第23回可児シティマラソン 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1回ポッキリのコースを走りました。コースの下見が出来ないので、ぶっつけ本番でしたが、まあ、たまには面白いと感じました。 ●大会名 第23回可児シティマラソン(東海環状自動車道開通プレイベント) ●開催日 平成17年1月30日(日) ●コース 東海環状自動車道本線及び可児御嵩インター周辺(岐阜県可児市) ●天 候 晴れ、気温5℃くらい ●参加賞 Tシャツ(半袖)、のびる手袋、ボールペン、シャープペンシル ●種目及び参加者(申込人数、★は加藤が参加した部門)
(6km 40歳以上男子 優勝) ●表 彰 たて、メダル、賞状2枚 ●過去の戦績 H13.2.18 第19回 5km 16分59秒 (男子総合3位) H12.2.20 第18回 5km 欠 場 H11.2.21 第17回 5km 欠 場 ●交通手段等 (往路) 自宅6:53〜国道363号線〜国道248号線〜花フェスタ記念公園東駐車場8:03 花フェスタ記念公園東駐車場〜(シャトルバス)〜会場8:25 (復路) 会場11:20〜(シャトルバス)〜花フェスタ記念公園東駐車場 花フェスタ記念公園東駐車場〜美濃加茂〜関〜武芸川温泉 〜みやまキャンプ場13:50 (キャンプ場予約の打ち合わせ) みやまキャンプ場15:10〜美濃IC〜(東海北陸自動車道・名神・東名)〜名古屋IC 〜自宅16:30 ●費用
■■■ 東海環状自動車道開通プレイベント大会 ■■■ 可児シティマラソンは過去に何度も申し込むが、この時期、風邪をひいたりすることが多く参加したのは、平成13年の第19回大会のみ。第20回大会からは会場を花フェスタ記念公園に移している。 しかしながら、今回の大会は、開催時期を例年の2月から1月に早めて、「東海環状自動車道開通プレイベント大会」として実施することになった。 この手の大会は、時々見かけるが実際に参加するのは初めてである。
■■■ 花フェスタ記念公園から会場まではシャトルバス ■■■ 大会会場周辺には大きな駐車場もないので、今大会は花フェスタ記念公園の東駐車場、西駐車場いずれの駐車場からもシャトルバスを出し、ランナーのピストン輸送を行った。 ちなみに私は、東駐車場に車を止めておいた。 ■■■ 愛知製鋼から10名のランナーが花を添える ■■■ シャトルバスを降りて受付会場に向かうと、中山竹通(現愛知製鋼監督)とすれ違う。ゲストランナー?と思いきや、そうではなく、愛知製鋼の選手10人がオープン参加でこの大会に花を添えるようだ。まあ、そのための選手の監督に来たようだ。 ■■■ 今日目指したものは・・・ ■■■ 今日は距離が3部門に分かれている。10km、6km、4kmである(4kmは中学生のみであるから大人は参加できないが・・・)。 今回面白いと思ったのがそのスタート時間とゴール関係である。
すると、この1回ポッキリのコースでの「ゴールに最初に飛び込んだ選手」になる可能性もあるということである。もちろん6kmの40歳未満で有力な選手を撃沈させなければいけないが、こうして今日走る楽しみがひとつ増えたのでした。 ■■■ スタート前 ■■■ 今回コースの下見が出来ないのがつらいが会場でのランナーの情報から、「スタートしてから緩い登りのコースになっている」とのこと。風は往路が概ね向かい風とか。前半は自重することになりそうな予感。 10kmが9時30分スタート、6kmが9時40分スタートなので9時25分くらいに着替え場所からスタート地点へ移動する。 今大会は圧倒的に10km人気だ。 それもそのはず、1回ポッキリのコースなので長く走りたいという心情だろう。しかし、自分は今日から大会が3週連続入っているのであまり無理をしない方がいいという判断で今回は6kmに廻る。 どの大会でも、10kmに比べると5km前後の距離の方がたいてい有力選手が少ない。優勝は狙いやすい。 今大会は人数からしてはっきりしている。 40歳以上男子は10km−458名に対して6km−91名と、概ね5倍の開きがある。それだけに2位とは大差で勝たねば意味がない。 10kmコースの選手がスタートすると、6kmコース・最前列の選手の前には風を遮るものがなくなるのでとても寒い。スタートまでの10分がやけに長い。 高速道路という特有のコースなので、10kmコースの選手がいつまでたっても小さく見える。 ■■■ レース展開 ■■■ 9時40分、ようやくスタート。 スタートして500mくらいは平坦であるが、その後道路が緩やかに左に曲がりながら少しずつ登り出す。予想どおり向かい風のため選手たちはあまり前へ出たがらない。自分と池田さん(内外カーボン)、奈切さん(中京学院大学)の3人で主に先頭を交替して走る。 2kmを過ぎると登り勾配も終わり、下り勾配に入り出す。ほどなくトンネルに入る。 トンネルにはいると、明かりはあるもののトンネルの先はずーっと向こうのようだ。「トンネル内で折り返しはないだろう」とふんだとおり、トンネルを出て100mほどで6kmコースの折り返しが見える。 3人の集団とはいえ、久しぶりに総合でもトップを走っているので折り返しは気持ちよくトップでターンしたかった。今回は、それがかなう。やる気がパワーアップ! 後続を見てみるが、3人の先頭グループのすぐあとに二人が千切れかかっている。 さて、今度は今来たコースを戻るが、今度はトンネル内を登っていくことになる。 奈切さんがやや前に出るが、ここは必死に踏ん張る。池田さんはまだ余裕がありそうだ。トンネルを出たところで再び3人が並ぶ。あと2kmだ。 ここから下りになるので池田さんが前に出る。こちらはかなりきつくなってきた。少し離され気味になるが、間が開かないうちはあきらめてはいけない。ラスト1kmで再び追いつく。この時点でまた3人が団子になる。 しかし、ラスト500mくらいから池田さんがスパートを開始する。ちょっとこれには対応できない。インターチェンジにさしかかる頃には勝負ありだった。池田さん、奈切さん、自分の順となる。インターチェンジのカーブを左に右に曲がりながらゴールが見えてきた。 「残念ながら3番手か」と思ったときに後ろからパタパタと足音が聞こえてきた。10kmオープン参加の愛知製鋼の選手だ。さらにひとり抜かれたので、今大会の最初にゴールに飛び込む計画は結果的に4番目となってしまった。 ■■■ キャンプ場の予約打ち合わせに山県市まで出かけました ■■■
今日はもう一仕事ある。可児まで来たので少し足を延ばして、子供の通っている学童保育所の17年度のキャンプ場の予約のために、岐阜県山県市(旧 山県郡)の「グリーンプラザみやま」に行くことだ。 先発隊で、土曜日から別の人間を現地に宿泊させ2月1日の解禁日のために順番待ちをさせているので、激励と現在の状況を確認しなければいけない。 途中で武芸川温泉(天然温泉で武芸川町役場の裏手にある)の看板が見えたので、ここで汗を流してから行く。 現地で状況を確認するが、2番手で並んでいるのでこちらの希望日は確保できそうとか。 これらの報告を訊いて安心して家路に向かいました(本日の走行距離195km)。 |