第23回半田市民マラソン 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
先週の土曜日に続き2週連続のロードレース。先週の疲労を抜くどころか、昨日のソフトボール大会の筋肉痛がとれないまま参加しました。その結果は・・・。
●費用
■■■ 昨日はソフトボール三昧 ■■■ 10月30日に串本に行って、しばらくはやはり筋肉痛。 疲労が完全に回復していない中で木曜日にやや刺激を入れた練習をしたところ、右臀部に違和感。金・土はゆっくり回復したいのがホンネのところ、何と土曜日は千種区の「学童保育所の対抗ソフトボール大会」でした。 ゆっくりベンチを温めながら観戦と思いきや、初戦から1番ショートで先発出場するはめに・・・(おーい矢子監督!)。いざ、バットを握るとその気になってしまいました。 ショートの守備は練習していないので3割ほどはエラーばかり。しかしながらバッティングは、第1打席からいきなりランニングホームラン!いけません!ベースランニングも思いっきり走ってしまいました。 第1試合は快勝。第2試合も同じように勝ってしまい決勝へ。こうなったら優勝しありません(競技者だねー!)。決勝戦もガンガンうちまくり、わがF学童は優勝してしまいました。 わたしも、ついつい向きになって3試合で9打席7安打(うち2ホームラン、1三塁打)と打ちまくってしまいました。 日頃の体を前後に動かしてばかりの運動と違って、体幹をねじる運動のおかげであちこち疲労が・・・。右手の握力はバットを握ったり、ボールの送球でかなり弱ってしまいました。明日は大丈夫? ■■■ 朝起きたら筋肉痛。満身創痍で ■■■ 寝る前に、セルフでマッサージをあちこちしたもののやはり限界があります。 朝起きてみると思った以上にあちこち筋肉痛。こんな状態で大会に出たことはありません。6時過ぎから軽く5kmほどジョグ。「結構つらいなぁー」これが今朝の感想。今日は勝負にならない? ■■■ 駐車場は「知多南部卸売市場」 ■■■ 半田市民マラソンは、会場が半田運動公園陸上競技場に替わってから2回目の参加。今回の駐車場は、競技場東の知多南部卸売市場。ここに車を止めて、民家の間を抜けて行くと約10分で競技場へ。主催者も面白いところを駐車場にしました。 ■■■ ジョギング、5km、10km ■■■ この大会のいいところは、ジョギングと5kmと10kmが完全に時間差になっているので、出場する気であればこの3種目とも参加ができる。 ということで、加藤家はジョギングは全員、5kmは私、10kmはゆきこが参加することにしました。 まずは、最初の種目ジョギング。最近は、長男・かずたかも少しばかり走ったり歩いたりするのに慣れてきたよう。今日は、家族で先頭切って走っていきました。「とうちゃん今何キロ?」と、途中でききながらも「あと1kmくらいはまだ行けるよ」とゴール後、余裕のコメントでした(写真右、後ろ姿)。 私は、このジョギング2kmをウォーミングアップ代わりに軽く走ってきました。 ■■■ とっても辛い5kmでした ■■■ さて、いよいよ自分の出番の5kmロードレース。今日はこういう状態で体調は最悪。 しかしながら、たった5km。30分もかかることはない。15分少々我慢すればゴールだとあきらめてスタートすることにする。 軽くアップしていると、同じ会社のI野さんにあう。「昨日のソフトボールで最悪!」と告げると、「まあ、走るのと使う筋肉が違うから大丈夫じゃないの」ととても楽天的な意見。自分もそうかなと考えることにする。 集合場所に行く。 5kmは全体で250人足らずの少人数。そのうち40歳代は40人だからライバルは少ない(はず)。しかしながら、今日に限ってみんな強く見える。 係員の人が「優勝する自信のある人は前に出てきてください」といって並ばせる。遠慮無く前に並ばせて貰う。しかしながら、今日はこんな体調なので、イーブンで走ることにする。 10時ちょうど。スタートのピストルがなると、1人飛び出していく。数年前の自分はきっとあんな調子で走って行ったなと思うが、今日はともかく我慢で走る。スピードを抑え気味に走るが、あちこちが痛い割には体はまだ動いている。 5kmのコースは、折り返しまでが概ね下り。折り返してから競技場までが上りで、競技場の前を一旦通過して北側のゲートまでが下り。そしてそのゲートから競技場のゴールまでがまた上りと、5kmでも走り甲斐のあるコースである。 40歳代で2km近くまでは、前に1人いる。TPACの林さんだ。今回マークしていた選手のうちの1人。しかし、走りに切れが無く折り返し前で並んだ。並んでみると結構息づかいが荒い。「ヨシ!今日はイーブンで走るのを撤回!」チャンスと見て一気に前に出る。 折り返して、しばらくは緩い上りであるが、八幡神社を過ぎて右に曲がると急坂である。こうなると筋肉痛の体が悲鳴を上げる。しかし、「今日はたった5kmだ。上りも粘れ!」と自分にハッパをかけて走る。上りで30代の選手に抜かれるが、とにかくあきらめずついて行くことにする。 しかしながら、上りで頑張ったツケが回ってきて競技場の前に来るとかなりしんどくなってきた。残り1kmこうなれば粘るしかない。下って、競技場北側のゲートで右折するところでちらりと後ろを見るが、安全圏だ。タイムは二の次。ヒーヒーいいながら最後の坂を登ってゴールに飛び込んだ。 完走目標の大会が、一転して年代別優勝。意外な事実であった。 ■■■ ゆきこは10km ■■■ 昼休みにトコトコはしっているゆきこは10kmにエントリー。 10kmは、5kmのコースを概ね2周回。10kmを47分41秒で余裕でゴール(一般女子13位)していました(写真上)。 ■■■ 帰りは風呂でサッパリ汗を流しました ■■■ 2年前のこの大会の帰りにも寄った、知多半島道路・半田常滑ICそばの「ごんぎつねの湯」(写真右)に今年も寄ってきました。 もちろん天然温泉で料金は大人800円。確か前は700円だったはず。ボディーシャンプーしか備え付けていないので、ちょっと不満でしたが、まあ、一年に一度程度しか利用しないところなので、まあヨシとしましょう。スーパー銭湯ではなく、天然温泉ということもあってのんびり入浴してきました。 泉質はナトリウム泉で、お湯は塩辛いです。色も少し茶色く濁っています。昨日のソフトボールで少し擦りむいたところがしみました。 2週間後は、3連覇をかけたトヨカワシティマラソンです。 |