第7回柏の葉春らんRunマラソンwithクールノット 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3月13日のフロストバイトロードレースは中止。今回は他大会の振替え 3月13日は、以前から気になっていた「第41回フロストバイトロードレース」にエントリー。米軍横田基地内を走れるというので楽しみにしていたが、コロナの影響であえなく中止。このほかに、3月20日にエントリーした「第40回記念川根桜まつり走ろう会」も同様にコロナの影響で中止。2週続けて大会の開催がなくなるとさすがにガックリくる。 主催者側もギリギリまで開催できるように考えてくれてはいると思うものの、私のように大会を行脚しながら調子を上げていくようなものにとっては、直前の中止は結構辛い。他の大会に振り替えようにも、たいていは締め切ってしまっている。 今回は、たまたまではあるが、この大会がギリギリで締め切っていなかったことが幸いした。加えていえば、2月5日に出場する予定だった「第5回彩湖ハートフルマラソン」を欠場したにもかかわらず、主催者が他の大会の振替えを認めてくれたこともあり、事実上、今回大会は無料で出場できた。いろんな意味で今回は参加できてよかったと久しぶりに思った次第。
コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 レース勘が欠けていた この日の関東地方の最高気温予想は20℃。そのため少々薄着で会場までやってきたものの朝方は思った以上に冷え込み寒かった。受付時間の9時10分になっても気温はあまり上がらず「気温予想は外れ?」と思っていたが、さすがに10時近くになると寒さも和らぎ暖かくなってきた。 スタート時刻近くになると、スタート地点に人が徐々に集まってきた。 この日走る10kmのスタート場所は、陸上競技場の第1コーナー近くの競技場外へ出て行くゲート近くとかなり不自然な場所になっている。
今大会の基本コースは1周3kmのコース。フルマラソンは14周回に距離調整の195mが加算、30kmは10周回、ハーフマラソンは7周回に97.5mが加算という具合だ。 10kmの場合は、どうであるかといえば1kmを先に走って、その後3kmを3周回するというコース。問題はこの1kmのコース設定で、競技場を出てから適当に「ぐるっと回って1km」になるように設定したいのであろうが、そう都合よくぴったり1kmになることは滅多にあるまい。今回主催者の考えた「ぐるっと回って1km」が1kmを少し超えている(60m程度)感じなので、その60m分スタート位置を変えた結果、このような不自然な位置になったようだ。 ただし、このグッドスポーツさんの主催する大会の距離計測はしっかりしている感じで、走ってみた感じ、距離をきちんと測って調整している感じがよく出ている。公認コースではないが、実力を測るには正しい距離といえるだろう。
今回も申告タイム毎にプラカードが用意された。私といえば「10km 40〜50分」の横に並ぶ。40〜50分というのもかなり大雑把な分け方と思うが人数もさほど多くないので、混乱はなさそうだ。 スタート時間が近づき「位置について」の合図がある。最前列が少し空いていたので前に詰めさせてもらう。ピストルの合図とともにスタートを切る。今日はロスタイムゼロだ。 ただし、若い選手がスタートとともにさーっと走って行くので、そこは無理せず追いかけはしない。が、あっという間にどんどん離されていく。スタートをしてから競技場の周回チェック場所まではちょうど1kmになるはずであるが、短い距離のうちに何度も曲がり角があるので、ペースの維持が難しい。競技場に戻ってきて先頭の方を見ると半周以上先を走っている。1km走る間に250〜300mほどだろうか離されている計算だ。最初の1kmを4分03秒で通過。早い感じはなかったが、徐々に体がきつくなってきたのでペースを少し落すことにする。
久しぶりのレースということもあり、3kmの周回に入ってからが辛かった。先ほどの集団に抜かれてからはほぼ単独走で、たまに後方から抜かれる感じで同じようなペースで走るランナーがいなかった。3kmの2周回目も同じような感じであったが、最終回の中盤くらいで前方を走る同年代?の選手が見てて来たので、この選手を抜くことを目標に少しずつペースを上げる。このコースの唯一の折返し地点で背中が近くなり、残り1km付近で追い抜くことが出来た。こういう場合は、再び抜かれないようにさらにペースアップをしなければならない。
残り1kmを切ってからは、2段階でペースアップをし競技場に戻ってくる。ゴールの200mほど前で後方から若い選手には抜かれたが、久しぶりのレースで10km43分台の前半で戻ってくることが出来た。ちなみに今日のタムは、10kmのシーズンベスト(褒められるほどのタイムではないが・・・)。 終わってから、1kmごとのペースについて振り返ってみたが、最速で4分03秒、最遅で4分33秒と30秒の開きがあることがわかった。やはり、入りのペースが少し速かったせいか、中盤の中だるみが見られる。前半をやや抑えめにして、ペースをキープすることがやはり課題であると感じた次第。 モンベルららぽーと柏の葉店でアイゼン購入 ついでというわけではないが、柏の葉キャンパス駅を利用する場合には、駅前のららぽーとを利用することが多い。フードコートもあるし、昼食を摂るのには非常に都合が良い。 またこのららぽーとには、私がよく利用する「モンベルららぽーと柏の葉店」も入居している。このモンベルららぽーと柏の葉店は、店舗としては大きい店舗で品数が豊富であるのが魅力でもある。 今回もららぽーとで昼食を摂って、その後モンベルに立ち寄るというパターンで、大会の帰り道に用事を一気に済ませる。
私の場合は、登山自体が趣味ではないが、トレーニングの一環として冬を中心にトレイルをすることが多い。先日のニュース(令和4年2月24日付け 「久しぶりのトレイルでしたが・・・」)でもお伝えしたが、麓では雪がなかったものの途中から残雪が増えてきて、トレイルをするのに困ったことがあった。このときが初めてではなかったが、さすがに2回目となると次はなんとかしなければならない。 モンベルの会員にもなっているので、定期的に送られてくるカタログを見ると、このアイゼンにもいろんな種類があって、私のようなランニングシューズにも取り付けられそうな簡易のアイゼンもあった。この日は、店員さんにアドバイスを受けてアイゼンを購入することだった。まあ、今シーズンは使うことはないかもしれないが、来年に備えてというものである。
結局、この日はそのアドバイス通りの「コンパクト スノースパイク(ベーシックな軽アイゼン)」を購入した。モンベルで売っているアイゼンの中では、一番コンパクトでローコストの製品だった。重装備でトレイルをするわけではないので、まずはこれで十分だろう。もしかしたら、少しぬかるんだところで使用する場合も有効かもしれない。 とりあえずの出番は来シーズンだろうか。来年の冬のトレイルでは活躍してもらえるだろうと期待感! 本日の戦利品
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