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平成17年7月8日(金) 〜 NO.150 トヨタのできる人の仕事ぶり 〜 |
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このところ多忙でHPの更新が滞りがちですみません。今日はズバリ本の紹介です。 一昨日、田原市にある企業へ検査のために出張しました。そこのK所長さんとは、約10年来の知り合いです。年も近いし、同じ東三河の出身です。お互いによく知っているので話もしやすい方です。 会話の中で、K所長さんが田原市の企業の交流会でいろんな方と懇親したというところの話をしていました。もちろんトヨタ自動車・田原工場のお偉い方もいたそうです。
それはさておき、私がこの本を読んで感じたのは、モノづくりのうまい会社は、その前に人づくりが上手だということです。 単にモノを作るのが上手なだけの会社であれば、機械に頼ればいいわけですが、実際には機械の性能がよくてもいいものはできません。これは、機械をいじったことのある人でないとわからない部分です。 どんなにいい機械でも必ず、「もうちょっとこうしたところがいい」という部分があります。ちょっとした工夫ですごくよくなることというのは多々あります。例えば家を建てたあとでも、泥棒に入られないように『鍵はダブルロックにする』とか、『ガラスにフィルムを貼る』とか。そういうような工夫です。ちょっとしたことですごく効果が上がる「それ」です。 当たり前のことをすぐに実行する。そこに強みがあるようです。 私も比較的、当たり前のことをすぐに実行する方の人間ですが、残念ながら職場ではなかなか手つかずのことが多く残っています。個人的には直ぐさまやりたいのですが、私一人では何ともしがたい部分というのがあります。 しかしトヨタではなぜそれができるのか? やはりそこには、できる上司が存在しているからだと思います。つまり、優先順位をつけて仕事を進めさせるだけの判断があるわけです。 それではなぜこのような人が上司になるのか?それだけ、その上の人に「人を見る目」があるのでしょう。このあたりが役所と一番の違うところです。年功序列(年齢序列の方が正しい)を崩さない限り、役所の明日はありません。この部分において、トヨタ自動車とわが役所は大きく水をあけられています(今更いうまでもありませんが)。 もちろん、上司に仕事の切り盛りするだけの能力があるだけではなく、この本にも書かれているように部下を育てる能力もあるということです。自己啓発も大事ですが、やはり上司は部下を育ててやらないといけません。 役所の中で見ていても、上司がホネを折って部下を上手に使っているところは仕事が比較的うまく機能しています。上司が部下を放任したり、詰まらぬことで干渉している職場ほど求心力がありません。 立場上、上司の方が(権限が)強い位置にあるのは間違いありません。しかしながら上司を見る人数は、部下の方がたくさんです。上司が一生懸命に仕事をしないと、部下もあきれて仕事をしなくなります。いかに多くの部下から信頼を勝ち得るだけの行動力、指導力、包容力、言動。こういうモノが大切か。いままで漠然と思っていたことがこの本に書かれていて、自分の考えていることが正しいと再確認できることができました。文章もわかりやすくお勧めの一冊です。 |
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平成17年6月30日(木) 〜 NO.149 ようやく行ってきました。愛・地球博 〜 |
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3月25日の開幕からはや3ヶ月過ぎた愛・地球博(愛知万博)にようやく行ってきました。 今日を選んだその理由は
当初は、混んでいることも考慮して「自宅から瀬戸会場まで自転車。瀬戸会場から長久手会場へゴンドラで移動して入場」というスケジュールでしたが、さすがに自転車で長久手会場来たゲートまで来たら汗だくでギブアップ!。駐輪場に自転車を置いてそのまま長久手会場に入りました。 悪評高き手荷物検査を通り抜けるのに約15分。ところが入ってみると「ん?今日って空いているんじゃない?」。待つことが嫌いな夫婦。人気の企業パビリオンはさておき、空いているといわれる南側のグローバル・コモン4(ヨーロッパ)へゴンドラで一気に向かいました。とりあえず今回は断片的な情報から散策し、25のパビリオン巡りをしました。全期間入場券は購入していないものの、自宅から会場までわずかに13kmという地の利を生かしてあと2回くらいは行く予定です。 以下が今日の行ったところなどの報告です。次回はいくつのパビリオンを廻れるでしょうか?次回は家族連れで行こうと思います。
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平成17年6月29日(水) 〜 NO.148 南知多ビーチランドに行ってきました 〜 |
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一時期、閉鎖も取りだたされた「南知多ビーチランド」ですが、6月26日(日)に家族で出かけました。 南知多ビーチランドは、わが家ではお気に入りのスポットです。最初に出かけたのは、長女・ゆかこが生まれた年だったと記憶しています。その頃、2歳の長男・かずたかが保育園を一時的に出されてしまい(当時、育児休暇中は親が家にいるという理由で保育園を出なくてはいけなくなっていた)、週末になるといろんなところに出かけていました。 南知多ビーチランドは、いわゆる「水族館」と「遊園地」が合体したテーマパークです。南知多ビーチランドの「遊園地」部分は、この地方でも長島温泉という刺激の高い乗り物を次から次へと導入するところに比べればぐっと見劣りしますが、「水族館」部分は、「見る」水族館から「見せる」水族館、さらに「ふれ合える」水族館へと進化しています。この「ふれ合える」という部分がこどもたちにウケているので、このところは1年に1回ほど出没します。大人のカップルには物足りないところかもしれませんが、家族連れには十分一日を満喫できるスポットと思います。 では、日曜日のわが家の様子をご覧ください。
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平成17年6月19日(日) 〜 NO.147 停電 〜 |
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昨日の午前9時45分〜10時55分頃の間、私の住んでいる街で停電がありました(土曜日の中日新聞の夕刊にも小さく記事として取り扱っていました)。最近1時間も停電になることはとても珍しいですね。 ちょうど家を出た直後で、自由ヶ丘交差点を車で渡っているときに妻のゆきこが「あれ?交差点の信号ついてない(点灯してない)よ」といいます。「そんなことないだろ」と私・・・。いいかげんなもので、やはりこの時点で信号は消えていたようです。 しばらく、クリーニング、酒屋と寄って約20分後に再び自由ヶ丘交差点に戻ってくると完全に消えています。今度は確認しました。おまけに警察官が交通整理を始めています。 最初は信号機の故障かと思いきや、次の希望ヶ丘郵便局前の押しボタン式の信号も、希望ヶ丘4丁目の交差点の信号も消えています。ここでどうもこの一帯が停電になったことに初めて気がつきました。 通り沿いの人も道に出て何やら話をしています。「何でこんな天気のいい日に停電したんだろうね」とでも話をしていたんでしょうか。原因は、電線の断線だったようです。ガスト・自由ヶ丘店の近くで中部電力さんの作業車が何やら作業をしていたので、たぶん復旧工事をしていたのでしょう。 ひとつだけ気になることがありました。 それは、新聞には「少なくとも七ヵ所の信号機が止まり、千種署員が交通整理した。」とあります。確かに自由ヶ丘交差点では、それらしき人が整理をしていました。しかしながら、希望ヶ丘四丁目の交差点で交通整理していた人は、白い半袖シャツに、白いステテコのようなものをはいたオジサンです。大きなジェスチャーでみなこの気のよさそうな親切なオジサンの指示通りに動いていましたが、このオジサンも千種署員? |
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平成17年6月14日(火) 〜 NO.146 開運!なんでも鑑定団に同級生登場 〜 |
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夜の9時から長男・かずたかの好きな番組「開運!なんでも鑑定団」を見ていました(一生懸命ではなく、何気なく・・・)。すると、何でも鑑定団に出張依頼をした人がいる蒲郡にいるとか。竹島や蒲郡プリンスホテルのロビーなどが次々に映し出されます。「おい、この前潮干狩りに行った竹島の橋だぞ」といっても、かずたかは「ん?」。 蒲郡のどんな物好きな人だろうと思って見ていたところ、登場してきたのは「M田」さん(74歳)でした。「M田」の読みの名前は多くありますが、「M」の漢字を使う人は少数派です。 M田さんの自宅の一室には、瀬戸焼のコレクションが部屋中に所狭しと置いてあります。次から次へと鑑定士の「中島 誠之助(骨董屋「からくさ」店主)」さんに鑑定してもらっています。 さて、焼き物の紹介のあと、そのお宝を「捨てろ捨てろ」といっている息子たちが出てきました。男ばかりのM田3兄弟です。「もしや同級生か?」と思い見ていると、長男、三男と紹介され最後に紹介された次男を見ると、やはり当時のニックネーム「パプア」がそこにいるではありませんか。小学校、中学校の同級生でした。約30年ぶりに見ましたが、背丈は変わっても顔つきは同じでした。 なぜ、彼のニックネームが「パプア」かというと、当時(10歳頃)の彼は色が黒くて下唇がやや出っ張っていて坊主頭。ちょっと舌足らずなしゃべり方が「お前は日本人ではない。パプア・ニューギニア人だ」といわれたのが始まりです。アフリカの北西部に「Mーリタニア」という国があります。彼の名字から彼のことを「Mーリタニア」と呼ぶ同級生もいました(あっ、名字がばれてしまった!)。いやはやテレビで約30年ぶりの再開しながら彼のニックネームを思い出してしまいました。 |
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平成17年6月12日(日) 〜 NO.145 ゆきこ トライアスロン界へ10年ぶり復帰 〜 |
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平成7年9月3日の「第5回三重サンベルト国際トライアスロン大会(三重県度会郡南勢町)」を最後にトライアスロンの出場を見合わせていた妻・ゆきこのところに、今年9月11日に行われる「2005トライアスロン伊良湖大会(愛知県渥美郡渥美町)」の参加通知(Bタイプ)が届きました。実に10年ぶりのトライアスロンの参加になります。 平成7年のサンベルト大会時は、実は既に妊婦でお腹の中には「長男・かずたか」がいた状態で出場していました(本人は知りながらも出たようですが)。その後、平成8年4月に出産。翌々年の平成10年5月に「長女・ゆかこ」を出産。共稼ぎの家の奥様には練習時間がありません。 ランナーとしては、ちょこちょこと年間数大会参加していましたが、今年、長女・ゆかこが小学校に入学、生活が一段落してきたこともあり今年の復帰を模索していました。 トライアスリートとしての歴史は、実は私より古く(この話はあまり知られていない)、デビュー戦は1988年(昭和63年)の第3回長良川国際トライアスロン大会です(昭和の時代からトライアスロンを継続してしている人はほとんどいない)。私のデビュー戦が翌年(1989年:平成元年)の第2回九頭竜トライアスロンですから、トライアスロンのデビューでは1年先輩に当たるわけです(よく家で自慢している)。 「こどもが小学校にあがったら、トライアスロンをまたやるよ!」というのが口癖で練習もしていませんでしたが、3月からは砂田橋の「マイエス・スイミング」に通い出し、これまで経験したことのないような環境でビシバシ鍛えられているようです(ひゃー!)。実家から自転車も持ってきて、いよいよ準備はできてきました。9月11日に、見慣れないような女の人がウェアを着ていても冷やかさないでくださいね。ご声援のほどよろしくお願いいたします。 当日の私ですか?もちろんこどもたちを従えて応援団長です! |
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平成17年6月8日(水) 〜 NO.144 高橋尚子の移籍先・ファイテンとは 〜 |
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スカイネットアジア航空との2年の所属契約が5月末で切れ、その後のスポンサーの動向について注目されていた高橋尚子さんの後継スポンサーについて、昨日、新聞・テレビ等で大きく報道されていましたね。 今回新たに所属契約を結んだのは京都に本社のある「ファイテン」です。4年契約で6億円(推定)とか。うーん、ファイテンさんすごい投資ですね。今日は、このファイテンについてお話をしてみたいと思います。 私も実はこのファイテンの愛用者で、平成4年の年末頃から使用していますので既に愛用歴でいえば12年以上になります。ファイテン・グッズの説明は、このホームページのトライアスロン(またはランニング)の「グッズ紹介・その他」のところで「ファイテン イン クリーム」「ファイテン パワーテープ」「満たん元気」の3つの商品を紹介しております。 私が、このファイテンの商品と出会ったきっかけは、平成3年〜平成5年頃、福岡県の方で発行し購読していた雑誌(名称がうる覚えなのです。ゴメンなさい)「オクトーバー」に紹介されていました。その時に、紹介されていたのが今の「ファイテン イン クリーム」の前身である「スポーツ イン ジェル」です。当時は今のような品揃えがなく、この「スポーツ イン ジェル」と「水晶ビーズ」をメインに通信販売をしていました。「スポーツ イン ジェル」は、当時1本6,000円もしており非常に高価なクリームでした。独身時代でそれも「これがいい!」というモノを次から次に買って試していた頃です。そもそも、なぜこのような商品を購入したのかというところがポイントですね。 まあ、ファイテンの商品は一般の人から見ればナゾの商品です。 それでも購入したのは、この商品の面白さがあるからです。面白いというのは、考え方がそもそも宇宙人的な発想から始まっているところにあります。 いま巷に出まわっている健康食品とか治療目的の医薬品などは、その効果を人間のフィジカルな面に対して説明しています。例えば、健康食品であれば「この食べ物を摂取すると血液がサラサラになり動脈硬化を防ぐ」とか、また、「このクリームは患部の痛みを軽減する」とかいう、どちらかといえば目的と方法が限定されているものです。まあ、わかりやすいといえばわかりやすいのが特徴ですから、み○も○たさんの奥様向けの番組の視聴率が上がるわけですね(あの調子でみ○さんのいうがままに毎日実践していたら、それだけで1日が終わってしまうような気がしますが・・・)。 しかしながら、食品については「マズイ」とか「そんなものばっかり毎日食えるか」とかいう批判はあるし、医薬品については副作用から使用量や使用頻度について制限があるものが大半です。もともと対処療法的なものですから仕方がありません。 ところが、このファイテンの商品はそういう発想から作られたモノではなく、「その人の持っているエネルギーを100%引き出す」ための商品、「その人の持っている治癒力を100%引き出す」ための商品というコンセプトがあります。 それはいったい何か?というところが気になるところで、それは「波動エネルギー」であるといわれています。 例えば、「あの人とは気が合うんだー」という例えに「あの人とは波長が合うんだー」といいますね。この波長のことなのです。 ファイテンの商品には、波動エネルギーが封じ込められていて、そのエネルギーが人間個人個人の持つ波長に合わせてパフォーマンスを引き出すために使われるというシロモノです。 「ホントか〜?」といわれますが、波動エネルギーが見えないモノなので信じて使ってみるしかありません。私の経験上、疑い深い人に限ってはその効果が少ないような気がします。信じることも大事というわけですね。 さて、話を戻しますが、この波動エネルギーを最も封じ込めやすいのが水晶らしく、初期の頃に商品化したのが水晶ビーズでした。半休状の水晶ビーズをキネシオテープに貼って、そのビーズを気になる箇所、例えば膝に不安があるならば膝にペタリと貼り付けるわけです。実際には走っているうちに汗でキネシオテープが剥がれて、水晶ビーズを落とし紛失することが多く泣かされましたが・・・。 当時は、福岡国際マラソン18回連続出場の角田進さんがテレビに映し出されると水晶ビーズを脚じゅうにつけて走っていました。角田さんの走りよりも水晶ビーズにばっか見とれてて、「金額にしたらすごい額だろうなぁ〜」と思ってテレビを見ていましたが・・・。 私のつたない説明ではわからない方は、「潜在能力活性化への挑戦!フィールド・エネルギーの秘密 後藤寿一著、現代書林出版、1,200円」をご一読お願いします。私の手元には1992年11月14日の初版本があります) 以上のことから、もともとはそれに目をつけたのがスポーツ選手です。 (1)練習では力を出すんだけれど、試合になるとうまくいかない。 (2)練習で数日前にケガをして、近々の試合でパフォーマンスをうまく引き出せるかわからない。 (3)練習からの疲労回復に時間がかかる。 (4)練習がハードで風邪をひきやすい。 こういうところには、このファイテンの商品がぴったりです。箱根駅伝の常連校の選手も、ネックレスやシールなどをペタペタ貼って走っているのを見かけますね。最近では、かなり一般向けの商品も増え、その存在が大きくPRされるようになってきました。 今では、町中に「ファイテン・ショップ」という直営店があちこちにできているし(例えば名古屋駅地下のユニモール)、直営でないにしても一部の商品を置いている店屋さんがかなり増えました。私の場合は、相変わらず通販で、現在は東京にある「プロ・アクティブ」というところから購入しています。こちらは、ポイントサービスや記念日サービスがあるので直営店よりもお得だと思います。 6月10日には、ファイテンとの契約について記者会見が行われるそうですが、以前から彼女も愛用していたのでしょうか?今後は、ファイテンのグッズを身につけることは間違いなさそうです。 |
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平成17年6月6日(月) 〜 NO.143 ポケパークへ行ってきました 〜 |
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先週の土曜日(6月4日)が運動会だったため、本日、小学校が振り替え休日となり家族で名古屋駅そばの「ポケパーク」へ行ってきました。正式には「2005年日本国際博覧会ささしまサテライト事業 Pokemon The Park 2005」というそうです。名古屋市内の小学校の多くが振り替え休日だったようで小学生のこどもも多く見られました。今日の一日を振り返ってみましょうか。 サークルKでEdyカードを購入 ポケパークの入場は無料です(嬉しい!)。しかしアトラクション(いわゆる乗り物など)は有料であるが、その際、会場では現金や回数券の発売はない。すべてのアトラクションの対応は、Edyカードまたはおサイフ携帯。 そもそも「Edy」とは何か?「Edy」とは、「ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランド」のことだそうだ。プリペイドなので先にお金を入金しておかなければならない。 わが家にはまだこの「おサイフ携帯」がないので、近所のサークルKでEdyカードをまず購入する。ただし、「ポケパーク・スペシャル・エディカード」は、ほかのEdyカードと比べて「特典あり」とかで、一枚2,000円のものを2枚購入する。ただしこれだけではチャージ(入金)がゼロなので、一枚に10,000円ずつ入れておいた。結果的にあまり使えなかったので、高い買い物になってしまった。 あおなみ線で「ささしまライブ」駅へ。1日フリーきっぷが少々お得 ポケパークの最寄り駅は、あおなみ線の「ささしまライブ」駅だ。あおなみ線は、平成16年11月8日付けNews「あおなみ線に乗ってきました」で紹介したが、乗車するのはそれ以来2回目である。 あおなみ線の「名古屋・ささしまライブ」間の運賃は、片道大人200円(こども100円)である。しかしあおなみ線の名古屋駅では1日フリーきっぷを売っている。大人300円(こども150円)である。1往復で元がとれてしまうお得な切符だ。裏面には7月16日封切りの「ミュウと波導の勇者ルカリオ」の絵入りで迷わずこれを買って乗車した。 ホームへ行くと9時30分発の電車が入線していた。既に満員状態。比較的先頭車両は空いていた。
開場前から大行列 わずか2分で「ささしまライブ」駅に到着する。到着する前から会場がよく見渡せる。すでに大行列ができている。10時が開場だ。駅のそばにペットボトルの自販機があったのでそこで数本購入して順番を待つ。 10時になると列が動き出す。大半の来場者がEdyカードを持っているようで、会場の入口で一部の人たちはEdyカードを購入していた。これは大きなタイムロスになる。
すぐに待ち時間発生 アトラクションは次の通り全部で12ある。
次にすぐそばの「アルトマーレの観光船」へ。遊園地でいう、いわゆる「バイキング」である。こちらも約15分待ちくらいで乗れた。こどもたちはきゃーきゃーいって乗っている。バイキングは初めてかもしれない。 次にゆかこのすきな「ポケモン星空トリップ」。一般的にはなんというのだろうか。回転ブランコとでもいうのだろうか。これは少々時間がかかった。30分ほど待っただろうか。時間も11時を過ぎていた。 比較的空いていた観覧車も待ち時間が急に長くなったため並ぶのをあきらめる。こどもたちにも「2時間とか並ぶか?」ときくが「イヤ!」と返事。こちらもイヤである。並んでいる人の気持ちがちょっと理解できなかった。
ポケモンゲームコーナーは待ち時間短し アトラクションではないが、有料の施設で「ポケモンゲームコーナー」がある。今回こどもたちが並んだのは、「コイキングのつり大会」というゲーム。こちらは1回300円(これもEdyカードが使える)だ。 回転しながら口をパクパクしているコイキングをつり上げて、コイキングに貼ってあるバーコードによって1〜6等の賞品がもらえるというもの。コイキングが釣れるまで頑張ればいい。だいたい待ち時間は15分程度だった。 同じコイキングを釣り上げても、乱数により当たりを絶えず変えているようであった。
ジラーチのどきどきコーストも比較的空いてます 同じく小さい子向けではあるが、メインゲートの外の「ジラーチのどきどきコースト」も比較的空いている。かずたかは、ここで「ドキドキたから探しゲーム」を、ゆかこは「ウソッキーの森(ふわふわ)」で楽しんだ。 「どきどきたから探しゲーム」は、ボールプールの中にあるモンスターボールを5つ探す。このうち1つを選んで、紫外線を照射すると1〜6等の文字が浮き出てくる。それにより賞品が当たるというもの。「ウソッキーの森」はいわゆる「ふわふわ」で、10人程度ずつ5分くらいの交替制。ここではEdyカードが使えない。
総評 日本初の「ポケモンテーマパーク」という触れ込みにつられて行ってみたのですが、やはりすごい人でした。平日だから空いていると思ったら大はずれでした。 ポケパークのいいところは入場料が無料というところです。したがって、何度行っても交通費は発生しますが、入場料がない分だけお得感があります。朝早く行って乗りたいものに乗るか、遅めの時間帯に行って乗るかの選択になるでしょう。大半が、一般的な遊園地にある乗り物と同じですけどね。 ただしこのテーマパーク、愛・地球博のサテライト事業で平成17年9月25日で終わりますので、まだの方はお早めに行くことをお勧めします。 |
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平成17年6月5日(日) 〜 NO.142 小学校の運動会が開催されました 〜 |
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昨日、こどもたちの通っている小学校の運動会が開催されました。天候も何とか持ちこたえプログラム通り終了しました。 小学校は現在、立て替えのため運動場が使えず近くの中学校のグランドを借りての開催で、例年より少し広い運動場でしたが、こどもたちはいつもと変わらず走ることなどを楽しんでいたように見えました。 さて、長男・かずたかは小学校3年生になったので運動会は3回目。長女・ゆかこは4月に入学したばかりなので小学校の運動会は初めてです。同じ親から生まれてきた兄妹ですが、運動会に対する情熱は相反するものがあります。 実は、昨日の土曜日は「第22回ちびっこ大相撲」の開催される日で、運動会が雨で中止になったら行こうと約束をしていました。「あ〜、土曜日雨降らないかなぁ〜」。かずたかは相撲の方がいいようです(そりゃそーだよなぁ〜)。 それに引き替えクラスのリレーの代表選手に選ばれたゆかこは、運動会が待ち遠しいばかりです。 親としては、こどもたちが一生懸命に身体を動かしてくれれば速い遅いは二の次です。そういう意味では、走ることが苦手なかずたかも巨体をゆすりながら一生懸命に走っていました。写真提供の学童・F重さん。ありがとうございました。
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平成17年5月28日(土) 〜 NO.141 東京出張の一日 〜 |
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今月は非常に忙しい月でした。 内訳は出勤した日(出勤予定も含む)が18日、休暇1日、休日12日です。ゴールデンウィーク期間中も暦通りの出勤でした。実はこの出勤した日18日のうち出張で出かけた日が17日あります。17日の内訳は下記のとおりです。
もともと出張すること自体は嫌いではないのでいいのですが、さすがにこれだけ多いとルーティンの仕事にも私生活にもかなり支障が出ています。来月は少し少なくなりそうですが、夏が来る前にバテないように頑張りたいと思います。 さてこの中で、今月は東京の高圧ガス保安協会で行われた専門委員会に出席をしたある日の1日についてレポートしたと思います。東京出張いいなぁーって?いいかどうかまあ見てください。 起床(4時25分) 起床は4時25分。東京の高圧ガス保安協会での委員会は10時スタートなのでギリギリに行こうと思えば、家を7時少し前に出発すればいい。しかしながら、旅費を節約するために格安チケットで出張に行くため早朝出発になる。 朝練(4時40分) 今日は、一日練習ができない。したがって早起きして時間を生み出すしかない。4時40分から約10kmの軽いランニング。水曜日のインターバルの疲労も抜けず、また日曜日に大会が控えているので今日は軽く練習して終わり。5時30分には家に戻る。朝風呂に入って着替えをして出発の準備をする。 家を出発(5時55分) 5時55分に自宅を出発。地下鉄・自由ヶ丘駅までは徒歩。近所のオバサンが散歩していてすれ違った。挨拶をする。「こんな朝早からどこへ行く?」といわんばかりの顔をしていた。以下名古屋駅まで
朝食を購入(6時30分) 名古屋駅のコンコースで朝食を購入。他に高圧ガス保安協会へおみやげを買っていく。自分の出席している専門委員会は今年で4年目。また毎年4月から7月頃まで毎年6回ほど開催されるので、お互いに顔なじみなっている。今年も既に4月から東京出張が4回目になる。 新幹線の出発は6時40分。あまり時間がないので、改札へ急いで向かう。 JR東海ツアーズの格安チケット(正式には添乗員なしのツアーといっているが)なので、早朝・深夜の便が指定になる。まあ、何回も東京に行くなら安い方がいい。東京日帰り往復で16,800円。のぞみで正規に往復すれば 21,360円だから4,560円も安い。旅費は高圧ガス保安協会持ちなので、鈍行で行こうが徒歩で行こうが構わない。 名古屋発(6時40分)→東京着(8時43分) 名古屋駅始発の「ひかり432号」だ。この列車は最近の東京出張の定番になっている。途中停車駅は、豊橋、浜松、静岡、品川であるが満席になることはない。席に着くと早速朝食を摂る。 新幹線の車窓は移り変わりが速いが、東海道はまだ山陽新幹線に比べてトンネルが少なく景色が楽しめる。特に名古屋から静岡付近の景色は好きだ。実家のある蒲郡。何度も大会に出ている浜名湖付近。製紙工場の並ぶ富士市。富士山は今日は見えるのだろうか?などなど思いながら外を見ている。 東京→(丸ノ内線)←霞ヶ関→(日比谷線)→神谷町(9時05分) これが「高圧ガス保安協会」だ 一般の人には馴染みの薄い「高圧ガス」という分野。しかしこの高圧ガス保安協会のあるところは一等地だ。 神谷町駅から歩いて1分。住友新虎ノ門ビルの6階と7階に入っている。雨が降っていてもほとんど濡れることはない。近くには、スペイン大使館、スウェーデン大使館、オランダ大使館、ホテルオークラなどがあるハイソなところだ。オフィース街ではないが、東京の中では割と静かな環境といったところだろうか。
委員会(午前10時〜午後7時10分) 私の参加している委員会、事実上のワーキンググループなので会合は時間がかかる。しゃんしゃんで終わる会議と違い、とにかく時間には拘束されるし、意見もバンバン言わないと進まない。内容については守秘義務があるのでいえないが、今日は進行が遅かったので予定よりも2時間以上遅れて終了した。昼休みも12時〜12時45分と短い。今日は皆さんお疲れ様でした。 懇親会(午後7時40分〜午後9時) 毎回恒例というわけではないが、委員会の終了も遅くなり晩飯替わりに他の委員さんらと神谷町駅付近に出没。私語になりつつある官官接待?多いときは10人くらいになるときもあります(もちろんポケットマネーです)。 他県の状況、業界の裏話など情報を仕入れるにはたいへんいい機会です。まあ、4年目ともなると委員会よりもこちらの方が楽しい?(楽しいです) 新幹線の出発時刻に遅れないようにギリギリ(21時)まで飲みました。このあと、神谷町→(日比谷線)→霞ヶ関→(丸ノ内線)→東京と移動。
東京発(21時30分)→名古屋着(23時25分)。長い1日ももうすぐ終わり
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