第12回東京サマー&イブニングマラソン(東京お台場シティマラソン) 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お台場 今さら説明する必要もないかと思うが、東京の臨海副都心。港区、品川区、江東区に跨がるこの地区には、多くの商業施設の他、最近は企業の本社も引越しをしてきている。 昨年とはコロナ事情がやや変わってきたこともあり、ハロウインイベントもやや復活気味となっている。このお台場でもハロウインイベントがいろいろ行われることもあり、この日の東京テレポート駅は賑わっている。どうやらこの大会もその賑わいの一つとして、この日この場所で開催をしたようだ。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース 午前中は川崎市での10kmレース。そして場所を移動して、夕方、この日の2本目のレースが今回の大会となる。午前中の疲労も考慮して、エントリー種目は短めの2.5km。距離が短いから楽という問題ではなく、短ければ短いだけペースが速くなるので、走り方も変わるので体に対するダメージも変わってくる。 2.5kmのスタートは16時05分。5km部門も16時05分スタートなので、両方の参加者を合計すると70人くらいとなる。今回はショットガンスタート方式なので、2人ずつが数秒間隔でスタートをしていく方式だ。70人を2列に並ばせれば、ざっと35組となる計算。前の方に並んでもよかったが、ギリギリまでウォーミングアップをしたいので、スタート時刻くらいにスタート場所へ移動する。今回もほぼ最後尾に近いところからのスタートとなった。
小学生やペア部門もあり、スタートしてからしばらくの間は抜いていくのに少々手こずる。夢を食うバクのオブジェをぐるっと回り夢の大橋まで来たところでコースは急激に広がり、このあたりからようやくペースがつかめるようになる。今日すでに1本走った影響があるかと思っていたが、思いのほか脚は動いてくれている。ただし、このコースはアップダウンが思いのほかあるのでオーバーペースには要注意だ。 少しずつ前を走る選手を抜いて折り返し地点付近までやってきた。最後尾からスタートした割には、前を走る選手が少なくなっていた。目標となっていくランナーが少ない場合は、自分のペースを守るしかないが、少し前の方に小学生らしきランナーが見えたので、とりあえず目標とする。 往路のコースをほぼ戻るような感じでゴールを目指す。 夢の大橋の真ん中あたりまで来ると、コースは下り。ここから先は登りはない。一気にペースを上げてゴールを目指していく。夢の広場が右手に見えてきたが、下りきったところでUターンするようにコースは作られている。最後は再び芝生の上を走ってゴール。タイムは10分40秒。久しぶりの一日2本のレースであったが、何とか無事に終えることが出来た。 昨年一年間は全く走れなかったので、今年は「復帰」という位置づけでレースに参加しているが、タイムはまだまだではあるものの、レース勘は徐々に戻ってきていると感じた次第。
本日の戦利品
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