NO.1106のNewsへ
 
平成31年2月17日(日)
~ No.1105 滋賀県・夫婦旅行(最終回) ~
【2月11日(月・祝)・2日目】
 この日訪れる目的地は3カ所。①たねや彦根美濠の舎、②三井アウトレットパーク滋賀竜王、③たねや近江八幡日牟禮ヴィレッジの3カ所です。いずれもカミさんのリクエストです。

①たねや彦根美濠の舎
 え~、そもそも「たねや」のことをよく知らない私は、「たねやって何?」「家庭菜園の苗木や種売ってるの?(=種屋という発想)」程度です。カミさんからレクを受けましたところ、”たねや”というのは滋賀県発祥の和菓子屋さんで、東京、大阪、名古屋などのデパートに卸しているブランド力のある和菓子屋さんです。最近は洋菓子も力を入れており、クラブハリエのバームクーヘンも美味しいとか。

 私の方で、ウイキペディアで追加して調べたところ、『元は江戸時代に材木商を生業とした家系で、のち近江国蒲生郡八幡池田町で、穀物類・根菜類の種子を商う「種屋」を創業した』とあります。さらに『1872年(明治5年)、7代目山本久吉が京都の和菓子店「亀末」で修行を積み、栗饅頭と最中を製造販売する和菓子店に商売替えし、屋号を「種家末廣」とした(のち「種家」に改称)』とあります。私が思った「種屋」もまんざら間違っていなかったことがわかります。
 最近では、文化活動や環境保全活動にも力を入れているので、単に店舗販売ではなく、付随した活動がウリのようです。今回宿泊した彦根ビューホテルのすぐそばにも「クラブハリエ ジュブリルタン」というパンを提供する店舗もあります(今回は時間の都合でこちらはパス)。

 さて今回訪れた「たねや彦根美濠の舎」ですが、彦根城の比較的そばに位置しています。たねやの方は、城下町の趣を再現したとか。確かに何となくお城とマッチングしていますね。なお、2階には「たねや美濠美術館」もありますが、午前9時過ぎに行ったこともありオープン前。カフェや茶屋もあるので、お菓子を買うだけでなくゆったりと過ごせそうなところです。

城下町の趣を再現したとか・・・。いい感じですね。
 
こちらは洋菓子のお店「クラブハリエ」。和洋どちらも充実していますね。

バームクーヘン売場には行列!
 
大きさから厚さからいろんな種類のものがあります。1,600円ほどのバームクーヘンを買い、カミさんと半分ずつ食べました。

再びたねやへ。たねやとクラブハリエは、中で店舗がくっついています。
 
カミさんは彦根限定のこの饅頭と最中のせっとを購入。

さらに「赤米大福」も購入。
 
やや小振りですが、シュークリームは129円と手頃な値段。私はこちらを2つ購入。皮がパリパリで美味しかったです。

②三井アウトレットパーク滋賀竜王
 たねやで買ったシュークリームを車内で食べながら南西の方角に移動。2つめの行き先は、三井アウトレットパーク滋賀竜王に向かいます。
 こちらについてはあまり説明をする必要がないかもしれませんが、簡単に説明をすれば滋賀県竜王町に平成22年(2010年)7月にオープンした比較的新しいアウトレットモールです。最近は旅行のたびにアウトレットモール巡りをしています。軽井沢、小淵沢、ラグーナ蒲郡、御殿場、長島とここ2年くらいだけでこんな感じで出かけているので、アウトレット巡りががやや趣味的な感じになってきました。

 志賀竜王のアウトレットは比較的小振りです。
 北モールの1階と2階が駐車場。3階のみが店舗です。南モールとの間に連絡通路があります。南モールは1階と2階という比較的簡単な造りです。
 いつもと同様、買物をするときは行動はバラバラ。集合時間だけ決めて歩き回ることにしました。今回特筆すべきは、やはりオークリーでしょうか。ジャケット、パンツ、Tシャツ、ソックスの4点セットで6,900円(税別)という大バーゲン。もちろん全ての商品ではありませんが、サイズが合えば非常にお買い得です。私はほぼここで1時間ほど試着を繰り返し、規定の4点をクリアしてきました。久々に達成感があった感じです!

 さて、お昼ご飯ですがこちらも予定どおり、「滋賀県に来たら近江牛」ということで、まったく迷うことなく近江牛の専門店「岡喜」さんへ。少々順番待ちで待ちましたが、比較的短時間でお店の中へ通していただきました。とりあえず、肉だけ食べられればいいのでライスもパンも飲み物も頼みません。比較的リーズナブルな限定セットを私とカミさんでそれぞれ注文しました。どちらも口の中でとろんととろけそうな食感です。近江牛を食べたのは、おそらく結婚式披露宴で蒲郡プリンスホテルのメインディッシュで食べて以来でしょうか。私は近江牛を食べられただけで大満足!

相変わらずスポーツ系のショップ巡りです。Columbiaは値引きが少ないですが、今回は安い商品もあり2点ほど購入。
 
アシックスは残念ながらイマイチ。

アディダス・リーボックの合同店舗は賑わっていましたが、今回は買いたい商品もなく見送り。
 
連絡通路を渡って北モール→南モールへ移動です。

私のお気に入りはこのオークリー。
 
今回は、ジャケット、パンツ、Tシャツ、ソックスの4点セットで6,900円という破格のバーゲン。サイズ選びには苦労しましたが、このセットで購入しました。今回の一番の買物です。

ニューバランスも今回はあまり良いものなし。他にナイキ、プーマ、モンベル等も行ってきましたが、商品購入はColumbiaとオークリーだけ。
 
お昼は予定どおり「近江牛」を食べようということで、アウトレットモール内にある「岡喜」さんというお店に。

見るからに美味しそうですね。
 
順番待ちの間にメニューを見て決めました。

お店に入ると「近江牛」という文字がドーンと目に入ります。
 
お店の中もきれいですね。

私が頼んだのは、シェフのお任せ。塩を付けて食べるのも美味しいですね。
 
カミさんはサイコロステーキ。こちらも絶品です。いずれも数量限定でしたが、運良く両方ともいただけました。

③たねや日牟禮ヴィレッジ
 アウトレットをあとにして、今回の小旅行の最後もたねやです。
 今度のたねやさんですが、近江八幡にある「たねや日牟禮ヴィレッジ」というお店です。なお、たねやの本社はこの近江八幡にあります。
 なお、「たねや日牟禮ヴィレッジ」については、たねやさんのサイトで次のように書かれています。「八幡山のふもとに坐す日牟禮八幡宮は古くからこの地の氏神さま。村人の心のよりどころとして、また近江八幡から全国へ旅立った近江商人たちも、出立前や帰郷の折には必ずお詣りするなど、いつも人々が行き交うにぎわいの場所でした。あたたかなぬくもりと手づくりの環境をなによりも大切にした、昔ながらの村の在り方や生き方を軸に、ふるさとへの想いをこめて。日牟禮八幡宮の境内のかたわらに、和洋菓子のシンボルゾーンを設けました。 」

 その日牟禮八幡宮ですが、調べたところ非常に由緒があるということがわかりました。ウイキペディアによると「伝承によれば、131年、成務天皇が高穴穂の宮に即位の時、武内宿禰に命じてこの地に大嶋大神を祀ったのが草創とされている(中略)。275年、応神天皇が奥津嶋神社から還幸の時、社の近辺に御座所が設けられ休憩した。その後、その仮屋跡に日輪の形を2つ見るという不思議な現象があり、祠を建て、日群之社八幡宮と名付けられたという。」とあります。大化の改新よりもずっと古い話ですね。
 せっかく来たので、この由緒ある八幡宮にも参拝してきました。参拝客は少なく、やや閑散とした感じでしたが、たねやさんのお店の方は大繁盛という感じでした。

 たねやさんでは、カミさんのリクエストで「つぶら餅」を使った「つぶらぜんざい」をいただいてきました。和菓子を売っている店舗に隣接して「日牟禮茶屋」があります。囲炉裏を囲んで昔懐かしい雰囲気を演出していますね。「つぶら餅」は、一見たこ焼きに見えますが、中はこしあんがたっぷり入っています。そのまま食べても美味しいし、ぜんざいに入れても美味しいと思います。私は2個ともぜんざいに入れていただきました。

 2日目は、小雪も降るような天気でちょっと冴えない感じでしたが、久し振りにカミさんと水入らずの小旅行を楽しんできました。(終)

こちらが日牟禮八幡宮。今から2,000年ほど前に遡るところから始まる歴史があります。
 
時期が時期だけに、参拝客は少なめ。年始やイベントの時はさぞかし賑わうことでしょう。

こちらがたねや日牟禮ヴィレッジ。こちらではお菓子を買うのが目的ではなく、つぶら餅が入ったぜんざいを食べるのが目的。
 
カミさんが店員さんにつぶら餅のことをいろいろ聞いています。

こちらが日牟禮茶屋の店内。囲炉裏の周りでも食べられます。
 
こちらがつぶら餅入りぜんざい。つぶら餅が、ぱっと見たこ焼きに見えますが、こしあんたっぷりのパリッとしたお餅です。
平成31年2月15日(金)
~ No.1104 滋賀県・夫婦旅行(その3) ~
【2月10日(日)・1日目(続きの続き】
⑥彦根ビューホテル
 昨日までのこのシリーズは、平成4年から平成6年にかけて出場したアイアンマン・ジャパン・イン・びわ湖に出場したときの回想録ばかりでしたが、そちらに関しては、ほぼ終了。ただし、あと一つ、彦根ビューホテルこと旧・彦根プリンスホテルの宿泊については触れていません。

 ご存じのように、プリンスホテルは経営難で、不採算のプリンスホテルについてはかなり身売りをしてしまいました。私が平成5年に結婚式及び披露宴を行った旧・蒲郡プリンスホテルも平成24年に呉竹荘グループに売却して、現在は「蒲郡クラシックホテル」になっています。旧・彦根プリンスホテルも伊東園グループに売却され、現在は「彦根ビューホテル」になっています。ちなみに新婚旅行で泊まった鹿児島県指宿市の「新指宿ホテル(地方共済組合が運営)」などは、閉鎖されてしまったので、今は残っていません。まだ身売りされても残っているだけ、マシかもしれません。

 そうはいっても、当時の憧れだった旧・彦根プリンスホテルに今回初めて宿泊するので、少々の期待感を持ちながら足を踏み入れました。感想としては、フロントもフツー、売店もフツー、部屋もフツー、食事もフツーという感じでした。なお、今回の食事は朝夕ともバイキングなので、プリンスホテル当時とは異なっていると思います。
 なお、ネットで「彦根プリンスホテル」と検索すると「彦根プリンスホテル時代は西武鉄道グループ系の地元の鉄道会社の近江鉄道が経営をしており、プリンスホテルと冠はあるものの中身はビジネスホテル並みだった」という酷評もあります。施設のレベルと宿泊料のアンバランス感で経営難に陥った可能性がありますね。
 今回宿泊した感想としては、思いの外フツーで少々驚いた感はありました。今回支払った宿泊料は、9,504円×2人=19,008円。楽天トラベルで予約したので、5,000ポイント使用し実際の支払いは14,008円。朝食、夕食がバイキングなので、このくらいの値段であれば、また泊まってもいいかなと思った次第です。

 なお、ここのホテルの売店で購入した「にゃんともおかしなお菓子 肉球まんじゅう」ですが、職場の女性にばかうけでしたの紹介しておきます。

これから中に入ります。
 
彦根プリンスホテル→彦根ビューホテルと名前が変わりました。

玄関を入ってすぐ左がフロント。う~ん、ビジネスホテルとあまり変わらない感じ
 
こちらはロビー。横長ですね。芝生広場を通して、目の前にびわ湖が広がります。

こちらは売店。お土産などはそこそこ充実した感じですが、精算はフロントということでこちらは無人。省力化していますね。
 
部屋はツインの部屋です。広さはまずまず。このホテルは大浴場がないので、部屋のバスを使わざるを得ないシステムです。宿泊した部屋は6階。2~9階が客室なので、まずまず上の階で見晴らしはよかったです。

朝食、夕食ともバイキング。1階の宴会場が会場です。
 
ここがその宴会場。

入口で夕食券を渡します。18時~と18時30分~の2部制で、18時に入って食事をすることにしました。
 
いわゆるよくありがちな、バイキングです。最近の宿泊は部屋食が多かったので、バイキングは久し振り。

ズワイガニ食べ放題です(少々、身の入りが少なかった・・・
 
料理的にはまずまず。決して豪華という感じではありませんが・・・。

カミさんのセット。カニは控えめでしたが、数回おかわりに行きました。
 
ビールもセルフでサーバーで注がれるので飲み放題です。
平成31年2月14日(木)
~ No.1103 滋賀県・夫婦旅行(その2) ~
【2月10日(日)・1日目(続き)】
④黒壁スクエア
 長浜城豊公園で1時間ほど滞在し、自動車を豊公園の駐車場に置いたまま黒壁スクエアに向かうことにしました。黒壁スクエアは、現在における長浜の一大観光スポットです。HPには「明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップや工房、ギャラリー、体験教室、レストランやカフェなど魅力あふれるお店が、古い街並の中に点在しています。」とありますが、レトロな街並みを散策しながら飲んだり食べたり、体験したり、ショッピングしたりと観光客を楽しませる仕掛けがたっぷりです。

 平成元年7月にオープンしてちょうど30年。私らがアイアンマン・ジャパン・イン・びわ湖に出場していた平成4年~平成6年の間に既にオープンしていたようですが、当時は全く知らず。私は2回目、カミさんは初めてここにやってきました。伊勢神宮そばのおかげ横丁と同様に、古い街並みをぷらぷら歩くのは楽しいですね。名古屋でいうと大須にも少し似た感じがあり、何となく親近感がわきますね。

豊公園から黒壁スクエアに行く途中、明治20年に、明治天皇の京都行幸に際し、当地の富豪・浅見又蔵氏が行在所として建設した「慶雲館」がありました。
 
ちょうど「盆梅展」が開催されていました。梅は地面に植えるものだと思っていたので、盆梅とはちょっと驚きでした。

慶雲舘の本館は入りませんでしたが、由緒ある感じが漂っています。
 
鉢植えの梅の苗木。いくらくらいかと値段を見ましたが、1鉢で3,000円とのこと。昔出たマラソン大会の参加賞で梅の苗木をもらったことを思うと少々高いような・・・。

慶雲舘と道路を挟んで反対側には、旧長浜駅舎があります。
 
長浜の観光スポットの一つですが、黒壁スクエアの人気に押されてか静かな感じです。

黒壁スクエアに向かって歩いていくと、古い街並みが現れました。

この辺りは黒壁スクエアとは言わないかもしれませんが、なかなかいい感じです。

小樽の運河にも似た感じです。

この建物もなかなかレトロですね。この先から急に人通りが増えます。

海洋堂フィギュアミュージアムは、昔あったところから移転した模様。

子どもには楽しいところだと思います。

このこのお店の前は凄い行列でした。アーケードの方に同じお店がもう1店舗あります。芋きんつばが美味しいようです。こちらは長浜店。

ここが黒壁スクエアのシンボルのガラス館。中ではガラス細工、ガラス製品の展示販売がされています。

ガラス館のところを右折してアーケードの方に行ってみました。

博多にある長浜ラーメンですが、ここでも長浜ラーメン?

こちらがアーケードの方の芋平。黒壁スクエアの方のお店よりは行列は短かったですが人気です。こちらは大手門店。

安納芋の芋きんつばが一番人気。安納芋のきんつばは、1個170円。他のものは1個160円です。2つほど購入して立ち食い

やはり移転してここでのお店は閉店した海洋堂フィギュアミュージアム。

せんねん灸も滋賀県の店ですね。

近江牛まんというのは珍しいですね。肉まんの一種ですか・・・。

こちらは黒壁オルゴール舘。店内が凄い賑わいで動けず

黒壁スクエアのそばに豊臣秀吉が祀られているという「豊國神社」にも寄ってみました。
 
静かな感じです。黒壁スクエアに押されている感じ。

JR長浜駅前には「えきまちテラス長浜」があります。
 
ショッピング関係のお店がいくつか入っていますが、こちらも少々静かな感じ。

JR長浜駅もきれいになって、観光の街の玄関としてはいい感じになっていました。

⑤松原水泳場、⑥彦根ビューホテル
 黒壁スクエアを満喫し、豊公園の駐車場に戻り、彦根に向けて車を走らせます。今日の宿泊先は、彦根ビューホテルですが、ホテルから徒歩でも行くことが出来る松原水泳場に向かいます。びわ湖は淡水なので、「松原海水浴場」とは言わず「松原水泳場」と言います。
 この「松原水泳場」ですが、私とカミさんにとっては、アイアンマン・ジャパン・イン・びわ湖のスタート地点であり、不安と希望を抱きながら長い長い一日を戦う起点でした。一般の方には「鳥人間コンテスト」で有名な会場かもしれませんね。

 当時は自転車は前日に彦根プリンスホテルの駐車場にセット。翌日の早朝、もう一度空気圧のチェックをしてから、徒歩で数百メートル南側にある松原水泳場に向かいます。松原水泳場では、それまで着ていた服やサンダルなどを預け、午前6時30分に一斉スタートをします。V字形に3.9km泳ぎ、彦根プリンスホテルの前の堤防に設けられた特設のスロープで乗り越え、彦根プリンスホテルの第一駐車場に停めておいた自転車に向かいます。ウエットスーツを脱ぎ捨て、自転車に跨がり、ホテルの目の前の公道に出てバイク180.2kmの旅が始まります。
 松原水泳場と彦根プリンスホテル(現彦根ビューホテル)は、アイアンマン・ジャパンの序盤の重要なポイントであったわけです。

松原水泳場にやってきました。もちろん誰も泳いでいません。当時のスタート地点は、もう少し右手だったかもしれません。この辺りからV字に少し左手の方に泳ぎます。
 
2km弱泳いで、鋭角に右側にターンします。

ターンしたあとは、彦根プリンスホテル(現彦根ビューホテル)を目指して泳いでいきます。
 
彦根プリンスホテルの前には、堤防とテトラポットがあるので、特設のスロープが設けられました。

ホテルの上から見るとこんな感じです。スロープを越えたところで右の方に進みます。
 
平成4年の最初に出場した年のもの。1時間少々で3.9kmを泳いでいます。

堤防に沿って50mほど行ったところを左折します。
 
左折したところで、クリークの横を駐車場に向かって走って行きます。

駐車場横のフェンス辺りから中に入っていったような気がします。
 
平成5年の大会の前日。バイクの預託で彦根プリンスホテルの駐車場にやってきています。

こちらは平成5年の大会当日。スイムを終えてバイクでスタートしようとしているカミさん。
 
駐車場がトランジットエリアだったので、ここを出て公道に向かいます。

ホテルの上層階から見たところ。紫色のところがバイクが置いてあるトランジットエリア。矢印の方に走っていきます。
 
ホテルを出てすぐに左折。湖岸道路を北上していきます。

こちらが現在の彦根ビューホテル(旧彦根プリンスホテル)
 
一緒に出場した仲間内と彦根プリンスホテルを背景に撮影。
平成31年2月12日(火)
~ No.1102 滋賀県・夫婦旅行(その1) ~
 下(↓)のニュース「No.1101 本日から帰省」で予告したとおり、昨日、一昨日の二日間で滋賀県に小旅行に出かけてきました。滋賀県は、名古屋から比較的近いので日帰りでも十分楽しめますが、今回は彦根ビューホテルに泊まり、少々時間をかけて遊んできました。

【2月10日(日)・1日目】
 午前10時過ぎに自宅を出発。名古屋ICから東名・名神・北陸道を経由し長浜ICまで約1時間。今日の目的地は①ちゃんぽん亭総本家・長浜店(昼食)、②奥びわスポーツの森、③長浜城豊公園(ほうこうえん)、④黒壁スクエア、⑤松原水泳場、⑥彦根ビューホテル宿泊~です。

①ちゃんぽん亭総本家・長浜店
 ”ちゃんぽん”といえば、長崎が有名ですが、滋賀県にも”近江ちゃんぽん”というものがあるそうです。カミさんが調べたところ、このちゃんぽん亭総本家というのが、滋賀県内にあちこちお店がある地元のお店のようで、私がラーメンやちゃんぽん等の中華系が好きなことを知っているので、「お昼はここね」ということで決まり。本店は彦根のようですが、チェーン店であちこちにあるので通りがかりの長浜店に立ち寄ることにしました。
 麺は細めで長崎のちゃんぽんとは大違い。また、豚骨スープでもなく食してみると、「野菜ラーメン?」という感じでした。地元の人に言わせれば「近江ちゃんぽんは、こういうものだ!」と怒られそうですが、感想としてはそんな感じでした。すんません。

今回は彦根の本店ではなく、通り道沿いにある長浜店で食することにしました。
 
店内はファミリー向けのテーブルとカウンターと2通り。きれいな感じです。

最初に食券を購入するシステム。現金と交通系のICカードが使えます。私は「近江ちゃんぽん(柚こしょう)」800円(並)をカミさんはオーソドックスに「近江ちゃんぽん(黄金だし)」750円を注文。
 
この辺りが近江ちゃんぽんの独特の食べ方でしょうか。試してみると確かに美味しいです。

私が注文した「近江ちゃんぽん(柚こしょう)」。柚こしょうはダシなので、見た目は(黄金だし)と変わりません。玉子は100円でトッピング。チャーシューは150円でトッピングできますが、こちらはJAF会員証の提示で1品が無料のサービス。
 
長崎ちゃんぽんの太麺はあまり好きではないので、麺の太さは軍配が上がりますが、スープは煮干しダシの醤油味のような気がします。私は豚骨系が好きなので、総合的にはまずまずという感じでした。あまり褒めなくてスンマセン。

②奥びわスポーツの森
 食後は、長浜城豊公園の横を通って湖岸道路に出ます。現在は「さざなみ街道」というようですが、平坦でびわ湖を左手に見ながら気持ちよくドライブが出来るコースです。説明の順番が前後することになりますが、当時のアイアンマンジャパン・イン・びわ湖のコースは、
(1)松原水泳場→彦根プリンスホテル(当時。現・彦根ビューホテル。以下同じ)がスイム3.9kmのコース。
(2)彦根プリンスホテル→奥びわスポーツの森→余呉湖→福井県境方面(折り返し)→伊吹町→奥びわスポーツの森がバイク180.2kmのコース。
(3)奥びわスポーツの森→湖岸道路など→長浜市内→長浜城豊公園がラン42.195kmのコース
という具合です。

 「奥びわスポーツの森」は滋賀県が管理する施設ですが、当時から古い感じの施設でしたが、久しぶりに行ってみてもあまり手入れがされずに当時のままの感じでした。ここは早朝、一旦横を通りますが、午後1時頃にはバイクを終えて最後のランへ移っていく重要なポイント。脚がどのくらい残っているかが勝負の鍵を握ります。平成4年~平成6年までの3回とも、バイクを終えるところまでは順調にいっていたので、ここにはまずまずいい思い入れがあります。

長浜城豊公園から奥びわスポーツの森に向かう湖岸道路。当時はコースの下見を試走を兼ねて自転車に乗っている人がやたら多かったですね。
 
平成4年に初めてこの大会に出場したときのバイクの様子。写真からおそらく湖岸道路で撮影してもらったものと思われます。

こちらは平成6年の3回目の出場の時の写真。バイク180.2kmを終えて奥びわスポーツの森に戻ってきたときの写真。スタートから6時間22分。朝6時30分スタートなので、午後0時52分頃。
 
湖岸道路から奥びわスポーツの森に入ってくるところ。当時は、矢印のように入ってきた。自転車と交換にランニング用の道具を受け取りスタートする。この駐車場が自転車置場になっていた。バイク終了後には700台ほどの自転車がここに置かれることになる。

ここが奥びわスポーツの森を象徴する施設。トランジット用の袋を受け取り、ランニングシューズに履き替え、急いで湖岸道路へと向かう。カミさんとここにやってくるのは25年ぶり。

平成4年のこの大会の初出場の時の様子。着替えて給水を受けてこれからランニングコースへと出発します。
 
黄色矢印がランニングコース。奥の方を左に曲がって湖岸道路に出て行きます。ここから42.195kmを走ります。

③長浜城豊公園(ほうこうえん)
 バイクまではは何とか持たせても、最後のランはさすがにキツイです。スイム3.9km、バイク180.2kmのあとのフルマラソンで、季節も6月下旬から7月の時期。コース上はほとんど日陰なしなので、当時は3時間30分ほどかかっていました。無理すれば3時間15分くらいで走れたと思いますが、さすがにアイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ(ハワイ)の予選会ですので、予選を通ることが先決です。
 平成4年は無我夢中で走って予選突破。平成5年は肉離れで直前の練習がうまく出来ずに練習不足。ランの終盤38kmくらいでしょうか。長浜市内に入ってから脚が痙攣。片足の痙攣を納めようと立ち止まると反対の脚も痙攣。終盤全く動けなくなり、9時間45分くらいで戻って来れそうなところ、10時間26分もかかりこの年は予選をクリアできず。平成6年は、10時間が切れなくてもとりあえず安全運転で予選をクリアできそうなタイムで戻ってきました。3年とも違った形でレースと向き合い、平成6年は何とかカミさんと二人でハワイに行くことが出来ました。
 ゴールの長浜城豊公園は、毎年、226kmもの長旅を終えた選手たちを迎えてくれる観衆で盛り上がっていました。デイブ・スコットやグレッグ・ウエルチのようなスーパースターは8時間強でこのコースを走り終えますが、制限時間(15時間30分)の間際になっても公園内の応援は激しく、ゴールすれば誰もが勝者になった気分が味わえます。私とカミさんとこの大会に3回出場でき、3回とも何とかゴールが出来ましたが、長浜城豊公園は加藤家の思い入れのある場所の一つになります。

アイアンマン・ジャパン・イン・びわ湖のゴール付近。大会当日は、ウイニングロードとして観衆が凄かったです。
 
平成5年の2回目の出場の時のカミさんのゴール写真。奥に長浜城が見えます。

公園に沿った形で歩道があります。そこを走ってきて最後に園内に入ってきます。当時、歩道から園内に入ってきたところには現在、縁石が設けられ入れないようになっていました。縁石の色が異なっているのは、設置した時期が異なるのが一目瞭然でわかります。
 
こちらは、平成6年の3回目の出場時の私のゴール写真。3度目となると感動は薄れますが、この年はアイアンマン・ハワイの権利獲得のため無理せず安全運転でゴール。

この辺りが当時のゴール場所。長浜城豊公園の周りをぐるりと走り、最後に歩道から園内に入ってます。現在はバスの駐車場になっています。昔と違って、少々、開発されています。

平成4年初出場のゴール後。首からぶら下げているのは、完走メダル。また、完走するとフィニッシャーTシャツがもらえます。ゴールして、仲間内から花束をいただきました憧れのアイアンマン・ジャパンを完走できて嬉しかったです。
 
当時と同じ場所。ゴールのすぐ近くです。右後方の建物は、実はトイレです。窓ガラスが特徴的なのですぐにわかります。現在は使用禁止となっていましたが、ここは修理してでも残して欲しいところです。
 
時間があったので、現在は歴史資料館になっている長浜城(復元)に入ってみました。中に入るのは実は初めてです。

天守閣から眺めたバイクコース。しばらくは湖岸道路を走り北上します。

奥の方にはJR長浜駅があります。奥の方から手前の豊公園に向かって走ってきます。交差点を渡った記憶がないので、おそらく現在は使われていない地下道をくぐって戻ってきたような気がします。そしてそのまま豊公園の周りを時計回りに走ります。

こんな感じで時計回りに走ります。奥に見えるのは滋賀県の象徴の伊吹山(1,377m)。

豊公園をぐるっと回ってきて、ようやく園内に入って100mほどでゴールです。

少し右に振ると、長浜ロイヤルホテルが見えます。長浜ロイヤルホテルの陰で見えませんが、松原水泳場や彦根プリンスホテルは、そちらの方向になります。
平成31年2月8日(金)
~ No.1101 本日から帰省 ~
 2月も早いもので一週間が過ぎました。来週の月曜日が建国記念日となるので、週末は3連休です。毎度のことですが、月に一回程度、連休を利用して帰省をしています。先月は、年末年始と長女・ゆかこの成人式での帰省で、珍しく月に2回の帰省でした。
 今日は金曜日。新幹線も週末の午後6時から午後9時くらいまではかなり混んでいます。本日乗車したのぞみ425号新大阪行きですが、普通車、グリーン車とも指定席は満席です。熱海の手前で謎の停車がありましたが、名古屋には3分遅れでまずまず定時運行。新幹線は高いだけあって早くて便利です。

東京20時40分の「のぞみ425号」で名古屋に向かいます。名古屋到着は22時21分の予定。
 
さすがに金曜日だけあってグリーン車を含めて満席。品川でほぼほぼ一杯になりました。

 さて、今回の帰省の目的ですが、2つあります。
(1)単身赴任先であまり使わない荷物の持ち帰り
(2)連休中の小旅行
の2点です。(1)はカミさんから借りていたスーツケース。昨年11月に一回り大きいものを購入したため、2つも要らなくなったので持ち帰ることにしました。サムソナイト製で少々壊れているところもあるので、修理の予定です。

今回里帰りをするカミさんのサムソナイトのスーツケース(赤)。一昨年のドイツと米国の出張の際に重宝しました。
 また小旅行ですが、今回は日曜日、月曜日で滋賀県に一泊二日の小旅行を予定しています。
 滋賀県といえば、平成4年から平成6年まで3年連続して出場していたアイアンマン・ジャパン・イン・びわ湖が何といっても一番印象に残っています。その頃が一番練習していた頃かもしれませんね。「朝練習-仕事-昼練習-仕事-夜練習-就寝」という繰り返しで無駄がほとんどないような日々。若かったこともあり、仕事もそこそこという生活でしたが、アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ・ハワイに出場という夢に向かって一生懸命だった日々を思い出します。

 松原水泳場をスタートし、3.9km泳いで彦根プリンスホテル(現・彦根ビューホテル)に到着。滋賀県内を縦横無尽に自転車で180.2km走って奥びわスポーツの森でトランジット。最後は42.195kmを走って長浜城豊公園にゴールというコース。この大会の象徴の一つである旧・彦根プリンスホテルは高嶺の花で泊まれませんでしたが、今回の小旅行では何と!ここに一泊するので、当時、羨望のまなざして見ていた旧・彦根プリンスホテルから見る景色を楽しんできたいと思います。
平成31年2月3日(日)
~ No.1100 同期夫婦との新年会 ~
 今日は夕方から、大学の同期で、かつて仲人をした夫婦と久し振りに飲み会(新年会)をしてきました。
 昨年の4月に異動となって、広島県呉市の大学校から本庁勤務となっていますが、意外と顔を合わせることは少なく、昨年同期会1回と霞ヶ関の駅で偶然会ったくらいで、連絡を取らないと意外と会わないのが現実です。
 現在、私が肉離れで故障中で、週末の大会はキャンセル続きなので「近いうちに奥さんを含めて新年会を・・・」ということでようやく実現しました。
 新大久保の方に住んでいるとかいうので「じゃあ韓国焼肉でも・・・」ということでお店をチョイスしてもらいました。私はこだわりは特にないのでお任せです。Cコース3,000円の料理を頼みましたが、私が飲んだくれたせいで少し高く付いてしまいました(すんません)。

 わが子どもたちのうち、長女・ゆかこが看護学部に行っていることもあり、もともと看護師だったM子さん(同期の奥さん)にいろいろと情報を収集することに・・・。まずは「国家試験は頑張れ!」ということのようです。不合格は珍しく、病院の勤務をするにしても合格を前提に配置がされているようなので、不合格になるとお互いに困るようです。もう一つは、わが娘が保健師志望ということから「保健師になるにしても病院で現場の経験をしてから保健師になる方のが、現場のことを少しはわかるので、いきなり保健師の仕事をしない方がいいよ」というアドバイスをもらいました。人生経験のある人の言葉は重いです。わが娘に伝えてやりたいと思います。
 なお、5月のGWは10連休になるので、名古屋に是非とも遊びに来るように誘っておきました。わが家と同じく、相も変わらずカミさんが賑やかなF本家です。

東新宿の駅で待ち合わせ。大久保にある「ヘラン」というお店に連れて行ってもらいました。食っても食っても腹が「ヘラン」?
 
Cコース3,000円のコースの。豚肉の厚切りやキムチなどを耐熱ガラスでしょうか、その上で焼くというモノです。鉄板ではないので、ちょっとドキドキ

こちらはそうめんのようなもの。私が頼みましたが、この時期ちょっと寒かった感じ
 
相変わらず仲の良さそうなF本夫妻です。今日は大変お世話になりました。
平成31年2月3日(日)
~ No.1099  今日も「相模湖→小仏城山→高尾山」~
 先週の日曜にと同じコースで、相模湖→小仏城山→高尾山と縦走してきました。関東地方では先週の木曜日の夜に降雪があったので、どのくらい残っているか少々心配でしたが、「小仏城山~一丁平付近」を除けば歩くには支障のあるような残雪はなく、比較的快適でした。ただし、薬王院では節分の豆まきで大変な賑わい。規制もかかっていたため、下山に10分ほど足止めを食らってしまいました。

 さて脚の方ですが、様子を見ながら少し走ってみましたが、瞬く間に脚が張り出してきたため、大事を取って後半も歩くことにしました。肉離れの再発はなかったものの、思ったよりも回復には長引きそうな感じです。
前回(1月27日(日)   本日(2月3日(日) 
徒歩 マンション  6:48 本八幡駅 6:55   徒歩 マンション 6:50 本八幡駅 6:57
地下鉄 本八幡 7:00 高尾山口 8:26   地下鉄 本八幡 7:00 高尾山口 8:39
【コインロッカーに荷物預け】   【コインロッカーに荷物預け】
京王 高尾山口 8:47 高尾 8:48   京王 高尾山口 8:53 高尾 8:55
JR 高尾 9:00 相模湖 9:08   JR 高尾 9:00 相模湖 9:08
【トイレ】    【荷物確認】
徒歩 相模湖駅 9:14 千木良登山口 9:48   徒歩 相模湖駅 9:12 千木良登山口 9:45
千木良登山口 9:48 小仏城山 10:27   千木良登山口 9:45 小仏城山 10:19
【茶店でなめこ汁】   【茶店でなめこ汁】
徒歩 小仏城山 10:37 一丁平 10:46   徒歩 小仏城山 10:25 一丁平 10:35
一丁平 10:46 高尾山頂 11:04   一丁平 10:35 高尾山頂 10:59
高尾山頂 11:04 薬王院 11:10   高尾山頂 10:59 薬王院 11:08
薬王院 11:10 高尾山口駅 11:32   薬王院 11:18 高尾山口駅 11:44
【荷物ピックアップ】   【荷物ピックアップ】
【京王高尾山温泉極楽湯/入浴】   【京王高尾山温泉極楽湯/入浴】
京王 高尾山口 12:27 笹塚 13:18   京王 高尾山口 13:07 新宿 14:04
笹塚 13:34 本八幡 14:09   新宿 14:20 本八幡 14:49
徒歩 本八幡駅 14:09 マンション 14:19   徒歩 本八幡 14:49 マンション 14:59

今日も本八幡を7時ちょうどの高尾山口行きの急行で向かいます。
 
途中、踏切での安全確認とかで終点の高尾山口には13分遅れで到着。今日は下車する人が多かったような気がします。なぜ?

いつものコインロッカーに荷物を預けましたが、先週までのコインロッカーと異なりパスモが使えるようになっていました。たった一週間の間に交換したんですね。
 
便利になった反面、これまで300円だった使用料が400円に。実質の値上げですかね。痛い

今日もJR高尾から相模湖へ向かいます。臨時の「ホリデー快速・富士山1号」を利用。
 
先週よりも今日の方が車内は混雑していました。一駅なので立ったまま。

相模湖には定刻の9時08分に到着。今日はざっと見た感じ10人ほどが下車。
 
前回来たときは気がつきませんでしたが、相模湖駅には更衣室があります。ハイキングや登山客向けようですね。

先週やってきたばっかなので、すぐに相模湖駅を出発。
 
今日も甲州街道を東京に向かって歩きます。

自然満喫のため相模湖大橋経由。今日は歩いている人は全く見かけません。
 
弁天橋付近には残雪がありました。

千木良登山口では茶店のおばちゃんが何やら売っているようです。「ヨモギのおはぎですよ。お一つどうぞ」というので「(ただでもらって)いいですか」と聞くと「170円です」と。「じゃあ要りません」と。危なく買わされるところでした。
 
千木良登山口のトイレ横からは急勾配が始まります。

千木良登山口から小仏城山への登山道は、残雪はほとんどなく気持ちよく登れました。
 
頂上の少し手前だけこんな感じでしたが、登山には支障はありません。

今日も小仏城山から富士山がきれいに見えました。先週より雪が増えたような気がします。

小仏城山の山頂は少し雪が残っていました。茶店のお姉さんに聞くと昨日は12cmくらいあったようですが、一日でかなり溶けたとか。
 
ここのなめこ汁は美味しいので、今日も250円払っていただきました。

先週と打って変わって、このように雪が残っています。
 
小仏城山から一丁平らへは、残雪が多くで苦労しました。ランニングシューズでは、全く早く歩けません。

この辺りはかなり雪が残っていますね。
 
登りはともかく下りは時々滑りそうになりました。

一丁平の展望台からも富士山がきれいに見えます。
 
一丁平のトイレ付近ですが、スキー場のようにかなり雪が残っています。

高尾山の山頂にはほぼ雪はなし。思ったより人はいませんでしたが・・・、
 
1号路を下って薬王院に出たところで、とんでもない人の数にびっくり

今日は薬王院で節分の豆まきが行われていました。そのため、薬王院を訪れる人がかなりいたようです。
 
右に見えるのはテレビカメラですね。夕方のニュースか何かで放送するのでしょうか。

豆まきも順番待ち。下山も通行制限がかかって、大変な日にやってきてしまいました。あらかじめ薬王院でイベントがあるかどうか調べておく必要がありますね。

1号路は残雪はあまりなく歩きやすかったですが、かなり下ったところでは路面が凍結しているところがありました。

今日は薬王寺で10分ほど足止めを食らったせいで先週より12分遅れで高尾山口に戻ってきました。

今日は夕方から同期の夫婦と新年会。また週末に名古屋に帰省の予定なので、自然薯入りのそば(3人前)を2つお土産に購入しました。

高尾山口に戻ってきたところで、いつものパターンで温泉へ

珍しくポイントカードをもらいました。2/1~3/31の2ヶ月間に5回利用で入浴剤を10回利用で次回無料入浴券とありますが、期間が短すぎ。豆は節分ということでオッケーですね
平成31年2月3日(日)
~ No.1098 ちょっと遅めの新年会 ~
 一昨日、職場のそばの居酒屋で諸先輩方の定例会に参加させていただきました。私にとっては久し振りの参加ですので、ちょっと遅めの新年会という感じです。今回は5人ほどの集まりでしたが、昼中は、わが職場の委員会にご参加していただいたあとのアフターファイブです。お酒の好きな気のいい先輩方です。

 いつものことながら話題が幅広でこちらが知らないこともたくさんありますので、年に数回ですがお目にかかったときにはいろいろと吸収させていただきたいと思います。今年もお元気で活躍していただけることを祈念しています。

名前は書きませんが、このサイトにはしばしば登場する諸先輩方です。宴会も始まったばかりで表情はやや固め。
平成31年1月27日(日)
~ No.1097 相模湖→小仏城山→高尾山 ~
 昨日に引き続き高尾山にやってきました。
 昨日は小仏から小仏峠経由で小仏城山に出ましたが、今日はJRで相模湖駅まで行って、相模湖から小仏城山に向かうというルートです。単身赴任中で自動車を持っていないので、公共交通機関で行くことが出来るところという制約があります。そういう観点から、今回別ルートでお試しの第2弾となりました。計画と実際は以下の通りです。
 当初計画  実際
徒歩 マンション  6:45 本八幡駅 6:55 徒歩 マンション  6:48 本八幡駅 6:55
地下鉄 本八幡 7:00 高尾山口 8:26 地下鉄 本八幡 7:00 高尾山口 8:26
【コインロッカーに荷物預け】 【コインロッカーに荷物預け】
京王 高尾山口 8:47 高尾 8:49 京王 高尾山口 8:47 高尾 8:48
JR 高尾 9:00 相模湖 9:09 JR 高尾 9:00 相模湖 9:08
【トイレ】   【トイレ】 
徒歩 相模湖駅 9:20 千木良登山口 10:00 徒歩 相模湖駅 9:14 千木良登山口 9:48
千木良登山口 10:00 小仏城山 10:40 千木良登山口 9:48 小仏城山 10:27
【茶店でなめこ汁】 【茶店でなめこ汁】
徒歩 小仏城山 10:50 一丁平 11:20 徒歩 小仏城山 10:37 一丁平 10:46
一丁平 11:20 高尾山頂 12:00 一丁平 10:46 高尾山頂 11:04
高尾山頂 12:00 薬王院 12:25 高尾山頂 11:04 薬王院 11:10
薬王院 12:25 高尾山口駅 13:00 薬王院 11:10 高尾山口駅 11:32
【荷物ピックアップ】 【荷物ピックアップ】
【京王高尾山温泉極楽湯/入浴】 【京王高尾山温泉極楽湯/入浴】
京王 高尾山口 14:30 笹塚 15:18 京王 高尾山口 12:27 笹塚 13:18
笹塚 15:34 本八幡 16:09 笹塚 13:34 本八幡 14:09
徒歩 本八幡駅 16:09 マンション 16:19 徒歩 本八幡駅 14:09 マンション 14:19
 相模湖駅~相模湖大橋~弁天橋~千木良登山口は、思った以上にハードで、予定時間の短縮にはあまりつながらず。また千木良登山口~小仏城山は、思った以上に距離が長く、また勾配もきつく少々手こずりました。ここを利用している人は非常に少なく、すれ違った人は3人しかいませんでした。高尾山口駅~高尾山の人の多さと比べると練習するにはいいところと思いました。

 小仏城山では昨日美味しくいただいた「なめこ汁」を今日もいただきました。ただし、小仏城山の到着が昨日と比べると30分ほど遅いので、なめこ汁をいただいたあとは、少々飛ばしながら高尾山口に向かいました。小仏城山~一丁平が9分(昨日は13分)、一丁平~高尾山が18分(同21分)、高尾山~高尾山口が28分(同54分)と、今日は後半かなり走ったので、高尾山口駅には昨日とほぼ同じ時間に到着。2日目の効果が現れた感じです。

 今週の練習が順方に消化できれば、来週の日曜日はトレイルの大会に、もう少し様子見ということであれば、来週は陣馬山の方に足を伸ばしてみたいと思います。

昨日と同様、本八幡を7時ちょうどの高尾山口行きの急行でスタート。終点の高尾山口に近づくにつれて、車内は明るい色の服装の登山客ばかりになってきました。
 
8時26分に高尾山口に到着。

昨日の方が人が多かったような気がします。今日は昨日と同様、荷物をコインロッカーに預けます。
 
コインロッカーに荷物を預けたら、再び改札口を通り、電車に乗ります。

8時47分の新宿行きの電車に乗ります。
 
一つ手前の高尾で下車。

改札を出てJR乗り場に向かいます。
 
この日は「ホリデー快速・富士山1号」がちょうど運転されていたのでこれに乗車します。

これが「ホリデー快速・富士山1号」。5両編成で前の3両が自由席。4号車、5号車が指定席。自由席は乗車券だけで乗車が出来ます。
 
わずか一駅ですが乗車し、相模湖駅で下車。もちろん下車するのは初めてです。

10人程度の乗客が下車していったようです。
 
こちらが相模湖駅。ちょうど無料の地図が何枚か置いてあったので、それを利用して歩くことにしました。

駅前の商店街を抜けて甲州街道(国道20号線)の方に向かいます。
 
国道20号線に出たところで、東京方面に進みます。

歩道橋を過ぎたところで右斜めの方に向かいます。「ビジネス旅館もみぢ」という看板が左の方に見えます。
 
相模湖のそばに来ました。相模ダムと書いてある方に行きます。

歩行者だけが通れるところ。この先の階段を下っていきます。
 
右側に相模湖大橋が見えてきました。この橋を渡ります。

橋の上から相模ダムを見たところ。最近は水不足ですが、ここはさすがにそこそこ水量があります。
 
相模湖大橋を渡ったところで左折。

前の方にも登山者らしき人たちがいます。道は間違っていない模様。
 
先ほど見た相模ダムが間近に・・・。

津久井養護学校が見えてきました。手前を左折します。
 
だんだん坂が急になっていきます。

階段を下っていくと弁天橋が見えてきます。
 
これが弁天橋。ここを渡ります。

弁天橋は相模川に架かる橋ということのようです。渡ったところで右折。
 
橋から下っていったところに何やら建物があります。

最初はホームレス?かと思いきや、どうやら地元の人が何かの活動をしているようです。この付近が一番低いところのようです。
 
石の階段もなかなか急

この辺りは東海自然歩道のようですが、整備の程度としてはちょっと荒れた感じ。
 
先ほど渡ってきた弁天橋が見えます。

民家が見えてきました。不整地も終わりでしょうか。
  「城山」と書かれた案内があります。角にはトイレもあります。

甲州街道に出ました。この交差点のやや左側を渡ると城山方面の案内看板があります。
 
ここが千木良の登山口。写真正面はトイレです。

いきなり急坂です
 
ちょっと登っただけで、眼下に民家が見えてきます。

千木良登山口からはほぼ登り一辺倒。
 
足下も刻々と変化しています。

城山に行くまでにすれ違った人は3人ほど。

人が多い高尾山と比べると静かでいい感じです。

そこそこ急いで登ってきましたが、それでも千木良登山口から小仏城山まで39分かかりました

昨日と比べると今日は雲一つ無く富士山がくっきり見えます。

今日も天気がよく、アウトドア日和ですね。お店の許可を得てここでコンロなど火気を使っている人を数人見かけました。

私はといえば昨日と同じなめこ汁。250円払う価値はあると思います。美味しいなあ

とりあえず証拠写真。

高尾山より都心の方がはっきり見えますね。

ここから先は昨日と同じなので、写真は少なめ。一丁平の休憩所。

一丁平の展望台からの富士山もきれいですね。

昨日と同じく、一丁平でトイレを借りました。

もみじ台も相変わらず賑わっています。高尾山から比較的近いので静かにご飯を食べたい人はこちらの方がいいでしょう。

もみじ台からも富士山がきれいに見えます。

昨日よりやや静かな感じの高尾山山頂付近。春秋は、人だらけで凄いことになっています。

今日は時間もあまりないので1号路から一気に下っていきます。

薬王院は相変わらずの人混み。

高尾山口に到着。後半かなりペースを上げたせいで、昨日とほぼ同時間に戻ってきました。所要時間は2時間少々。ガイドブックを見ると休憩なしで4時間コースのようです。

駅前には靴の洗い場とバケツとブラシがあります。私は使いませんがありがたいですね。

高尾山口にはコンビニというかモンベルのグッズを多く置いてあるお店があります。

よーく見るとリュックがどれも1,500円。

モノはさほど良さそうではありませんが、値段につられて買い足してしまいました(右側のモノ)

締めは今日も温泉です。
平成31年1月26日(土)
~ No.1096 小仏→小仏城山→高尾山 ~
 新年早々左脚ふくらはぎに肉離れをしたこともあり、回復のために1月の大会は全て欠場。かなり回復してきたので、今週の初めからウォーキングをしたり少し走ったりとして様子を見ているところです。明日の大会もキャンセルしてあり、週末は逆に時間が出来たので、トレーニングの時間に充てることにしました。

 高尾山口と高尾山ばかりを往復していても芸がないので、山歩きのガイドブックやネットを眺めながら手頃な練習場所を探したところ、高尾山の少し奥に小仏城山という山があり、小仏→小仏峠→小仏城山→一丁平→高尾山→高尾山口というルートで縦走が出来ることがわかりました。高尾山口には極楽湯があり、一風呂浴びられるのでこのルートで計画を立てて縦走をしてみました。計画と実際は以下の通りです。
 当初計画  実際
徒歩 マンション  6:45 本八幡駅 6:55 徒歩 マンション  6:50 本八幡駅 6:57
地下鉄 本八幡 7:00 高尾山口 8:26 地下鉄 本八幡 7:00 高尾山口 8:26
【コインロッカーに荷物預け】 【コインロッカーに荷物預け】
徒歩 高尾山口駅 8:35 小名路バス停 8:48 徒歩 高尾山口 8:37 小名路バス停 8:48
バス 小名路 8:55 小仏 9:13 バス 小名路 8:55 小仏 9:08
【トイレ】   【トイレ】 
徒歩 小仏バス停 9:15 小仏峠 10:00 徒歩 小仏バス停 9:13 小仏峠 9:41
小仏峠 10:00 小仏城山 10:25 小仏峠 9:41 小仏城山 9:55
【茶店でなめこ汁】 【茶店でなめこ汁】
徒歩 小仏城山 10:40 一丁平 11:10 徒歩 小仏城山 10:05 一丁平 10:18
一丁平 11:10 高尾山頂 11:50 一丁平 10:18 高尾山頂 10:39
【休憩】 【休憩なし】
徒歩 高尾山頂 12:00 薬王院 12:25 徒歩 高尾山頂 10:39 (6号路経由)
薬王院 12:25 高尾山口駅 13:00 (6号路経由) 高尾山口駅 11:33
【荷物ピックアップ】 【荷物ピックアップ】
【京王高尾山温泉極楽湯/入浴】 【京王高尾山温泉極楽湯/入浴】
京王 高尾山口 14:30 笹塚 15:18 京王 高尾山口 12:36 北野 12:52
笹塚 15:34 本八幡 16:09 北野 12:54 新宿 13:31
地下鉄 新宿 13:40 本八幡 14:09
徒歩 本八幡駅 16:09 マンション 16:19 徒歩 本八幡駅 14:09 マンション 14:19
 私の場合は、山歩きという趣旨で山に来ているのではなくランニングのためのトレーニングの一環なので、ゆっくり歩くことが出来ない(笑)ので、走らなくても早歩きにはなってしまいます。ガイドブックを基にして計算した時間よりかなり早くなってしまいました。何回か歩いて(走って)、正確な時間が算定できるようにしたいと思います。明日も少しルートを変えて歩いて(走って)みたいと思います。

この日は本八幡を7時ちょうどの高尾山口行きの列車で向かいます。直通があるのは嬉しいですね。
 
8時26分に高尾山口に到着。

春秋ほどではありませんが、高尾山方面に向かう人たちでしょうか、パラパラと人が下りてきます。
 
駅前では登山の装備をした人たちが集まっています。やはり春秋と比べるとぐっと少ない感じ。

コインロッカーに荷物預けて、小名路というバス停に向かいます。高尾山とは反対方向です。
 
今乗ってきた京王線の線路の下をくぐります。

10分ほど歩くと小名路バス停に到着。今日は小仏から小仏城山を経由して高尾山に向かいます。
 
5分ほどして小仏行きのバスがやってきました。満員ではありませんが、乗客の大半はどう見ても登山客。

15分ほどして終点の小仏に到着。とても狭い道をバスは走っていきました。運転手もかなり大変かと。後ろに見えるのは中央自動車道です。
 
トイレを済ませて、まずは小仏峠(右方面)を目指します。

しばらくすると中央自動車道の「小仏トンネル」の入口が見えてきました。週末や行楽シーズンになると渋滞するところですね。
 
舗装路を歩いて行きますが、眼下に今歩いてきたところが見えます。

小仏バス停から10分ほどで景信山(右)方面と小仏峠(直進)が出てきました。景信山方面に向かう人が多かったですね。
 
舗装路はここまで。10台ほど自動車を停める場所があり満車状態。

小仏峠は右方面。とりあえず道に迷ってはいないようです。
 
この辺りの標高は369.51mのようです。

湧き水ですね。コップがいくつか紐で結ばれていました。
 
砂利道ですが、眼下に歩いてきたところが見えます。

少し広い場所が出てきたと思ったら、この付近が小仏峠のようです。かつては茶店があったようですが、今は無くなっています。
 
小仏城山まで0.9kmと表示がありました。

なぜか信楽焼のタヌキの置物が・・・。
 
明治天皇がここで休んでいったようですね。

この柱に「小仏峠」と書かれていました。
 
この辺りから相模湖が見えますね。明日はあちらの方から登る予定。

小仏城山まで0.5km。最初の目的地までもう少しです。
 
鉄塔が見えてきました。山でも頂上付近ということでしょう。

どうやら小仏城山に到着したようです。茶店がありました。
 
2軒のうち1軒が営業中。

ネットなどでよく出てくる「城山茶屋名物」の「なめこ汁」をいただくことにしました。
 
みそ汁茶碗に1杯が250円。豆腐に大きななめこがうじゃうじゃ入っています。特徴的なのは、汁が非常にまったりとしているところですかね。もちろん非常においしいです

午前10時頃ということもあり、お客さんは少なめでしたが、行楽のシーズンには賑わうことでしょう。
 
小仏城山から東京の都心が見えます。高尾山よりも視界がいいですね。

小仏城山670.3mと書かれています。
 
少し雲がかかっていますが、富士山の頂上が見えました。

今度は一丁平方面へ向かいます。
 
写真奥の方に屋根付きの休憩所があります。

この辺りが一丁平のようです。
 
一丁平の展望箇所からも富士山が見えます。

ここでトイレに入りました。(一丁平)
 
しばらくすると「もみじ台」。名前の通り、紅葉がきれいなところだそうです。

この辺りからも富士山がきれいに見えます。
 
もみじ台にも茶店があります。なめこ汁が350円とこちらは100円高いです。

道もしっかりとした感じのものになってきました。高尾山は近いようです。
 
高尾山に到着。相変わらず、遠足のような感じで人が多いです。当初の予定よりも1時間以上早く到着しました。

高尾山からも東京湾が見えますが、都心方面は写真の左の山の向こうのようで直接は見えません。
 
これまで高尾山は、登りは「稲荷山コース」、下りは「1号路」というパターンでしたが、今日は時間もあるので自然豊という「6号路」で戻ることにしました。

1号路を少し下りたところに6号路の分岐点があります。
 
6号路方面になると、急に人の数が減った感じです。

概略図がありました。
 
急な下りの先はヘアピンのようになっています。ここは狭くて交互通行ですね。

ここはせせらぎの上がそのまま登山道。水の多い時期ですと、靴はずぶ濡れでしょう。
 
ここも道といえるのか

大山橋。ここらは整備されていますね。
 
6号路は真っ直ぐですが、左に曲がると琵琶滝があります。

ここで修行をするのでしょうか。
 
弘法大師の伝説のある岩屋大師。

ようやく舗装路が見えてきました。左に曲がると東京高尾病院、右側の方へ下っていくと高尾山口の方になります。
 
ケーブルカーの始発「清滝駅」が見えてきました。

ケーブルカーとリフトとありますが、いずれも大人は片道480円。案外利用者がいますね。
 
午前9時前に出発した高尾山口駅に戻ってきました。途中のバス移動も含めて所要時間は2時間半。リハビリとしてはまずまず。肉離れも再発せず。

朝、荷物を預けたコインロッカー(300円)。京王高尾山温泉の入口にあります。
 
荷物を取り出して、温泉に行きましょうか。

高尾山口駅の真下に、温泉への連絡通路があります。
 
高尾山に登ったら帰りに立ち寄ってくれといわんばかりの位置にあります。そこそこいい値段なので、昨年回数券を買いました。
 
NO.1095のNewsへ