第20回記念東海シティマラソン 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前回のトヨカワから3週間。休養十分、練習不十分で臨みました。 自分と同い年の栗木さん(館倶楽部)と久しぶりに走って、今のレベルの差をまざまざと見せつけられてしまいました。気を取り直して来週はガンバロー! ●大会名 第20回記念東海シティマラソン ●開催日 平成16年12月12日(日) ●コース 尾張横須賀駅東広場発着(愛知県東海市) ●参加賞 手袋、4色ボールペン、反射テープ、スポーツドリンク(カップ) ●種目及び参加者(申込人数、★は加藤が参加した部門)
40歳以上男子・第2位 ●表 彰 たて、メダル、賞状2枚、 リュックサック(ミズノ製)、プラチナボールペン、バスタオル、モリゾーキッコロメモ帳 ●上位の成績(参考)
●過去の戦績
(往路) 自宅7:45〜四谷IC〜(名古屋高速)〜大高IC〜(知多半島道路) 〜大府東海IC〜会場8:30 (復路)会場12:30〜(昼食)〜大府東海IC〜(知多半島道路)〜大高IC(名古屋高速) 〜四谷IC〜(買い物)〜自宅15:00 ●費用 参加料 1,600円 高速料金 750円×2(名古屋高速均一) 150円×2(大高IC〜大府IC) 燃料 68(km)/10(リットル/km)×115(円/リットル)=782円 合計 4,182円
スタート場所は、名鉄・尾張横須賀駅 東広場からさらに東へ約200mのところ。ゴールとスタートが違うので、集合時間に遅れないように要注意だ。 スタートしてからずっと一直線に進む。約800mほど行き突き当たりを左折すると1km地点。突き当たり少し前から登りとなる。中ノ池公園をぐるっと廻ってまた戻ってくる。ちょうど東海市民病院前あたりが一番高いところになる。ここからしばらく下りが続く。 2km地点を過ぎてしばらくして左折して、一旦スタート地点の方へ戻る。大坪の交差点を左折し、さらに野崎橋の交差点を左折すると3km地点が現れる。ここからはしばらく平坦が続く。 北加賀井の交差点を斜め右に曲がってしばらく行くと4km地点。正面の交差点を左折するとやや登り始める。加木屋中学校へ行く交差点を右折するとこのコースの最大の上り坂が始まる。中学校前が5km地点である。この坂をだらだらと登り、頂上付近から少し下り出す。下って折り返すと6km地点。これから今来たところを再び登る。 しかしながら、折り返してから登る方のが距離が短い。約300mほどで下り出す。再び加木屋中学校の前を通り正面の交差点の手前で7km。交差点は左折し、さらに次の交差点を右に曲がり、先ほど来た道をトレースしていく。ここからあとはほとんどフラットで一路ゴールを目指す。 ただし、年によっては西風が強いこともあるので、その場合行きの2km〜3kmと、帰りの7km〜ゴールは向かい風になるので要注意である。
今年の4月から地元愛知製鋼の陸上競技部の監督に就任している(当HPでも3月31日付Newsでも掲載)。来年1月1日のニューイヤー駅伝は、残念ながら昨年に続き本戦出場を逃がしている。まあ、焦らずこれからの指導に注目していきたいですね。
振り返ると、あの悪ガキ連中、鈴木夫妻(写真右)、村瀬夫妻、三上夫妻とそのチビちゃんたちがいるではないか。「オー!久しぶり!」というものの、こちらもトイレに行きたかったので挨拶も適当に更衣場所へ向かう。 10kmのレース後に再びあって話をしたが、子育ての終わった鈴木夫妻は悠々自適(写真右)、チビどもに手を焼いている村瀬夫妻、三上夫妻は我が家と同じような状況であった。 それにしてもこの3家族。10kmロードに出ているのは女性ばかり。この辺の力の入れようは今も昔も変わらない・・・。 それから、ゆきこの中川区の頃の仲間でチーム・フリーメンの西川さんにも久しぶりに会いました。こちらは、おぼっちゃまを連れての参加。2人でジョギングに参加するとか・・・。いつまでも続けましょう、お互いに!
名簿を見て栗木さん(館倶楽部)を発見。今日は栗木さんと優勝を争うだろうと予想する。 9時15分頃に更衣場所の東海市の文化センターを出発。ここは比較的空いていて混雑しないのがいい。 スタート地点に岡戸さん発見。先々週は河口湖マラソンに参加したとか。タイムも2時間45分。年の割にはいいタイムだ。「年内は?」と尋ねると「来週の東浦」と。来週は、岡戸さんと久しぶりにマッチレースをすることになる。マラソンからどのくらい回復しているかがポイントであるが。 その岡戸さんが、先月の大府健康マラソンで最後にかわしてきたのが栗木さんだ。二人とも実力には差がないといって良さそうだ。 スタート地点で栗木さんから話しかけてくる。「久しぶりですね。いつぞやかの青少年公園の大会で・・・」こちらもあまり古い記憶なので覚えていない。「まあ、お互い頑張りましょう!」とエールを送る。 900人クラスのランナーが一斉に走り出すので、スタート地点は中央分離帯を挟んで両側の道路合計4車線が開放されている。 9時30分に一斉にスタート! しばらく走ると、左側に背の大きな男が現れる。「中山だ!」 現役を引退したとはいえ、どこの大会にゲストランナーで喚ばれてもジョギングなどせずにちゃんと走ってくれるのが嬉しいし、また、彼らしい。
1回目は、平成9年10月5日の「茶臼山高原走ろう会」という確か豊根村が主催の大会で、このときのゲストに中山が来ていた。自分は5kmに出場。スタート地点から2.5kmを折り返すコースだ。今から7年前。 まだ、こちらもバリバリ走っていた頃なので、このときは中山に勝った。 閉会式で、「今日の大会で自分も一生懸命に走りましたが、本当に一生懸命に走っている人に負けてしまいました」と敗北宣言をいただいたことがある。今日も勝って2勝目いただき!と思いきや、今の走りは本調子ではない。というのか、最近はこれくらいが本調子かもしれない。 1kmくらいまでは中山の走りを斜め後ろから眺める。「うーん確かにかかとを着地していない。恐るべし!これで本当に42km走ったの?」 現役の頃と比べると、おそらくピッチやストライドも小さくなってはいるのであろうが、その現役引退から長いことたっている選手について行けないのが悔しい。1km過ぎからの登りで、中山の背中が徐々に離れていく。2勝目ならず!次はリベンジだー!
そうこうしているうちに東海市民病院の前からの下りで栗木さんに並ばれる。ここから3km手前まで併走するが、ついて行けない。決して速いペースには見えない。自分がついて行けないだけである。 じわじわ離され出して、5km手前の加木屋中学校へ向かう交差点から始まる登りでドカーン!と離される。後ろからも30歳の選手に抜かれる。ここが今大会の最大の難所である。登り切って下ったところで折り返していく。折り返しを見るとそれほど離れず40代の選手が2人ほど見える。誰だかはよくわからない。 坂を登り切るとあとは下るのみ。気持ちも楽になり、再びリズム感が出てきた。併走する選手を7km過ぎでやや離しにかかると、遙か彼方に行ってしまった栗木さんの姿が気のせいか若干近くなってきた。 このコースについては、何度も走って熟知している。 あと2km、あと1km。今日は天気がいい。遠くに新日鐵・名古屋が見える。 直線区間にはいると、中学生たちと合流する。幸いコースを分離しているので混乱はない。優勝は逃すが、ここまで来たら後続の選手に抜かれるわけにはいかない。ラストスパートでゴールへ向かう。 ゴール前には人だかり。 ゴール前には、ゆきこ、かずたか、ゆかこが乗り出すようにして応援してくれていた。 全体で7番目にゴール。40歳代では2位。東海シティマラソンは、今年も優勝ならずじまいであった。
名鉄・尾張横須賀駅の東広場には、スポーツグッヅ関係を売っているブースが2軒。野菜、果物の販売をしている出店が1軒。みたらし団子、焼き鳥を売っている出店が1軒。そのほか、抽選会をしているブース、戻ってきた選手にスポーツドリンクを渡しているブース、木曽福島の観光をPRして景品を渡しているブース、2005愛知万博のグッヅを販売しているブース。東海シティマラソンはいつも賑やかです。 ニューバランスの2足1000円靴下やほかにもウェアでいいものがないかと探すのが楽しみです。 今回は2足1000円靴下はありませんでしたが、300円靴下はいろいろありました。ちょっと履く気になれないようなものが多かったのでさすがに安くても買いませんでしたが、かわりにウインドブレーカを買いました。 早朝練習用にもう1着欲しいと思っていたところです。 NIKE製で上下で8900円。色はオレンジ色で、まあ、色は好き好みでしょうが自分としては決して嫌いな色ではなく、見たところ機能性も優れていそうであったので購入しました。
記録証発行のシステムがダウンしているとかですごい行列が出来ていました。その反対側のブースでは、中山さんのサイン&握手会が開催されていました。「サイン色紙等はご自分でご持参ください」とあります。 さっそく先ほど購入したウィンドブレーカを持って列に並びました。まっさらなウィンドブレーカの背中にありがたくサインをいただきました。よーし、また練習するぞー!(単純)
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