福井県
 

令和3年2月22日 令和2年の大河ドラマ「麒麟がくる」で登場した「一乗谷」。戦国時代、日本有数の城下町だったのがこの一乗谷です。朝倉氏が相当な勢力であったことがうかがえます。現在は一乗谷朝倉氏遺跡となっています(福井県福井市)

令和3年2月22日 こちらはテレビやCMでもお馴染みの復元街並。平成7年に、発掘結果や史料等を参考に200メートルにわたって当時の町並みが復元されました。(福井県福井市)

令和3年2月22日 こちらは一乗谷朝倉遺跡の象徴でもある「唐門」。朝倉氏の遺構ではなく、のちに建てられていた松雲院の寺門として朝倉義景の菩提を弔うために作られたもの。現存するものは江戸時代中期頃に再建されたものとか。 (福井県福井市)

令和3年2月22日 永平寺のそばを流れる「永平寺川」。九頭竜川の支流。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 曹洞宗の大本山である永平寺。山号が「吉祥山」、寺号が「永平寺」ということです。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 道元がこの地に曹洞宗の本山・永平寺を開いたのが1,244年。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 昭和5年にこの「傘松閣」を創建、また道元禅師の750回大遠忌の記念事業で、平成5年から2年の歳月をかけて傘松閣は再建。1階は参拝者の控室や研修・宿泊のための部屋で、この2階が156畳敷きの大広間。別名「天井絵の大広間」と呼ばれるように、天井には昭和5年当時の著名な画家144名による天井絵が描かれています。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 法堂(はっとう)は、本堂にあたる堂で、朝のお勤めなどの各種法要がこの建物で行なわれています。380畳敷のという広々とした堂内は、中央に本尊の聖観世音菩薩が祀られ、階段の左右には阿吽(あうん)の白獅子が配されています。現存する法堂は、幕末の天保14年(1,843年)の改築です。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 永平寺から下って、バス乗り場の前に位置するのが「一休」さんです。ネットで調べたところ評判が良さそうだったので入ってみました。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 福井県ではあちこちで蕎麦畑を目にします。お昼は「蕎麦」ということで、この「一休」さんで「一休セット(1,380円)」をいただきました。左下のものは、福井県の「ソースカツ丼」です。長野県駒ヶ根市のソースカツ丼とはひと味違った感じで新鮮でした。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 一休のお隣は「アトリエ菓修」というお店が併設されています。こちらでは伝説のシェフ「奥河原修造」さんの作るアップルパイが人気で行列が出来ています。この日は、残り4個ということで、一休のお店の人が気を利かせてオーダーを取りに来てくれました。せっかくなので注文しましたが、リンゴの美味さがいつまでも口に残り本当に美味しくいただきました。(福井県吉田郡永平寺町)

令和3年2月22日 日本には、かつては25,000以上お城がありましたが、現在は一般的に見学できるのは200城ほど。そのうち江戸時代以前からの天守が現存しているのはわずかに12城です。そのうちの一つがこの「丸岡城」です。(福井県坂井市)

令和3年2月22日 丸岡城の天守からの眺め。(福井県坂井市)

令和3年2月22日 福井県といえばやはり東尋坊ですね。(福井県坂井市)

令和3年2月22日 東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所しかないとか。険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25mの垂直の崖があります。(福井県坂井市)

令和3年2月22日 ちょっとお洒落なカフェを見つけました。「IWABA CAFE」のネーミングがいいですね。(福井県坂井市)

令和3年2月22日 駐車場から東尋坊への道中は、土産物屋などで賑わっていますね。(福井県坂井市)

令和3年2月22日 宿泊するホテルに向かう途中で、日没に遭遇しました。日本海に沈む夕陽がきれいですね。(福井県丹生郡越前町)

令和3年2月22日 ホテルに到着する寸前に、夕陽は水平線に沈んでいきました。(福井県丹生郡越前町)

令和3年2月22日 ホテルの夕食は越前ガニ(ズワイガニ)のコース料理。このゆでたカニで600gほどのものですが、十分に腹は満たされます。(福井県丹生郡越前町)

令和3年2月22日 こちらは生の状態。左の甲羅は焼いて食べますが、右の足の部分は刺身で食べますが、甘くてとても美味しかったです。(福井県丹生郡越前町)

令和3年2月22日 こちらはカニしゃぶ用。後ろの野菜などはカニ鍋とカニ雑炊で使うものです。(福井県丹生郡越前町)

令和3年2月22日 こちらは焼きガニ。香ばしいにおいが漂います。(福井県丹生郡越前町)

令和3年2月22日 先ほどの甲羅を焼きました。カニ味噌も最高でした。(福井県丹生郡越前町)

令和3年2月23日 こちらは天空の城で有名な「越前大野城」。残念ながら12月〜3月は休館中で入館は出来ませんでした。(福井県大野市)

令和3年2月23日 北陸の小京都と呼ばれている越前大野。織田信長の部将金森長近公が大野へ入封後、京の都に模して碁盤の目の町づくりをはじめる。町の東端にお寺を集めた「寺町」があります。碁盤の目の通りには七間朝市通りがあり、ここの朝市は、400年以上の歴史を誇っています。(福井県大野市)

令和3年2月23日 越前大野には、名水百選の「御清水(おしょうず)」、平成の名水百選「本願清水」(ほんがんしょうず)などの湧水地が多く点在します。写真は、五番商店街の総合案内所「五番名水庵」前にある「五番名水庵清水」。(福井県大野市)

令和3年2月23日 こちらは七間通りにある「七間清水」。(福井県大野市)

令和3年2月23日 こちらは武家屋敷旧内山家と平成大野屋の境を流れる芹川に合流し、百間堀に注ぐ「芹川清水」。(福井県大野市)

令和3年2月23日 芹川清水を近くで見ると、こんこんと湧いているのがよくわかります。(福井県大野市)

令和3年2月23日 「グリルやまだ」のソースカツ丼。福井の「カツ丼」は、玉子でとじていないソースカツ丼とか。ボリュームも凄かったです。大野から勝山へ行く途中立ち寄りました。人気のお店でなかなかの順番待ち。(福井県勝山市)

令和3年2月23日 12年半ぶりに訪れました。3回目になります。子どもの頃に恐竜好きだった長男・かずたかは、久しぶりの訪問で楽しそうでした。(福井県勝山市)

平成20年10月26日 2回目の福井県立恐竜博物館の訪問です。(福井県勝山市)

平成20年5月25日 第44回越前大野名水マラソンの帰りに初めて福井県立恐竜博物館に立ち寄りました。施設の外側も遊具やアスレチックが整備され子どもにとっても楽しい遊び場です。千貴(12歳)、夕香子(10歳)(福井県勝山市)

令和3年2月23日 恐竜オブジェは健在でした。(福井県勝山市)

令和3年2月23日 雪の多い中、以前と同じように館内は賑わっていました。(福井県勝山市)

令和3年2月23日 エスカレーターで一気に一番下の階に進みます。館内は奇抜な造りになっています。(福井県勝山市)

令和3年2月23日 見せる造りが素晴らしいですね。(福井県勝山市)

令和3年2月23日 中心はこのティラノザウルスでしょうか。(福井県勝山市)

令和3年2月23日 JR越美北線の終着駅の九頭竜湖駅に立ち寄りました。ログハウス風の駅舎はお洒落ですね。(福井県大野市)

令和3年2月23日 JR越美北線の終着駅のため、その先の駅はありません。(福井県大野市)

令和3年2月23日 昭和47年12月に国鉄の駅として開業。その後、昭和62年4月にJR西日本の駅へ。(福井県大野市)

令和3年2月23日 越美北線は福井駅と岐阜県の美濃太田駅の間を岐阜県郡上市を経由して結ぶ越美線の一部として建設された。福井県側はJR西日本の路線として残っているが、岐阜県側は昭和61年12月に第三セクター長良川鉄道の越美南線となってしまった。この先延伸することはなさそう。(福井県大野市)

令和5年11月3日 第42回菊花マラソンの帰りに菊人形まつりを開催していたので立ち寄ってきました。菊人形まつりの歴史ですが、終戦後の暗い世相の時代、当時の尾崎稲穂・武生市長(第2代)は、明るく楽しい町づくりをしようと、大阪の枚方市(ひらかたし)で菊人形が成功していることを知り、これを武生市でも開けないかと考えました。もともと武生市は北陸随一といわれるほど菊づくりが盛んで、園芸倶楽部、秋香会といった菊づくり名人たちのグループがあり、秋には寺社の境内で自慢の菊を展示し技を競っていました。尾崎市長は、各団体が協力し合わなければ菊人形は成功できないと考え、団結を働き掛けたことにより、昭和26年秋「武生菊花同好会」が発足し、菊人形会場に丹精を込めた菊の花を出品することになりました。たけふ菊人形は、このような多くの市民の協力があり、昭和27年に始まったそうです。(福井県越前市)

令和5年11月3日 まさしく菊人形。装飾も大変ですね。(福井県越前市)

令和6年2月24日 今年の大河ドラマ「光る君へ」は、紫式部の生涯を描いたもの。一生の大半を京都で過ごしますが、唯一、京都を離れて一年ほど住んでいたのが越前国。この紫式部公園は、紫式部をしのんで造られたものだそうです。(福井県越前市)

令和6年2月24日 公園の奥の方には、金色に輝く紫式部像があります。「ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に けふやまがへる」と詠んだ「日野山」は、この像の正面にはっきりと見えます。(福井県越前市)

令和6年2月24日 3月16日の開業まで一ヶ月を切った北陸新幹線・越前たけふ駅。在来線の「武生」駅から東の方に離れたところに新しく駅が造られています。(福井県越前市)

令和5年11月3日 福井県を代表する昔ながらの田舎そば「今庄おろしそば」。そのおいしさの秘密は、寒暖の差が大きいことと雪解けのおいしい水で育った極上のそばの実にあるそうです。「おばちゃんの店・ほっと今庄」は、地元の元気なおばちゃん達12名が運営するそば屋さん。今庄産そば粉を一手に引き受け、地元産のそばを石臼で挽き、おばちゃん達が真心を込めて打ったこしのある昔ながらのおろしそばが美味しいそうです。(福井県南条郡南越前町)

令和5年11月3日 カミさんは「今庄セット(おろしそば(冷)、揚げ焼き(半丁))」を頼みましたが、私は「天ざるそば(1,700円)」を注文。そばが噂通り美味しかったですね。(福井県南条郡南越前町)

令和5年11月3日 食後は、今庄宿を廻りました。今庄宿は、北陸道(北国街道)の宿場。2021年8月に、南越前町今庄宿伝統的建造物群保存地区の名称で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。今庄は、幾重にも山が重なり、北陸随一の難所を背に、京の都から北陸地方への玄関口に位置しているため、古くから交通の要衝であり、江戸時代には参勤交代のための越前有数の宿場町として栄えました。(福井県南条郡南越前町)