トライアスロン射水2014 参戦記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いきいき富山ライアスロン 最初に述べたように、富山県というと名古屋からのアクセスが今ひとつという印象が強く、どうしても積極的に遠征をしようという気がなかった。しかしながら平成20年7月に東海北陸自動車道が全通して、そのときから名古屋と富山が一気に近くなった。富山県が身近に感じるようになったのは、この時からである。 富山県のトライアスロンというと、やはり思い出すのが「いきいき富山トライアスロン」である。出場したことはなかったが、当時のトライアスロンの情報誌「トライアスロンJAPAN」などに過酷さと、ユニークさが掲載されていたのを思い出す。 この大会のコースは、富山湾の真ん中「岩瀬浜海水浴場」で泳ぎ、バイクで標高250mほどを登る。さらにランでは標高差350mを登り立山山麓家族旅行村(標高600m)がゴールという登り一辺倒の面白い大会であった。
大会前日の競技説明会が午後4時30分からあったが、その前に多くの選手が会場に集まっていたので、富山県トライアスロン協会さんが富山県のトライアスロンの歴史を熱く語っていた。その説明によると、この「いきいき富山トライアスロン」は14年間(昭和62年〜平成12年)続いたものの、レース後のバイクの搬送費用などがかさみ大会が廃止。 その後は、海王丸のある新湊市(現射水市)で海王丸トライアスロン(平成12年〜平成21年)を開催。そして海老江海浜公園を会場としたトライアスロン射水(平成22年〜)が今年で5回目を迎え今日に至るという。 私もトラ歴26年。トライアスロンもいろんな変遷があって、今現在に至っているがもはや新興のスポーツではなく、歴史あるスポーツになってきたということをあらためて感じた次第である。 コース紹介(コースガイド)→ こちらを参照してください。 レース 本日の戦利品
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