第15回横濱イヴニングラン・10Kレース 参戦記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
根岸森林公園 今回の会場がJR根岸駅から徒歩で10〜15分ほどのところにある根岸森林公園というので、「街の中にそんなところがあるの?」と半信半疑で出かけた。
JR根岸駅から事前に調べておいた方法で最短コースを歩いて行く。マンションの裏をすり抜け隠れ家に入るような感覚で階段を登っていく。「不動坂」なる坂を登り切り、根岸旭台交差点を右折し、旭台バス停の前に来るとそこは根岸森林公園の駐車場の真ん前だった。とりあえず、駐車場に入っていくと根岸森林公園レストハウスが目に入る。受付はどのあたりだろうと、主催者から送られてきた地図を見直すと偶然にもそこであり、よく見ると受付の準備をしていたのは主催者の牧元さん(RUN☆TM/らん学塾)だった。 受付が15時30分から始まるところ、私が到着したのはその前の15時20分。もちろん到着したのは私が一番。受付の準備がキチンとできていなかったにもかかわらず、嫌な顔一つせず対応していただいた。それどころか、大会の宣伝、コースの説明など10分ほど熱心に語っていただいた。 さて、この根岸森林公園であるが、調べたところ元々は競馬場だったところ。横浜市のHPから抜粋すると以下のように書かれている。
なお、今回地図を片手に根岸森林公園までやって来ましたが、途中の道中もなかなか良かったので、ルートガイドを以下のように作成しました。 徒歩ルートガイド(JR根岸駅〜根岸森林公園) → こちらを参照してください。 コース紹介(コースガイド) → こちらを参照してください。 練習会のような大会 今回のエントリーは28人。人数からいえば練習会と言ってもいい人数だ。制限時間は70分としてあるものの、見た感じ初心者が多いような感じなので制限時間はあってないようなものかもしれない。 受付は15時30分〜16時30分。その後、主催者の牧元さんが選手を集め、レストハウス下で説明を始める。この大会の特徴としては、練習会のようなものなので、@給水は自分で用意すること、A周回チェックは自分ですること−等がある。典型的な自己責任によるものと考えた方がいい。公園内には、散歩をしている人も多い。幼児の他、長いリードを付けて犬の散歩をしている人もかなりたくさんいる。その中を走るので、選手側が危険を予知しながら避けていくしかない。公園内のコースは、選手専用でないことを選手は理解しなければならない。
そしてゆっくりとスタート地点に芝生広場を横切って歩いて行くと16時50分頃となった。スタートが17時ちょうどなので時間的にはちょうどいい。 レースに関しては、今回はスタートしてからゴールまで終始先頭を走り続け、競り合うこともないので詳細は省略するが、周回を重ねる度に徐々に脚に堪えてくるコースであるということがわかった。名古屋にも根岸森林公園と同じく、一周すると1315mのジョギングコースを有する名城公園があるが、こちらは全くの平坦なコース。距離が同じなのでそのつもりで走っていたが、終盤は厳しいものとなった。次回参加する場合は、もう少し考えて走った方がいいということを悟った。
また、18時過ぎからはレストハウス横で表彰式が始まる。各部3位までが表彰対象なので、表彰される割合は高い。3位→2位→1位と順に表彰。そして各部1位の選手は、牧元さんのはからいで選手のみなさんにひと言挨拶をするというもの。私は、 (1)4月から単身赴任で千葉県市川市にいること(所属は名古屋市役所走友会のまま) (2)根岸森林公園の所感、名古屋市にも名城公園という同じ距離のコースのあることの紹介 などを話しました。まさに練習会のような雰囲気ですね。機会があれば、また参加したいと思いました。
本日の戦利品
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