第8回いわくら五条川マラソン 参戦記
 2月の大会が、調整不足やら体調不良やらで全休。一ヶ月ぶりの大会で、走ってみないとわからない状態で、どうなることやらと思いましたが、メンバーに恵まれて?何とか40歳以上では優勝できました。

●大会名 第8回いわくら五条川マラソン
●開催日 平成16年3月7日(日)
●コース  岩倉市総合体育文化センター周辺(愛知県岩倉市)
●天 候  晴、気温6.2℃
●参加賞 タオル、石鹸、ハンドルキャップ、図書カード(500円)、ファイティンテープ、
       スポーツドリンク(コップ)、名古屋コーチンの焼き鳥またはコーチン汁
●種目及び参加者(申込人数、★は加藤が参加した部門)
 10km   40歳未満男子     208名
       ★40歳以上男子      453名
        40歳未満女子       61名
        40歳以上女子       86名
  4km   男子中学生       277名
        男子40歳未満       58名
        男子40歳以上       61名
        女子中学生       159名
        女子40歳未満      36名
        女子40歳以上      38名
  2kmジョギング         1,083名
●スタート時間
 10km                9時25分
  4km                9時50分
  2kmジョギング         10時30分
●結 果  33分54秒
       (10km40歳以上男子 優勝)
●表 彰  トロフィー、賞状1枚、ストップウォッチ
●過去の戦績
  H 9.3.2 第1回  4km 12分13秒 (40歳未満男子 優勝)
  H14.3.3 第6回 10km 欠場
  H15.3.2 第7回 10km 欠場
●交通手段等
  (往路) 自宅7:35〜庄内川堤防道路〜会場駐車場8:15
  (復路) 会場12:30〜(昼食・買物)〜自宅16:30
●費用
 参加料 1,100円
 燃料   
   52(km)/8(リットル/km)×96(円/リットル)×1.05
  =1,524円
 合計 2,624円
●上位成績

 **** 10km 40歳未満男子 ****
 1 古川淳一                    30’39”
 2 谷口幸治   KYBカヤバ          30’50”
 3 藤田  裕   名古屋大学         31’16”
 4 尾形卓也   愛知教育大学大学院   32’44”
 5 大橋俊夫                    33’16”

 **** 10km 40歳以上男子 ****

 1 加藤一郎   愛知県庁クラブ       33’54”
 2 大宮和男   名古屋市役所        34’12”
 3 小出義人   アイシン新豊         34’27”
 4 加藤洋司   犬山市消防本部      35’20”
 5 九日敏弘   三菱重工冷熱西枇杷島  35’28”

 **** 10km 40歳未満女子 ****
 1 森岡まり子  さかえクリニック       37’49”
 2 大川敦子   栄クリニック          38’36”
 3 大塚真弓   愛知県立岡崎西高校    38’53”
 4 浅田倫世                    39’24”
 5 井手志保                    40’33”

 **** 10km 40歳以上女子 ****

 1 永田久子   名古屋学院クラブ      38’45”
 2 伊藤真知子  オープンセサミ         41’09”
 3 西谷初音   天白川走友会        42’19”
 4 小山真子   セカンドウィンド        42’20”
 5 小池廣子   中央物流梶@         42’37”

■■■ 1ヶ月ぶりの実践 ■■■

 2月は、風邪を引いたり疲れがたまって、体調が悪くまたあまり練習する意欲もなく、結果的に予定していた3大会をすべて欠場してしまいました。ここ2週間の昼休みの練習でも今ひとつで走ってみないとわからない状態でした。

■■■ 北折さんに会いました ■■■

 仕事の関係者で、知多市の某LNG会社の北折さんに会場で声をかけていただきました。ジョギングはされていると聞いてはいましたが、こういう大会で会うのは初めて。お互いにノーネクタイの姿を披露しました。3月上旬としては寒い日だったので、北折さんは長袖シャツで。防寒対策十分という出で立ちでした。

■■■ 中山三兄妹がいない? ■■■

 ゆきこの枇杷島スポーツセンター時代の友人で、三児の母親である中山友美さん一家がいない。子供たちも歳が近いので、会うことを楽しみにしている。お菓子パーティーのお菓子を持ってきたけど交流が出来ず残念でした。

■■■ 加藤 VS 名古屋市役所 ■■■

 名古屋市役所の木崎さんは、先週の犬山で痛めた箇所が治らないとかで今日は欠場。彼の息子さんと部員の応援にまわっていました。
 最近好調の名古屋市役所・佐藤さん。腰痛とかで大丈夫?の大宮さんなど、チームとして勢いのある名古屋市役所は、大挙して10kmに臨んできます(エース格の後藤さんはいなかったが・・・)。
 対する県庁は、岩田さんが10kmの勝負を回避したのか4kmへ。人数では圧倒的に不利な県庁クラブ。勝負はいかに・・・。

■■■ ダイジェスト ■■■

 9時10分メイン会場の岩倉市総合体育文化センター前からスタート地点へ移動する。プラカードの後ろについて連れて行かれる。スタート場所は、約300mほど離れている何の変哲もない道路の真ん中だ。
 お話し好きの、名古屋市役所・佐藤さんが話しかけてくる。名古屋市役所・走友会のいいムードメーカだ。先週の犬山ハーフに続き連チャンの出場。先週のそのハーフ、1時間15分台で走っているので好調のようである。油断できない。
 今日は(最近は今日もになってきたが・・・)、体調が万全といえないので最前列に陣取らない。やる気満々ならとにかく最前列へ行くべきである。スタートからぶっ飛ばしていこう!という気になりテンションが高まること間違いない。今日の体調、練習状態から見て今回もなるべくイーブンペースとなるように心がけることとした。

 9時25分。かっきりにスタート!
 ピストルと同時に、20人くらいが「ワーッ」と走っていく。しかし、それも最初だけ。1kmも行かないうちに集団がばらける。
 第1集団は5人。福岡、東京などの国際マラソンでも2時間20分くらいで走ってしまう岐阜・カヤバの谷口さんを含む集団だ。加藤は、第2集団?(途中でばらけたのでほとんど集団にならなかったが)で、前半は押さえ気味に走ることにした。
 スタート場所から、田んぼの中をぐるっと一周し、メイン会場の岩倉市総合体育文化センターの前を一旦通過し南下する。
 岩倉市は、面積は小さいが、名古屋のベットタウンで人口が増えている街なので、コースの途中にはマンションもちらほら目立つ。道路も入り組んでいて、クランク状に曲がっている箇所が多い。
 3kmも過ぎると東西に伸びるメイン道路に出る。第1集団もばらけだしている。
 しばらくすると名鉄・犬山線を越えるために跨線橋を渡る。ここがこのコース中の唯一のアップダウンだ。復路もここを通る。
 4km過ぎると五条川の護岸道路に出る。4月の花見の季節には、きっとここで多くの人が花見をするだろうという場所だ。今日はマラソン大会でコースとなっているが、ジョギングで走るにもいいコースである。途中にトイレも整備されている。
 コースは、この五条川の左岸(西側)を北上する。5km通過−16分13秒?全盛時のタイムである。距離表示が間違っているのでは?。今日のペースでは17分近いタイムのはずである。感覚でわかる。
 今日は、とにかく優勝狙いなのでタイムは二の次で頑張る。
折り返し地点はまだ先で、6km近くに折り返し点があった。このあたりが今日一番きつかった場所だった。
 折り返しでは、五条川にかかる橋を渡るために右折、橋を渡ったらさらに右折し進路を南にとる。今度は川の右岸(東側)を走る。Uターンする時に、市役所・佐藤さんがちらりと見えた。結構迫ってきている。年代が違うがやはり走り出したら負けられない。少しペースアップする。
 再び、メイン道路に出ると右折し、再び名鉄・犬山線の跨線橋を越える。このあたりで、後続から来た選手にひとり抜かれる。ピッチが違うのでついていかない。残り2km少々である。
 メイン道路に別れを告げる生協を角の交差点を右折するとき、ちらりと後続を確認したが30m以上は離れていた。とりあえず年代別の優勝は何とかいけそうだと確信した。

 複雑な路地を左へ右へ数度曲がり、一路ゴールの岩倉市総合体育文化センターへ向かう。
 今日は北風が強く、最後の直線は苦しめられた。風よけもいない。こういう場合、なるべく建物のそばを走るのと風の抵抗が無くなる。案の定、塀づたいに走ったが道路の中央に比べるとぐっと風力が少ないことが実感できた。
 ゴールまであと少し。ゴールにはたくさんの観客がいた。その中に、妻のゆきこ、長男かずたか、長女ゆかこもいた。父ちゃんの帰りを待っている。
 総合7位。40歳以上では一番最初にゴール!走ってみないとわからなかった今日の大会。予想以上の出来でゴールが出来た。父ちゃんが健在なうちに、こういうシーンをチビたちの記憶に残す作業をしなければならない。今日はめでたしめでたしだった。

 しかし、10時30分からの2kmジョギングは最悪であった。今日のチビどもはやる気なし。コース上に観客も全然いなくトボトボ。会場に来たのが8時半で、ジョギングのスタートが10時半。2時間遊びほうけて疲れてしまっている。10km・40歳以上で一番に戻ってきた「いちろう」であるが、2kmジョギングでは一番最後に戻ってきた加藤ファミリーでした。

■■■ 加納順子さんと鈴木芳子さんに会いました ■■■

 11時30分からの表彰式後に加納順子さんと鈴木芳子さんに会いました。2人とも旧知のトライアスリートです。
 加納さんは、朝一番で会ったのだけど、まさか鈴木芳子さんも一緒とは・・・!久しぶりなので写真を撮影させてもらうように頼んだのですが、「きゃーやめて!」と断られてしまいました。鈴木芳子さんは、ホント久しぶりで顔色も良さそうで、何か昔よりとっても品が良くなってしまいました。気のせい?
 鈴木芳子さんはうちのチビどもの顔が見たいと言っていたのですが、その頃うちのチビどもは、会場の外で名古屋コーチン汁をほおばっており、抽選会後に再びアリーナに戻った時は2人とも帰ってしまいました。残念!

■■■ 今後のの参加大会予定 ■■■

3/21 中日豊橋ハーフマラソン(ハーフ)
4/11 焼津みなとマラソン(ハーフ)
5/30 フレンドリーデュアスロンin竜洋町(R5km+B30km+R5km)
6/13 蒲郡オレンジトライアスロン(9月に順延?)