平成19年度 第1回名古屋支部陸上競技大会 参戦記
 2年ぶりのトラックレース。久し振りに緊張感のある中でのレースでした。体調が不十分で目標の16分30秒には及びませんでした。若いときに比べて体のキレが悪いと感じました。それだけポンコツになってきたということでしょうか。体操・ストレッチなど体をかなりほぐしていますが、まだまだですね。ポンコツはポンコツなりに頑張っていますぞ!

●大会名 平成19年度 第1回名古屋支部陸上競技大会
●開催日 平成19年4月8日(日)
●場  所 瑞穂公園陸上競技場(愛知県名古屋市瑞穂区)
全国地図 ・詳細地図
●天 候 くもり、18℃くらい
●結 果 16分41秒08 (2組 14着)(5000m) → 競技タイムテーブル等
●表 彰 な し
●過去の戦績
H17.4. 3 5000m 16分37秒26 (第2組  7着) (42歳)
H11.4.11 1500m  4分23秒92 (第3組  5着) (36歳)
H 9.4.19 5000m 16分26秒8  (34歳)
H 7.4.15 5000m 15分57秒4  (32歳)
●交通手段等
(往路) 自宅13:57〜瑞穂公園駐車場14:25〜会場14:30
(復路) 会場17:10〜会場駐車場17:15〜(トイザらス、NTTドコモ経由)〜自宅18:54
●費用
参加料 走友会持ち  
燃 料 363円   23(km)/8(リットル/km)×126(円/リットル)
駐車場 500  
合 計 863円  
●成績(男子5000mのみ)
【1組】
立川一磨(2) 愛工大名電高 15’11”63
大森章史 庄内RT 15’13”24
松本勇樹(2) 中部大第一高 15’17”86
中島拓海(3) 愛知高 15’25”97
石塚誠(2) 愛知学院大 15’29”06
山口貴士 三菱重工名古屋 15’31”00
野崎洋平 愛知大 15’40”79
近澤輝剛 トライデント 15’50”86
眞野貴之(3) 愛知高 15’51”21
10 城地一志(3) 愛知高 15’51”69
11 和島慎太郎 庄内RT 15’54”80
12 神田智文(3) 愛工大名電高 15’56”19
13 緒方康介(2) 愛知高 15’56”81
14 鈴木克彦 庄内RT 16’10”90
15 岩山敬明(2) 愛工大名電高 16’10”92
16 横田成哉(2) 中部大第一高 16’15”92
17 川野翼(3) 中部大第一高 16’17”73
18 杉田祐平(2) 中部大第一高 16’18”92
19 河原研人(2) 中部大第一高 16’21”76
20 小野雅仁(3) 星城高 16’45”02
21 宮園太貴(3) 愛知高 16’58”80
22 永田隆馬(2) 愛知高 17’18”86
【2組】
上田泰輔 名古屋工業大 16’01”64
渡邊崇(2) 半田高 16’02”93
上田航平(2) 愛知学院大 16’04”15
末松周(2) 旭野高 16’06”25
大堀章吾(3) 半田東高 16’19”37
岩田雄大(3) 横須賀高 16’21”03
杉山祥太郎(2) 菊里高 16’23”71
木崎佳 名古屋市役所 16’24”06
綿谷良平 名古屋工業大 16’24”46
10 石田忍矢(2) 松蔭高 16’27”03
11 鈴置貴大(3) 愛知高 16’30”46
12 越山拓馬(3) 千種高 16’33”61
13 出川知伸 庄内RT 16’34”59
14 加藤一郎 名古屋市役所 16’41”08
15 中山史信 愛教大ク名古屋 16’44”84
16 漆崎聖也(3) 愛知高 16’49”74
17 鈴鹿隼人(3) 半田東高 16’56”67
18 栄優介(2) 半田東高 17’05”34
19 沖田誠実 三菱重工名古屋 17’30”48
20 牧野亮太(2) 愛知高 17’38”64
21 間瀬圭一郎 天白高 17’45”85
【3組】
丹羽悠介(2) 長久手高 16’46”78
佐橋潤(2) 南山高 16’47”32
堀井康裕(3) 旭野高 16’52”13
徳永雄志(3) 天白高 16’54”56
和田健司(3) 名東高 17’00”26
桑ヶ谷昇平(3) 日進西高 17’00”50
竹内大智(3) 半田高 17’17”96
田崎洋平(3) 豊明高 17’25”36
中垣貴充(3) 旭野高 17’27”47
10 森山恭介(3) 鳴海高 17’30”96
11 吉田一希(2) 惟信高 17’31”57
12 山口幸大(2) 惟信高 17’33’33
13 若山大樹(2) 惟信高 17’37”73
14 新野敬典(3) 熱田高 17’38”98
15 碧木亮太(2) 長久手高 17’42”15
16 立石祐司(3) 天白高 17’44”48
17 原 彰宏(3) 旭丘高 17’54”77
18 箕浦達朗 三菱重工冷熱 17’58”60
19 神田貴弘(2) 東海高 18’17”05
20 井戸大樹(3) 熱田高 18’17”26
21 井上淳之介(1) 東海高 18’17”47
22 大中 滉平 知多翔洋高 18’20”41
23 鈴木昌哉 名古屋市役所 18’26”35
【4組】
平野太智(2) 熱田高 17’38”18
太田有斗(2) 同朋高 17’39”40
近藤健人(3) 栄徳高 17’43”10
長瀬仁孝(3) 春日井高 17’48”42
藤井一博(3) 愛知工高 18’01”09
遠竹健人(2) 愛知工高 18’02”46
加藤翔也(2) 守山高 18’10”92
伊藤大輝(2) 向陽高 18’18”48
黒木亮(3) 春日井東高 18’22”14
10 東純也(1) 名古屋高 18’24”68
11 渡邊陽太(2) 瀬戸西高 18’30”61
12 安藤大将(2) 瀬戸高 18’31”09
13 加藤崇徳(2) 千種高 18’38”54
14 清水俊也(2) 旭丘高 18’42”14
15 林太郎(3) 名東高 18’43”31
16 古田真也(2) 昭和高 18’52”37
17 岩本昴樹(2) 東海学園高 18’52”65
18 青木貴正(2) 同朋高 18’55”58
19 河野浩 名古屋工業大 19’08”79
20 水野嶺(3) 昭和高 19’37”98
21 保井大輝(2) 東海学園高 19’57”93
22 大矢陽司(3)
長久手高 20’16”32

花見客と駐車場の取り合い
 今日は瑞穂運動公園のまわりは大勢の人だかりだ。もちろん、今日の大会の観戦の人ではない。名古屋の花見スポット山崎川(右写真)の花見客たちだ。例年4月の一週目は花見客とバッティングすることが多い。花見客と瑞穂の競技会と一見何も関係ないように思われるかもしれないが、実は大いに関係がある。それは駐車場だ。
 今回、この大会に参加するひとたちにもあらかじめ注意をしておいたが、「時間に余裕を持っておいてください」とはこういうことだ。
 いつも使っている瑞穂運動公園陸上競技場の北西にある地下駐車場は、相当な数の車を駐車できるスペースがあるにもかかわらず今回はほぼ満車だった。路上駐車も厳しい折、ここの駐車場が利用できないとなると代替場所を探すのはまず困難だ。地下鉄の駅も近いので、なるべく地下鉄で来ることを勧めます。

レース
 この大会も2年ぶり。いつもながら高校生が多い。こちらは、毎年「1」ずつ歳をとっていくが、彼らは絶えず入れ替わる。毎回その年齢の差が気になるところだ。
 第2組には田中くん(庄内RT)もいるし、中山さん(愛教大クラブ名古屋)もいる。田中くんは同い年(44歳)、中山さんはたぶん今年で50歳になる。高校生と一緒に走る中で、きっと目立つ中年トリオに違いない。

 スタート前に田中くんとは少し談笑。肉離れを少し前にしたばかりで、今日は途中で止めるかもしれないとかなり弱き。中距離が彼の得意なレンジなので故障が多い。この年になっての故障は、選手生命が絶たれる恐れがあるので要注意だ。

 スタートはイン側に腰ナンバー「1〜18」、アウト側に「19〜」が並ばされてスタートさせられるセパレートタイプのスタートだ。200mほど走って選手が4コーナーで合流する。今日は。前半から無理せずなるべくイーブンで走ることを心がける。
 200mの通過が36秒。もう少しゆっくりでもよかったかもしれないが、これでも位置としては中断よりやや後方だ。第2組の先頭もちょうど16分00秒くらいのペースなので、集団が大きくばらけることもない。1000mの通過が3分11秒。もう少しペースを上げていきたいところだが、後半に備えてぐっとこらえる。

 今日は時計を付けずに走っているので自分の感覚が頼りだ(ハートレートモニターを忘れたので、ついでに時計もはずしただけです)。2000mを過ぎた頃から、前を走っている選手でペースが崩れている選手がポツリポツリ落ちてくるので順に拾って走る。意外と選手が詰まっているので、抜いていくタイミングを見測りながら走る。瑞穂に来たときは風がほとんどなかったのであるが、、スタート時間が近づくとだんだん風が出てきた。バックストレートが向かい風、ホーム側が追い風だ。

 3000mの通過が9分52秒。1000〜3000mで6分41秒。1000mあたり3分20秒。思ったよりペースが落ちている。第3コーナーを通過する度に、どこかの高校の女子マネージャだろうか「○○先輩、81秒です!」という。「なに、81秒?」そんなにかかっているの?15分台で走っていた頃は、400mを80秒以上かかって走ることは滅多になかったが・・・。とにかくペースを落とさないように心がける。

 途中で前出の中山さんに、3周ほど前を走られるが、彼もペースが上がらないので後半抜き返して前を走らせてもらう。昨年から始まった愛知県内の市町村を集めて始まった第1回愛知県駅伝の名古屋市の40歳以上の代表が彼だ。少なくとも彼より速く走らなければ、名古屋市代表になるチャンスはない。

 3800mを過ぎるとさすがにきつい。残り1200mとわかりながらもペースアップが苦しい。
 4600m。ラスト1周。今日は比較的イーブン出来ているのでラスト1周はペースアップ。このペースで行くと16分40秒くらいか。ラスト100mはスタンドからも家族の声が聞こえる。「おとーさーん!頑張れー!」と。お父さんと呼ばれる選手は他にいない。顔は見えなくとも声ですぐ家族とわかる。

 16分41秒08。2年ぶりのトラックはまずまず。6日後に再び記録会だ。次こそは16分30秒切りを!

応援してくれた家族

第3組を走ったスーさんこと鈴木さん(名古屋市役所)