豊田市
 

令和5年10月12日 出張で久しぶりに豊田市にやってきました。名鉄・豊田市駅は、自動車の町豊田市の中心部にあります。元々は1920年(大正9年)に三河鉄道の挙母駅として開業、1959年(昭和34年)に豊田市駅に改名しています。1985年(昭和60年)に現在の高架駅になっています。(愛知県豊田市)

令和5年10月12日 さすがに自動車の町だけあって、豊田市駅自体はさほど大きな駅ではありません。赤池方面からやってくる列車は、この豊田市が終点。知立方面へはここで乗り換えをすることになります。(愛知県豊田市)

令和5年10月12日 名鉄・豊田市駅前もビルが多く建ち並ぶようになってきました。(愛知県豊田市)

令和5年10月12日 豊田市の中心を走る鉄道のもう一つに、愛知環状鉄道があります。こちらの中心駅が新豊田駅。こちらは1976年(昭和51年)に当時の国鉄・岡多線の終着駅として開業しています。国鉄の民営化でJRが継承した後、1988年(昭和63年)からは第3セクターの愛知県場鉄道が運営しています。(愛知県豊田市)

令和5年10月12日 第3セクターとなった愛知環状鉄道であるが、輸送密度は10,000人/日ともいわれ、第3セクターでは最も成績がよい路線のようです。(愛知県豊田市)

令和4年8月21日 写真は愛知県道路公社が管理する猿投グリーンロードの八草料金所。夜間22時から午前6時までの間、料金所が無人となるので、この時間帯は通行料が無料となります。そのためETCレーンも閉鎖されます。(愛知県豊田市)

令和4年8月21日 猿投グリーンロードを終点の力石ICまで通った後、国道153号線を茶臼山の方へ走らせると、左手に旧名鉄・三河線の西中金(にしなかがね)駅舎が見えてきます。旧三河線の猿投〜西中金は2004年(平成16年)4月1日をもって廃止とされました。現在は「西中金ふれあいステーション」として活用されています。(愛知県豊田市)

平成15年10月23日 2004年(平成16年)4月1日で廃止になると聞いていたので、一度、実際に乗って西中金までやってきました。1928年(昭和3年)1月22日三河鉄道として開業。1941年6月21日、三河鉄道が名古屋鉄道と合併。(愛知県豊田市)

令和4年8月21日 現在も木造の駅舎とレールは残っています。(愛知県豊田市

平成15年10月23日 1985年(昭和60年)3月14日に猿投〜西中金の電気運転を廃止。レールバスに置き換わっています。経費削減ということでレールバスに置き換わっても、2004年(平成16年)で廃止になっているので、このレールバスでの運行期間は僅かに19年だったことになります。(愛知県豊田市)

令和5年8月14日 こちらは現在の駅名標。開業当時のように似せたのでしょうか。(愛知県豊田市)

平成15年10月23日 こちらは廃止前の駅名標。(愛知県豊田市)

平成15年10月23日 猿投〜西中金のほか、碧南〜吉良吉田の三河線、明智〜八百津の八百津線でもレールバスは運行されていたが、これらの区間は全て廃止となり、名鉄のレールバスの所有はなくなっています。電化設備の維持費の削減でレールバスに置き換えたものの、そのくらいでは焼け石に水だったということでしょうか。(愛知県豊田市)

令和4年8月21日 今も足助方面に向って線路は残されていますが、これからも伸びて行くことはないでしょう。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 香嵐渓(こうらんけい)といえば、愛知県で一番有名な紅葉の名所です。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 香嵐渓の凄いのは紅葉の見所が非常に長くあるということです。4,000本あるというもみじの紅葉は圧巻です。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 矢作川の支流の巴川に沿って、紅葉を楽しむことが出来ます。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 1634年(寛永11年)に足助にある香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりとされる。さらに、地元住民などの手によって数多くのカエデが植え足されたり、散策道がつくられるなどして現在のようになっている。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 香嵐渓のシンボルである待月橋の紅葉もいいですが、こちらのつり橋の紅葉も素晴らしいです。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 香嵐渓にある香積寺にて。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 香嵐渓から少し離れたところには足助の古い町並みがあります。(愛知県豊田市)

令和3年11月27日 香嵐渓は紅葉の時期には非常に混雑しますが、こちらは比較的空いててオススメの観光スポットになります。(愛知県豊田市)

令和4年8月15日 足助を過ぎてそのまま国道153号線を長野県飯田方面に走らせていると伊勢神(いせがみ)トンネル(長さ1,245m)に出くわします。1960年(昭和35年)に開通。当時は有料道路でしたが、1971年(昭和46年)に無料開放されています。この伊勢神トンネルの上を走る旧伊勢神トンネルは心霊スポットとしても有名です。(愛知県豊田市)

令和4年8月27日 旧稲武町には「道の駅 どんぐりの里いなぶ」があります。長野県方面行く途中にあるので、オートバイでツーリングに出かける人たちには立ち寄り場所として人気のようです。この道の駅には「どんぐりの湯」もありますので、一風呂浴びるにもちょうどいいところです。(愛知県豊田市)

令和4年8月27日 「どんぐりの里いなぶ」にあるモニュメント。(愛知県豊田市)

令和4年8月27日 2022年(令和4年)7月にリニューアルしたのできれいになりました。(愛知県豊田市)

令和4年8月27日 ちょうどこの日立ち寄ったときは、この「どんぐりの里」から山の方に雲がかかり、幻想的な感じになりました。(愛知県豊田市)

令和4年8月21日 こちらは「道の駅 どんぐりの里いなぶ」で販売されている五平餅。奥の色の薄いのが「くるみ醤油たれ」、手前の色の濃いのが「ねぎ味噌たれ」のものです。どちらも美味しいですね。(愛知県豊田市)

令和4年8月15日 こちらは名古屋市稲武野外教育センター。1966年(昭和41年)に開設。この施設においては、名古屋市の中学2年生を対象とした自然理解・協働・自立および自律・人間性を学ぶ様々な活動を行っています。現在は豊田市になりましたが、市町村合併前は北設楽郡稲武町にあったこともあり、中学校では「稲武(いなぶ)に行く」ということで話が伝わります。わが家の子どもたちもここでお世話になりました。標高866mのところにあるので、夏になるとそれなりに涼しいです。(愛知県豊田市)

令和4年8月15日 名古屋市稲武野外教育センターそばの渓流。川のせせらぎが気持ちいいですね。(愛知県豊田市)

令和4年8月15日 私が茶臼山高原に練習に行った帰りは、途中から国道153号線から県道33号線を走って帰ります。矢作川の中流域にかかる赤いトラス橋の「加茂橋」がまわりの木々の中では映えますね。(愛知県豊田市)

令和4年8月15日 その加茂橋の西側にあるのが「川澄屋」さんです。宿泊はしませんが、食事が出来るので時より立ち寄ります。山間の中でポツンとあるお店で雰囲気がいいですね。(愛知県豊田市)