第8回サマークロスカントリーin千葉 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昭和の森(千葉市)へ 「昭和の森」を検索すると、日本のあちこちに「昭和の森」があることがわかった(※ 私の地元の愛知県にもあります。)。ただし本日紹介するのは、千葉市にある昭和の森。 調べてみると、千葉市が山武郡土気町と合併を記念し、土気地区に大規模な森林公園構想が立てられ、昭和46年から事業に着手。昭和50年4月に開園。さらに平成18年4月に開園30年を契機とし、延長約109mのローラーすべり台、4つの塔と18点の遊具が連続するアスレチック遊具が完成し、充実した公園となっている。公園区域は約106ha。東京ドーム23個分の広さがあるという。 毎年2月に千葉国際クロスカントリーが、この昭和の森で開催されていたが、最近は開催されていないようだ。とはいえ、国際大会が開催されていたような素晴らしい環境であることは間違いない。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース 午前9時に20km、午前11時15分からは1.5kmの3部門がスタート。3kmのスタートの正午前には、先にスタートした競技の選手の大半がゴールし競技を終えていた。 この日の正午の千葉市の気温は30℃。体への負担を考慮してもう少し早い時間に競技を開始してくれても良さそうな気がするが、主催者の都合であるならば仕方が無い。 コロナの影響もあり、各競技ともスタートはショットガン方式(数秒ごとに間隔を空けてスタートする方式のことらしい)。時間の計測はネットタイムとなるので、いつスタートしても理屈の上では変わらないことになる。ウォーミングアップをスタート時間の直前まで行なっていたこともあり、今回はほぼ最後尾からのスタートとなった。
コースとしては昭和の森の芝生上にカラーコーンが設置されているだけなので、舗装路のような一定の道幅なる制約はない。さすがに最後尾に近いところからのスタートなので、前を走るランナーはゆっくりの選手が多い。コースを多少蛇行しながら、前に立ちはだかる選手を後方から少しずつ抜いていく。500mも走るうちに明らかにペースの違う選手は追い抜いてしまったが、それより前の選手はジリジリと距離を詰めるような感じとなる。
2周目に入ったところで給水をしようか少し迷ったが、距離も短くゴールをしてからでも十分と判断したため今回はパスをする。 2周目に入っても、ジリジリと前を走る選手を少しずつ抜いていく。逆に抜かれっぱなしとなるとペースの維持すら困難になるほど気力が低下していく。やはり抜いていくというのは気持ちがいい。 2周目の方がペース的には落ち着いた感じになった。ゴール前の最後のスパートがやや不発になったもののトータルでは12分51秒でゴール。 わずか3kmとはいえ、体自体はオーバーヒートした感じであった。歳も歳だし、やはりこういう気温であれば3kmでも十分だと思う。
夏場は疲労を溜め込まないのが一番。若いうちは勢いで競技をしているところもあるけれど、長いことは続かない。長く競技を続けるのであれば、やはり体調管理が重要になる。この歳になれば無理をするよりもコンスタントに続けることにどうしても力点を置いてしまうがそれでよいと思う。勝ち負けにはこだわりたいが、一喜一憂しないことも大事なことではないかと思う次第。 本日の戦利品
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