではね・・・。「なんともならず」でした。2月末の2本のハーフマラソンに向けてこれから走り込みです。

●大会名 第20回にしはる新春チャレンジマラソン
●開催日 平成16年1月18日(日)
●コース  西春町文化の森発着(愛知県西春日井郡西春町)
●天 候  晴、気温9℃くらい
●参加賞 Tシャツ(半袖)、
       スポーツドリンク(コップ)、おしるこ
●種目及び参加者(申込人数、★は加藤が参加した部門)
 10km   40歳未満男子     282名
       ★40歳以上男子      489名
        40歳未満女子       49名
        40歳以上女子       57名
 5km    中学生以上男子    174名
        中学生以上女子      55名
 2.5kmジョギング      当日受付可のため人数不明  
 1.5kmウォーキング           〃
●スタート時間
  5km               10時00分
 10km               10時05分
 2.5kmジョギング       (10kmスタート直後)
 1.5kmウォーキング     (ジョギングスタート直後)
●結 果  34分12秒
       (10km40歳以上男子 4位)
●表 彰  賞状1枚、Tシャツ
●過去の戦績
  H10.1.18 第14回 10km 33分37秒 (40歳未満男子2位)
  H13.1.28 第17回 10km 34分35秒 (40歳未満男子4位)
  H15.1.19 第19回 10km 34分02秒 (40歳以上男子2位)
●交通手段等
  (往路) 自宅8:10〜庄内川堤防道路〜会場8:50
  (復路) 会場12:10〜(昼食・買物)〜自宅14:00
●費用
 参加料 1,500円
 燃料   
   32(km)/8(リットル/km)×97(円/リットル)×1.05
  =815円
 合計 2,315円
●上位成績
 (今回はメモってきませんでしたので記憶に頼って・・・)

 **** 10km 40歳以上男子 ****
 1 下川勝彦(トヨタSC)      33’15”
 2 田中博之(庄内RT)      34’00”
 3 高橋文浩(庄内RT)      34’01”
 4 加藤一郎(愛知県庁クラブ)  34’12”
 5 山崎勝蔵(トヨタ自動車)    34’18”
 6 大宮和男(名古屋市役所)  34’23”

■■■ 穴場の大会でしたが・・・ ■■■

 最初にこの大会に参加した平成10年頃から、ランナーズ誌に紹介されるようになりました。
 それまではいわゆる町民向けの大会だったようですが、西春町内の「とある製薬会社」の社長(会長?)さんが、中日ドラゴンズの後援会の会長をしている関係で、毎年2月のキャンプ直前の選手を大会に招待するようになってから参加者が徐々に増えているようです。
 これまでに来た中日の選手は、中村(現 横浜)、山崎(現 オリックス)、宣(韓国に帰りました)、山本昌、立浪、福留、井端などで今年は荒木。ちょっと小粒でした。

 で、今年はついに優勝タイムが31分台に突入しました。もはや入賞しやすい穴場の大会とはいえなくなっているようです。

■■■ いろんな種目あります ■■■

 5km、10km、ジョギング、ウォーキングと品揃えが豊富で、老若男女問わず楽しめる大会としては面白い大会です。
 「走るのはちょっと」という人にもいい大会です。ただしウォーキングは、地元のおじいちゃんおばあちゃんが多いです。

■■■ 前日の雪もなくなりましたが・・・ ■■■

 平成13年1月21日開催予定の第17回大会は大雪。通常なら中止でしたが、雪で一週間順延。この年は、その日高熱で寝込んでいました。一週間の順延は助かりましたが、さすがに3日くらい寝込んでいたおかげで、順延の大会の成績はさっぱり。その翌週の別府大分毎日マラソンも25kmで棄権。と最悪の年でした。

 で、今年は土曜日が雪でしたよね。「日曜日はどうだろう・・・。」と思っていましたが、天気は快晴。風もなく絶好の天候でした。ただし・・・。

 そうです。前日の雪の影響で、日陰は何とアイスバーン状態!スキーならともかく、ロードレースでアイスバーンなんて記憶がありません。コースの途中、3箇所ほどでアイスバーンの箇所がありツルリツルリ。自分の周りでは転倒している人はいませんでしたがヒヤヒヤでした。

■■■ 戦法を変えましたが・・・ ■■■

 先週の春日井の反省に基づいて今回はじっくり後半型で勝負。前半押さえ気味で走った割には思ったほど後半粘れず。タイムは思ったほど伸びませんでした。

■■■ ダイジェスト ■■■

 今回スタートは最前列を確保。
 10時5分のスタートと同時に、先頭集団のやや後方の位置へ待機。先週の春日井の総合2位の嘉賀さん(TPAC)を中心に10人ほどの集団を形成。この中に、40歳以上ではライバル田中くん(庄内RT)、山崎さん(トヨタ自動車)もやってくる。
 1km過ぎるとさらに後ろから下川さん(トヨタSC)も加わる。40歳以上も激しいバトルとなった。
 3kmを過ぎると、山崎さんと下川さんが嘉賀さんについていく。とてもじゃないけれど30〜31分台の選手についていくと潰れるだけ。田中君とペースを守る。

 が4kmを過ぎると田中君にじわりじわり離されだす。今日もイメージとはかけ離れた体の動きしかできない。

 その後、抜かれる選手もなし。抜く選手もなしという状況でしばらく展開が進む。7km過ぎると大きなストライドの選手が後ろから抜いていく。明らかに20歳代の選手だ。何とかゴールまでのバトルに持ち込むためにじわりじわりと田中君に追いつきたいところ。

 8km過ぎると山崎さんがオーバーペースから息切れ状態。ここで山崎さんを一気に抜いていく。昔の山崎さんならガーンといっているが、かつての面影がない。ここらでウォーキングの部に参加の、由記子、千貴、夕香子の応援を受ける。「父ちゃん頑張らねば!」と気合いは入るが体は動かず!くそー!

 9kmでは田中君に10mくらいまで詰めるが、もはやゴールまで距離が足らない。下川さんは影も形も見えない。
 ゴールが見えてくると、さすが中距離のスペシャリスト田中君。一気にペースアップ。今回も先着を許してしまった。

■■■ 40代は忙しい! ■■■

 ゴール後、表彰式と5位の山崎さんとお話しをする。彼はトヨタ自動車で本社の安全衛生の担当者である。彼の隣の席の人がKさんという人で、同じ安全衛生の中で、高圧ガス関係の許認可の担当者で自分のところによく来る人だ。
 山崎さんの担当は労働基準局関係だそうで、数年後には、高圧ガス関係の申請窓口担当者になっているかもしれないとか。まあ、その時は遠慮なく来て下さいと挨拶をさせていただいた。
 彼もトヨタ自動車のすべての工場の申請、届出を一手に引き受けているので忙しい。なかなか練習もままならないようだ。「自分も似たようなものですよ」と慰めておいた。お互いガンバロー!

■■■ 今後のの参加大会予定 ■■■

2/11 とよあけマラソン(10km)
2/22 大阪シティハーフマラソン(公認ハーフ)
2/29 犬山ハーフマラソン(公認ハーフ)
3/ 7 いわくら五条川マラソン(10km)
3/21 中日豊橋ハーフマラソン(ハーフ)
4/ 4 カーフマン・ジャパン常磐stage
      (デュアスロンR5km+B30km+R5km)
6/13 蒲郡オレンジトライアスロン