第12回阿木川湖ロードレース 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今シーズン最後のロードレース。新規開拓ということで岐阜県は中津川市に足をのばしました。 今日の大会の前日まで4日連続の飲み会・・・。コンディションを整えることもなく、そのままレース会場へ。そしてその結果は・・・?最後まで読むといいことがあるかもしれませんよ。
4連チャン
水曜日(春分の日)は、子どもの通っている学童保育所の卒所式。終了後は、卒所を祝う会が開催され、卒所する6年生とその親を存分にお祝いしました。 木曜日は、ある知人と以前から開催要請のあった飲み会(懇親会)。日頃からホンネで話しをしたいことを語り合いました。 金曜日は、10数年来の付き合いのある方で、今月末で名古屋市役所を退職されるウルトラランナーの八重樫さんの送別会。走友会の面々が集って、新たな人生の門出を祝いました。 そして、昨日の土曜日は、親子冒険ウォークラリーの慰労会。2月に開催が中止にはなったものの3ヶ月にわたり企画、作業を共にしてきた千種区内の学童の選抜隊の方々と慰労会を開催しました。もともとスーパーレディが多かった実行委員会。男性陣は、都合の悪い方が多く、ここでもかあちゃんパワーを見せつけられました。ただし、今回委員長(女性ですよ〜)のご主人(在名某局のアナウンサー様)も慰労会に参加していただきました。ホントは、もっとバンバン飲みたかったけれど、明日のこともあったので泣く泣く10時頃帰宅となりました。 それにしても、いくらいろんなお付き合いとはいえ、こんな調子で飲んでるというのはアスリート失格ですな・・・(トホホ)。明日は大丈夫か? 近隣大会ということで参加
シーズン最後のロードレース。隣県の岐阜県ということもあり、今回初出場で、どんな大会か探りを入れるために来た。 昨日の土曜練習会で、走友会の水谷さんも「10km行きますよ〜」と。 また、会場に行ってみると、走友会OBの中島さんもいました。今年で3回目の出場とか。中島さんはもとは長野県の出身。空気のきれいなところの大会が好きなんですかね? 参加者も少なく、「駐車場はすぐ近くにあっていいですよ」と水谷さんから情報をもらっていたものの、8時30分近くに会場に到着すると駐車場は、満車に近い状態でした。(やば〜) いざ会場に行ってみると、昨日までの飲み会の連続のせいか忘れ物が続出!カメラは持ってきた物のメモリースティックを忘れてくるし(カメラは水谷さんの携帯電話のカメラにかなり助けられました)、ハートレートモニターのセンサーベルトも家に置いたまま。何となくスッキリしない状態でスタートすることになりました。 レースは・・・ 全参加者が500名ほどの小規模大会。5kmの参加者もわずか100名を少し超える程度。会場で受付をしていると何とびっくり!当日受付もOKとか。何とか参加者を増やそうという現れか?どの程度の方が受付をしていたかはわかりませんが、小規模大会ならではでした。 さて5kmの部は、10kmが10時ちょうどにスタートしたあと、5分遅れの10時05分がスタートです。中島さんと水谷くんを見送ったあと5kmのスタート場所の位置取りへ向かいました。 さすがに人数が少ないだけあって、スタート場所の醜い取り合いは無かったものの、中・高校生が比較的多いので、スタート直後は多少バトルがありましたね。無理せずマイポジションへ! スタートから約800mほどは緩い登り。中の島公園から湖畔の道路へ出るまでの間に、力のない選手が前から少しずつ落ちてくる。一人ずつパスしながら、順位を上げていく。 湖畔道路に出てから、阿木の集落に向かう道路は最初は下るものの、平坦になったあとは緩く登る。 今日は5km気分は楽だ。時間にして20分とかからずレースは終わる。 明智鉄道をくぐるように通ると阿木の集落に入る。中津川市とはいえこのあたりは典型的な過疎地域だ。年に1回のこのロードレースの見物のため(応援という雰囲気ではなかったような・・・)近所の人がちらほら出てくる。阿木駅の横を少し登るが5kmは右折を2回繰り返し再びスタート地点へ戻る。10kmはもう少し先まで直進するコース。 3kmあたりでは、前を走る選手2人との距離がだんだん近づいてくるのがわかる。追いついた選手(高校生?)を一気に抜き去る。今日は、体の動きが比較的いい。スタート前に、車の中でふくらはぎあたりをよく揉んだせいか? 遠くにオートバイの先導が見えるが、そのあとを走っているのは2人。「ということは3番目?」スタート直後は、前に10人以上いた選手が、何とあと二人になっているではないか!距離にして70mほど、ただし、ゴールまでは残り1.5kmほどか? 川を渡り、最初に走ったコースに戻る。ここからが最後の登り。距離は前々縮まらない。「10年前なら、確実にあそこの中に一緒に入って優勝あらそいをしているのだが・・・」と思いながら坂を駆け上がる。残り1km地点で左折、ゴールの中の島公園に向けて今度は坂をゆっくり下る。前の選手は遠ざかるし、後ろからの足音は聞こえてこない。 時折、小雨のぱらつく中17分10秒でゴール。タイム的には決していいとは言えないが、年代別優勝で今年のロードレースを締めくくることが出来ました。
豚汁はおかわりフリー! この大会でも、走ったあとに豚汁の無料サービス。街中の大会では、引換券と交換に1杯だけというところが多いのですが、本大会は参加者が約500人と少数。やわらかなタケノコも入っていて何と4杯もおかわりしてしまいました。ごっつあんです。 優勝賞品は鹿児島芋(イモ)焼酎の詰め合わせ
プレゼンテーターから「中に入っているのは岩ではありませんからご安心を・・・」と。 そうはいっても非常に重く、何やら「ちゃっぽんちゃっぽん」と音がするので気になって仕方がありません。家に帰って開けてみたところ、何と、鹿児島イモ焼酎の5本詰め合わせではありませんか。 う〜ん「麦ならばともかく、芋かあ・・・。芋だけは苦手だ・・・」 ということで、今回のこの副賞をこの参戦記の読者にプレゼントいたします。取りに来られる方、若しくは名城公園に土曜日に引き取りにくることが可能な方、メールで連絡いただいた先着1名の方にプレゼントいたします。 今年は、ちょっと忙しくHP開設3周年記念企画が出来ませんでしたので、急遽、替わりの企画とさせていただきます。飲んべえの方、我こそは!という方は、さっそくメールを下さいな・・・。抽選じゃないですよ!先着1名様ですよ〜! |