第55回記念別府大分毎日マラソン大会 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
初参加の第45回大会から数えて7回目の参加。熟知したコースではありましたが、練習不足が後半しっかり出てしまいました。マラソンは誤魔化しがきかないものだとあらためて感じました。 また、旧知の人との交流もあり、楽しい思い出も出来ました。
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平成18年2月4日(土) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大阪からフェリーで別府入り 初出場が平成8年2月の第45回大会。この大会を皮切りに、今回で7回目の参加となる。 今回が第55回記念大会のため出場資格が緩和されたという幸運も手伝い、第51回大会以来4年ぶりの別府・大分入りだ。 名古屋から大分へ向かう方法はいろいろある。主なものをリストアップしてみた。それぞれ一長一短がある。
今回、あれやこれや検討した結果、大阪からフェリーで別府に向かうことにした。 というのも、関西汽船の旅行会社”関汽トラベル”の、超格安ツアーが目についたからだ。12/1〜12/29、1/4〜3/16の期間で往復フェリー+大分市内のホテル宿泊で最安値が何と14,500円。オマケに、フェリー船内のレストラン飲食券が1,000円分ついている。インターネットで見つけたときには、迷わずこれで行くことにした。 ただし、2等はちょっと窮屈なので往路は我慢したものの、復路は追加料金2,500円を払って2等寝台に替えましたがそれでも十分に安く、快適な船旅でした。 風情ある街”別府”
別府は、何回も来ているということもあるが、風情のある街としていい印象がある。何かの本で読んだのであるが、国内旅行では北海道は人気があるが、九州は人気がない。その理由は、九州には風情がないからだそうだ。しかし私は、決してそんなことは思わない。北海道は確かに日本離れしたところがあるのは間違いないが、九州の、特にこの別府の街の温泉だって日本離れしている。町中湯煙が立っているところが、日本にそう何箇所もあるわけがない。典型的な観光都市ではあるが、私から見れば、古き良き時代の日本の面影が残っている懐かしい街だ。 特に別府駅前から、別大国道(国道10号線)との交差する北浜までの間の坂道が好きだ。もともと、坂のある街というのは何となく楽しい。そういうこともあって、別府に着いたら真っ先にこの道路を散歩した。 受付はビーコンプラザ 大分市内の宿泊先でチェックイン。コースの試走を少ししてから再度別府へ向かう。受付会場が別府市内にあるためである。 受付場所は別府一奇抜な建物、いや大分県でおそらく一番であろう奇抜な建築物「ビーコンプラザ」だ。ビーコンプラザは、平成7年3月に開館。私が最初に別府出場した平成8年からずっと存在していることになる。 ビーコンプラザのサイトを拝見すると、B-con-plazaの「B」は、Beppu(別府)、Beauty(美しい)、Big(大きい)、Blaze(燃え立つ炎)等の頭文字を現し、また「Con」はConvention(集会・大会) の略。また「B-Con」は同じ発音のBeacon(かがり火、灯台、航空標識)と掛け合わされており、面白い名付け方だと思う。 初めて別府を訪れても「ビーコンプラザってどこですか?」と訊かれても、そのシンボルである高さ125mのグローバルタワーを目指して歩いていけばよい。何度見ても別府市内ではノッポくんだ。
現在は開会式はなくなり、「激励の夕べ」といういわゆるパーティーが開かれている。福岡国際マラソンと同じ形式になっている。 大会記念品の販売ブースも相変わらず出ていた。少し覗くが、Tシャツ、タオルなどは前に来たときと同じものが置かれていてがっかりさせられたが、ポーチ、キーホルダー、ニット帽子などは以前にはなかったものなどでおみやげとして数点購入した。 Uさんと再会。官官接待
夕方、別府駅の改札口で待ち合わせをして、Uさんの住む別府市内の食事処へ連れて行っていただきました。Uさんは、「大会の前日は何を食べさせたら良いのだろう」といろいろ悩まれておられたようで、「特にないですよ。普段通りですよ。」と私。かえって気を遣わせることになってしまったので、先に連絡しておけば良かったと少し反省する。 やはり、高圧ガス業界のことが気になるようで、業界の様子についていろいろ質問された。Uさんが、高圧ガスの仕事を離れられてもうすぐ2年になりますが、日進月歩。大きく急変していることは少ないと思います。 アルコール燃料も満タンになり、非常にリラックスした状態で明日に臨むことが出来ました。Uさん大変お世話になりました! |
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平成18年2月5日(日) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大分市営競技場へ
ホテルから見る限り、昨日の強風も収まり今日はマラソンにはいい条件だ。天気も晴で福岡の時のように雨に泣かされる心配もない。最高気温の予想は7℃。10℃くらいが理想だ。 ホテルの2階で朝食を済ませて9時過ぎに出発する。朝食がバイキングでなかったので、やや物足りなかったので、大分駅前のコンビニでおにぎりを追加して購入。バスが来るまでベンチでむしゃむしゃ食べる。大分駅前から大分市営陸上競技場までは、大分バスの大洲運動公園行きのバスに乗り12分ほど先の「陸上競技場」というバス停で下車する。運賃は市内均一160円と安い。日曜日の早朝でも一時間に3本くらいの便がある。今回は、例年より参加者が多いので、陸上競技場内の選手控室のいい場所をキープするために少し早めの9時20分発のバスに乗って向かう。 9時35分頃陸上競技場に到着。招待選手以外の選手控室は2部屋用意されている。どうしても手前から混んでいくので奥の部屋に入る。こちらの方がややゆったりしているようだ。ただし、早く来た選手からいい場所をキープするので開いているところは少ない。自分は、部屋の中に設置されているガスストーブの前に陣取った。まだ、10時前で取り立ててすることもないので、知り合い同士で談笑したりする姿が目につく。プログラムを再度見たりする人もいれば、私のように新聞を読んでいる人もいる。 二次受付 → ウォーミングアップ → スタート地点へ
昨日、ビーコンプラザでもらったナンバーカード(ゼッケンのこと)がユニフォームの前後に付けられているかどうか提示する作業だ。プログラムには「10時30分〜」と書いてあったが、受付の方がスタンバっているので10時25分頃から始まっていた。たまたま、トラックに出ていて目撃したので、控室に戻りすぐさま受付でユニフォームを呈示する。こういうことは、さっさと済ませる方がいい。 11時過ぎるとウォーミングアップを始める選手が目立ってきた。 自分もだいたい、スタート1時間前が目安でこの時間が早すぎず遅すぎずちょうどいい。経験上そうしている。陸上競技場のトラックでウォーミングアップする選手が多いが、今回は、スタートからのイメージを高めるために競技場をぐるっと回ってから、取付道路を経てマラソンコースへ出てみた。競技場を出た最初の交差点付近が1km地点になる。このポイントはわからなかったが、スタートすれば「1km」の看板をもって立っている走路員がいるので心配はない。 昨日のことを思えば、本当に風は止んでいる。 主催者から11時現在のコンディションの発表。気温7.5℃、風速2m。良好ではないか。 2km程度かる〜く走って競技場に戻ってきた。ストレッチをして関節を柔らかくする。スタートまであと1時間を切っている。 控室に戻り、汗をふき着替える。いよいよ臨戦態勢に入ってくる。部屋の雰囲気もせわしくなってきた。最後の補給食を摂ったり、トイレに行ったりだ。 11時50分。選手集合。 といっても、体が冷えるのをいやがるのでなかなか集まってこない。みなギリギリまで控室にいる。私も11時52分過ぎに控室を出たが、スタート地点にいる選手は約半分くらいだ。ホントに12時にスタートできる?さすがに11時55分になると役員が来て、選手の点呼を始める。役員一人の担当は選手10人のようだ。 今回も、前回の福岡に続きスタート場所は最後尾。ハーフマラソンでの持ちタイム申告はスタート場所としては不利である。ところが、今大会に全盲のランナー高橋勇市さんが出場されるということで、その伴走の旭化成・佐々勤さんと高橋さんが私のすぐにいる。さすがに全盲であるがために言葉で情報を得るということでスタート前から会話が良く聞こえてくる。 「スタートまであと2分ですねー。今日はいい天気ですよ」 「私が右足を前に出すので佐々さんは左足から踏み出してください」 「ドリンクは取ったら廻し飲みしましょう」 「フルマラソン以外にも、ハーフマラソンや30kmの記録で参加される方もいるんですかあ?」 「ハーフマラソンの持ちタイムでもはまるとうまくいくときもありますから」 「スタートまでのロスは無視して、そのあと同じペースを刻んでいきましょう」 盗み聴きしているわけではないがよく喋る内容が聞こえてくる。それだけ、パートナー(伴走者)と息が合わないといけないということだろう。彼らにとっては、スタート前からレースは始まっているようだった。 序盤から苦しい展開
福岡と同じく最後尾からのスタートなので気楽である。400人ほどの参加者ではあるが、スタート後はスムーズに流れるので、スタートラインまでのロスタイムは5秒ほど。フルマラソンにとっては全く致命的なタイムにはならない。ただし、前が詰まっているので加速にはやや時間がかかる。 今回のスタートラインは、1コーナー付近(100mのゴール地点)だ。別大国道が改修されるたびに、曲がりくねった道が真っ直ぐに伸びるので、最終的な距離の調整は競技場の中になる。 さて、1コーナーを過ぎて左に緩く曲がろうとしたときに前方で大きなウェーブが起きた。???一瞬理解できなかったが、誰かが転倒したらしく連鎖的に後続のランナーが巻き込まれたようである。ウェーブという表現が出来るくらいなのでその数は10〜15人くらいだっただろう。この場面はテレビに映っていない。最後尾からのスタートの特権?それにしても、中断にいると前後に挟まれて身動きが取れなくなるということを証明したようなものだ。(昨年の犬山ハーフで自分が転倒しているので偉そうなことはいえないが・・・。)
まだ、序盤なので集団が大きくできるが、こちらはシンドイ。福岡の時は十分に練習が出来ていたが、今回は1月の週末は天候不順が多く。ポイント練習を消化しようとすると雪が降ったり、雨が降ったり。朝夕は寒すぎて薄着で持久走やペース走がしづらいので、どうしても昼の暖かい時間に行いたかったのであるがほとんどといいくらい出来なかった。不安を持ちながらの参加なのでどうしても走りが固い。 いよいよ別大国道へ 5kmの原川橋西詰交差点を折り返してからは、東浜中交差点を左折、続いて白滝橋北交差点を右折して国道197号線を別府に向けて西進する。国道197号線からは市街地なので応援も格段に多くなる。 大分市民憩いの大分川にかかる舞鶴橋の上がちょうど10km地点だ。37分03秒。この5kmは18分34秒。いいペースだ。
ややペースが速いなと思いながら、少しペースを落とし12km過ぎの中春日交差点を迎える。右に緩く曲がりながら国道10号線と交わるところだ。「加藤さんだ。加藤さ〜ん!がんばれー!」と声を張り上げてくれる夫婦。実は、昨日の大分県庁のUさんと同様、この方も以前高圧ガスの研修で一緒になった大分県庁のIさんだ。どういうわけか、Iさん本人より奥さんの方が先に私を見つけてくれた。こちらも手をあげて声援に応える。帰りは38km位の場所。バスに収容されないように走り抜けなければ・・・。 この中春日を超え手しばらくいくと別府湾に面したシーサイドコースに出る。この大会の名物であり、選手にとっては風に悩まされる場所でもある。 この大会では、ほとんど往路が向かい風、復路が追い風になることが多いのであるが、今年はこの別大国道に入ってもほとんど風が吹かない。無風?これがくせ者である。向かい風と戦うためにここで集団が出来るのが普通であるが、今年は風はないがペースを守るために集団が出来る。 しかし、今日は調子がよくない。ペースがやや速いと思い10kmからやや自重したが、15kmの通過が56分10秒。この5kmが19分07秒とちょっとペースを落としすぎた。今日は18分の後半のタイムを刻んで2時間40分切りが目標だ。 別大国道では応援が少なく、車のドライブにはいいかもしれないが、マラソンにはやや退屈な景色である。この大会に来るたびに道路が拡張されて、だんだん真っ直ぐに伸びていることがわかるが、それと同時に道路が緩く曲がるところは、道路の内側が低く外側が高く傾斜(カントというらしい)がつけられているのでこちらとしては走りにくい。車ほどランナーは早くないので遠心力も働かないからこの傾斜は走りにくいだけである。それにしても、今日はツライ。福岡の時とペースはあまり変わらないのに、走っていても脚に余裕があまりない。マラソンは、序盤は鼻歌交じりに走るくらいの余裕がないと後半がツラくなる。今日は、いっぱいいっぱいということもないが余裕綽々というほどでもない。不安は募る。 ペースダウン 高崎山を過ぎ、20kmが1時間14分54秒。この5kmは18分44秒と再び18分台に戻す。ヨシヨシ!このペースだ。中間点を1時間19分03秒で通過。倍にすれば2時間38分06秒であるが、単純にそうなることはない。やはり1時間18分を切るくらいで通過していかないと2時間40分切りには苦しい。 中間点を過ぎるとコースの両側に建物も増えて別府の市街地に入る。ようやくシーサイドの景色にも一旦別れを告げることができる。この辺りから再び賑やかになる。とはいうものの油断は出来ない。このコースの2箇所目で最後の折り返し別府観光港まではあと5kmくらいあるからだ。前回は、体調も悪くこの辺りから失速して25kmの関門で捕まってしまったが、今日は大丈夫だ。(ペースは遅いけど・・・。) 別府駅から下ったところの北浜交差点付近が別府市内では一番賑やかだ。トップを走っているわけではないけれどこれだけ応援が多いと晴れがましい気持ちになる。15km過ぎよりも体は不思議と幾分か楽になったような気がする。 まもなく25km。昨日、官官接待をしていただいたUさんは、別府観光港付近に住んでみえるそうで、「折り返し手前の歩道橋で応援しますよ」と。左側を見ていると、UさんとUさんの奥さんらしき人が見える。「かとーさーん!」と応援の声。こちらからUさんに大きく手を振る。元気をもらいました。折り返し地点を過ぎて先ほどの歩道橋に差し掛かると、しっかり歩道橋を渡られたのか、反対側で再び声援を送っていただいた。ありがとうございます!
折り返しから「やはり復路は向かい風だなあ」と思いながら走っていたが、別大国道に出ると一層強く感じる。ここからの5〜6kmが応援も少なくなり一番きついところだ。 3人くらいとグループを組んで走っていくものの、それほどペースが上がったわけではないのに34kmくらいからジリジリ離される。35kmで2時間12分29秒。この5kmは19分39秒まで落ち込んでいる。足の裏の特に右足の親指の辺りの直径10cmくらいの感覚がかなり無くなってきている。このころから、自分でも明らかにペースが落ちてきているのがわかった。
この先は、大分の市街地なのに颯爽と走れないのが情けない。とはいえ、それが事実。一歩一歩足を前に踏み出すしかない。腕だけは、しっかり振る。 40kmを過ぎ、再び舞鶴橋へ。この橋への緩い坂も帰りは厳しい。橋を渡り左折するが、左へ曲がるにも「どっこいしょー!」という感覚で体の向きを変える。右足裏の感覚はかなり無いが、そのほかの部分にはまだ多少余裕があるので、ここからペースアップする。走っている選手は、みなフラフラで似たり寄ったりだ。遠くに、陸上競技場の照明が見えてきた。「もうすぐもうすぐ」と自分に言い聞かせながら走る。 競技場のゲートが見えてきた。ここまで来れば、とりあえず完走、タイム的には2時間40分を超えている。全天候型のトラックに入りさらにスピードを上げる(が上がっていない?)。2時間40分は越えているが、何とか2時間42分台で収まらないか必死に走る。あと200mで2時間42分30秒。「くそー!」しぶとく走るもあと50mくらいのところでセイコーの時計は2時間43分に変わってしまった。 反省 福岡国際マラソンからわずか2ヶ月で迎えた別府大分毎日マラソン。2ヶ月スパンでの参戦は厳しかった。一番今回反省すべきは、1月の練習内容だ。今年は、寒い冬で雪やら雨が多く、週末の土曜・日曜のポイント練習の日に限ってポイント練習が消化できなかった。福岡に行く前はこれがきちっと出来ていたので、今回と同じようなペースでも体に余裕があった。(ただし、当日の天候には恵まれなかった) 今回は、天候としてはマズマズ。しかし、練習が十分に出来ていない状態で臨むと、天候がよくてもタイムは出ない。当たり前のことであるが、当たり前の結果しかついてこなかった。 来年の別大は、再び参加資格が例年通りに戻りそうなので、また12月の福岡で仕切直しとなる。 |