第16回小牧シティマラソン 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
年明け早々出場予定していた大会が2大会ともキャンセル。平成18年の初レースとなってしまいました。また、福岡国際マラソンから約1ヶ月半、そして2月5日の別府大分毎日マラソンまで残り2週間という微妙な位置での参加でした。体がリフレッシュされた感じで、今回は、まあまあの出来かなという感じです。
今年初めての大会となりました 年が明け、1月9日(月・祝)にエントリーしていた「一宮タワーパークマラソン」が、長男・かずたかの小学生サッカー大会の送迎&観戦、1月15日(日)にエントリーしていた「新城マラソン」が親類の法事参加のためにいずれも出場できなくなり、年明けの初大会になりました。 福岡国際マラソンからも一ヶ月以上、間があいてしまったのでちょっとうずうずしていたところでした。 遅刻すれすれ。駐車場は遠い・・・。
名古屋市の北に位置する小牧市ですが、近い割には交通のアクセスがいまひとつということであまり参加していなかったので、今回は4年ぶり3回目の出場になりました。 会場のパークアリーナ小牧が、名神高速・小牧ICから至近距離ということもあり、自宅を出発したのが午前8時。東名高速・名古屋ICから高速に乗ってパークアリーナ小牧前には8時35分頃に到着したものの、パークアリーナ小牧の駐車場は満車!結局、パークアリーナ小牧から400〜500m離れた駐車場に廻されてしまいました。受付は、家族に頼んで先に車から降りてしてもらうものの、駐車場に車を停めて会場に到着すると午前9時を過ぎていました。トホホ・・・。
遅刻のツケは大きい。トイレは順番待ち。ナンバーカード、チャンピオンチップを付けると既に9時25分。40歳代男子だけでも400人以上の参加のため、ライバルのメンバーチェックも出来ずにそそくさとアップへ。 9時35分過ぎにスタート地点へ行くと、ギュウギュウ詰めだった。(当たり前!) ただしこの大会、申告タイム順に区分けしている。一番前は35分以内ということで「だったら最前列へ」と前に並ばさせてもらう。東海シティマラソン同じように区分けしている。明らかに遅い人が、最前列に並ぶとピストルが鳴ってもノロノロしているから危ない。タイムが損だとか得だとかいうだけで前に行くのは棄権ですよ・・・。最前列の人は、ピストルが鳴ったらスタートダッシュしましょう! トライアスリート・竹内鉄平くんが後ろから声をかけてくる。キャリア十分のトライアスリートだがまだまだ29歳、こちらは、ポンコツ43歳。「頑張ろう!」とエールを送る。 粘るも逆転負け! 9時45分きっかりにスタート。大挙して参加している愛知工業大学の学生連中が猛然と走っていく。あっという間に集団が形成される。40歳代では、林さん(TPAC)の姿も見える。ただし、長袖シャツを着ている。今日はやる気がないのか? スタートして、200mほどして左折すると一般道だ。既に前方には15〜20人の姿がある。ただし、40歳以上の選手はいなそうだ。 しばらくすると、左側から今売り出し中の名古屋市役所・水谷くんが颯爽と抜いていく。数回一緒に練習したが、潜在能力は高い。今日も自己記録の更新を狙って積極的に走っていったようだ。
「この大会の10kmの距離はかなりあやしい。150〜200mほど短いのでは?」という噂が絶えないが、最初の1km表示は正しそうだ。このあたりで、後ろから前出の竹内鉄平くんが抜いていく。今日は、天気もよく風もほとんどなく走るのには最高のコンディションだ。コースもほとんどアップダウンがなく走りやすい。 今回も、先頭グループから早々に離れるので、2〜3人と併走しながら走る。 この大会の10kmコースは走るの初めて。下見をしたこともないのでどこを走っているのかもよくわからない。前から落ちてくる選手をひろったり、後ろから少し抜かれながら9kmを過ぎ、パークアリーナがいよいよ見えてきた。残り500mほどであろうか、後ろか1522番の選手が抜いていく。4桁は40歳以上の選手だ。事前チェックしていなかったので「だれ?」。足の動きを見るとまだ軽快そうだ。しばらくついていくもののこちらもいっぱいいっぱい!残り400〜500mで逆転され、平成18年の最初の優勝をさらわれてしまった。 ホノルルマラソンの当選者は水野さん!
ホノルルマラソンは、12月第2週に開催されるので、「今年も福岡国際マラソン(12月第1週)に出れば、抽選で当たってもあまり意味がないものだなぁ」と思いながらも抽選を待つ。 女子の当選者は、10km一般女子で6位入賞の高山直子さん(岐阜県)、男子は、何と!このHPの愛読者で5km一般男子で4位に入賞された水野嘉久さんです。おめでとうございます。 水野さんは、名鉄電車の運転手さん。空港特急ミュースカイも運転されるかっこいい男性です。フルマラソンは未経験だそうですが、頑張ってきてください。家族一緒にホノルルへ出発進行!チンチン! 車上狙い注意! 最後に残念な話題。 表彰式も終わって、上位の記録をもらいに主催者のところへ行くと、先ほど表彰式で一緒だったT・Hさん。年代別で優勝しているにもかかわらず浮かない顔。「どうされたんですか?」と訊くと、「車上狙いされたんですよ。助手席から鍵を開けられて、車の中に置いてあった財布などやられました。」と。パークアリーナ小牧の駐車場に入れておいての出来事だそうです。 我々選手としては、走っている間は無防備になるので、車の中の目立つところには貴重品は置かないように気を付けましょう!置き引きにも注意し泣けりゃいけないしね。ランナーも大変だ。 |