第34回スポーツメイトラン葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
堀切水辺公園 この大会の他、グッドスポーツが主催する大会も、ここ堀切水辺公園を会場として大会を開催している。コース的には同じ感じで、堀切水辺公園から荒川の左岸を南下してそのまま戻ってくるコース。大会がかぶらないように、主催者同士で日程の調整をしているのであろうか。 最寄駅は、京成電鉄の堀切菖蒲園。会場までは徒歩で15分ほど。単身赴任先からは10kmほどの距離のようなので、天気がよければ次回は自転車で出かけてみようかと思う次第。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース 過去、葛飾フふ〜てんマラソンなど、堀切水辺公園を会場とする大会には3回ほど出場しているものの、久しぶりにやってきたこともあり、念のためにコースの下見をする。前日大雨だったこともあり、コース上の3分の2ほどは濡れたままのため、以前とは雰囲気がやや違う気がするが、河川敷道路は手入れをされた感じもなく、以前もまま変わりがなかった。 コロナ渦の昨今開催される大会は、NPO法人などが主催するものが多く、こぢんまりと運営するために警察の道路使用許可を要しない河川敷をコースとする大会が多く見受けられる。河川敷を利用する大会はコースの変化に乏しくあまり好まないが、最近はこういう大会ばかりとなったのでだんだん慣れてきてしまった。違う意味で慣れというのは恐ろしい(笑)。 さてこの日のスタートは午前11時。スタート時間が遅いだけ、コースは徐々に乾燥してきたものの、全部が乾燥するにはほど遠い状態である。 11時スタートは10km部門と5km部門の二つ。それまでのハーフマラソンなどの部門が、縦長にスタートしていったので主催者に「記録はスタート地点を通過してからのタイムで計測するのですか?」と確認したところ、「そうだ」という。ならば、急いでスタートラインに並ぶ必要もない。11時までにスタート地点に行けばよいので、直前までストレッチをしたりウォーミングアップを繰り返し、おもむろに最後尾付近に並ぶ。ただし念のために、11時からのスタートの時間も記録として取っておくことにした。
11時に縦長の行列がスタート。私は約14秒後にスタートラインを通過する。 前を走るランナーを少しずつ抜かしながら走って行く。ここまでは予定通りであるが、予定と異なっていたのは、コース上を走るのは10km、5km部門のランナーだけではなくフル、30km、ハーフマラソンのランナーもいることだった。スタート直後から反対側を走るランナーもいるし、また、河川敷道路であるため交通規制がされていない。自転車も走っている。そのため思った以上に、前を走って行くランナーを抜いていくのは大変だった。 コースを右へ左へと走りながらランナーを抜いていくのに力を要したせいか、1km地点を気づかずに通過してしまった。
折り返し後は、体の動きがさらに悪く、ピッチも落ちてペースダウンは明らかであった。コース上のランナーはいろんな種目のランナーで乱れているので、自分の位置が今ひとつわからない。自分の位置を確かめる以前に、自分のペースを保つのがやっとであった。残り1kmあたりでは、往路に抜いていった5km部門のランナーに抜き返されたが、追いかけるだけの余力はなかった。ゴールは23分04秒(グロスタイム。ネットタイムは22分49秒)。
9月に入って練習の量も質も増やしているが、うまく疲労が抜けていない状態で大会に出てしまったせいであろうか。原因はよくわからないが、いずれにしても大会に参加しつつ、レースペースを上げていくことを繰り返して生きたいと考える次第。 本日の戦利品
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